きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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今年の初鳥見’15.1/5

2015年01月07日 | 村山地方
皆様、ちょっぴり遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年も昨年同様のご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。昨年の鳥見重大ニュースとしては、飛島で念願のムギマキをたっぷり堪能したことでした。今年はどんな出合いが待っているのかとても楽しみです。それにしても、今年は大雪です。年末の29日に今季1回目、屋根の雪下ろしをしました。正月前に下ろしたのはたぶん十数年ぶりではないかと思います。そして、正月も降り続きましたね。来週の3連休あたり2度目の雪下ろしかと・・・憂鬱です。
 さて、気分を変えて・・・。今年の初鳥見は山形市の霞城公園に行ってきました。天気も良く、鳥見始めには最高だ!・・・と思ったら、公園内の積雪が多く、また、これまでの寒気でお堀が結氷しているところが多かった。それでも、久しぶりに見る晴天に気をよくし、鳥見スタート。東大手門の所で、シジュウカラが鳴いていた。きっと自分と同じように、気分上々なのだろう。そこから土手に上がった。しかし、鳥の姿はもちろん、鳴き声すら聞こえず。なので、大変順調に先へ先へと進んだ。これまでの大雪で、エサをとれなかったりして、小鳥たちは移動してしまったのかなぁ…。冬鳥ではツグミぐらいで、ジョウビタキもシメもアトリも見当たらなかった。これは、このまま終了かな?・・・と思いながら、児童館裏に来た時、「フィ、フィ、フィ。」という鳴き声。ウソが出てくれた。アカウソはいるかなぁ・・・と見ると、どの個体もアカウソだった。アカウソ5,6羽の小群だ。その中で、ひと際赤の濃い個体が1羽いた。これまでの不調を一掃するように、夢中でシャッターを押した。一段落したころに、シジュウカラとコゲラの混群がやってきた。コゲラが超近い所にとまってくれた。アカウソの次はコゲラだ。朽ちた太めの枝に穴があり、そこに頭や体を入れて、中の虫を探している。近いので、♂だったら紅い斑が見えるかなと思ったが、見つからない。♀かな?こんな感じで、今年の鳥見始めは終了した。
【出合った鳥たち】 カルガモ、コガモ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、キツツキsp、亜種アカウソ、ハイタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス



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福島市’14.12/28

2015年01月03日 | 県外の鳥見
ネット友のブログ記事で、今季もルリビタキがやって来ていることを知った。今年も会いに行かねば・・・、という訳で、週間天気予報を見て、この日行くことにした。天気の心配はないのだが、朝の最低気温が半端じゃなかった。自宅を出たのが5時半過ぎだったが、道路脇の気温表示が-11℃だった。寒~~~。まだ周囲が暗く、道路状況もよく見えず、山形自動車道を行くのは不安だったので、関山峠を越えて、仙台宮城ICから高速に上がった。小鳥の森に着いたのは8時半頃だった。1回ぐらい雪が降ったのか、うっすらと雪化粧・・・といった感じの小鳥の森だった。まずは耳を澄まして鳥の声を探すと、ツグミやシメの声、そして、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロの声も聞こえた。そして、待ち時間なしで、いきなりの本命登場だ。思う存分撮ってくださいと言わんばかりのサービスぶりだ。もう3,4年ぐらいなるのかな?すっかり人慣れしているようだ。おかげでアップアップの写真ばかり撮ってしまった。まぁ、自分自身大きく撮るのが好きなのだが・・・。何度となく出てくれて、出ているときは夢中でシャッターを切っているので寒さをあまり感じない・・・というか、感じる暇がないのだが、ルリビが去ってしまうと、もうぅぅぅ、寒くて寒くて。そして、足が冷たい!凍傷寸前だ!我慢できず、ネーチャーセンターに避難し、暖をとった。センターの方の話によると、メスとオス若も来ているらしい。自分もちらっとメスタイプを見たが、写真は撮れなかった。なので、ここはぜひ、オスのみでなくメスも撮りたい・・・と、昼食後はメスの出現を待った。メスはオスと比べ物にならないくらい警戒心が強く、なかなか撮らせてくれなかった。何とか数枚撮れた所で、本日の遠征鳥見・福島編終了となった。非常に寒い中だったが、気持ち的にはホットな鳥見だった。来季も忘れずに来てくれよ~、ルリビくん!
【出合った鳥たち】 ルリビタキ、ウソ、シメ、ツグミ、アオゲラ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ
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