突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

南インド風えびのスープカレー(ヤミーさんのレシピ)

2010-01-28 06:53:37 | 今日の献立
以前、レシピブログとハウス食品さんの「スパイスレシピコンテスト表彰式」に参加させていただいた。
詳細は以前、2009年12月のブログに書かせていただいた。

この時、カリスマブロガーのヤミーさんの「南インド風えびのスープカレー」を試食させていただき、とってもおいしかった
それで、このコンテストの時にいただいた、このカレーのレシピと、ハウス商品のスパイスを使って、このカレーを作ってみた。

普段カレーを作る時、ご飯は手を加えない。
でも、コンテストの試食で、クミンライスやサフランライスでカレーをいただいたら、美味しかったので、今回は手を加えてみた。
いただいたレシピにあった、クミンライスを作った。

余談だが、カレーもクミンライスも、レシピではクミンパウダーを入れることになっている。
でも、家に古くなったホールのクミンがあったのでこれを使った。

このホールのクミン、ハンガリー土産
ハンガリーの有名な料理にグヤーシュ、というのがある。
このクミンはお土産の「グヤーシュセット」に入っていた。



グヤーシュ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5

上記『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
「グヤーシュ(ハンガリー語 Gulyás, ドイツ語 Gulasch, 英語 goulash) はハンガリー起源のシチュー料理。牛肉とタマネギ、パプリカなどから作られる。」



実際に、このお土産でいただいた翌年、私もハンガリーでグヤーシュを食べた
牛肉入りのパプリカスープ、と言う感じ。
また、ハンガリーで食べた食事全般的な印象だが、日本人の口に違和感無く食べられる。
塩加減、香辛料加減がちょうどよい。

昔から、ハンガリーは西と東からの文化が入ってきたらしい。
この旅行は「チェコ、オーストリア、ハンガリー」とまわった。
そのなかでも、ハンガリー料理は、他の2カ国とは違うように感じた。
多分、ヨーロッパのなかでも東の味も入っているのかなあ、と思った。



このクミンは、その「グヤーシュセット」の中に入っていたもの。
このグヤージュセットには
クミン(ホール)
パプリカ(パウダー)
グヤージュクリーム(原料不明。チュウブに入っていた)
が入っていた。
3回くらい大鍋で作ったが、それでもまだ、残っていた。

グヤーシュを作るなら、やはりどうしても牛肉は欠かせない
でも、牛肉を買うなら、できれば安心して食べられる国産を買いたい。
でも、国産は高い。
そんな堂々めぐりで、スパイスだけ残っていた。

そんなんで、今回はこの残っていたクミン(ホール)を使用。
今回に限らず、カレーを作る時はいつも入れている。
タマネギをいためる途中の段階で、一緒にクミンを入れ、香りを楽しんでいる。
やはり、ホールのほうが、香りがよい
(比較的、大きい粒なので、食べる時に好みは分かれると思いますが)

このお土産のお陰で、他にもクミンを色々活用できて、面白かった。


話は戻り、できたものは写真
乾燥したスパイスは
クミン
レッドペッパー
ガラムマサラ
を入れた。

他に
生の
にんにく
しょうが
もすって入れた。

味は、もいろん、おいしかった。
でも、自分で作ると、何でもある程度はおいしく感じてしまう。
もしかしたら、「レシピコンテスト表彰式」の時にいただいた、プロの腕の味とは違うかな?と思った。
それでも、夫もおいしいと言っていた。
多分、同時に食べ比べないと分らないくらいの違いのよう。


クミンライスもおいしいし、カレーとよくあう。
食べながら、夫
「作る時、ちゃんと、生のエビをターメリックでもみこんだ?」
と聞いてきた。
これは、「レシピブログコンテスト表彰式」のときに、ヤミーさんがおっしゃっていたポイント
ターメリックが、エビの臭みをとってくれるらしい。
はそのことを覚えていたようで、ちょっと得意げに言っていた。


「THE・食」で記事をチェック!



レシピブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする