突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

スコーン(栗原はるみさんのレシピ その2)

2009-11-30 09:28:07 | お菓子作り
前回、栗原はるみさんのレシピでスコーンを作った時、気がついたことがあった。
レシピは掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kenchikupanap-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=457920378X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0">




☆型抜き前の生地の厚さ 
前回はよくあるレシピどおり、2cmの厚さで型抜きした。
でも、栗原さんのレシピには3~4cmとあるので、レシピどおりにしたら、どうなるか、試してみたかった。
☆オーブンの温度
栗原さんのレシピには190度12分とある。
でも、前回の「はちの巣ケーキ」でもそうだったのだが、この設定だと、出来上がりの焼き色が薄い。
かといって、長時間加熱すると、必要な水分まで飛んでしまうらしい。
(と、他の本で読んだし、体験的にそんな気がする
それで、今回は200度12分の設定にしてみた。
☆膨らし粉
この栗原さんのレシピではベーキングパウダーを使う。
でも、今回は、翌日の朝に時間がなかったので、前日作っておきたかった。
その場合、ベーキングパウダーは向いていない。
それで、BP小さじ4のところを、重曹小さじ1だけまぜて、生地を作った。
そして、翌日、生地の型抜き前に、BP小さじ2を混ぜた。
混ぜながら捏ねたのだが、やはり、混ざりにくい。
かなり、捏ねた。
(本当はスコーンはあまり捏ねないものみたいだけど。バターのぶつぶつ感がなくなってしまうから)
捏ねていたら、BPの反応のため、イーストを混ぜたパン生地を捏ねているように、わずかに、ふくらみを感じてきた。
さすが、BPの反応はよいなあ、なんて思った。

完成したのは写真
焼き色はいい感じ。
膨らみも心配したけど、ちゃんとたくさん膨らんだ。
でも、実は中が少しだけ、焼けていなかった。
この状態で食べたところ、前回よりも密度が感じられた他は、前回と同じ感じ。
中は「フワッ」。
でも、外側は「サクッ」とはしなかった。

中が少し焼けていなかったので、トースターで加熱してから食べたら、外が「サクッ」として、中が「ふわっ」だった。
ちなみにうちのトースターは、かなりおいしいトーストを焼いてくれる優れもの
そのせいで、スコーンもトーストの感じで外側が「さくっ」となったんだろうな。

味はおいしかった。
自分の作り方の癖や、食べた時の好みもあるみたいで、多分、焼く前の生地は2cmくらいにしたほうが、好みの食感になる感じがした。
また、うちのオーブンで上記の本のレシピを作る時、書いてある温度設定よりも、10度くらい上の設定で加熱したほうがよいことも分った。


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はちの巣ケーキ(栗原はるみさんのレシピ)

2009-11-26 09:04:00 | お菓子作り
はちの巣ケーキを作った。
レシピが掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

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この「はちの巣ケーキ」は表面が「はちの巣」のようだから「はちの巣ケーキ」とのこと。
栗原さんが、お友達から教わったドイツのお菓子のレシピを、アレンジされたものだそう。
また、コメントに
「ほとんど甘さがありませんので、朝食にも向いています」
と書いてあった。
それで、朝食に作った。

レシピを読んだ時、とても簡単そうで、30分くらいで作れそうな気がした。
一応、少し早めに起きた。
でも、朝、夫の弁当詰め(作りでないところがポイント。どうでもよいけど)なども同時進行していたら、手間取った。
それで、夫の朝食の時間に間に合わなくて、結局、夫にはいつもどおりの簡単な朝食を食べてもらった。

材料に強力粉200gと書いてあった。
私は家にあった国産強力粉と、全粒粉(中強粉)を使った。
なんとなく、最近は全粒粉好き

さて、できたものは…
普通においしくできた。
ただ、中が生焼けなのか、こんなもんなのかが、よく分らない感じの生地。
粉っぽさは感じなかったので、こういうものなのかな
たしかに甘さ控えめで(でも、ちゃんと甘さはある)、逆に塩を入れすぎたのかもしれないが、塩味もして、朝食向け。

この日は一人で試食したのだが、やっぱり手作りケーキは誰かと
「どお?この味?」
って聞きながら、語りながら食べるほうが、もっとおいしいなあ、なんて思った。

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全粒粉のシフォンパンケーキ(なかしま しほさんのレシピ)

2009-11-19 06:43:26 | お菓子作り
全粒粉のシフォンパンケーキは、なかしま しほ さんの
「まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
から、作ったものの中のレシピ

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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余談だが、なかしま しほ さんの別の本が、最近出版された。
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%A1%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%9F%E3%81%84%E2%80%9C%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E2%80%9D%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%BE-%E3%81%97%E3%81%BB/dp/4391628171/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1258502178&sr=1-1

他の方のブログで、「おいしい」とあったので、早速購入。
まだ、作ってはいないが、読んでるだけで楽しい
簡単そうで、おいしそうなレシピばかり。
これから作るのが楽しみ

さて、話は全粒粉のシフォンパンケーキに戻る。
これはまた、早起きして、朝食に作った。
先日作った、藤野真紀子さんレシピのクロテッドクリームが余っていたので、これを付けて食べてみたかったから。
本当は平日の朝は、簡単なものがよい。
朝食を食べるのが遅くなった時、夫を遅刻させてしまうから。
でも、クロテッドクリームは生ものなので、早く食べたかったので、パンケーキを作ることにした。

作り方は、シフォンケーキの作り方とほぼ同じ。
ただ、今回はフライパンで焼くので、その腕前?が必要。
(レシピにはそんなことは書いていないけど)

できたものが写真
の中で
「少し厚みを持たせて焼くと、シフォン生地ならではのふわふわの食感が楽しめます。」
とあった。
たま~に「ホットケーキのもと」を使って、パンケーキを焼いたことはあったが、いつも、私のは薄いパンケーキ。
でも、今回は、厚さを持たせたいので、焼く時に少し注意した。

フライパンをしっかり強火で加熱し、その後、中火に落とす。
そこに、油をしき、広げる。
そして、理想の大きさの円になるよう、お玉で流した。
そして、ごく弱火にする。
その生地が軽く固まってきたら、その上にさらに生地を様子を見ながら流し、厚さを作る。


蓋をあけ、表面が乾いてきたら、そっと生地をひっくりかえす。
このとき、中はまだ、ほとんど火が通ってないので、崩れやすいから注意。
さらに蓋をし、じっくりごく弱火で焼く。

こういう風に焼いたら、綺麗な焼き色で、厚さがあるホットケーキができた。
ちなみにこれは自己流の焼き方。

さて、食べてみたら…
おいしい
なんというか、穀物の味がする。
食感がおいしい
「ホットケーキのもと」を使わないで、こんな食感ができるなんてすごい

前に「ホットケーキのもと」を使わないで、ホットケーキを作ったことがある。
このときのできばえは、なんとなく粉の感じが残り、
「やっぱり、『ホットケーキのもと』って、よくできているなあ」
と思った。

今回は、粉っぽさはなく、また、「ホットケーキのもと」のような、市販品独特のの味や風味もない。
自然な感じパンケーキ。

生地に大さじ3も砂糖が入っている。
夫は生地だけで甘い、と言っていたが、私は甘さに鈍感になっているのか、生地だけでは甘さは感じなかった。

また、このレシピには「メープルシロップをかけて食べる」とある。
それも試した。
たっぶりメープルシロップをかけて食べると、おいしい。
普段、パンケーキにはバターも付けて食べるが、それもいらない感じ。

クロテッドクリームとジャムの組み合わせも、おいしかった。
でも、メープルシロップのほうが、パンケーキらしい感じ。

からなかなか面白い味が楽しめた。

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スコーン(栗原はるみさんのレシピ)

2009-11-18 06:22:59 | お菓子作り
いつものごとく、期限が迫っていたため半額で購入した生クリームの消費期限が、切れていた
それで、急いでそれを使いたかった。

また、最近、ネットで
「栗原はるみさんレシピの、カッテージチーズが入ったスコーンがおいしい
というのを読んだ。
それで、是非、食べてみたい、と思い、作ることにした。

レシピは掲載されているのは下記の本

栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

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図書館で借りて読んだ。
amazonの評判も良いが、どれも簡単そうで、でもおいしそうで作りたくなる本
このなかの「自慢のスコーン」をつくった。

先日作ったスコーンは、前日に生地を作り、翌日の朝食に食べた。
生地を寝かせると、おいしい、ということが分った。
ただ、生地を寝かせられるのは、ふくらし粉に重曹を使う場合で、BPの場合は寝かせられない。
重曹は加熱すると、生地を膨らませるが、BPは水と反応するので、反応しやすいらしい。

なので、今回は少し早く起きて、朝から作った。
あと、下記は作りながら思たっこと。

*薄力粉
また、スコーンには薄力粉だけよりも、全粒粉が入ったほうが好き
(なんとなく、健康的なイメージがあって…)
それで、薄力粉で必要な量の半分を、全粒粉にした。

また、以前、主な材料が「薄力粉とバター」のスコーンを作った時、なんとなく粉っぽさが残った。
それで、今回は生地をかなり捏ねた。

*型取りの時の生地の厚さ
よくあるレシピは1~2センチ。
だけど、このレシピは3~4センチとある。
かなり厚い。
私は迷って2センチで作ってしまったけど、こんなに厚いともっときしかったのかなあ

*温度と時間
このレシピは190度12分
今までは200度で焼くことが多かった。
でも、まずはレシピどおりに焼いてみようと思った。
うちのオーブンは、過去に、レシピどおりだとこげたこともあったし。

実際は12分では焼き色は薄かった。
それで、さらに1分焼いてみたのが写真
もしかして、スコーンの形や厚さによっても違ってくるから、レシピどおりだと薄いのかなあ。
でも、あまり水分をとばしたくなかったので、この状態で完成とした。

それで、食べてみたら…
評判どおりおいしい
また、粉っぽさも全く無い。
他の方のブログで「外はさくっ、中はフワッ」とあった。
でも、私が作ったものはあまり「外はさくっ」はなかった。
でも、なかはとっても「ふわっ」としていて、しっとりしている。

今回はよく捏ねたので、バターがだれたのかなあ、と思った。
成型前に、冷蔵庫で冷やしたら、もっとさくっつ、といったかも

このレシピの添え書きに「メープルシロップをかけて食べると最高」とあった。
それも、試してみたら、本当に「メープルシロップ」がぴったり

今度作る時は、もう少し高温で焼いてみようかな、と思った。
でも、とりあえず、今回は美味しかったので、これはこれで成功かな、と思う。



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堂島ロール2

2009-11-17 11:25:25 | 買ってきたお菓子
5月頃に同じような内容の記事を書いた。

なんとなく、「堂島ロール」をキーワードで検索される方は多いみたいで、その関係で、私の過去のブログを読んでくださる方が、いらっしゃるよう。
なので、今回、「堂島ロール」という題名で、こんな、あまり役に立たない内容を記事にしてよいのか…とは思ったのですが。

でも、また、食べられたので、書いてしまう。

先日、たまたま、買う機会に恵まれた。
すでに、1回食べたので、どうしようか迷ったのだが、やはり買うことにした。
2人で1本は多いかな、贅沢かな、と思いながら

前回食べた時、「次回はもう少しお腹が空いた状態で食べたい」と思っていた。
堂島ロールは、食後のデザートとしては、かなりボリュームがある。
なので、今回はそんな状態で食べた

それは、とてもおいしかった。
多分、1/2本、食べようとすれば食べちゃうかも。
私はそんなに生クリーム好き、ではないのだけど、このクリームはおいしい
また、作り立てじゃなくても、こんなにおいしい状態が保てるのはすごいなあ、と思った。
スポンジ生地もキメが細かく、おいしい。

また、食べたい
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豆乳のゴマポタージュ

2009-11-17 06:49:13 | 今日の献立
先日、クレソンのソイポタージュを作った時、ジャガイモのどろどろ感のスープが大好きになった。
普段、私はじゃがいもは買わないし、料理しない。
じゃがいも料理って、ごはんのおかずにはどうだろう、と思ってしまって…。
炭水化物ばっかりになりそうで。
また、たまに食べてみたいじゃがいも料理を作っても、夫もあまりじゃがいもに興味が無いので、たいがい私が全て食べることになってしまう。
そんなかんじなので、めったに買わない。

そういえば、大学生の頃、兼業農家が実家の友人が
「実家からじゃがいもが送られてきたから、食べないか?」
と言われていただいたことがあった。
そのころから、じゃがいもには興味がなかったのだが、試しに食べてみたら、おいしい
それで、そこ頃は毎朝朝食に、ふかしたじゃがいもに塩をかけて、食べていた。

なので、特別おいしいじゃがいもだったら、また、別かもしれない。
今思うと、これもありがたいような、面白いような経験だった。

話は戻り、そんな感じで、先日購入したじゃがいもの使い道が考え付かず、それで、また、似たようなスープを作りたくなった。
それで、また、似たようなレシピを探していた。

豆乳のゴマポタージュ
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E411264/

今回は慣れた感じでできたが、今、思うと、もう少し、じゃがいもを茹でてから、フードプロセッサーにかけたほうがよかったと思う。
その後では、どろどろだし、豆乳も入るので、加熱しにくくなってしまう。

味はおいしくできた。
は、ごはんよりも、フランスパンの付け合せのほうがあう、と言っていた。


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炊飯器で作るミルクココアパン(失敗編)

2009-11-16 08:42:09 | パン
ひさびさにパンを作りたくなった。
図書館で下記の本を借り、読んでいたら、作りたくなった。


炊飯器で作るはじめてのパン―オーブンいらず型いらずで失敗なし!
http://www.amazon.co.jp/%E7%82%8A%E9%A3%AF%E5%99%A8%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E2%80%95%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%9A%E5%9E%8B%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%9A%E3%81%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AA%E3%81%97-Gakken-Mook-Very-Easy/dp/405605116X/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1257983483&sr=1-6

結果は、題名に「失敗なし!」とあるけど、失敗してしまった。
正直、レシピがかいてあるページだけ読んで、他のところをあまり読まずに作ってしまった。
パンを作った後から、最初のページから最後まで熟読したが、それでも原因はよく分らない。

作っている時、とくに捏ねるときなんて、結構楽しかったんだけどな

よくなかったところは
・出来立てを包丁でカットしてしまった。(炊飯器で作るパンの出来立ては、水分量が多いので、ものすごくやわらかく出来る。なので、出来立てを切ると、つぶれる)
・中まで焼けていなかった。


ちなみにできたものは写真
変な形だが、これが、完成したパンを二つに切ったところ。
それで、つぶれているところ。

カットしたところだけがつぶれるなら、まだしも、中もふんわりしていない。
密度が濃い感じで、多分、充分膨れなかったような感じ。

1次、2次発酵はよい感じだったので、成型がよくなかったのか。

膨れるために必要なのは、「焼き初めを高温にする」と読んだことがある。
確かに今回、疑問に思った時があった。
というのも、うちの炊飯器はIHだが、「保温設定」ができない。
炊飯の後に自動的に「保温」にはなるが、最初から「保温」にはできない。
でも、上記の本のレシピでは、発酵は「保温」でするように書いてある。

それで、私は発酵はオーブンレンジで、発酵30度設定でした。
それで、充分、発酵できていたし。(フィンガーテストもばっちり)
ただ、上記のレシピでは、2次発酵の後、発酵できているか確認したら、そのまま「炊飯」スイッチを押すようになっている。
なので、その時にはすでに炊飯釜は充分あったかいだろう。
でも、私が炊飯器で、最終的に焼こうとしたとき、うちの釜は当然冷たかった。
「焼き始めの高温」が大切なのに、それができないのではないか?
そう思って、いきなり生地を炊飯器には入れず、まず、お湯を張って、炊飯ボタンをおした。
その後、釜が暖まってきただろう時に、湯を捨て、生地を入れて再度炊飯にした。
でも、生地の中は生焼けだったのだが。

それで、再度炊飯器にかける気持ちにもならず、最後は結局オーブンで焼いた。

味はまあまあ。
ふっくらできたら、もっとおいしかっただろうなあ~。
いまは、これをどうアレンジして、おいしく食べようか、考え中…

ちなみに、同じようなことになり、同じような疑問をもった方を、ネットで見つけた。


「今日もまた懲りずに炊飯器でパンを作ったのですが、やっぱり2次発酵まではよく膨…」
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/question/detail/1332234273/

ここでは疑問に対する回答が書いてあったが、私の場合は違うような気がする。

また、下記のHPも参考になった。

象印の「パンくらぶ」は国産小麦粉が使える!
http://www.trendscheck.com/archives/50730303.html

ここの記事によると、国産の小麦粉は輸入品よりもグルテンの量が少ない。
よって、よく捏ねないとパンを焼いても、膨らみにくい、ということらしい。

実は今回、うちではめったに買わない国産の強力粉を使った。
理由は単にスーパーで値引き品だったから。
国産の粉はおいしいらしい、と聞いたことがあったので、食べてみたい、とかねがね思っていた。
でも、高いので、買ったことは無い。
パン作りがうまかったら、使いがいもある。
でも、私はパンはいつも失敗しているので、ちょっともったいなくて、手がだせなかった。
でも、値引き品だったので、迷わず購入
さっそく今回、使ってみたのだった。

でも、生地を捏ねている時、いつもと同じ感じまで、こねていたんだけど…。
少なくても、捏ね方が足りない、ということはないような気がするが…。


再度挑戦がつづく…。


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キャベツのキッシュ

2009-11-15 00:20:25 | 今日の献立
キャベツのキッシュを作った。
ネットで探し出したのレシピを見ながら作った。

キャベツキッシュ
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E509212/

でも、作りながら、かなり変更していたので、そのときのオリジナルレシピを書きます。
味は今までのキッシュの中で、一番おいしかった
よさげなケーキ屋さんやパン屋さんで売っているキッシュは、おいしいんだけど、結構脂肪分がある。
でも、このキッシュはバターは全く入らないし、生クリームも使わないので、かなりあっさり。
それでいて、おいしいし、たくさん食べやすい。
(脂肪分が多いと、おいしくても、すぐにお腹がいっぱいになるので、たくさん食べられない…)

キャベツのキッシュ
【材料】
キャベツ 1/4個分
ベーコン 3枚
オリーブオイル 大さじ1
アンチョビペースト 大さじ1
塩、コショウ 適量
 3個
粉チーズ 大さじ1
粒マスタード 大さじ1
牛乳 100cc
コーン水煮(粒のみ利用) 1/2缶(65g)
クラッカー 適量
ピザ用チーズ 100g


【作り方】
1 キャベツ、ベーコンを幅1センチくらいの短冊切りにする。
2 フライパンを熱し、オリーブオイルを入れ、中火でベーコンをいためる。ベーコンの香りがたってきたら、キャベツを入れ、中火~弱火でじっくりいためる。10~15分くらいいため、キャベツの甘みがでてきたら、アンチョビペースト、塩、コショウで味付けする。このときの塩加減は、キャベツだけで食べてもちょうどよいくらいがよい。
3 卵液を作る。ボールに卵をいれ、泡だて器でよく混ぜる。よく混ざったら、粉チーズ、マスタードも加え、さらによく混ぜる。
4 3に牛乳、コーン粒も加え、よく混ぜる。
5 耐熱用皿にクラッカーをそのまま(くだかずに)敷き詰める。皿の端のほうが、空いてしまうようなら、クラッカーをその大きさに割り、そのまま敷き詰める。
6 5の上に2のキャベツを敷き詰める。クラッカーが動きやすいので、ゆっくり広げる。
8 6の上に4の卵液を流し入れる。コーンが偏りやすいので、好みによっては均等になるように広げる。
9 8の上全体にピザ用チーズをのせる。
10 9の状態で、しばらく置いておく。(10分くらい)お好み次第でもるが、置いておいたほうが、卵液がクラッカーに染みこみ、おいしいように感じる。
11 オーブンは事前にあたためない。常温のまま、オーブンに入れ、180度15分、170度15分で焼く。焼けたら、オーブンからだし、あつあつを食べる。



〈参考〉
*クラッカー
以前、キッシュを作った時、クラッカーを粉々にし、溶かしバターと混ぜて皿に敷きつめる、という方法で作った。
でも、食べた時に、試しに具をそのままクラッカーに載せて食べても、味に違いがなかったので、
「そのまま、クラッカーを敷いても美味しいのでは?」
と思った。
おいしくて、手間が省けるのだったら、そのほうがよい。
それで、今回は上記の方法で作ってみた。
ちなみに、クラッカーは「全粒粉入り」のものも試したが、一番味のない、プレーンなもの(ナビスコ オリジナル プレミアム)が一番あうような気がする。


*オーブンの加熱

今回、作る時に、下記のHPのことを思い出した。

プリン作りのポイント
(カスタードプリンについて)
http://sweets-pudding.seesaa.net/category/756687-1.html

(このHPの下のほうの引用記事です)
「卵は60度くらいから徐々に固まりはじめ、80度を超えると完全に固まります。あまり高温にしすぎたり、固まっているのに加熱を続けると、すでに固まっている中の水分が飛び、ボコボコと穴があいて『す』ができてしまいます。」

とある。
この「ボコボコと穴があいて『す』ができてしま」うと、ぼそぼそ、としたような食感になることもある。
今回のキッシュは、具がたくさん入っているので、ここまで気にすることはないのかもしれない。
でも、以前、これを知らずに作って、まずいものが出来た経験があるので、あえて、オーブンはあらかじめあたためないなかった。
出来たものは、ちゃんと中まで加熱されていたので、問題はなかった。
もちろん「す」もなかった。

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ひとりごと(バレエ)

2009-11-14 07:57:42 | ひとりごと
*カテゴリー「ひとりごと」は、毎回、かなりマニアックなことを書いていますので、そんな話がお好きな方だけ、お読みいただければ幸いです…










大人になってからバレエを習い始めた。
その後、何回か引越しをしたので、何回か教室を変えた。
また、「バレエのレッスンは楽しみたい」という気持ちが強かったので、絶対に無理をせず、がんばらず、それで進歩も亀並に遅かった。(今でも)
教室を変えると、初めてお会いする方から「何年やっているの?」と聞かれることがある。
でも、私のレベルはなかなか向上していないので、最近はその「○年」も恥ずかしくて言えない気持ちになっている。

仕事をしていた時は、レッスンに通うだけで、体力を消耗しきっていたので、発表会なんて出たいとは思ったことはなかった。
ちなみに、気力・精神力は、仕事で使い果たしていた。
(発表会だと、一緒に踊る方への心遣いが大切だと思っていたし)

最近、やっと精神的に少しは余裕がでてきていた。
そうすると、なんとなく「発表会があったら、しかも、楽しめたら出てみたいなあ」なんて思うようになっていた。

「今はもっと先にすべきことがあるでしょ!」
と、思われそうで(さすがに、面と向かって言う人はいないと思う)口にしたことはなかったけど。
歯の矯正治療がひと段落したら、出産も考えたい。
出産はやはり、少しでも若いほうがよいだろう。
それで、発表会に出ることは、もう、ないかなあ、なんて思っていた。

それが、なんと、出させていただくことになった。
ピルエットが二回転できないのに…。
シェネもできないのに…。
振りの覚えも悪いのに…。

でも、出ることを決めたメンバーや先生の雰囲気がとってもよい。
レッスンが楽しい。

しかも、ラッキーなことに、月謝は今までのままで、週2回もレッスンができる。
(専業主婦なので、ありがたい)

さて、どうなることやら…。




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キャロットケーキ(マギーFeel Good Cookingより)

2009-11-13 06:45:23 | お菓子作り
に古くなった人参があった。
それで、何に料理しようか、考えていた

実は私は人参嫌い
でも、調理方法によっては、おいしく食べられる。
また、人参を入れたほうが彩りがよいレシピも多いので、できるだけ省略しないようにしている。

ただ、それでも使いきれず、残って古くなっていた。
それで、久しぶりに人参ケーキを作りたくなった。

前回はイギリスのキャロットケーキのレシピで作った。
今回は、高校生の時に作ったものと、近い味をさがしたくなった。
そんな感じで検索して、決めたレシピはこれ

キャロットケーキ
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/500_599/00545

このネスレ(マギーブイヨン)のHPは、よく利用する。
一般の方の感想が書いてあるので、どれを作ろうか迷っている時、参考になる。
また、全体的に、割とおいしいし、はずれが少ない。
ただ、ブイヨンを使うレシピは、その時の調理中の味次第で、入れたり入れなかったりしている。
例えば、他の本のキッシュのレシピには、ブイヨンやだしを入れる、というのはほとんどないが、ここのHPのレシピでは、だいたいブイヨンを入れるものが多い。
入れると必ずおいしいんだけど、それに舌が慣れてしまうのもどうかなあ、なんて思って。


話は戻り、キャロットケーキを作った。
出来たのが写真
ここのHPにあるとおり、とってもおいしい
今回、サラダオイルがなかったので、オリーブオイルで代用したが、味に問題はなかった。
中はかなりしっとり。
それで、スパイスの味、レーズンとくるみ、千切り人参の歯ごたえありで、なんともおいしい
作ってよかった

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