不十分な準備でしたが、気をとりなおして試合に臨みました。
4ペアすべてにおいて見られたことですが、良いプレーが出てきます。
なかなか順調よく試合が流れていきます。
問題は、ミスが出た後どう切りかえ、のりきっていくかです。
1本の簡単な自分たちのミス。
そこから流れが徐々に変わっていきます。
波をさらわれないよう、前向きな声と態度を出していかなければならないときです。
自分を信じて、迷いなくプレーしていかなければならないときです。
心の強さが試される場面です。
結果は、4ペアとも先攻していながら、
ミスから立て直すことができず、悔しい負け。本当に悔しい負け。
最大の敵は、相手ではなく、自分だったのです。
心の弱さは、さらに続きます。
今こそこのくやしさをバネにし、次へのスタートをきらなければならない時なのです。
ところが、食事後、他の試合を見て学ぼうという、チーム全体の雰囲気にはならず、
多くの者が、無駄な時間を過ごしていたのです。
この自分の甘さに気づかせなければいけません。
成功をつかむには、自分が変わるしかないのです。
そのことを厳しく伝え、今日の自分をノートにふりかえさせました。
最後のミーティングでは、自分としっかりと向き合い、
感じたことをみんなの前でお互いに語り合うことをしました。
泣きながら語る者。
聴きながら涙する者。
そこには、くやしさがいっぱいつまっていました。
みんなで涙しあい、少しスッキリとしたようです。
自分のもやもやを涙が少し洗い流してくれたようです。
「失敗」と書いて、「けいけん」と読む、
と教えてくれた人がいます。
佐田岬の田舎の子どもたちは、この苦い経験をバネに、
成功するまであきらめず、挑戦し続けるつもりです。
この子どもたちが、すばらしい家庭や地域、そして未来を創っていくのです。
岬人(はなんちゅう)
4ペアすべてにおいて見られたことですが、良いプレーが出てきます。
なかなか順調よく試合が流れていきます。
問題は、ミスが出た後どう切りかえ、のりきっていくかです。
1本の簡単な自分たちのミス。
そこから流れが徐々に変わっていきます。
波をさらわれないよう、前向きな声と態度を出していかなければならないときです。
自分を信じて、迷いなくプレーしていかなければならないときです。
心の強さが試される場面です。
結果は、4ペアとも先攻していながら、
ミスから立て直すことができず、悔しい負け。本当に悔しい負け。
最大の敵は、相手ではなく、自分だったのです。
心の弱さは、さらに続きます。
今こそこのくやしさをバネにし、次へのスタートをきらなければならない時なのです。
ところが、食事後、他の試合を見て学ぼうという、チーム全体の雰囲気にはならず、
多くの者が、無駄な時間を過ごしていたのです。
この自分の甘さに気づかせなければいけません。
成功をつかむには、自分が変わるしかないのです。
そのことを厳しく伝え、今日の自分をノートにふりかえさせました。
最後のミーティングでは、自分としっかりと向き合い、
感じたことをみんなの前でお互いに語り合うことをしました。
泣きながら語る者。
聴きながら涙する者。
そこには、くやしさがいっぱいつまっていました。
みんなで涙しあい、少しスッキリとしたようです。
自分のもやもやを涙が少し洗い流してくれたようです。
「失敗」と書いて、「けいけん」と読む、
と教えてくれた人がいます。
佐田岬の田舎の子どもたちは、この苦い経験をバネに、
成功するまであきらめず、挑戦し続けるつもりです。
この子どもたちが、すばらしい家庭や地域、そして未来を創っていくのです。
岬人(はなんちゅう)
結果は、残念な思いが残ったようですね。
でも、すばらしいものも手に入れたじゃないですか。
みんなで円陣を組み、団結力が高まった。
そして、くやしさが次へのパワーになっているみたい。
短い目で見ると確かに負けかもしれないけど、長い目で見ればそれは成功へのステップなんだと思います。
でも、総体って本当に最後までなにが起こるかわかりませんよ。最終的に気持ちとミスの多さですね。うまくても、ミスが多いと負けるんですから。 この前、校内試合を見させてもらいました。声の大きさはどこの中学校よりもずいぶんと大きいですね。途中、怒ってランニングさせてませんでしたか?みんな。「負けたら~させられる」と考えて、負けたらいけないって考えるようになりますよ。それに、「勝たないといけない」「絶対勝つ」と考えたほうがプラスになりますよ!!
生徒たちをもっと気持ちを軽くテニスをやりやすくさせてあげてはどうですか?
「地域の子どもは、地域全体で育てる」という意識や雰囲気が、この地域のすばらしいところだと感じています。
勝負については、そうです。あまいものではありません。
なかなか結果は思うように出ていませんが、夢への努力だけは、あきらめず挑戦し続けているところです。
ランニングについては、「負けたらランニング」というやり方はとっていません。
目先の結果だけにとらわれてしまうと、大きな目標を見失ってしまう場合があるからです。
したがって、試合の結果よりもそのなかみを、常に問うています。
相手が誰であっても、自分たちのめざすテニスができたかどうか。
声を出し、前向きであったか。迷うことなく、プレーしたか。パートナーを生かすことができたか。周りへ元気や勇気を与え、感動を伝えることはできたか、など。
ランニングしていたのは、そこがかなり不十分だったからです。
だから子どもたちの中には、負けたからランニングをさせられるという意識はないと思います。
中には、自分たちで自主的にランニングする子もいるのです。そこまでくると、成長しているな、と思います。
いつも見守っていただきありがとうございます。
地域の宝物・未来である子どもたちを一緒に育てていきましょう。