冬将軍もだいぶ衰えてきたようで、春の兆しが感じられるようになってきた。そろそろチョウゲンボウも来ているかもしれないなぁ。という事で、3月に入ったこともあり、この日、午前中チョウゲンボウの繁殖ポイントに行ってみた。地面にはまだまだ雪が残っているが、チョウゲンボウの声は聞こえてきた。姿を確認すると、雄が2羽と雌が1羽来ているようだ。1時間半ほど観察したが、まだはっきりとはペアが確定していないようだ。1羽の雄が雌の所に飛んでいき交尾しようとしたが、雌に断られ、あえなく撃沈。雌は別の雄の所に飛んで行った。しかし、交尾の気配はなく、雄は飛び去り、しばらくして雌も後を追うように飛んで行った。結局、この日は交尾を確認することはなかった。また、ネズミなどのエサを捕ってくることもなかった。この3羽の三角関係はどうなっていくのか。次回が楽しみだ。
<雄と雌>






だんだん飽きてきたので、チョウゲンボウの飛び立つ写真をねらってみた。いつ飛び立つかわからず、ず~っとファインダーを覗いているのも辛いものだ。そして、飛び立った瞬間はピントが合っているが、その次からのカットではピントが合わなくなってしまう。やはり、腕だなぁぁぁ。これから、飛び立つ瞬間の撮影を意識して頑張ろう。
<飛び出し>









さて、この鎮守の森で繁殖するのは、チョウゲンボウだけではない。数年前まではチゴハヤブサも繁殖していたし、ノスリも繁殖していた。この日は、チョウゲンボウ以外に、トビとノスリが樹上を旋回したり、木にとまったりする場面が見られた。飛翔写真の練習で、ノスリを撮ってみた。
<ノスリ>


<雄と雌>






だんだん飽きてきたので、チョウゲンボウの飛び立つ写真をねらってみた。いつ飛び立つかわからず、ず~っとファインダーを覗いているのも辛いものだ。そして、飛び立った瞬間はピントが合っているが、その次からのカットではピントが合わなくなってしまう。やはり、腕だなぁぁぁ。これから、飛び立つ瞬間の撮影を意識して頑張ろう。
<飛び出し>









さて、この鎮守の森で繁殖するのは、チョウゲンボウだけではない。数年前まではチゴハヤブサも繁殖していたし、ノスリも繁殖していた。この日は、チョウゲンボウ以外に、トビとノスリが樹上を旋回したり、木にとまったりする場面が見られた。飛翔写真の練習で、ノスリを撮ってみた。
<ノスリ>



山形で繁殖するチョウゲンボウたち、冬には南に下って越冬するのでしょうか。
関西でもそろそろチョウゲンボウの恋の季節です。
ほぼ一年中見られますが、巣立った幼鳥たちの可愛さはひとしおですね!
今年もたくさんの若鳥が育ちあがるよう願っています。
いつもコメント有難うございます。
冬季、南下する個体もいると思いますが、雪の少ない場所で冬を越す個体もいるようです。
鳥たちの世界では、恋の季節が始まっているようですね。シジュウカラやカワガラスのさえずりを聴きました。あと一月もすれば、夏鳥もやって来ます。
これから楽しみな季節ですね。
早く安心してみんなで鳥見したいものです。