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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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令和のアカショウビンⅡ’19.6月

2019年07月26日 | 県内の鳥見
令和初のアカショウビンに気を良くし、2回目出かけたが、一日待っても現れず・・・。がっくり落ち込んで家に帰った。やっぱり最後はアカショウビンに出会って終わりたい!という事で、この日3回目の遠出鳥見。現地に着いたのは8時頃だったが、先客が二人いた。挨拶すると、先ほどまで出ていたとの事。よ~くあるパターン。まぁ、今日は出ているということで、今後に期待だ。・・・しかし、出ない。鳴き声は近くまで来るが、・・・出ない。やっと出たのがお昼前。遠目の木の枝に、その上ちょっとの時間だった。今日はこれまでかなぁぁぁ、という訳で、一人帰り、二人帰り、お昼過ぎには自分一人になった。「そろそろ自分も帰るかぁぁぁ。」と思い始めた時、アカショウビンの登場。そして、自分一人になるのを待っていてくれたかのように、大サービスしてくれた。大きな石の上にとまり、獲物を狙い、水面に飛び込む。エサを咥えてまた石の上に。そんな場面を、何回も何回も見せてくれた。

しかも、4,5m先、目の前で。約1時間半。
本日も、至福の時を有難う。また、来年会おうね。




令和のアカショウビン’19.5月

2019年07月03日 | 県内の鳥見
夏鳥飛来のこの時期、青や黄色い鳥を見た後は、今度は赤い鳥に会いたくなる。というのが、毎年のパターン。今年からいつでも鳥見できるようになったので、天気予報を見て、この日出かけることにした。朝は割とゆっくり目に出発し、現地に着いたのは、9時頃だった。山道を下り、そうっと辺りを見回すと、・・・何と、3,4mぐらいの距離の枝にアカショウビンが!「おうっと、まずい。」下手に動くと、飛ばれてしまう。そんな状況だった。一瞬金縛りにあったように固まってしまったが、とりあえず、ゆっくりゆっくり、慎重に慎重に動きながらカメラをセットした。何とか飛ばずにいてくれたので、ホッと一安心。ということで、現地到着の即撮影となった。他にカメラマンがいないこともあり、自分もアカショウビンもゆったりリラックスした時間を過ごすことができた。水面に飛び込む場面を観察することができた。約1時間出ずっぱりで、アカショウビンと二人(?)で時間を過ごすことができ、まさに至福の時だった。飛び去ってからは再び出てくれることはなく、お昼過ぎ帰路に就いた。


ある日のお山にて’19.6月

2019年06月11日 | 県内の鳥見
雨上がりの午前から午後にかけ、5時間待ち続けるも本命出ず・・・。このまま空振りで帰るのも寂しいので、ちょくちょく現れるコゲラに遊んでもらった。よ~く観察すると、どうやら巣立ったヒナが親について回り、エサを探しているようだ。コゲラが飛び去ると、またまた手持無沙汰になる。聞こえるのはキビタキ、クロツグミ、遠くにツツドリの声。そして、モリアオガエルの鳴き声。じっとしているのも結構疲れるので、少し歩いてみる。すると、草むらの中の大きめの石の上にクロツグミの姿が・・・。急いでカメラを準備して、シャッターを切った。クロツグミが飛び去り、またぶらぶら歩いていると、今度はモリアオガエルの産卵シーンに遭遇した。自分は両生類や爬虫類は苦手な方なのだが、なかなか見られない場面なので、数枚撮った。ついでに動画も撮ってみた。帰ってから、家で動画を見てみたが、「撮らなくてもよかったなぁぁぁ。」とやっぱり思った。


お山にて’18.6月

2018年07月10日 | 県内の鳥見
アカショウビン目的ではあったが、そのほかにもいろいろな鳥さんに出会うことができた。何といっても一番は、この鳥さんだ。オオアカゲラのメスだった。朝食を食べ、時間までのんびりしていたところに突然やってきた。なので、カメラも準備していなかった。バタバタと準備している間に、シャッターチャンスを逃してしまった。何とか撮れたのは数枚だった。ん~、残念。やはり、ここでは気を抜いてはいけない。いつ、どこから、どんな鳥さんが現れるかわからない。それでも、こんなに近くで撮れるとは超ラッキーだった。ほかにも、イカルやゴジュウカラ、そして撮れなかったが、ノジコにも会うことができた。

【出会った鳥たち】 オオアカゲラ、コゲラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、イカル、ノジコ




今年のアカショウビンは’18.6月

2018年07月05日 | 県内の鳥見
今年は、鳥友人と二人でアカショウビンに会いに行った。現地で8時に待ち合わせ。山道を10分ほど歩くと、アカショウビンポイントだ。そして、ポイントに着いてびっくり!!こんなにカメラマンがいるとは・・・。17,8人はいる。毎年訪れているが、せいぜい多くて7,8人だった。すっかり意欲がなくなってしまった。これじゃあ、出ないでしょう。今日は諦めるしかないかなぁぁぁ。テンション下がりの中、ほどなくして、出たぁぁぁ!なんと、来て早々のお出ましだ。テンションがV字回復。20分くらい出てくれた。飛び去り、一息ついたとき、「NOBUさん?」と、声をかけられた。何年ぶりだろうか。ここに通い始めた頃に知り合った方だった。関東の方に転勤されて、お会いすることがなくなった状態だったが、また戻られたようだ。いろいろと声をかけていただき、楽しい時間を過ごすことができた。アカショウビン、2度目の登場は、かなりの至近距離で、しかも全く動かず、まったり状態となった。はじめは20台近いカメラのシャッター音が響き渡っていたが、30分もすると、ピタリと止んでしまった。自分も飽きてしまい、動画を撮ったり、撮る方向を変えたりした。・・・とまあ、何と贅沢なことか。友人はお昼前に帰って行った。自分はコンビニおにぎりを食べながら、2時過ぎまで粘った。朝来た時は、あまりの人数にテンションが下がったが、アカショウビンのサービスにV字回復し、写真も3年分くらい撮った感じで大満足だったが、やっぱり人というのは欲深い生き物だ。次は、また違ったところを撮りたいと、次の欲が出てくるのだ。そして、それに応えるかのように、アカショウビンはまたまた登場してくれるのでした。アカショウビンにもいろいろな性格の個体がいて、自分はこんなに人が大勢いたら、警戒して出てこないだろうと思っていたが、この個体は違うのかな?ギャラリーがいっぱいいると、逆に張り切って出てきてくれるのかもしれないなぁぁぁ、そんなことを考えてしまう本日でした。帰り道、山道の途中で、何とまたまたアカショウビンに遭遇。今日は最後の最後までアカショウビンに付き合ってもらい、最高の鳥見となった。