雄が巣穴を選んで、それを雌が品定めして決めるという流れが、繁殖に向けてのスタートとなる。雄が穴に入ったり出たりするのを前回確認したが、この日行ってみると、雌が来ていた。時折穴にやってきて、のぞき込んだり、辺りを見回したりしている。そして、しばらくすると、雄が飛んできた。口にはネズミを咥えている。求愛給餌、雌へのプレゼントだ。もちろん、雌は有難くいただいたようだ。大体これでペア誕生となるが、すんなりとは行かないのが男女関係。人間の世界と同じように、鳥の世界でも三角関係になるときがある。雄が突然スクランブル発進。後を追うように雌も飛び立った。これについては、次回。
その間にやってきたのは、オナガ。4羽、「ギューイ。ギューイ。」と鳴きながら、枝から枝へと飛び回り、そして飛び去って行った。オナガを撮ったのは久しぶりだった。下から撮ったので下面の白ばかりになってしまった。できれば横から撮って、淡いブルーをきれいに撮ってみたかったが…。








その間にやってきたのは、オナガ。4羽、「ギューイ。ギューイ。」と鳴きながら、枝から枝へと飛び回り、そして飛び去って行った。オナガを撮ったのは久しぶりだった。下から撮ったので下面の白ばかりになってしまった。できれば横から撮って、淡いブルーをきれいに撮ってみたかったが…。








