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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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ノビタキ、来ター’25.4/10

2025年04月25日 | お散歩日記

毎年春、この時期自宅周辺を通過していくノビタキ。今春も来てくれた。朝、散歩していると、田んぼの水路周辺に、何やらノビタキらしき鳥が・・・。畔から飛び上がっては近くの背の高い草にとまる。また飛んだかと思うと、近くの畦道脇にとまる。これは、もう、ノビタキでしょ。急いで家に帰り、カメラを準備して自転車でGo。車だと、いちいち乗り降りしないといけないし、車を止められるスペースがほとんどないので、自転車がベストという訳。まずは、とまり物を。

<とまり物>

この時は、雄7羽、雌1羽を確認した。どの個体もとにかく警戒心が強い。ちょっと近づこうとすると、すぐ飛んでしまう。なかなか大きく撮らせてもらえず。唯一、少しだけ近づくことができたのが、山ぶどう畑にとまった時だった。ここだと、山ぶどうの蔓で姿を見えにくくすることができた。蔓の上にとまると、背景の抜けがよく、これはプロキャプチャー機能を使えるシチュエーションだ。飛び立つまでじっとファインダーをのぞいているのは結構な重労働だった。疲れてちょっと指を離した瞬間に飛び立ってしまうという悔しい思いを、何度繰り返したことか・・・。そんな中、何とかうまくいった場面をいくつか・・・。

<飛び立つ瞬間>

失敗を繰り返しながら、何度も挑戦していくうちに、少しずつコツがつかめてきた。そして、この日、唯一「これだぁー。」と納得できた画像がこちら。

<プロキャプチャーによる連続画像>

こんなことを2時間ほどしていくと、後で確認したら、2,000枚も撮ってしまった。さすがに2,000枚も撮ったのは初めてかもしれない。後の整理がどれだけ大変か、考えただけで気が超重い。帰り道、田んぼの畔にキジを発見。最近、毎朝キジの声が聞こえ、姿も時々見ていたが、散歩の時カメラを持っていないので、撮ることができなかった。これでやっと撮ってあげられるよ。ということで、最後の〆はキジさん。

<キジ雄>

おそらく、数日間はノビタキを見られるだろう。今春も来てくれてありがとう、ノビタキたち。



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