気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

大内宿(1)

2013-09-09 | 日記
福島県下郷町大字大内にある旧宿場で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。もともとは山本村といいましたが、大内と改められたのは、平家物語では後白河天皇第3皇子の(第2王子) 高倉以仁王(もちひとおう)が平家を倒すため兵を挙げたのですが宇治平等院での戦いで敗れ、渡部唱等と越後国小国の頼之を頼って逃亡したそうです。その途中、山本村に逗留し、この里が宮中の大内(だいり)に似ているため大内と改めたといわれているそうです。心の原風景を見る感じでした。
      

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