ヨシゴイの食事’10.8/1

拙ブログにご訪問くださった皆様、残暑お見舞い申し上げますいやぁ～、これは残暑と言うか、酷暑ですねぇこう連日３５度前後の暑さが続くと、ほんと、な～んにもする気がおこりません。・・・てことで、今回は、新潟県の瓢湖に行ったときに撮った動画をＵＰします。これだと、案外ＵＰするのが楽だったりしま～す動画を撮っていて気付いたことは、ヨシゴイは、獲った魚を飲み込む時、体を前後に振って、その反動で魚を飲み込むことが分かりました。いやぁ～、動画って、ほんとにいいもんですねぇそれでは、皆さん、のんびりお盆休みをお過ごしください

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YouTube: ヨシゴイの食事

新潟県瓢湖’10.8/1

平成１９年から毎年この時期訪れている新潟県の瓢湖。今年で４回目となった。ハスの花が見頃を迎えるのがちょうど今頃なので、今年は８月の第１日曜日に行くことにした。出発は夜中の３時半。小国を過ぎたあたりから周りが少し明るくなってきた。５時半頃コンビニに寄って、朝とお昼のおにぎりを買おうと、某コンビニに寄ったら、おにぎりと弁当コーナーの棚がすっからかんと空いていた。たった一つだけ、そぼろ三色弁当（？）があったので、考える余地もなくそれを買った。後は仕方ないので、自分の好きなあんパンを一つ。まあ、お昼の分は別のコンビニであらためて買うことにした。・・・で、瓢湖に着いたのは６時半頃だった。やや早めの朝ごはんを食べてから鳥見しようか、食べないでスタートしようか迷った。・・・というのは、空の雲の様子がとっても怪しいのだ。黒い雲が空を覆っていて、今にもザァーっと来そうな感じだ。天気予報では、今日は晴れマークのはずなのに。結局、急いで食べて、急いで鳥見のスタートだ。いつものように中央の橋の上に立って、 まずは全体の様子を見る。ハスの花はちょうどいい感じだ。場所によってちょっと遅いところもあるようだが、まずは７分・８分咲きといったところか。これまたいつものように反時計回りに歩いて行くと、水路のところでカワセミに飛ばれてしまった。ちょっとうかつだった。そう言えば、以前にもここで飛ばれたことがあったっけ。早速ヨシゴイを見つけたが、ハスの花が回りに咲いていなかったので、２，３枚撮ってＰＡＳＳさせてもらった。また歩き出すと、今度はカルガモの親子に出くわした。ヒナたちはだいぶ大きくはなっていたが、まだまだヒナ状態だった。ヒナたちが急いでハスの中に逃げていくと、母親（？）が羽をバタバタばたつかせて、ヒナたちと反対方向に走り出した。敵の目を自分の方に向けさせようという擬傷行動だ。そして、こちらをぐるっと一回りする形で、最後はヒナの逃げた方に向かって飛んで行った。今、育児放棄がニュースになっているが、カルガモはしっかり育児に専念しているようだ。 さて、本命のヨシゴイだが、先客の方がいたので、そうっと近づくと、目の前のハスの葉の上にいた。近いというか、あまりにも近すぎて、デジスコでは体全体が撮れない。仕方なく、一歩二歩三歩とバックしながらの撮影だ。色の鮮やかな魚を獲った瞬間を撮ったのだが、・・・残念！あわててシャッターを切ったため、ボケボケだった。うまく撮れて入れば、本日一番の出来だったはずなのに～。小さな魚を獲った写真は結構撮れたが、大きめの魚となると、そうそう撮れるものではない。仕方ない。来年の宿題としよう。そのかわりに、ヨシゴイのおもしろい仕草を観察することができた。ハスの葉に立っていたヨシゴイが突然足を折り曲げて、しゃがみこんだのだ。えっ？て感じで見ていたが、４，５秒でまた立ちあがった。これはどんな行動なのだろう。立ち疲れたのか、何か別の意味があるのか・・・、分からない。 もう一つのお目当て、チョウトンボの方も今一つパッとしない。いるにはいるのだが、なかなかいいところに止まってくれない。他にはショウジョウトンボ、ハグロトンボに出会うことができた。ぐるっと２周したところで、１１時を過ぎていたので、次の目的地・福島潟に向かった。ここでの目的は、北限のオニバスを見ること。 ４回目の訪問でやっと見ることができた。遊潟広場のハスの花も帰りに寄って見た。ヨシゴイも見つけたが、ここの個体と瓢湖のヨシゴイとは全然違い、ちょっとでも人の気配を感じると、すぐに隠れてしまう。とっても警戒心が強い。途中小雨が降って、車の中でやむのを待つ時間もあったが、何とか予定通りに鳥見することができ、楽しい遠出鳥見となった。

【出会った鳥たち】　ヨシゴイ・バン・ゴイサギ・カワセミ・モズ・カルガモ・カワウ・カイツブリ