きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

山形市霞城公園’18.2/3

2018年02月03日 | 村山地方
最近どうも鳥運が悪く、ずっとテンション下がりっぱなしだった。でも、鳥見しないことには運も上がらないだろう。節分のこの日、朝から天気が良く、絶好の鳥見日和だ。しかも、明日からずっと雪マークで、またまた大雪の予報も。これは、今日行くしかないだろう。…という事で、霞城公園に行った。どうして地元で鳥見しないの?と思う方もいるでしょう。我町、我が家周辺は雪に閉ざされ、マイフィールドに入って行けない状態なのです。ちなみに我が家周辺の積雪は約1mです。霞城公園の芝生の上の積雪は、15~20cmといったところだった。土手の上に上がり、お堀を見ると、全面氷と雪に閉ざされ、カモ類の姿は無し。連日厳しい寒さが続き、カモたちには厳しい状況となっている。何とか元気に乗り切ってほしいものだ。体育館を過ぎ、再び土手に上がると、シロハラの声が聞こえる。桜の木の枝に止まっているのを発見。シロハラは警戒心の強い鳥だが、この個体は、割合開けたところにもとまっていた。さらに進み、元児童館のあったところに行くと、ウソ2羽を見つけた。双眼鏡で確認すると、アカウソだった。本日鳥見の目的の鳥さんだ。ほとんど警戒心「0」のウソだった。2,3mあたりのところからたっぷり観察・撮影することができた。これで、これまでのストレス満タンを一気に解消し、久しぶりにテンションあげあげの鳥見となった。鳥見終了間際には、弓道場手前の梅の木のところで、ベニマシコ雄を見つけた。カメラを準備したところで飛ばれてしまったが、この公園で2度目の出合いということで十分だ。今日は真っ青な青空のもと、久しぶりに充実した鳥見を楽しむことができた。

【出合った鳥たち】シロハラ、ツグミ、モズ、ベニマシコ雄、シメ、アトリ、ウソ(アカウソを含む)、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、シジュウカラ

コメント (21)
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