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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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早春の霞城公園’25.3/11

2025年03月25日 | 霞城公園

3月に入り、春の訪れを感じるようになってきた。これは、街中の公園でも何かすごい鳥さんが出るかもしれない。2年ほど前は、ベニヒワの群れが出てくれた。あの感動をまた味わいたい・・・という事で、天気の良いこの日、いつもの街中公園に行ってきた。東大手門のところから土手に上がり、ゆっくり歩き始める。すると、シジュウカラのさえずりが聞こえてきた。やっぱり、鳥の世界にも春がやってきたようだ。カワラヒワもさかんに鳴いている。カワラヒワを観察していると、ツグミの声が聞こえた。今冬はツグミとの出会いがほとんどなく、心配していたが、移動のこの時期、やっとあちらこちらで見かけるようになった。

<さえずるシジュウカラ、エサとりカワラヒワ、ちょっと休憩ツグミ>

お堀のカモたちはだいぶ移動してしまったようで、少ししか残っていない感じだった。なので、たまにはコガモでも・・・と、証拠画像。そして、1羽だけ確認したマガモの雌。

<コガモ雄、マガモ雌>

そして、お堀でみつけたのが、このカワウ。頭が白くなっていて、すでに繁殖の準備が始まっている。天気が良いので、羽の天日干しだ。

<カワウ>

お堀の外側を歩いていると、土手の樹にコゲラを見つけた。時折上空を気にしながらエサを探しているようだ。

<コゲラ>

西門から園内に戻ると、モズが変わった鳴き声を出していた。モズは鳴き真似の得意な鳥さんだ。たぶんシジュウカラの真似だと思うが・・・。

<鳴き真似中のモズ>

再び土手の上に戻り、ゆっくり進んでいくと、アトリの声が聞こえる。声のする方を探すと、アトリ発見。数羽の小さな群れだったが、雄と雌、確認することができた。そして、弓道場近くの杉の木では、イカルを発見。同じアトリ科ということで、一緒に貼っておこう。

<アトリ雄と雌、イカル>

そして、今回じっくり観察撮影できたのが、このジョウビタキ嬢。枝の込み入ったところからなかなか出てきてくれなかったが、カメラのプロキャプチャーモードで飛び立ったところを写し撮ることができた。まだまだ不満足のレベルだが、とにかく使っていかない事には上達しないので、チャンスがあればどんどん使ってみたい。

<ジョウビタキ雌>

今日は、公園の主の鳥友人と一緒に鳥談義に花を咲かせながら、のんびり鳥見でき、楽しい時間だった。


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