突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

豆乳のチーズ蒸しケーキ

2009-08-26 09:13:27 | お菓子作り
(すみません、8月26日19時半ころ、一部改正いたしましたm(__)m)

先日、豆乳が半額で、思わず購入。
(最近、そんなんが多いので、少しお恥ずかしいですが…
よく作る なかしましほさんのレシピのシフォンケーキでは、豆乳が使われているものが多いので、「やったね」と言う感じで見つけた。
ただ、購入後、なんとなく、他のケーキを作りたいなあ、と思い、「豆乳」「ケーキ」で検索していたら、下記のレシピを見つけた。
ちょうどレーズンも余っていたので、これを作ることに決めた

豆乳チーズケーキ
http://チーズケーキ.biz/2007/09/post_20.html

ただ、いつものように、作っているうちに、「ああ、ここはこうしたほうが私好みだ」なんて作り方を変えてしまっていた。

★砂糖の量
クリームチーズ250gで、砂糖75gというこのレシピはよくあるもの。
これ以上、砂糖を加えたチーズケーキのレシピはあまり見ない。
でも、以前、ベイクードチーズケーキを作った経験から、これでは甘さが足りなかったように思った。
でも、砂糖を(今回は三温糖だけど)これ以上足すのには、なんとなく迷った。
それで、砂糖を足す代わりに、はちみつを大さじ1 加えた。

★「天板全体に熱湯を」はってオーブンで焼くこと。
お菓子作り好きの方にとっては、そんなの簡単じゃん、とか、たいしたことではないことと思うのだけど、これってうちのような小さいオーブンレンジでも出来ることなのだろうか?
多分、ターンテーブルの上にバットのような容器をのせ、そこに湯をそそぎ、そこにケーキを乗せて焼く、ってことなんだろうなあ。
でも、うちのオーブンレンジは小さいのか、それができるようなちょうど良い容器がない
以前、それで「湯はり、なしで、焼いちゃえ~」とレシピを無視して、かぼちゃプリンを作ったら、みかけはまあまあだったのに、味がいまいちだった。
こんなんだったら、蒸したほうがよかった、って思った記憶がある。
それで、今回は蒸した。

以下はそんな経過でできたレシピ

豆乳のチーズ蒸しケーキ

【材料】
クリームチーズ…250グラム
バター…10グラム
豆乳…50cc
卵…2個(Mサイズ)
コンスターチ…30グラム
三温糖…75グラム
はちみつ…大さじ1
レーズン…80グラム
ラム酒…大さじ1


下準備
1.クリームチーズ、バターは室温に戻す。
2.卵は室温に戻し卵黄と卵白に分ける。このとき、卵白を入れたボールは冷蔵庫へ入れて冷やしておく。
3.レーズンにラム酒を加え、しばらく置く
(たまに混ぜる。均等にラム酒が吸収されるように)
4.蒸し器は加熱し、蒸気で満たしておく。
5.型(21センチ位の長方形のステンレスの型)にあらかじめ専用シートをしくか、バターを薄く塗っておきます。


【作り方】
○フードプロセッサーを使う工程
1.フードプロセッサーにクリームチーズ、バターを入れて、よくまぜる。
2.1に卵黄、三温糖の半分、はちみつを加えて、さらによくまぜる。
3.2にコーンスターチを加え、粘りがでない程度にかるくまぜる。
4.3に豆乳を少しずつ加え、軽く混ぜる。
4.3にラム酒に漬けておいたレーズンを加え、均等に混ざる程度に軽く混ぜる。

○メレンゲの工程
1.卵白が入ったボールでメレンゲを作る。泡だて器でよくかき混る。
2.角がたってきたら三温糖の残り半分を加え、さらに泡立てて、しっかり角がたたせるくらい泡立てる。

○卵黄生地とメレンゲを合わせて混ぜる工程
1.メレンゲをひとすくい、フードプロセッサーに入れ、軽く混ぜます。
2.メレンゲの入ったボールに1を全て入れ、ゴムヘラでよく混ぜます。
3.2を型に流し込みます。
4.型を「とんとん」と台に軽く当ててから、蒸気で満たした蒸し器に入れる。初めの1分は強火で、その後中火~弱火で加熱。お湯がなくならないように注意する。このまま60分蒸す。
5.加熱後、粗熱を冷ました後、冷蔵庫で冷やす。



完成は写真のとおり。
冷めたら上がつぶれ、見かけはいまいち。
でも、よく菓子パン「チーズ蒸しパン」のような、それより少し濃いようなチーズの味がします。
甘さもちょうどよく、おいしいかった


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カッテージチーズのチーズケーキ

2009-08-22 11:17:55 | お菓子作り
先日、スーパーで半額になったカッテージチーズを売っていた。
一緒にいた夫が、カッテージチーズを知らないので食べてみたい、というので購入。
家に帰ってから、ネットでレシピを検索。

にはヨーグルトも余っていたので、下記のレシピで作ることにした。
「COOKPADの”カッテージチーズケーキ”の検索人気ランキング1位になったレシピです」
と書いてあったので、味に期待。

カッテージチーズケーキ
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/063621237475191/


昨日はとっても暑かった
私は暑さには強いのだが、それでも暑くて、本当は何もする気になれなかった。
でも、これは本当に簡単なので(フードプロセッサーで混ぜるだけ)そんなときでも作ることができた。

出来たのは写真
みかけはまあまあ。
味はおいしい
よく、チーズケーキにはレモン汁を入れる。
でも、これには入らない。
でも、レモンみたいな味がする。
多分、ヨーグルトのせい。

また、クリームチーズを使ってないので、軽い。
よくあるベークードチーズケーキのような軽さとは違うが、密度があるのにあっさり、でも甘くおいしい。
夫曰く「いくらでも食べられそうな感じの味]」

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オクラの花

2009-08-21 10:27:48 | 家庭菜園
庭のオクラ(あの、夏野菜のオクラ)の花が咲いた。
私が見たのは二度目。

オクラの花は、一日しか咲かないらしい。
一度目の開花後、それを知った。
なので、ちょっと貴重な花のようにも思い、今回は記念写真を撮った。
シンプルだけど綺麗な花。
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バナナのシフォンケーキ(巨匠のレシピ)

2009-08-20 20:29:48 | お菓子作り
ネットで「バナナ」「レシピ」で検索しいたら、
「2001年8月18日放送 『バナナシフォンケーキ』堺巨匠のレシピ
というのを見つけた。
おいしいかどうかは分からない。
でも、あの番組を見ていると、おいしいお店のレシピを参考にして、おいしいものを作ろうとしていたような気がする。
(最近はあまり見ていない)
「なかしま しほ」さんのレシピ以外のシフォンケーキを作ったことがなかったので、たまには別のレシピのシフォンケーキを作ってみることにした。

2001年8月18日放送
「バナナシフォンケーキ」堺巨匠のレシピ
http://www.tbs.co.jp/chubaw/old/index-j.html
(このページの下の方へ行き、2001年度のページを開いてから、8月18日をクリックしてください)

http://www.tbs.co.jp/chubaw/old/20010818/rec0.html
(こちらのほうが、分かりやすいページではあります)

ただ、このレシピ、少し不思議
「牛乳12g サラダ油36g 薄力粉54g グラニュー糖12g…」
など、なんでこんなに細かいの
1g単位で書いてある。
これ、少々計り間違えても、大丈夫だよねえ、なんて思いながら計量した。

それぞれの材料の重さを除けば、ケーキを焼くところまでは、なかしま しほさんのレシピと同じだったので、すぐに出来た。
よく、他のレシピにでてくるベーキングパウダーも入らない。
卵白にコーンスターチを入れる、というのは初めて見た。
「泡締めを行なう」ために加えるらしい。

焼いているときはとっても膨らんだ。
でも、焼いてさましたあと、しぼんだ。
後で気が付いたのだが、卵白の量を少なく入れてしまっていた…。
しぼんだのは、そのせいか…。
写真もシフォンケーキらしからぬ姿で、お恥ずかしいのですが…

完成させるには、デコレーションという工程もある。
ナバージュは省略することにした。

また、いつも、私の場合、生クリームは泡立てて、何も加えないでスポンジやシフォンケーキと食べる。
今回は泡立てた生クリームにラム酒だけ入れてみた。

結果は…
ラム酒って、かなり苦い
今までラム酒入りケーキがおいしく感じたのは、ケーキが甘かったからなんだ…と初めて気が付いた。
ラム酒入り生クリームは、とにかく苦い
また、甘いシフォンケーキにつけても、おいしくない。
もし、生クリームにラム酒を入れるなら、砂糖も入れないと変な味。
後で、何も加えない生クリームを付けて食べたら、こっちのほうがずっと美味しかった

ちなみに、このシフォンケーキは、そのままでもおいしいが、生クリームは必須。
なかしましほさんのシフォンケーキは、生クリームがなくても大丈夫。
でも、このシフォンケーキには、生クリームがあったほうが、おいしい

何はともあれ、今回は、私がいくらラム酒好きでも、ラム酒だけ入り生クリームはおいしくないことを学習した

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ウエルシュ・ラビットwelsh rabbit

2009-08-18 11:14:02 | パン
ウエルシュ・ラビットwelsh rabbitとはイギリスのもの。
直訳すると、ウエルシュ地方のうさぎ、と言う意味。
とろけたチェダーチーズをトーストにかけたもの。

以前読んだ本
アガサ・クリスティーの食卓
北野 佐久子
婦人画報社

このアイテムの詳細を見る

(今はもう廃刊らしいのですが、2010年か2011年に新刊を出版予定、と伺っています)
に掲載されていたレシピ
最近、チェダーチーズを使った「ローズマリー チーズビスケット」を作るときに、チェダーチーズを使った。
そのとき、きっとチーズが余るだろうなあ、と思って用意しておいたレシピがこれ。

作り方は簡単
詳細は著作権等のこともあると思うので、省略するけど、トーストに溶かしたチェダーチーズをかけ、オーブン等でさらに焼く。

このレシピでは
チェダーチーズ、ビール(または牛乳)、塩、こしょう、バター、マスタード粉を一緒に入れて鍋で溶かしてからパンにかけた。

余談だが、ビールは大さじ3だけ必要だった。
せっかうなら牛乳ではなく、本場を習ってビールで作りたい、と思った。
朝食に作ろうと思っていたのだが、開封したビールは、開けてからすぐに飲まないとまずくなる。
でも、私はビール嫌い。(他の酒は好き)
夫へ「どうする?飲む?」
と聞いたら、「しょうがないなあ」といいながら(でも顔は笑っている)朝っぱらから飲んでくれた。
(ちなみにこの日は夏休みで、仕事はなかった)

写真は撮らなかったけど、できたものはおいしかった。
多分、試してはいないのだけど、チェダーチーズだけでもかなりおいしいんだと思う。
先日、食べたオレンジとチェダーのケーキのときも、そう思った。
チェダーチーズは安くないので、そうそう試せないが、いづれ、チェダーチーズだけのチーズトーストも試してみたい。

ネットで「ウエルシュ・ラビット」と検索すると、とってもたくさんでてきた。
この不思議な料理名の由来も、色々なHPで紹介されているので、ここでは省略。

下記のHPでは写真やレシピも紹介されているので参考まで

オフィス宮内
http://www.fromages2002.com/delices_site/archives/2005/06/caws_pobiroaste.html

オリーブログ
http://blog.saladalways.com/?eid=557685

ただ、気が付いたことが少し。
★ビール
どうもギネスなどのように濃いビールをつかったほうが、よいらしい。
今回は冷蔵庫にあった、日本の夏に好まれるビールを使ってしまった。
これだと、軽すぎだったのかも。
★ウスターソース
上記の本にはなかったが、ウスターソースをチーズに入れるレシピが多かった。
また、上記のオリーブログのオリーブさんの記事では「イギリスと日本のウスターソースは違う。材料が違う。」とあった。
いづれ、イギリスのウスターソースを買って試したい。
★マスタード粉
マスタード粉はうちにはなかった。
それで、冷蔵庫にあった粒マスタードを使った。
自分がこれが大好きなので、入れてしまったが、作ったウエルシュラビットはあまりマスタードの味がしなかった。
でも、他のHPで「マスタードが利いていて、おいしい」とあったので、少し多めに入れてもよかったなあ、なんて思った。

本場のおいしいウエルシュ・ラビットを食べたことがないと、おいしいウエルシュ・ラビット作るのは難しいよねえ。
→だから、イギリスに行こうよ
なんて、朝から冗談(でも、少しは本気)を言ったりしていた。

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ポテトサラダとオレンジとチェダーケーキ(成城石井の惣菜とケーキ)

2009-08-17 12:05:13 | 買ってきたお菓子
先日、ふらっと成城石井に寄った。
最近、テレビで「成城石井のポテトサラダは、評判がよい」というのを見て、興味があったので。
このポテトサラダは味がおいしく、評判がよいらしい。
作り方も他の店とは違う。

通常の店では、じゃがいもの皮を剥いてから、ふかしたり茹でる。
でも、成城石井では皮のままふかし、手作業で皮をむく。
そして、手の力でじゃがいもを崩す。
そのお陰でじゃがいもの甘みが残るらしい。

私はそれほどポテトサラダ好きではない。
でも、この番組で、おいしいポテトサラダがどういう味か興味がでてきた。
それで、購入することにした。

この立ち寄ったとき、「オレンジとチェダー 季節限定」というケーキが陳列されていた。
実は最近、チェダーチーズ料理を続けて作る予定だった。
おいしいチェダーチーズ料理、というのも食べたことがない。
食べたことがあったとしても、意識して食べた記憶が無い。
それで、これも買って帰った。

食べた結果は
ポテトサラダ……「ああ、まさにこれが正にポテトサラダ」という味。薄味で素材のおいしさを大切にした、手作りのような感じの味。大量生産で、こんな味を作れるのはすごいと思う。

オレンジとチェダー……チェダーチーズって、そのものが、おいしいのかもしれない。また、チェダーチーズだけだと、今の季節、くどく感じそうな気もする。だからオレンジ(多分、果汁と果皮)も入っているのでさわやか。いくらでも食べられそうな味。


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ローズマリー・チーズビスケット(ベニシアさんのレシピ)

2009-08-13 23:23:22 | お菓子作り
夫が夏休みになった。
また、今週末、新築の我が家にまだ、招待できていなかった友人たちを招く予定になっている。
そんなんで、毎日3食(といっても、昼はおやつみたいなものしか食べていないが)作り、いつも以上に掃除をし、長雨のため、かなり茂った雑草を刈り、庭の手入れをし…、なんてしている毎日だった。
多分、これはきっと、みんなはいつもやっていることで、さらっ、と終わらせてしまうのだろうが、マイペースな私はなかなかはかどらなかった。
そんなんで、お菓子作りは一時中断していた。

今回のビスケットは、せっかく人を招くのだから、この機会に是非、作ってみたかったもの。


ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia\'s Ohara Herb Diary
ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith
世界文化社

このアイテムの詳細を見る


この本の中のレシピ。
ベネシアさんはこのなかで
「このビスケットは山頂で飲むビールととてもよく合います」
とおっしゃっている。
まあ、宴会は山頂でなく我が家なんだけど、ビール好きが集まるし(私はビールは苦手だが)夏だし、なんて思って、是非作りたかった。

また、うちの庭のハーブを生かしたものを、作りたかった。

これの材料には、砂糖は入らない。
塩とこしょうが入る。

作り方は簡単
材料を混ぜるだけ。
ローズマリーの葉を、枝から取るのは少し時間がかかったが。
でも、生地もとっても扱いやすかった。
ローズマリーは「大さじ6」と書いてあった。
でも、ローズマリーは、私にとっては、少しくせのあるハーブのような気がして、「大さじ3」に減らして加えてみた。
多分、このあたりは好みなんだろうけど。

完成は写真。
みかけもよい
味もよい
チェダーチーズ味がよい
歯ごたえもよい
ローズマリーは、もう少し足してもよかった。
少し忙しい合間を縫って作ったんだけど、作ってよかった

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バナナとそば粉のシフォンケーキ

2009-08-06 09:04:18 | お菓子作り
なかしま しほさんの本の中から、「バナナのどっしりシフォン」を作ろうとした。
でも、また、レシピどおりには作らなかった
そば粉を入れてみた。

家に期限のきれた、しかも開封してあるそば粉があった。
以前はよく、土曜日の朝にホットケーキを作っていた。
そのとき、使っていたもの。
そば粉入りのホットケーキは色いろ試したが、うまくいくとおいしい

それで、その開封済みのそば粉を使い切るため、そば粉を使ったお菓子レシピを探した。
そしたら、どうもそば粉とバナナが合うらしい、と分かった。

今回のシフォンケーキは
薄力粉 80g
使う。
以前の経験から、薄力粉とそば粉を同量だと、あまりおいしくなかった
その時は、本当はそばのよい香りが欲しくて、そば粉多めのレシピで作ったが、香りはイマイチで味もいまいちだった。
多分香りはそば粉の量ではなく、そば粉の質なんだろうなあ、と思う。

それで
薄力粉 60g
そば粉 20g
で作ってみることにした。
以前、この配合だと、おいしかったため。
でも、そのときはバターや卵も加えたパンケーキだったので、今回、シフォンでうまくいくかどうかは不明だが。

作り方は、卵黄生地から作り、あとでメレンゲを作る。
その後、両方をまぜ、型に流す。
卵黄生地にはそば粉が入るため、いつもより、かなり粘り気があった。

さて、出来た後のお味は…
なかしまさんのシフォンあには、元々「もっちり」しているが、このケーキはさらにもっちり。
蒸しパンのよう。
バナナも少し多めに入れたためか、バナナの塊も多く、それがまた、おいしい。
そば粉の存在は言われないと分からない感じで、味としての存在感は薄いかな。
ただ、この「もっちり」はそば粉のためだと思う。
甘さ控えめで、バナナの甘みを感じる。
デザート、というよりも、朝食やおやつにとってもおいしかった

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すてきなクッキー

2009-08-05 09:13:57 | 買ってきたお菓子
本当は、カテゴリーの「買ってきたお菓子」でははなく「いただだいたお菓子」のこと。

自由創作 いとう
http://www.tokudi-kankou.jp/place/112/index.html

こちらの伊藤一家は山口県に御住まいの芸術家一家で、ご家族がそれぞれの想いを作品に託して創作活動をされている。
そして、私の遠い親戚にあたる。


一家はご両親とお子さん(といっても、皆大人)3人。
先日、長男の太一さんが都内で展示販売をされていて、母と一緒に見に行った。
そのときに太一さんとは、初めてお会いした。
太一さんはアメリカでヴェネチアングラスの勉強をされ(はじめは、なぜ、アメリカでイタリアのガラスと思ったんだけど、このあたりのお話も伺えた)、今は日本で活躍されている。
展示販売されている品も、素人の私から見ても、どれもすばらしく、すてきだった。

母が電話で、太一さんのお母様へ彼の展示会へ伺ったことを話したためか、その後、御礼?(私はこの辺のことはよく分からない)のような感じで、たくさんのお菓子を送ってくださった。
それで母が我が家へも、分けてくれた。

そのお菓子はクッキー。
この山口の工房にはカフェも併設されている。
そこで、次女の方がお菓子を作ってお客さんへ出しているそうだ。
頂いたお菓子は、その次女の方が作ったお菓子。
種類はチーズ、コーヒーナッツ、スノーボール、しぼりだしクッキー、紅茶サブレ。

まずは一口。
「スノーボール」「しぼりだし」以外は、歯ごたえがしっかりしたクッキー。
それぞれ味が違うので楽しめる
しかも、いくら食べてもこういうお菓子にありがちな、いやな後味が全くない。
それで、いくらでも食べられる感じ。
でも、味が上品(味が薄い、とか言う意味ではない)で丁寧な感じ。
だから「ばりばり」なんて食べては失礼な気がする。
一つ一つ味わって食べたくなる。

商品名が手書きなので、手作り感があるが、クッキーそのものはプロ
それでいて、不思議なのが、不思議な暖かさがある。
今まで高級なお菓子は色々食べてきたが、素人っぽくないのに、暖かさを感じるお菓子は初めてかもしれない。

私の母から聞いた話では、山口の伊藤家のカフェに来た、あるお客さんが、次女の方のお菓子を気に入いったとのこと。
そして、後日、そのお客さんが、自分の結婚式の披露宴で配らせて欲しい、とわざわざ神戸から注文されたそう。

なんか分かる気がする。
味は本格的なのに、暖かさがある。
結婚式の披露宴で配るのには、とってもよいなあ、と思った。

私はもう、結婚式は終わってしまったので、ひそかに出産祝いのお返し贈ったら素敵だなあ、なんて考えたりしている。
(まだ、妊娠もしていないけど…

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バナナケーキ

2009-08-04 06:15:34 | お菓子作り
「今度こそ、レシピどおり作ろう」
なんて、思って、再度バナナ&ヨーグルトケーキを作ろう、とした。
でも、ヨーグルトは100cc必要なのに、50ccしか残ってなかった。

ど~しよ~

買いに行く気は全くない。

それで、最近勉強(といっていいのか)した、バターミルクのように「牛乳+ヨーグルト」の組み合わせで、作ることにした。

また、バナナを使いたかったので、「バナナ」「ケーキ」で検索してみた。


バナナケーキ
http://chezr.blog53.fc2.com/blog-entry-103.html

これを参考にさせていただいた。
でも、作る過程で、全く違ってきてしまったので、そのオリジナルレシピを書きます。

【材料】
薄力粉 120g
砂糖  80g
重曹  小さじ1
塩   小さじ4分の1

牛乳  50cc
ヨーグルト 50cc
なたね油 50cc
卵    1個

バナナ 1本
ラム酒 大さじ1 

〈焼きあがった後〉
ラム酒 大さじ1+2分の1
砂糖  20g

【作り方】
材料を混ぜる過程で、フードプロセッサーを使います。
事前にパウンドケーキ用型(24×8cmくらい)に紙を敷いておきます。
1 オーブン180度くらいの設定で、暖めておきます。
2 フードプロセッサーにみじん切り用の歯を付けます。(生地を作る最後で、バナナを加え、適度な大きさに刻むため)
3 フードプロセッサーに卵、砂糖を入れ、よく混ぜます。
4 なたね油、牛乳、ヨーグルトを加え、さらに混ぜます。
5 薄力粉、重曹を加え、さらに混ぜます。(フードプロセッサーはよく混ぜてくれるので、ふるいませんでした)
6 ラム酒を加え、よく混ぜます。
7 バナナ1本を手で4等分くらいにし、フードプロセッサーに入れます。そして、バナナが細かくならない程度に、フードプロセッサーを操作します。
(そんなに回転させません。回転させすぎるとバナナの形が無くなってしまいます。味に問題はないですが、バナナ風味が減るかも
8 パウンドケーキ用型に7の生地を流す。表面をへら等で平らにする。
9 180度40分の設定で焼く。焼いている途中、色が濃くなるようであれば、アルミホイル等をかぶせる。40分後、串等を挿して、何も付いてこなければ焼き上がり。
10 材料の欄の{焼きあがった後}のラム酒と砂糖を混ぜる。(砂糖は全部はとけない)
11 10を焼きあがった9の上、全体に、まんべんなく、かける。
12 型ごと網等の上におき、冷ます。粗熱がとれたら、型からだす。(紙はついたまま)ラム酒が垂れるので、注意。それを他の容器に移し(蓋付き。ラム酒の香りが飛ばないように)、冷蔵庫で冷やす
13 食べる(作った翌日以降が食べごろ)
以上



★ラム酒について
以前ハーブケーキを作ったとき、なんとなくラム酒をかけた。
そしたら、冷蔵庫で冷やして食べたらおいしかった。
色々バナナケーキについて検索したら、「バナナとシナモン」「バナナとラム酒」の組み合わせはあうみたいだったので、今回はラム酒を入れてみた。


★砂糖
実は上記のHPのレシピでは、薄力粉と砂糖が同じ量。
パウンドケーキの名前は「小麦粉、砂糖、卵の分量が1パウンドづつ」というのが、名前の由来だから、このレシピの味も、甘すぎることはない、とは思う。
でも、前回のバナナ&ヨーグルトケーキの経験から、もう少し砂糖を減らしても、おいしいような気がした。
でも、作る過程で、ちょっと減らしすぎたかなあ、なんて思い、最後、焼きあがった後に、もう少し甘みを感じるよう、ラム酒に混ぜてかけることにした。


結果は…
とってもおいしかった
ラム酒が入ると、どんなケーキも本格的に感じる(私だけ?)のかなあ
甘さもちょうどよく、おいしかった

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