突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

ひとりごと(雑草)その2

2009-09-30 09:20:58 | ひとりごと
*カテゴリー「ひとりごと」は、毎回、かなりマニアックなことを書いていますので、そんな話がお好きな方だけ、お読みいただければ幸いです…





先日、とあるワークショップに参加させていただいた。
講師2名、参加者8名で、みな、だいたい初対面だったのに、なかなか和気あいあいとした、雰囲気で楽しかった。
そのなかで
「隣の人とヘペアになって、その人のエネルギーを感じてみましょう~」
というのがあった。
今思うと、
「私、そんな力ないし、できないよ~
って人がいてもおかしくないのに、そんな風に言う方はいなかった。
私も特に特殊な能力の勉強とか(オーラがみえます、など)していないが、なぜかそのときは何も不思議に思わずに、講師の指導にしたがって、やってみた。

やってみると、意外に私ってできるじゃん、って思った。
もしかしたら、外側から感じる感覚は、鋭いほうなのかもしれない。
(自分の内面のほうが重要なんだけど、これがなかなか…。自分を知るためには、自分の感覚に気が付きやすいほうがよいのに、押さえ込む癖がついていて…)
このエネルギーは、相手により雰囲気や強さが異なった。

そして今まで、相手のエネルギーを感じないように、していたことに気が付いた。
人間だけでなく、全てにおいて。

というのも、植物と向き合うようになったとき、気が付いたこと。
植物は自分から積極的には語らないけど、私が感じようとすると感じることができるんだなあ、と最近思うようになっていた。
庭の雑草を抜く時なんか、特にそうだった。
なんか雑草は雑草で、光合成で酸素を作ってくれているのに、私の庭に生えたためにぬかれてしまう。
なんか、悪いことをしているような気がして、それで、雑草さんの気持ちを聞くのが怖くて、雑草の雰囲気(パワー?)を感じようとしていなかった。

他人からみたら、ばかばかしい話だと思うだろうが、本当に雑草のパワーを感じるのは勇気が必要だった。
「バカヤロー、抜くんじゃねー」
って感じたら、抜けない…

実際、感じてみると、そんな「バカヤロー」感じは全く無かった。
雑草はパワーがある。
ただ、「抜くな~」って感じはない。
ただ、そこに生きている。
それで、抜かれたら
「抜かれたな」
それだけ。

最近テレビで見た、白洲次郎のお話を思い出した。
ただ、自分を生きて、役割を果たす、みたいな。

また、抜くときに私がパワーを感じることで、パワーをもらえているような気持ちにもなった。
なんか変な話のような気もするけど。


うちの近所に大きな木がある。
今までも頻繁に、その前を通っていたのだが、感じたことはなかった。
それで、立ち止まり、感じてみた。

なぜか涙がぼろぼろ出てきた
悲しいのではなく、癒してくれているように感じた。
ただ、人の往来があるところだったので、恥ずかしくて、すぐにその場を去った。





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卵サンド(タラゴン入り)

2009-09-29 12:55:56 | パン
徳永久美子のパンを楽しむ生活―おいしいおはなし
徳永 久美子
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る


この本のなかに、「卵サンド」のレシピがある。
このレシピのところに、こんなことも書いてある。

「このサンドウイッチのおいしさの秘密は、エストラゴン。フランス人の好きなハーブで、卵サンドに入れると、タルタルソースのような味わいです。ピクルスは甘くないものを使ってください。レタスをたっぷり使うのもこのサンドウイッチをおいしくします。」

エストラゴンとは、タラゴンのこと。
説明は↓

タラゴン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3

キク科らしいが、よくある春菊のような葉の形はしていない。
細長い感じの葉。
ちょっとクセのある香り。
西洋料理っぽい香り。

サンドは大好きで、タラゴンを入れるとさらにおいしい、とあれば、とっても食べたくなった。
でも、タラゴンはスーパーではなかなか売っていない。
それで、園芸屋さんで苗をゲット
早速作ってみた。

ピクルスは自家製のもの使用。

野菜のクイックピクルス(即席漬け)
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/1300_1399/01396

これがなかなかおいしくて、たまに作る。
以前作ったピクルスのうち、きゅうりのピクルスだけ、入れた。

また、ゆで卵を崩すのは、フードプロセッサーを使った。
以前、友人のうちへフードプロセッサーを使って作った卵サンドを持っていったら、
「卵がふわふわでおいしい
と言われた。
言われるまで気が付かなかったのだが、言われたら気が付いた
余計な力がかからないで混ぜるせいか、ゆで卵がふわふわした食感になる。
それで、その後、卵サンドはフードプロセッサーを利用するようになった。

それで、できたタラゴン入り卵サンドは、とってもおいしかった。
塩コショウは少なめにし、卵をた~っぷりサンド
タラゴンが入ると、ちょっとお洒落な味になる。
ピクルスもよいアクセント。

レタスをはさんだもの
レタスなしのもの
サンドイッチをそのままトースター(上下から加熱)焼いたもの
の3種類作った。
どれも美味だったが、夫は焼いたものが一番うまいと言っていた。


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「ティー&スイーツ」マーマレードケーキ

2009-09-28 11:57:38 | お菓子作り
マーマレードケーキを焼いた。

☆ピンクペッパー
以前、マーマレードケーキの隠し味に、こしょうを入れる、というのを聞いたことがある。
それで、「GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト」
モニターにさせていただいた時にいただいた「ピンクペッパー」を加えてみた。
ケーキの上にのせて、焼いてみた。
かわいいので、よく見えるように
(ただ、実際は焼き色と混ざって、可愛さが半減したかも
ピンクペッパーは見た目が可愛いが、味もやさしい辛さ。
でも、かなり粒が大きく、塊感がある。
それで、生地はしっとりするよりも、ぼそっ、とした感じにしたくて、全粒粉も混ぜてみた。

☆卵
ぼそっ、とした食感にしたいのなら、あまり気にしなくてもよかったかもしれないのだが、↓の本に載っていた話を思い出した。
バター(油)と卵(水分)は混ざりにくいらしい。

お菓子つくりのなぜ?がわかる本(相原 一吉 著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%9C-%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E7%9B%B8%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E5%90%89/dp/4579207807/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253253000&sr=1-1

に書いてあったこと。
全卵をそのまま混ぜても、見た目はよく混ざっているように見えるが、実際は混ざっていないらしい。
他にも、細かい説明は上記本に書いてある。
それで、分けたほうが、よく混ざり、口当たりは軽くなるらしい。
自分がどんな口当たりにしたいのか、というのはあるが、なんとな~くよく混ざったほうがよいような気がして、分けて混ぜてみる方法にした。

 


マーマレードケーキ
【材料】
(20×13cm、高さ8cmパウンド型1台分)
無塩バター…50g
三温糖…50g
…1個
薄力粉…85g
全粒粉…25g
重曹…小さじ1
ナツメグ…少々
牛乳…30cc
マーマレード…大さじ2強

【準備】
・型にはバターを塗るか、紙をしいておく。
・オーブンは180度に温めておく。
・バターは室温でやわらかくしておく。
・卵は卵黄と卵白を分け、卵白はボールに入れて冷蔵庫で冷やしておく。
・薄力粉、全粒粉、重曹、ナツメグ(以下、粉類)は合わせてふるっておく。

【作り方】
1.フードプロセッサーにバターを入れて、攪拌し、よく混ぜる。
2.1に三温糖を加え、さらによく混ぜる。
3.2に卵黄を加え、よく混ぜる。
4.冷蔵庫へ入れておいた卵白を、泡だて器でメレンゲ状に泡立てる。泡だったら、3へ加える。
5.粉類の半分を4へ加え、よく混ぜる。
6.5へ牛乳を加え、さらに混ぜ、その後残りの粉類も加えてよく混ぜる。
7.マーマレードを加え、全体へ広がるよう、軽く混ぜる。
8.生地を型へ流し、軽くトンと下へ打ちつける。
9.上部をヘラ等で平らにし、ピンクペッパーを散らす。
10.オーブンで180度40分焼く。
11.網にとって冷ます。翌日以降が食べごろ。

完成品は写真
食べるのは翌日以降のほうがおいしいので、味は後日、記載しますね。
(肝心の味見が後になって、スミマセンm(__)m)

★その後、食べてみました★
味はおいしいかった。
ただ、マーマレード味が弱い。
もう少し多くマーマレード味があると、ペッパーの味ともっと馴染んでくれたような気がする
ちょっと反則っぽいが、スライスして、軽くトーストしてから、バターをぬって食べたら、かなりおいしかった。

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「ティー&スイーツ」豆乳のチーズケーキおから入り

2009-09-27 21:08:21 | お菓子作り
またまた、残りのおからを活用しました~

以前、作った「豆乳チーズケーキ」の材料の一部を変更して、おからを加えてみた。

★おから
以前使った材料のうち、コーンスターチを止めて、おからを入れてみた
コーンスターチを生地に入れると、口当たりを滑らかにしてくれるよう。
おからの場合は、生地をしっとりさせてくれる気がする。
実際、どんな違いが出るかも興味があった。

★シナモン
シナモン大好き
さらに、「GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト」に参加したい、ということもあり、加えた。

★スチーム調理
以前はターンテーブル式のオーブンレンジだったので、「天板全体に熱湯をはってオーブンで焼く」ことができなかった。
でも、最近、日立のオーブンレンジを買ったので、早速、スチーム調理機能を利用してみた。

レシピは下記

豆乳のチーズケーキおから入り

【材料】
クリームチーズ…250グラム
バター…10グラム
豆乳…50cc
卵…2個(Mサイズ)
おから…約30グラム
三温糖…75グラム
はちみつ…大さじ1
シナモン…大さじ1
レーズン…80グラム
ラム酒…大さじ2


下準備
1.クリームチーズ、バターは室温に戻す。
2.卵は室温に戻し卵黄と卵白に分ける。このとき、卵白を入れたボールは冷蔵庫へ入れて冷やしておく。
3.レーズンにラム酒を加え、しばらく置く
(たまに混ぜる。均等にラム酒が吸収されるように)
4.オーブンは160度に暖めておく
5.型(21センチ位の長方形のステンレスの型)にあらかじめ専用シートをしくか、バターを薄く塗っておく。
6.おから50gくらいをフライパンで弱火で乾煎りする。焦がさないように、ゆっくり乾煎りしする。生地に混ぜるときは、約30gくらいを使用する。


【作り方】
○フードプロセッサーを使う工程
1.フードプロセッサーにクリームチーズ、バターを入れて、よくまぜる。
2.1に卵黄、三温糖の半分、はちみつを加えて、さらによくまぜる。
3.2に乾煎りしたおからを加え、まぜる。
4.3に豆乳を少しずつ加え、混ぜる。
4.3にラム酒に漬けておいたレーズンを加え、均等に混ざる程度に軽く混ぜる。

○メレンゲの工程
1.卵白が入ったボールでメレンゲを作る。泡だて器でよくかき混る。
2.角がたってきたら三温糖の残り半分を加え、さらに泡立てて、しっかり角がたたせるくらい泡立てる。

○卵黄生地とメレンゲを合わせて混ぜる工程
1.メレンゲをひとすくい、フードプロセッサーに入れ、軽く混ぜます。
2.メレンゲの入ったボールに1を全て入れ、ゴムヘラでよく混ぜます。
3.2を型に流し込みます。
4.天板全体に熱湯をはり、160度50分焼く。
5.加熱後、粗熱を冷ました後、冷蔵庫で冷やす。


完成は写真のとおり。
綺麗に焼けた
翌日以降が食べごろ
なぜか、前回のほうが甘みを強く感じた。
今回のは、よくあるチーズケーキと同じ位の甘さ。
口当たりはコーンスターチを入れなかったためか、前回よりは、ぼそぼそした感じ。
でも、おからが入っているのは、分らない。
前に作った、カッテージチーズのチーズケーキに似た食感。

ちなみにチーズケーキにシナモンを入れる、というのは初めてだったのだが、全く問題なかった。
おいしくできたが、もう少し砂糖かはちみつを加えてもよいかも、と思った。

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「ティー&スイーツ」バナナケーキおから入り

2009-09-25 06:53:28 | お菓子作り
ご飯のおかずに、おからを食べたくなり、たくさん購入した。
その残りを、ケーキ生地に入れて焼いてみることにした。

よく、ダイエットとか、健康のため、とかでおからをお菓子に入れるという話は聞いたことはある。
でも、自分で作るのは初めて
ネットで色々調べたら、ケーキの場合、薄力粉を入れる分量の半分をおからにするとよい、とあった。

ネットでおから入りケーキを検索。
すると、おからを乾煎り(おからの水分をフライパン等で飛ばす)してから使うものと、そのままおからを使うレシピがあった。
そのまま使うものは、他に豆乳を入れて水分量を調節する場合が多かった。

ただ、調べていて少し不思議だったのが、バターを入れるレシピはあったが、サラダ油を入れるレシピがなかったこと。
バターのほうが風味がでるので、それはそれでおいしいと思う。
ただ、おからを入れると、どうも、しっとりした生地になるみたい。
どうせなら、しっとり系の材料を集めたレシピがあってもよいのかなあ、なんて思ったのだ。
生地をしっとりさせたい場合は、サラダ油を入れる場合が多いのだが、そんなレシピは無かった。

それで、考えた挙句、以前、自分が作ったしっとり系ケーキのレシピに、おからを入れてみることにした。

ちなみに、バナナとシナモン、ラム酒はよく合う。
今回は
「『GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト』
ご参加モニター」
でいただいたシナモンを使わせていただいた。

私はシナモン大好きなので、シナモンを加えた量は多い。
なので、お好みにより、減らしてください。
今回は、おからのくさみ(そんなに臭くはないけど)を消すためにも、シナモンを使いました~


バナナケーキおから入り
【材料】
薄力粉 約70g
おから 100g
*おからは乾煎りすると、半分くらいに減ります。「薄力粉+乾煎りしたおから」合わせて120gとなるように計量してください。
砂糖  80g
シナモン 小さじ1と1/2
重曹  小さじ1
塩   小さじ4分の1

牛乳  50cc
ヨーグルト 50cc
なたね油 50cc
卵    1個

バナナ 大1本

〈焼きあがった後〉
ラム酒 大さじ1+2分の1
砂糖  20g

【作り方】
★材料を混ぜる過程で、フードプロセッサーを使います。
★事前にパウンドケーキ用型(24×8cmくらい)に紙を敷いておきます。
★おから100gをフライパンで弱火で乾煎りします。焦がさないように、ゆっくり乾煎りします。乾煎りしたおからを計量し、薄力粉と合わせて120gとなるようにします。

1 オーブン180度くらいの設定で、暖めておきます。
2 フードプロセッサーにみじん切り用の歯を付けます。(生地を作る最後で、バナナを加え、適度な大きさに刻むため)
3 フードプロセッサーに卵、砂糖を入れ、よく混ぜます。
4 牛乳、ヨーグルトを加え、さらに混ぜます。
6 乾煎りしたおからと薄力粉に、砂糖、重曹を加え、軽く混ぜておきます。
7 6をフードプロセッサーへ入れて、よく混ぜます。
8 サラダ油を入れ、さらに混ぜます。
9 バナナ1本を手で4等分くらいにし、フードプロセッサーに入れます。そして、バナナが細かくならない程度に、フードプロセッサーを操作します。
(このとき、そんなに回転させません。回転させすぎるとバナナの形が無くなってしまいます。味に問題はないですが、バナナ風味が減るかも
8 パウンドケーキ用型に7の生地を流す。表面をへら等で平らにします。
9 180度40分の設定で焼きます。焼いている途中、色が濃くなるようであれば、アルミホイル等をかぶせます。40分後、串等を挿して、何も付いてこなければ焼き上がり。
10 材料の欄の{焼きあがった後}のラム酒と砂糖を混ぜます。(砂糖は全部はとけない)
11 10を焼きあがった9の上、全体に、まんべんなく、かけます。
12 型ごと網等の上におき、冷まします。粗熱がとれたら、型からだします。(紙はついたまま)ラム酒が垂れるので、注意。それを他の容器に移し(蓋付き。ラム酒の香りが飛ばないように)、冷蔵庫で冷やします
13 食べます(作った翌日以降が食べごろ)
以上



結果は…
とってもおいしかった
おからが入っていることは、食べた感じでは、あまり分からなかった。
ただ、おからが入ると、生地は膨らみにくいみたい。
どうも、それで前回作ったバナナケーキよりも潰れた形。

もしかしたら、今回の「牛乳+ヨーグルト」の代わりに豆乳を混ぜてもおいしいかも
きっと「しっとり・もっちり」した生地になりそう。

おからは食物繊維いっぱいなので、ただの薄力粉だけのケーキよりも体によさそう。
大好きなシナモンと一緒に、また、作りたいな

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シークワーサーのムース(失敗編)

2009-09-24 08:38:38 | お菓子作り
お菓子作りで失敗したブログ記事って見たことがないのだけど、せっかく作ったので書きたい
実は先月、レシピブログのHPで案内されていた
「「GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト
ご参加モニター」に当選
それで、期限の9月末までに、いただいたスパイスでお菓子を作ろうと思っていた。
そんなときに、オーブンが壊れたので、少し困った
それで、冷たいお菓子を作ることにした。

先月、友人からシークワーサーをいただいた。
うちの夫婦が焼酎好きなので、それでお土産にくれたのだが、実はうちは普段はアルコールは飲まない。
人と会うときだけ、たくさん飲む。

それで、せっかくいただいた、たくさんのシークワーサーを生かしたい、と思い、はちみつ漬けにしてみた。
シークワーサーの味から、レモンと同じ感覚で使ったら、おいしいかなあ、と思ったのだ。

その後、レモンのムースを作るレシピを使って、シークワーサームースを作った。
レシピは↓

レモンムース
http://www.nittoh-tea.com/enjoy/recipe/foodrecipe26.html

このムース、生地に生クリームが入らないので、多分、かなりさっぱりした味わい。
完成したものは写真。
上に載っているのは、上記のスパイスレシピコンテスト用に頂いたピンクペッパー。
これは色が綺麗で、こしょうの味はするけど、そんなに強い味はしない。
何よりも色が綺麗。

で、味は、散々な味だった
シークワーサーの皮って、レモンよりもとっても堅くて苦い…
私はレモンやオレンジの皮が大好き(多分、珍しい人の部類かも)なので、シークワーサーも大丈夫かな、と思っていた。
はちみつに漬けておいたので、なおさら、やわらかくなっていると思っていた。

以前、味見したら、とっても酸っぱかったのだが、食べられないことはなかったので、あまり心配していなかった。
でも、できたムースは、砂糖の甘みで甘いけど、それを上回る苦さ…

あまりの味に、夫はネットでシークワーサーの皮について、ネットで調べていた。
そしたら、皮にはノビレチン(フラボノイドの一種)が多く含まれており、抗酸化作用によいらしい。
食べて危ない、という記述は見られなかった。

「そうか、体によさそうだし、薬みたいな感覚で、少しづつなら、食べられそうかも…」
と言ってくれた。
大量に作ったので、捨てるのももったいないし、しばらく食べる日が続く…

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オーブンレンジ購入体験記

2009-09-22 18:03:30 | お菓子作り
とうとう買いました~
オーブンレンジ。
どれを買おうか、とっても悩んで、これにしました。

買ったのは日立MRO-FS7
過熱水蒸気調理できるものです。

うちのキッチンは注文住宅なんですが、大きいオーブンレンジを置くことを想定しないで、設計してしまいました。
マンション住まいのときは、あまりオーブンで調理することはなかったんです。
今まで使用していたのは、三菱のターンテーブルタイプのもの。
一人暮らしの時に購入し、それをずっと使っていました。
でも、最近、そのオーブン機能が故障
保障期間はとっくに切れているので、買い替えすることにしました。

それで、今まで気がつかなかったのが、オーブンってオーブンの熱を逃がすために、周囲○センチメートルは離して設置してね、という約束があるんですねえ。
実は、それを気にしないで今まで設置して、使用していました
多分、壊れたのも、そのせいかと…。
まあ、この規定は消防法関連なので、関係ないかもしれませんが…。

と、いうのも、今の新居に引っ越すまでは、オーブンレンジなんだけど、レンジとトースト機能しか使用してませんでした。
数ヶ月前から、頻繁に菓子を作うようになり、オーブン機能を使用していました。
オーブンは上部20センチメートル以上は何も置いてはいけない、となっているのに、上部は10センチしか開けていませんでした。
後ろも壁にくっつけていました。

そのせいか、なんと、動かしたら、壁紙が一部、レンジに張り付いていました
(ちなみにパナホームの壁紙は和紙)
そんな様子をみていると、おそらく、熱が逃げにくかったため、ヒーターが一気に痛んだのかなあ、と思いました。

新しいオーブンはしっかり上部があいたところに設置。
でも、30L以上のものはおおきすぎるので、20L代のものから選びました。
サンヨーの同じ位の大きさのものと、悩みました。
サンヨーは安い。
日立と比べ、15000円以上の差。
ただし、機能はシンプル。
おそらく私の今までの使い方なら、これで充分。

私の使用目的等は
・電子レンジ加熱(本当は2品同時加熱のものを選びたかった。パナソニックで20L代のもので2品同時加熱出来るものがあったが、高かったので止めた)
・ケーキがムラなく焼ける
・パンがムラなく焼ける
・焼きプリンを作れる。(いままで使っていた三菱のは、ターンテーブルタイプだったので、水を張ってオーブンにかけることができなかった)

最近はやりの「過熱水蒸気」というのはなんだろう、と思い、色々調べてはみました。
でも、自分の使用用途として、肉魚を焼いたり、余分な油を落として調理したい、というのは無かったので、いらないかなあ、なんて思ったりもしていました。
それで、15000円以上も高い商品を買うのはもったいないかな、と。

でも、サンヨーのオーブンでおいしいプリンを作れるかどうかが不明。
それで悩みました。

ちなみにサンヨーは、電子レンジ機能についての技術はレベルが高い、でも、安い、とネットのクチコミにあって、魅かれました。
でも、いざ、電気屋に行って、店員さんから話を聞くと、そういう話は初めて聞いた、と言われました。
ちなみに、電気屋さん(2軒まわって、二軒とも)から勧められたのはパナソニック製品。
今、流行のシャープじゃないのも意外でした。
製品の完成度高い、アフターケアも安心、とのことでした。
でも、うちには置けないので、選択外になったんですが。
ネット情報と店員さんの話って、こんなに違うんだ~って思いました。

結局、悩みに悩んだ挙句、購入した最終決定理由は、日立は後ろぴったり設計だったこと。
これは、後ろは壁にぴったり付けておいても、大丈夫だよ~ってことです。
左右と上部は空間が必要なんですが。
サンヨーは、後ろも7センチ開けなくてはいけなかったので、より、狭いうちのキッチンに適しそうな日立の製品を購入しました。

購入後、せっかくなので過熱水蒸気調理をしてみました。
アジの干物。
美味しかったです。
いつもはガスで焼くんですが、ガスと違って干物なのに中がふっくらしていました。
ガスのほうが断然早いんですが、オーブンの方が一度に4匹は焼けるし、おいしいし、ちょっと見直しました。

オーブンが壊れてから、お菓子作りはお休みしていましたが、また、ちょこちょこ作りたいなあ、と思います。
というか、せっかく買ったので、生かしたいなあ、と

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ガレットのお店

2009-09-20 01:22:58 | 外食
たばこと塩の博物館(渋谷)で、今、「やすらぎのオーストリア」の特別展示を催している。

たばこと塩の博物館
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html


オーストリアは昨年、たまたま行ってから、大ファンになった。
テレビでオーストリアの特集があれば、必ず見てしまう。
なので、この展示も見たくなった。

この博物館、大昔(小学生の時)に行ったことがある。
たしか、入場料が安かった記憶があるが、何が展示されていたか、記憶に無い。
今はJTが運営しているが、昔は国?が運営していたのかなあ?

たまたま夫と、「ハリーポッター」の映画を見に、渋谷へ行く約束をしていたので、ついでに博物館も行くことにした。

題名が「ガレットの店」なので、オーストリアの展示についてはあまり書かないつもり。
ただ、一言だけ。
入場料300円とは思えないくらい、とってもとっても貴重な展示品がたくさんあった。
本当はウイーンで見たら、もっと感動するかもしれないけど、英文の読解力のない私は日本で日本の説明を読むほうが色々理解できてよかった。
たばこは好きではないけど、でも、歴史のなかで、たばこのお陰で色々な芸術品が作りだされたことが分った。
パイプに施された細工はみごと。
そんな展示品や、オーストリアの歴史の説明は面白かった

この博物館の1階にはガレットのお店がある。
最近できたらしい。
博物館の入場券の半券を見せると、会計時に10%オフになる。

このお店、雰囲気も洋風で、店員さんも外国人。
そして、この時、オーストリアの展示や、やまたま上映したオーストリアの映像を見た後なので、私の気持ちがウイーン。
なので、思わず「日本語でオーダーしていいのか」と思ってしまったが、もちろん、日本語ぺらぺらの店員さんなので、大丈夫。
まあ、ガレットはオーストリアじゃなくて、フランスのものなので、おかしな錯覚なんだけど。

はお食事風な、ツナとトマトのガレット(そば粉入りクレープ)を注文。
私はデザート風な、マロン(マロン大好き)のクレープを注文した。
夫は
「お酒も飲みたい
と言い、グラスワインを注文しようとしたが、
「ガレットには、絶対シードルだよ」
と、半ば強制的にシードルを勧めた。
ちゃんとドリンクメニューの一番上に、シードルメニューが載っている。

と、いうのも、最近読んだ本(写真)に、それに近いことが書いてあったから。
(「ガレットには、絶対シードルです」と、そこまで強くは書いてないので、あしからず…

卵の料理とお菓子―フレンチ・カントリー
(パスカル アルマーニ著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%B5%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%A8%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E2%80%95%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4579205286/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253256104&sr=8-1

たまたま図書館で借りた本
まだ、この本のレシピで作ったことはない。
この著者の方は、フランス人で、ご主人の仕事の関係で日本にしばらく滞在されていたらしい。
それで、日本人へフランスの家庭料理を紹介した本がこれ。
どれもおいしそうなものばかり。
でも、卵料理ばかりなので、作れそう、と思わせてくれる。

この本のなかで、クレープのことも出てきた。
この著者アルマーニさんは、ブリュターニュ地方にセカンドハウスがあるらしい。
そして、クレープはブリュターニュが発祥の地らしい。
そして、ブリュターニュ地方特産のお酒はシードルらしい。

今まで私は甘口のシードルしか飲んだことがなかったけど、この店には「辛口」もあって、それを注文。
かなり、おいしい
辛口だけど、なんとなく甘い感じ。
炭酸も良い感じ。

ガレットの写真は撮らなかったけど、この本の中の写真が参考になるので、載せました。
もちろん、おいしかった。
生地がガレットもクレープも、おいしい。
夫は
「フランスでもそば粉を食べるんだねえ。」
なんて言っていた。
そば粉の存在は分るけど、変ではなく、それがおいしい
クレープ生地はもちもちしていた。


ランチがお徳みたいなので、今度はランチに行きたいな

お店の案内はこちら

C'estBonPlage(セボンプラージュ)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13087221/dtlrvwlst/946100/

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C'EST BON PLAGE (カフェ・喫茶(その他) / 渋谷、明治神宮前、神泉)







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お菓子作りのなぜ?がわかる本

2009-09-19 00:23:27 | お菓子作り
お菓子作りのなぜ?がわかる本
相原 一吉
文化出版局

このアイテムの詳細を見る


amazonで評価が高く、興味があって購入した。
思ったとおり、ただ、読んでも「なるほど」と思うことばかりで、面白い

高校生くらいのときのお菓子作りは、ただ、レシピどおりに作っていた。
一時期、お菓子作りから遠のいていたが、最近、また、色々作り始めた。
そうすると、色々な疑問が出てきた。

・初めにバターと砂糖を混ぜる工程のものと、卵と砂糖ををよくかき混ぜるレシピの出来上がりの違い。
・砂糖、バター、小麦粉の量のバランスによる出来上がりの違い。
・卵を卵黄と卵白で分けて混ぜるのと、一緒に混ぜるものの違い(違うのは分るが、手間をかけて分けたほうが、必ずしもおいしいいとは限らないような気がして…)
・バターとサラダ油を混ぜた時の生地の違い。

一部はネットでも回答が分ったが、不明のままのものも多かった。
分らないのだけど、色々作って実験をする気持ちにまではならないでいた。
(なんとなく、材料がもったいないし…)
大学生の時、学生実験で先生は学生へ
「ただ、教科書の通りに実験をするんじゃなくて、なぜ、ここでこういう工程があるのか、考えながらしなさい」
って指導された。
(この先生のお陰で、社会人になって、いい指導を受けさせてもらったなあ、と感謝することになるのだが)
考えながらすると、面白いことも多かった。
でも、必ずしも全ての「なぜ」が分るわけではないので、逆に「分らない」が重なって、考えるのがいやになったときもあったけど。

お菓子を作りながらも、実験の時の習慣が出てきたよう。

前回の記事の「砂糖を減らす」について。
あまり書くと著作権の問題があると思うので、少しだけ書きます。
★砂糖の役割
・ボリュームを出す
・甘み
・焼き色
・しっとりした口当たりを作る
だそうです。
材料の配合割合、バランスは大切なので、「カロリーを減らしたいから」というだけで砂糖を減らすと、バランスを崩す場合もあるそうです。
でも、前回のケーキの場合は、砂糖を減らしても大丈夫のような気がしますが、あくまでもこれは私の個人的な好みなので、あまりあてにはしないでくださいね
ご参考まで…

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ヨーグルトケーキ

2009-09-18 13:48:42 | お菓子作り
ヨーグルトがあったので、ヨーグルトケーキ作りました~


ヨーグルトケーキ
http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/3ffa91ca62f29607362994da7bd48a2e.html

最近、このHP E・recipeを、夕飯のおかず作りの時に利用する。
ただのレシピ集だと「おいしいかどうか」分らないときがある。
人により、好みがあるのは承知。
でも、このHPの「○人がおいしいと答えています」というのは、かなり参考になる。
の可能性もあるかもしれないけど、でも、実際に色々作ってみると、だいたいおいしい

今回も相変わらず壊れたオーブンを使っていて、やっぱり、温度が上がらず、長時間、焼いた。
生地がからからに乾燥しないかどうか、それで、本来のおいしさがなくなるんじゃないか?と心配した
(だったら、早く新しいオーブンを買ったら、ってなりそうだけど、中々どれにするか決まらず……迷い中…)
でも、90分も焼いたのに、中はしっとり。
もし、このレシピどおりに焼いたら、もっとしっとりして、美味だったことだろう

作っている時から、砂糖の量が少し多いような気がした。
生地の質にも関係するので、やたら減らすのも良くないとは思うが、砂糖120g→100gでも充分おいしいんじゃないかと思う。
(ちなみに、私は110gで作った)

また作りたい1品

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