突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

上棟

2008-06-29 21:23:39 | 新築までの道程
(H20.7.22に一部追記させていただきました。)
6月中旬に基礎が出来上がり、予定通りの月日に、上棟をしていただいた。
梅雨に入っていたため、天気を心配していたが、この日は曇りだった。
そんなに暑すぎず、少し風がある日で、作業される方にとっても悪くない日ではないか、と思った。

前回の記事に基礎の写真を掲載させていただいた。
他のメーカーの基礎よりも厚さが厚かった。
他の鉄筋の家と比較はしていないが、木造建築用の基礎よりも厚いのは明らかだった。

また、基礎に関して、ちょっと発見だったことがあった。
建築に関し、素人であること、パナホームさんから特に宣伝されていないので、もしかして珍しい話ではないのかもしれない。
基礎ができた段階ではコンクリートがむき出し状態である。
他の家を見てみると、このまま、上に建物を建てているように見える。
ただ、パナホームの場合は、このむき出しのコンクリートの上に、何か塗っていた。
それが何かは不明なのだが、コンクリートをむき出しにしていないことだけは明らかで、仕上げを丁寧にしてくださっているのかなあ、と思った。

さて、本題の上棟について。
パナホームの上棟は1日でしてしまう。
他の方のブログで、「パナホームの上棟は見事だった」という話を読んでいたので、是非、自分たちの家の上棟も見せていただきたい、と思っていた。
営業さんによると、当日は朝9時か10時から始めるだろう、ということだったので、朝から行った。
行ったときは作業が始まっていて、クレーン車を使用して、数人で鉄骨を組み立てていた。
しばらくながめていたが、パズルのようだった。
鉄骨で柱や骨組みを組み立て、その次に壁をはめていった。
壁にはすでに窓までついていた。

1階部分がだいたい出来上がったとき、私は予定があったため、残念だったが、夫を残して去った。
その後、15時半くらいまで作業は続いたらしい。
鉄骨で骨組みを組み立て、壁をはめ、1階と2階の間にALCをはめ、最後に屋根がついたそうである。
最後に雨にあっても濡れないように、ビニールで屋根部分やその周りをおおってくださったらしい。
(ALCはすごいコンクリート、ということで有名だが、唯一の弱点が水である。)

それから1週間後、上棟祭をしていただいた。

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地鎮祭

2008-06-25 16:30:36 | 新築までの道程
(H20.7.23に写真を追加しました。)
実は一ヶ月前に地鎮祭が終わりました。
地鎮祭って、してもしなくてもよいものだそうです。
うちの場合、割とこのような行事は大切にするので、当然の流れですることになりました。

地鎮祭において、ハウスメーカーさんがほとんど準備と手配をしてくださるので、うちがしなくてはいけないことはほとんどありませんでした。
ほとんど準備することが無かったので、逆に心配になり、10数年目に地鎮祭をした実家に電話で確認したほどでした。

地鎮祭当日は
神主さん
ハウスメーカーの社員さん
なっちゃん夫婦
なっちゃんの実家の家族
が集まりました。

ものすごい強風の日で、雨も降りそうでした。
たまにぱらぱら、と降りましたが、その程度ですみました。
敷地内にテントがはられ、その中で行われたんですが、それでも風は強かったです。
でも、神主さんはいやな顔一つせず、最後まで冷静で、さすがだなあ、なんて思いました。

テントの中には祭壇を準備していただいていて、お供え物もありました。
初め、神主さんが地鎮祭の順序や手順の説明をしてくださいました。
詳細は省略しますが、手順の中には夫が木の斧のようなもので、砂山を刺したり、とかありました。
このとき
「えい、えい、えい」
と言います。
神主さんの説明では
「これはただの掛け声ではありません。永久の『えい』という意味です。」
と言われました。

地鎮祭が始まる直線、確認したくて質問させていただきました。
「地鎮祭とは、家の施工が順調に行われ、大工さん方にも怪我がないように、という意味でなされるんでしょうか?」
「そうですね。あと、土地の神様へ『よろしくおねがいします』という意味もあります」
と丁寧にお答えいただきました。

地鎮祭は神主さんのご祈祷から始まり、最後は出席者一人ひとりが玉串を供え、お神酒をいただき、終わりました。
30分くらいだったと思います。
最後に祭壇に供えてあった小さな箱(鎮め物)を見せていただきました。
神主さんの説明では
「これは地中へ埋めておくものです。メーカーさんへお渡ししておきますので、埋めてもらってください」
とのことでした。

祭壇に供えてあった野菜、酒はハウスメーカーさんが用意してくださったものです。
でも、「どうぞお持ち帰りください」とおっしゃっていただいたので、ありがたくいただいて帰りました。
後日、母から、「あれってみんなに配るものなんじゃないの?」と言われました。「どうぞ」と言われたのであつかましくも持ち帰ってしまったのですが、本当はどうするものだったのか、今でも不明です。
ネットで調べてみたら「お供え物は神主さんへ差し上げる。」と書いてあるものもあありました。

地鎮祭なんて一生に何度あるか分かりません。
なので、この日は夫はカメラを持っていきました。
ただ、地鎮祭中は撮影できないのは、仕方ないかなあ、と思っていました。
そしたら、ハウスメーカーの営業さん方が祭中も撮影してくださいました。
夫が斧を持っているところも、ばっちりです。
この様子は後日CD-ROMにしてくださいました。
ここまでしてくださるとは、ありがたく思いました。

また、後日、基礎工事が始まって数日後、現場監督さんからメールが届きました。
そこには写真が添付されていて、例の鎮め物を埋めましたよ、というのを知らせてくださったものでした。
家のほぼ中心に埋めてくださったようでした。

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最終的に選択に迷ったところ

2008-06-24 22:32:50 | 新築までの道程
4月に書かせていただいた記事と、同じ雰囲気で書かせていただきますね。
検討課題1
敷地のなかで、建物を建てる位置
5月に地鎮祭をさせていただいた。
その時に、既に敷地のなかで、建物を建てる位置に糸のようなもので、印をつけてくださっていた。
そして、パナホームの現場監督の社員のかたから、「この位置で基礎を作りますが、よろしいですか?」と確認があった。

うちの土地のあたりの建築条件は少し厳しく、制限ぎりぎりに建物を建てても、割と土地があまる。
(これは、私が住宅密集地で生まれ育ったので、思うことで、一般的には猫の額程度の土地ですが…)

それで、玄関側に駐車場を設けた。(1台)
ちなみに、そうすると、家をはさんで正反対が庭(裏庭)となる。
また、私はここでの生活は主に自転車を使いたい、と思っていた。
(私はばりばりのペーパードライバーなので。もちろんゴールドカードを持っています。)
それで自転車を置くスペースも考え、玄関側は広めに土地を取った。

ただ、隣の家は同じような敷地なのだが、うちより駐車場が狭い。
その分、裏庭が広い。
隣の庭はあおい、ではないが、実際にお隣の広い庭を見てしまうと、「うちも同じくらいの広さがよいかなあ」なんて、迷ってしまった。
でも、ほぼ毎日自転車は利用するし、それが駐輪しにくいのは避けたいので、結局予定通りの位置に基礎を作っていただくことにした。

検討課題2
食器洗浄機
これに関しては結局予算上の関係で、決まってしまった。
前にも書かせていただいたが、システムキッチンの場合、食器洗浄機付きにすると
深型DX(ブラック)除菌ミスト無し +約10万円
深型LX(パネル)除菌ミスト有り +約15万円
だった。
現段階で、追加費用をこれ以上増やすことは出来ず、
また、今使用している食器洗浄機を捨てるのももったいない、
というところから、結局、食器洗浄機なしのシステムキッチンにすることに決めた。
ただ、食器洗浄機がキッチンの調理台上にあるのは、現状でも不便は感じている。
調理台の半分が食器洗浄機に占領されているからである。
今頃になって思うのだが、設計の初めの段階で、「調理台を犠牲にしないで、手持ちの食器洗浄機を使用できるような設計」をお願いすればよかったなあ、なんんて思う。

検討課題3
裏口の照明
キッチンにある裏口は、夜間使うこともないだろう、と思うので、いらないかな、と思っていた。
ただ、この照明、人の動きを察知すると明かりがつくようになっている。
しかも値段は2万弱で、驚くほどの値段ではない。
使用云々、よりも、防犯の意味で必要性を感じ、つけていただくことにした。

検討課題4
浄水器付き水栓
これは実は迷ったのではない。
決めるときにどうも私がボーっとしていて(何しろ、決めるときは長時間にわたって色々決めたので)後から「こういう選択していたんだ…」と気が付いた。
パナホームのキッチンの標準装備の水栓はもちろん「浄水器付き水栓」。

ただ、私はこれはいらないかな、と思っていた。
この水栓はシャワーになっていて、また、シャワーは伸びるようになっている。
今のうちの洗面所の水栓が、同じような構造なのだが、このシャワーと水洗の接合部に汚れが溜まりやすい。
それで、いらないかなあ、と思っていた。
なにより、普通の水栓のほうが約3万円安い。

ただ、そのときインテリアコーディネーターさんたちから言われたのが、そのような注文をする方は今までいなかった、とのこと。
また、通常、キッチンは水栓がついたまま現場に到着する。
そのとき付いているのは標準装備の水栓(浄水器付き)だそうだ。
だから、水栓の交換は現場作業になるとのこと。
また、その作業費用が加算されるらしい。
単純に考えて現場作業はできるだけ少ないほうがよいだろう、と考え、結局標準装備のままにした。

検討課題5
フローリング
これは
ワックスレスフローリング
ワックス必要なフローリング
で迷った。
夫婦でネットの色々な情報を見て、さらに迷った。

私は実家がフローリングだったので、たまにクイックルワイパーのワックスバージョンでワックスをかけていた。
だから、新居でも、そういう方法でよいのならできるなあ、と思っていた。
しかし、ネットの情報では
「ワックスは、質のよいワックスを使用しないとダメ」
という書き込みを見た。
それで、「クイックルワイパーのワックスでもフローリングは長持ちするのだろうか…」と迷いがでた。
ただ、質のよいワックスを買うことで、返って「ノンワックスフローリング」を購入したほうがお得だった、ということもあるかもしれない。

それ以外にも、色々迷い、結局夫婦で
「傷がつきにくいフローリングのほうを選択しよう」
と意見がまとまった。
営業さんへその旨の質問をしたところ、どっちのフローリングも傷の付き方は変わらない、と聞き、結局ワックスがけ必要タイプをお願いさせていただいた。

以上が家の中の検討課題だった全てです。

最終的に大きな追加費用は、下記の内容でありました。
・和室(とても狭いんですが)を本格和室にした
・キッチンに裏口をつけた
・2階トイレに手洗いをつけた
・照明関係
・物干し関係

また、次の内容に関しては、契約時よりもリーズナブルなものを選択しました。
・トイレの照明を手動にした
・ドアとドアの取っ手を、リーズナブルなものにした
・1階和室の畳を当初の予定だった本畳から和紙畳に変更

こんな感じで決まりました。

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追加費用

2008-06-23 11:45:03 | 新築までの道程
色彩検定試験が昨日、終わりました。
なので、これからどんどん?(と、うまくできるかどうか…)ブログを更新させていただきたいと思っております。
余談ですが、色彩検定の3級は簡単だよ、とよく言われています。
でも、2級は基礎知識があれば別ですが、少し本気で勉強しないと難しく感じました。
2級を難しいと思うのは、色心が足りない私だけかなあ、と思っていたのですが、2級の試験場は、3級と比べ、明らかに緊張感が漂っていたので、私と同類の方もいらしたように思います。

さて、先週(6月の第3週)に、営業さんが「5月12日までに打ち合わせた内容」の追加費用を持ってきてくださいました。
前々回のブログに書かせていただいたように、4月に予定変更し、図面上、設計の左右を反転していただきました。
それで、費用を出すのに時間がかかってしまったようです。(すみませんでした(^^ゞ)

「インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせ」の前に、4月下旬ころ、その時点の追加費用を出していただいてはいました。
それで、その後の「インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせ」のときは、かなりケチケチ路線でお願いさせていただきました。
結果、インテリアコーディネーターさんや営業さんのご協力もあり、最終的にはビックリするような金額にはならなかったです。
特にドア関係は契約書のときの内容よりも、安いドアにしました。
また、トイレの電気は「トイレに入ったら自動的に換気扇と灯りがつく」というのが標準装備だったのですが、それも手動にしました。
それでも、予算はほんの少し、上回ってしまいましたが、ほぼ予定どおりでした。

ただ、この時点で初めて気が付いたことがあり、「どうしましょう…」ということがありました。

今まで、お金のことはかなり重要なので(払えません、となったら大変なので)計算しながら準備してきました。
契約後も、「これから必要となる費用は、契約時に書面で作成していただいた「資金計画」の内容以外、何がありますか?」と伺うことで確認していました。
そのなかで、「今後必要となるのは、打ち合わせにより発生する追加費用だけ」と思っていました。
でも、現時点で、どうみても手持ちの資金が足りないのです。
それで、よくよく計算してみたら、初めにいただいた必要経費一覧のなかに「火災保険、土地の不動産手数料、税金(固定資産税)」が入っていませんでした。
たしかに、これらはハウスメーカーとは関係ない費用なのですが、「土地費用、引越費用、登記費用」等は入っていたので、後は口頭の確認で大丈夫だろう、と思ってしまっていました。

うちの場合、契約時に、当初の予定していた金額よりも1.5倍の現金を用意する、とお約束しました。
(他の施主さんと比較すると、わずかな資金ですが…)
その上で、設計上の追加費用も考えてはいました。
今後の生活を考えると、これはかなり思い切ったことでした。
その時点で「うちにはもう、現金はないよ」と分かってくださっているものと思っていたのですが、そうではなかったようでした。
でも、メーカーさんには今まで色々と、親切していただいていたのと、ここで過去について考えても資金は増えないので、とりあえず、自分たちで、なんとかするようにしました。

家のことに限らないのですが、私の中で昔から「必要なお金は入ってくる、必要ないお金は入らない。」という考えがあるんです。
欲しいものがあっても資金がなければ「買うのは、もう少し待ちましょう。」ってことかなあ、って思うのです。
家についても「こうしたい」というのは色々ありましたが、上記のように考えると割と気が楽になりました。

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勝手ながら…

2008-06-12 09:09:37 | その他
前回から大分時間があいてしまいました。
現在は
「設計担当者との打ち合わせ(2日間)」
「インテリアコーディネーターとの打ち合わせ(2日間)」
「地鎮祭(5月下旬)」
が終了しています。
現在は基礎工事中です。
たまに状態を見せていただきに伺っています。

5月上旬のインテリアコーディネーターとの打ち合わせの後、契約時と比較して追加料金を出していただくことになっていたので、それからブログを更新しようかなあ、と思っていました。
ただ、うちの事情で約2週間弱、家を空けていたためかまだその内容を受け取っていません。
また、私は、家とはあまり関係ないのですが、来週、色彩検定2・3級の試験なので、それに向けて勉強中です。(^^ゞ
(最近まで、スクールにも通っていた)
そんなわけで勝手ながら7月くらいを目標に落ち着いたら一気に更新させていただきたいと思います。m(__)m

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