きました通信

行ってきました、見てきました。おもしろ看板と まちあるき情報を集めています。酒のアテづくりも ぼちぼちと。。。

ごま切り。。。

2010年03月28日 | 酒の肴
この前、ごま切りを打ってみました。 初めてです。
配合は、
  更科(粉)    180g
  青菊(粉)     20g
  つなぎ(強力粉) 50g
  黒ごま      10g



水の分量がいちばん 肝心なところですが、実は 更科粉を
使ったのは初めて、ゆず切りやゴマ切りなどの 変わりそばも
初めてなので、練りながら どんどん加水しているうちに
分量が判らなくなりました。
たぶん、、、60%(150g)以上 いったかも 

更科粉は、蕎麦の実の芯の部分をひいた 真っ白な粉で、
練っても練っても うまくつながりません。
だから、冷たい水を使わずに 熱湯で練ります。

この数日前に、
更科粉200gと つなぎ50g、そこに熱湯を51%から増や
していって、なんとか57%あたりで 粉がまとまりましたが、
麺棒でのしたら ぶつぶつに切れてしまいました。
で、今回は 念のために青菊粉(粘着力のある蕎麦粉)を
少し混ぜてみました。

でも、今回も同じく なかなか つながらず、ごま(摺ったもの)を
入れたことで、水分が吸収されたからだと思いますが、加水量が
多くなって えらく やわらかな麺になりました。

湯がくと 短く切れましたが、写真は そのへんが分からないように
撮ってます 
蕎麦屋さんで なにげなく食べてた、更科そばが こんなに
むつかしいとは 

だけど、更科そばは 見た目と口あたりは抜群です。
打ちあがった麺が、軟らかすぎるようでも、湯がいて冷水で洗うと、
つるんとしていて、コリコリした食感が出ます。


コメント (4)
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