柳生の里にある神護山芳徳寺は、1638年柳生但馬守宗矩が、亡父石舟斎宗厳の供養のため創建したもので、柳生氏代々の菩提所となっています。3月のブログに紹介しました柳生氏一族代々の墓石はこの芳徳寺裏の墓地にあります。門前の坂の途中には正木坂剣禅道場の立派な建物があります。正面入口は京都所司代の玄関から移築されたものだそうです。座禅と剣道を一体とした指導が行われており、全国指導者講習会や、県下の剣道大会の会場に利用されているそうです。さすがに柳生の里です。
フォロー中フォローするフォローする