きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

ノスリの巣立ち’14.6/9

2014年06月30日 | 村山地方

ちょくちょく行くフィールド。何と、今シーズンは初めてノスリが繁殖したこの日まで全然気がつかなかったので、巣立った幼鳥を見つけてびっくりだったノスリの幼鳥を間近に見たのは初めてだったので、最初「何のヒナかな?」と思ったが、しばらくするとノスリが飛び込んで来たのでわかった。ヒナは3羽確認できた。Dsc_2530
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巣は、以前チゴハヤブサが使った巣を再利用したようだ。その巣から4,5m離れた枝に2羽とまっていた。そして、しばらくすると、親鳥が飛んで来て、近くの木にとまり、盛んに鳴いている。しっかり確認できなかったが、足元に羽毛のようなものが見られ、ヒナにエサを与えた名残りかなと思った。そして、巣立った3羽が元気に大空に飛びだすのを促しながら待っているように思えた。

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コチドリ’14.6/9

2014年06月17日 | マイフィールド

8日の探鳥会の時、参加された方から「チェリーランドの裏で、イソシギの擬傷を見ました。」という話を伺った。それで、次の日、自分も行ってみたイソシギはやや遠い浅瀬で、一羽で静かに佇んでいたしばらく見ていたが、繁殖している雰囲気はなかった擬傷は、卵がある時やヒナがいる時に、敵の目を自分の方に向けさせ、ヒナや卵から離すようにする防衛行動だ。違う場所に居るのかなぁ・・・と、別の中洲の方に行ってみた。そこには、イソシギではなく、コチドリがいた一羽だけかと思いきや二羽いるもしかして、コチドリが繁殖しているのか?Dsc_2352
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二羽は離れて動いているので、あっちのコチ、こっちのコチと代わる代わる見ていたが、一羽のコチが石と石の間にうずくまるようにして動かなくなった「あれっ、もしかして抱卵中?」と、ちょっとワクワクして見ていたが、しばらくして立ち上がり、近くの石の上に上がった。すると、何と、かわいい・ふわふわのヒナの姿がちらっと見えたヒナが孵っていたんだそれからは、ヒナが出てくれないかとずっと待ったが、母親がしっかり守って、母親の羽毛の下でじっとしているようだそれにしても、こんなところでコチドリが子育てをしていたとは、びっくりだ。強い雨でも降れば、中洲はなくなってしまうような危うい場所だ。しばらく天気が続くことを祈ろう。

【出合った鳥たち】 アオサギ、イソシギ、コチドリ、ハクセキレイ

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コメント (2)
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