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女優の馬渕晴子さん死去=「祭りの準備」「雲のじゅうたん」
時事通信 10月3日(水)17時10分配信
母親役などで活躍した女優の馬渕晴子(まぶち・はるこ、本名井上明子=いのうえ・はるこ)さんが3日午前9時51分、肺がんのため東京都品川区の病院で死去した、75歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行う。
1954年、映画「女人の館」でデビュー。NHK3人娘の1人として人気を集め、映画「祭りの準備」「星空のマリオネット」などに出演。NHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」、TBS系「赤い激流」などテレビドラマでも存在感ある演技で知られた。最近も2009年の映画「星の国から孫ふたり」に自閉症児の祖母役で出演。来年公開予定の映画「ばななとグローブとジンベエザメ」が最後の作品となった。
NHKの三人娘として、富士真奈美や小林千登世と専属で活躍していた頃はあまり知らない。
日本の女優として、はじめてヌード撮影をしたというのも、記憶がない。
NHKの「雲のじゅうたん」も見ていなかった。
記憶に残っている作品は、ATG作品で黒木和雄監督の『祭りの準備』だ。
脚本は現在も問題作をf出し続けている中島丈博で、半ば彼の自伝的な作品と言っていいだろう。
竹下景子のヌードも鮮烈だった。
そこで主人公の母親役を演じて、評価された。
77年のアサヒカメラでの「熟女ヌード」は、その少しあとのことだ。
へーと思って、図書館の雑誌コーナーで見たのを記憶している。
それからも、ドラマの母親役などでよく見かけたが、たまに雑誌などで見かけると、これがなかなか肝のすわった女性なのだった。
お酒も強いらしくて、タバコを吸う姿も堂に入っていた・・・合掌!
長生きして欲しい
女優さんでした。
残念でなりません。