年が明けて2016年。さて、今年の冬は全くというほど雪がなく、降っても薄っすらと雪化粧する程度の、稀にみる暖冬となっている。それが鳥の世界にどう影響しているのか・・・今年の冬鳥は、小鳥もカモもとっても少ないです。街中の公園に行っても、昨年はたくさんいたウソが、今冬はうそのようにウソがいません。山でえさがとれるから下りてこなくても大丈夫なのかもしれません。カモたちも、暖冬で渡ってくる必要がないのカモしれませんね。・・・という訳で、年末年始、天候を見てちょくちょくフィールドに出てはいましたが、全くというほど鳥がいません。なので、ストレス満タン状態でした。それじぁあ、ここは例年行っている福島にかけるしかないなぁ・・・ということで、今年も行ってきました。福島市小鳥の森。
事前情報によれば、今年はルリビタキが3個体きているとの事。昨年まで毎年来ていた足環のついた個体は、今年なわばり争いに敗れ、追い出された模様・・・。とっても青の濃い、きれいな個体だったのになぁぁぁ。朝6時半に家を出て、高速を使って、約1時間半で現地到着。ネーチャーセンターの外や中で観察撮影をして、お昼すぎの2時くらいまでたっぷり鳥見を楽しむことができた。今回は、ルリビのみのアップで、そのほかは次回PARTⅡということで・・・。













これなら遠征した甲斐がありますね。
その他も楽しみにしていますね(^◇^)/
ルリビタキ たっぷり見れて良かったですね!(^^)
この気の強そうな顔は
やっぱり 去年 先住者を追い出した男の子に間違いないかと・・?
キレイな瑠璃色になって また戻ってきてくれるといいですね。
あんまり期待しないほうが良い雰囲気ではありますけど。
山形ではなかなか青いルリビが見られないので、毎年この時期、遠征して見に行ってます。今年も行ったかいがありました。そちらの鳥見情報、有難うございました。
1/10でしたか?私は、次の日でした。
ストレス解消になりましたか?
このルリビタキ♂も学術的に価値のある子ですよね!
どれどれさんのコメントもそうなのですが、昨年や早春の橙の子とみて間違えないですね。晩秋にいきなりピンポイントで越冬地にでしたよ~。
足環の子(今季で7年目)の時も同じように、橙の後でした。
またおいで下さいね。