喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ボランティアって?

2012-06-18 | ブログ
 先週からボランティア(活動)について考えてきた。
「そんなに深く考えず、もっと気軽に取り組めばいいんじゃない。」
といった気持ちになるときもある。

 確かに。
 アメリカでホームレスへの配給品の袋づめをしていたとき、
大学生の若い男性が3人作業に加わった。
楽しそうにおしゃべりしながら。
授業の合い間の時間らしい。
そしてしばらく作業したかと思うと再びもどっていった。
 何かとても自然な感じ。
これもいいなと思った。



 親友のおかけやさんからボランティア(活動)についてのコメントをいただいたので紹介したい。


『本質にせまる活動 (おかけや)

 岬人さんの「ボランティア活動の後、なぜかすっきりしない」という感覚、よくわかります。

すっきりしないのは、なぜ?
自分の活動の意味は?
本当に役立ったのか?

それらの疑問から目をそらさずに、自分のボランティアを問い直し続ける。
かぎりなく「当事者」に近づいて、「課題」に向き合ってみる。

そうするなかで、より本質にせまる活動となっていくのだと思います。

「もうここには必要ないね。」と言えるようになるための、ボランティア活動。
私が思い描くゴールです。』



 先週からおかけやさんと同じようなことを考えていた。
いろんな考えがあっていい。

 何か楽しくなる。

                 岬人

 
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