突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

ひとりごと(墓参り)

2010-01-01 14:34:32 | ひとりごと
喪中のため、新年のご挨拶はひかえさせていただきます。m(__)m

*カテゴリー「ひとりごと」は超個人的な考え、感じたこと、体験などを書かせていただいていますので、ご興味のない方は、どうぞ、飛ばしてくださいまし。












31日大晦日のことを、これから何回かに渡って書かせていただく。
結婚してから、元旦の初詣は必ず行くようにしていた。
子供の頃からの習慣、ということもある。ただ、今年の正月は喪中。
でも、どこかには行きたい。
じゃあ、31日に墓参りして、さらに日枝神社の大祓いに行こう、ということになった。

墓参りは広尾に古くからあるお寺。
写真はそのお寺のお庭の写真。
この松、枝の一つ一つが丁寧に刈られていて、すごいなあ、と思ってカメラを持っていた夫に撮影してもらった。


祖父母の墓には、花はなかったが、そんなに汚れてはいなかった。
軽く掃除し、お水をかけ、花・線香を供えた。
「千の風」の歌みたいに、本当はここには祖父母はいない、って知っている。
実際、そう思う。
だけど、なんとなく、こういう行為をすることで、祖父母に何か出来たような、独りよがりの満足感を感じてしまう。
葬式もそうだが、こういうのって、亡くなった方のためではなく、生きている人のための習慣だなあ、なんて思いながら墓を後にした。
でも、それが無駄とかいう意味ではなく、そういう風にたまに祖父母を通して自分を見る機会なんじゃないかなあ、なんて思う。


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コメント
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