土曜日に、料理学校のお友達と 大阪城公園でお花見会を
開きました。 各自、なんでも自作を一品ということで、
私は、
和風ゆで豚 と そば蒸しようかんをつくりました。
あんと そば粉、カタクリ粉、水、砂糖を 溶いて型に流し込めば
あとは 蒸しあがるのを待つだけ。 調理の手間がかかりません。
でも、普通だとおもしろくないので、なにか話の種になる工夫をと
思い、春らしい食材を トッピングしてみました。
竹の子、空豆、赤いのは桜の花の塩漬けで これは市販のもの。
にんじんものせてみました。 きゅうりもやってみたんですが、
薄切りだと 下のようかんの色が透けて、あざやかな緑色に
ならなかったので、上から空豆を乗っけて ごまかしました
空豆は、最初は鍋でゆでたら どうしてもくすんだような色に
なってしまうので、2回目は 電子レンジで短時間加熱してみた
ところ きれいな緑色に仕上がりました。
にんじん、空豆、竹の子、きゅうりは シロップで煮ています。
蒸しようかんは 一度作ってみたかったので、大満足
トッピングも 花見の席で好評でした。
小麦粉のところを そば粉にして、砂糖の量も控えたので 軽い
感じに仕上がりました。 レシピについては、蕎麦屋のご主人の
書いた本やら 和菓子屋さんのHPなど いろいろネットも
探してみましたが、書いてる人によってぜんぜん 量の配分が
違います。
小麦粉(またはそば粉)の分量が あんの5%というものから、
50%近くまで、いろいろで 驚きました。 結局は、本人の好み
次第ということのようですね。
で、材料を少量練ってラップにくるんで 電子レンジで何種類か
試作してみて、分量を決めました
井村屋のつぶあん(300g)、そば粉(13%=39g)、
かたくり粉(12g)、水(80g)、上白糖(40g)。
これの元になったレシピは、京都の和菓子屋さんのもので、その
中の 砂糖の分量を、ほぼ半量におさえています。