7月21日(日)、再び被災地野村へ向かった。
今度は、進学を目指す高校3年の娘たちはおらず、妻と2人。
社会人をスタートした思い出の野村。
ここには、たくさんの知り合いがいる。
そんな中でも特にお世話になった土居さん。
奥さんと2人で牛を飼っていた。
そのバイタリティーさと、エネルギッシュなところに魅せられた。
ことあるごとに、呑みに連れて行ってもらった。
時には家に呼ばれて未来を語った。
今回の豪雨水害では、川からかなり高いところに家があったので被災していないだろうと安心していた。
ところが、先週のボランティア活動の時に、被災したことを話で聞いた。
20日(土)に電話をし、明日は何かの手伝いをさせてくださいと申し出た。
「いやいや、気の毒なけんど、まあこの状況を見ておくのも勉強よ。
手伝いはかまわんけど、来なはいや。」
いつもと変わらない元気な語りだった。
他の人たちもそうだが、野村の人たちの逆境に対する前向きさをすごく感じる。
命あるかぎり、やり直しはきく。
やり直せばいいんだ。
そして他を思いやる気持ち。
私は、あの頃からずっと「野村の心」に魅せられていた。
向かう途中、最も被害が大きかった三島地区を通った。
胸が痛んだ。
そしてついに到着。
久しぶりの再会に感動。
岬人(はなんちゅう)
今度は、進学を目指す高校3年の娘たちはおらず、妻と2人。
社会人をスタートした思い出の野村。
ここには、たくさんの知り合いがいる。
そんな中でも特にお世話になった土居さん。
奥さんと2人で牛を飼っていた。
そのバイタリティーさと、エネルギッシュなところに魅せられた。
ことあるごとに、呑みに連れて行ってもらった。
時には家に呼ばれて未来を語った。
今回の豪雨水害では、川からかなり高いところに家があったので被災していないだろうと安心していた。
ところが、先週のボランティア活動の時に、被災したことを話で聞いた。
20日(土)に電話をし、明日は何かの手伝いをさせてくださいと申し出た。
「いやいや、気の毒なけんど、まあこの状況を見ておくのも勉強よ。
手伝いはかまわんけど、来なはいや。」
いつもと変わらない元気な語りだった。
他の人たちもそうだが、野村の人たちの逆境に対する前向きさをすごく感じる。
命あるかぎり、やり直しはきく。
やり直せばいいんだ。
そして他を思いやる気持ち。
私は、あの頃からずっと「野村の心」に魅せられていた。
向かう途中、最も被害が大きかった三島地区を通った。
胸が痛んだ。
そしてついに到着。
久しぶりの再会に感動。
岬人(はなんちゅう)