散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

高原のノビタキさん、続きです

2022-10-07 20:59:53 | お出かけ

 


ススキの原っぱから、木道のある湿原のほうへ移動です。
昨年は、湿原のちょっとはずれで、木の実に群がっていたコサメビタキ、
サメビタキ、エゾビタキを観察できたのですが、今回はどうやら空振り。

ただ、灌木の繁みの中で、ミヤマホオジロさん。↓

 

 

もう渡って来た?というよりはこの高原で繁殖している分なのかもしれません。

ちょっとヤブから顔を出したのはソウシチョウ。↓

 

 

ところで、見かけたこちらの赤い実。以前もこの時期見かけていたのですが、
Google検索してみると、何と「マムシグサの実」!  ↓

 

 

初夏の頃その草をよく見かけていました。こんな実がなるんだと改めて確認。
でも名前の通り、危ない、有毒だそうです。触るのも避けた方が良いとのこと。


あまり成果もなかったものですから、帰り際再びススキの草原へ立ち戻って、
ノビタキさんの再観察でありました。

 

 

先ほどと同じく、ススキの間を飛び上がったり、近くの灌木のところまで
飛んで来たりであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、退散しかけて、赤蕎麦畑を通りかかると、ノビタキさんが1,2羽。
でも車からカメラを構えると、隣の休耕田のほうへ飛んでいきました。残念。

 

 

そしてこちらは、深入山のノビタキさん。↓

 

 

 

八幡高原まで、車でおよそ2時間近く。
ひと夏、超すたびにずいぶんと体力のステージが下がってしまって、
段々とフットワークが悪くなっています。
なかなか気軽にこちらまでというわけにもいかないようです。
「よっこらしょっ!?」と、重い腰を上げて、気合がいるようなりましたね。
やれやれですよ。

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ノビタキさん、そろそろのようですから高原まで

2022-10-07 12:22:43 | お出かけ

 

 

ノビタキさんも、もうそろそろだと思って、八幡川河畔を歩いてみましたが、
これは空振り。「朝方は飛んでいるのを見ましたよ。」
と、出会ったおじさんはおっしゃっておりましたが、数は少なそうです。


それではと、6日、高原のほうへ出かけてみました。赤蕎麦畑ね。

 


一挙に涼しくなりました。上着を羽織っております。
このところの引きずっていた夏の名残りがようやく去ってくれたようです。


残念ながら、蕎麦畑にノビタキさんは見当たらず、ススキの草原に移動。

 

 

草原の遠くのほう、ススキの間の灌木にそれらしいのが飛んでいます。

 

 

「ちょっと遠いな~。」と、しばらく草原を見やりながら右往左往しておりますと、
ようよう、少し近いところまで飛んで来てくれました。

 

 

赤い木の実がきれいです。何という木かわかりませんけど。

 

 

ノビタキさん、飛びました!

 

 

 

おっ、トンボをゲットしておりますよ。

 

 

さらに近いところへ飛んできます。

 

 

 

でもって、道を越えて、草むらの中へ。

 

 

 

 

 

 

今季、ようやくのノビタキさん、お目見え出来てよく遊んでいただきました。
ノビタキさんの渡りを見ると、秋がやって来たねと感じるところですよ。


もちろん、他の鳥さんだって見たいものですから、
この後、湿原の方にも移動。さて、エゾビタキなんぞも見られるかどうか、
ですね。

コメント (2)
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