ふんわりと 柔らかいのができました 
寺子屋。
鉄砲鍛冶の屋敷跡。 家康の命を受けて、大坂冬の陣に備えて 鉄砲
１０００丁を急ぎ製造し、開戦に間に合わせたので 大きな屋敷を賜ったそうです。
河口慧海の 生家跡の碑がありました。 明治時代に 日本人として初めて
チベットに入った お坊さんですね。 堺の人とは 知りませんでした。
で、この碑ですが、ふつうのお宅の ちょうど境界線上に 
このあたりは、もう大和川のすぐ近くで、川の向こうは 大阪市。
最寄駅の、南海電車の七道駅前に 河口慧海の像がありました。 ネパール
から チベットへ山越えの様子でしょうか、連れている山羊（？）が へばってます 
右の石碑は、同じく駅前にあった 鉄砲射的場の碑です。 江戸時代、大和川の
川沿いに 堺の鉄砲鍛冶がつくった鉄砲の 試し打ちをする射的場がありました、
と書いてありました 
ゲコ亭から歩きだして ここで約８千歩。
阪堺電車の大和川駅に戻って 天王寺へ 
帰り着きました。
食事を終えて、電車の軌道に沿って 大阪方面へ 戻りました 
すぐ近くに、千利休の生家跡です。 奥のほうに、利休が産湯をつかった井戸。
さらに歩くと、大道筋（だいどうすじ）に 与謝野晶子生家跡の碑。
この大道筋は 昔の紀州街道で、与謝野晶子の実家は 街道に面した菓子司
駿河屋。 大きな店だったようです。
これは、伝統産業会館。 包丁やら鉄砲、線香、昆布製品、緞通などなど
地場産品の展示即売所です。 鉄砲は売ってくれませんが 
こんな でかいハサミが
大道筋の東側一帯に 寺町があり、古いまちの風景が残っていました。
土曜日、好天だったので 堺のまちを歩いてきました
不思議な陸橋が完成間近の 天王寺から、阪堺電車で
陸橋下の停車場です
前回 訪ねた 住吉大社を過ぎて、堺の 大道筋へ。 この電車、どこまで
行っても ２００円です 
寺地町の停留所で降りて、まずは 腹ごしらえ 
ゲコ亭です。 変わった名前のお店ですが、炊きたての ご飯が美味しいと
評判で、炊飯ジャーの象印が この店の炊き方を参考にして 羽釜を
つくったというので 話題になり、連日 盛況のようです。 １１時過ぎだった
ので、案外すんなりと入れましたが、帰るときには もう行列が
広い調理場には、大きな釜が ３つか４つ並んでいて、頑固親父ふうのご主人が
つきっきりで、どんどん炊いていきます。 定食屋なので 好きなおかずを取って
並ぶと、おばちゃんが ご飯をよそってくれます。
これは 電車道に面した 支店。 銀シャリ屋と 大書してますね。
こだわりの飯炊きを自任する 店主が、ポスターに これは、たぶん
象印が宣伝用に作ったものでしょう。 １日の 来店者数が５００人、
１日に炊く量が ２１升とか。 伝説の飯屋ですね 
ふっくらと炊きあがった ご飯はたしかに美味しかったです。 が、、、次々に
お客がやって来て、食べてるすぐそばで 立って順番を待ってる人がいたり
するので、ゆっくり味わって食べる というわけにはいきません。 店の構造を
もう少し考えてくれたら、もっと 美味しいと感じるように思いますね
ガールズ居酒屋が 増えてるようです。 大阪だけなんですかね？
全国的にも 増えてるのかな？ 先日、住吉大社へ行った帰りに 
で
走っていると、あちこちに 新しい店ができてました 
（住之江区）
（住之江区）
立ち飲みでガールズ というのが、流行りのようですが 
このヘアスタイル
は、スゴイですね～
こちらは、西成名物の カラオケ居酒屋 
これも、昔は おばちゃん
従業員でしたが、最近は どの店も お姉ちゃん風に 若返りして、看板も
華やかになってます。
（西成区）
（住之江区）
粉浜の商店街に ちょっと不思議なお店がありました。 餅は餅屋に、と言い
ますが、この店の看板は パン店になっていて、店頭には食パンを 少し置いて
ましたが、貼り紙は全部 「お餅」 
よっぽど お餅の好きなご主人なんでしょうか
