先週に引き続いての舞鶴山行きだ。朝、雪が降っていたのでちょっと心配したが、9時すぎにはおさまったのでOK
ポイントに着いて、ちょっとびっくり
結構雪が積もり、木の枝が雪の重みで下に下がっていた。はじめなかなか鳥が来なかったが、カラ類が来ると、エナガやキクイタダキが姿を見せてくれた。
そして、アトリも登場。あの時のような大群は解消したのか、数羽の群れだった。小1時間もすると、また鳥の姿がなくなり、長靴の中の足が冷たくなったので、車の中で休憩をとった
すると、先週に引き続いてのKさん登場。またまたお会いできてうれしかったです
Kさんは、鳥たちにプレゼントを持参してくれたのでした。自分も見習わなければ・・・。ここで、ゴジュウカラ、そしてやっとミヤマホオジロ♂の登場だ
でも、撮る前に飛ばれてしまった
ここで、またちょっとびっくりand不思議
シジュウカラが枝に止まっているのだが、じい~っとして動かない
いつまでたってもじい~っとしている。
下の方の枝に同じくとまっているシジュウカラも動かない。タカでも飛んでいるのかと空を見上げたが、特に見当たらない。何かを警戒しているのか、それとも・・・単に満腹で動けないのか
しばらくして飛んで行ってしまったので、答えを聞くことはかなわず・・・(笑)。車の中で体を温めていると、白いタカが飛んできた。ハイタカだ
あわてて外に出て見上げると、ハイタカ2羽がじゃれ合って飛んでいる。ペアをつくる時期なのかもしれない。それにしても、下面が白くて、とってもきれいなタカだ
Kさんはお昼頃帰られたが、自分は、車の中で昼食をとり、午後からも粘った。なかなかミヤホ♂は出てくれなかったが、2時頃からカシラダカに混じってミヤホ♀が登場。
そして、しばらくたって、やっとミヤホ♂が現れた。しかし、この♂、臆病というか、肝っ玉が小さいというか、警戒心が強くて、上の枝から雪が落ちたくらいで、すぐ飛んでしまう
その点、♀は落ち着いたもので、全然平気そうにエサをとっている。逃げた♂は、ばつが悪いのか枝の入りくんだところに身を潜めて、なかなか戻ってこない。・・・で、撮った写真は今ひとつといった感じ。♂は1羽だけかと思ったら、さらにもう1羽現れ、2羽となった。♀は4羽出たので、6羽の小さな群れのようだ。例年に比べると、今年はミヤホの数が少ないような気がするが、いかがなものかな?そのミヤマホオジロたちも、土手の上の方に飛んで行ってしまったので、今日の鳥見はここで終了となった。やっとミヤマホオジロを撮ることができ、また、じっくり観察することもできた。久しぶりに中身の濃い鳥見ができた。
【出会った鳥たち】 ミヤマホオジロ・カシラダカ・シメ・アトリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・コゲラ・ウソ(声)・ハイタカ