喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

岡山シーガルズ交流戦 in 伊方 ~岬には夢がある~

2016-08-07 | 地域づくり
8月7日(日)、昨日に引き続き伊方スポーツセンターでは、岡山シーガルズの交流戦が行われた。
まずは、四国クラブチャンピョンの「クラブ愛媛」との交流戦。
 

クラブ愛媛は、声がしっかり出ていて勢いがある。
中盤までリード。
後半、たたみかけてくるシーガルズの勢いに逆転されてしまったが大健闘。


 続いて岡山シーガルズの紅白戦。
柔らかくスピードのあるプレーに会場がわいた。
日本屈指のリベロである丸山選手のスーパーレシーブ。


 そして途中から地元伊方町や八幡浜市の中学生が混じってプレーさせてもらった。
伊方中学校からは、キャプテンがセッターとして参加。


 55番の泉選手が名前で呼んでくれて、いろいろな声をかけてくれる。
すばらしい気配り。


 それにこたえて、いいトスもあがった。


 ゲームセットで整列。
 全日本選抜に選ばれた選手たちと、そしてこれから将来選ばれるであろう選手たちと一緒にバレーをしたことは、
大きな喜びであり、力になっていくだろう。


 お待ちかねのサイン会。
先ほどお世話になった55番泉選手にサインをもらいに行ったキャプテン。
楽しい会話もあったようだ。


 リベロ丸山選手には、長蛇の列ができた。
3年前初めて会った時とは大きな変化。
 にこやかな笑顔でサインされていた。


 そして何と河本監督からサインをいただいた伊方中学校の生徒もいた。
「自らの時を越えて」
という言葉を説明していただき、激励されていた。


 子どもたちに夢の種をまいてもらった2日間。
いただいたサインがそれぞれの家に飾られることだろう。
 夢を届けられるって本当、すばらしい。


 最後は、伊方中学校前でお見送り。
窓を開け、手を振ってくれ、最後まで夢を届けてもらった選手や監督他スタッフのみなさんに心から感謝したい。


 四国最西端の小さな田舎町、伊方町が輝きと喜びに包まれた2日間だった。
自ら創りだす夢。
人と人との交流によってわき起こる夢。
いずれにしても明日が楽しみになる。
 岬には夢がある。


          岬人(はなんちゅう)

 

 
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