信楽に行くと、まちの至る所に 徳利を手にしたタヌキが
いますが、瀬戸市は そこらじゅうネコだらけ
瀬戸物の招き猫が シンボルみたいで
焼きもの屋さんの店頭にも、観光用の道しるべにも さまざまな
ポーズのネコがいて、ネコ好きにはたまらんでしょう
招き猫ミュージアムというのが、開いていたので見学
日本全国から集めた5千体もの、招き猫が展示されてます
パンフによると、招き猫は およそ150年前の江戸時代に
「招福 招財」の縁起物として誕生し、瀬戸では招き猫づくりに
100年の歴史があるそうです
右手を上げた招き猫は「お金」を、左手を上げたのは「人やお客」を
招くと言われています
狭い館内に大から小まで いろんな招き猫がぎっしり詰まっていて、
面白いけど、やや異様な雰囲気です 猫好き女子が、たくさんいて
その人たちは とても楽しそうでしたけどね
残念ながら、中は撮影禁止だったので 写真はパスしましたが、
館内の招きポーズのネコよりも、駐車場でだらんと寝転んでいた
こっちのほうが おもろいデス
怠けてるようでいて、いちおう左手を少し上げて お客を招く
ポーズをとってるという、サボり上手な巨大ネコでした