ベートーヴェンは、1792年の11月10日にウィーンに移り住むようになり、以後プラハ、ライプツィヒ、ドレスデン、ベルリンに旅行したり、チェコのテープリッツに行ったりとオーストリア国外に出たことはありましたが、ほとんどをオーストリア国内で過ごしました。ウィーン市内がそのうちの大部分を占めます。私はいつかその足跡を訪ねたいものだと思い(実現するかはわかりません)、ガイドブックを購入し調べたく思いました。伝記でいろいろな町の名が出たりするのですが、どこなのかしっかり位置付けをしたいと思ったのです。「ウィーンとオーストリア」(地球の歩き方)を買い求めました。20年以上前にウィーンにはツアーで訪れ、その時は市内に一泊しただけ、その時にもガイドブックを買い、その後も趣味でオーストリアのガイドブックは買いましたが、今回の本はそれらと格段の違いを見せるほど詳しいですね。またこの楽聖のこともその足跡を追えるべく詳しく書かれています。
この本によると、70回以上引っ越したという。ですから恐らく全部を跡付けることは不可能でしょう。引越しの理由は、近所・家主との騒音を巡る争い、またベートーヴェン自身の嫌な思いをしたからということもあったでしょう。その住居跡のうち、3箇所がウィーン市内で記念館として公開されているという。「パスクァラティハウス」「ハイリゲンシュタット遺書の家」「エロイカ・ハウス」ということだ。勿論ベートーヴェンの散歩道Beethovengangも歩いてみたいですね。でも森を歩く時はZeckeに注意ということである。ウィルス性の脳炎を引き起こすダニということである。2度以上のワクチン接種が必要とのこと。行く前から心配しているといったところです。
この本によると、70回以上引っ越したという。ですから恐らく全部を跡付けることは不可能でしょう。引越しの理由は、近所・家主との騒音を巡る争い、またベートーヴェン自身の嫌な思いをしたからということもあったでしょう。その住居跡のうち、3箇所がウィーン市内で記念館として公開されているという。「パスクァラティハウス」「ハイリゲンシュタット遺書の家」「エロイカ・ハウス」ということだ。勿論ベートーヴェンの散歩道Beethovengangも歩いてみたいですね。でも森を歩く時はZeckeに注意ということである。ウィルス性の脳炎を引き起こすダニということである。2度以上のワクチン接種が必要とのこと。行く前から心配しているといったところです。
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