「梅の花と鳥たち」シリーズは、今回で終了。もうじき、桜の季節ですからね。今回も、ねらいは「梅ジロー」こと、梅の花とメジロだったが、今回もまたまたまた、振られてしまった。仕方ないので、近くに来た鳥さんたちに相手してもらった。まずは、何はともあれ、梅の花から。花見客とカメラマンは、今回が一番多かったように思う。これでは、メジロは近づけないよなぁ。
<梅の花、花、花>
梅の木に頻繁に飛んで来るのが、このヒヨドリたち。メジロに負けないくらいの甘党のヒヨドリ。やっぱりなぁ・・・。普段滅多に撮らないヒヨドリだが、まぁ、メジロの代役という事で。
<ヒヨドリ>
梅林の近くの土手にシジュウカラを見つけた。シジュウカラのお目当ては、小さな虫など。梅の花の蜜には全く興味なし。花より団子だな。この時は、虫の幼虫をゲットしていた。
<シジュウカラ>
次も、花には全く興味なしのカワラヒワ。たま~にカワラヒワを撮ることがあるが、被写体としてのカワラヒワは、難しい。どうもきれいに撮れないんだなぁ。まあ、腕と言ってしまえば元もこうもないが・・・。
<カワラヒワ>
最後。あづま屋の中でメジロの出を待っていると、何か聞きなれない声が聞こえてきた。ぐぜりのような声だが、思い当たる鳥さんが浮かばない。これは、この目で確かめるしかない・・・と、声のする方に移動し、樹上を探した。やっと見つかったのが、このイカルだ。複数いたようだが、この個体だけじっとしていてくれたので、見つけることができた。
<イカル>
3回ほどメジロ目当てに通ったが、結局「梅ジロー」に出会うことはできなかった。もうじき、桜の季節がやってくる。何とか「桜ジロー」は撮りたいなぁ。
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