突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

福岡旅行(ホテルに預けた子犬) おまけ

2010-10-14 09:26:25 | 旅行
写真は、自ら自分のベッドに埋まっている(^_^;)チョコ


今回の旅行中、チョコはホテルに預けていた。
ホテルは、チョコを購入したペットショップ。
本当は、このペットショップに併設されたホテルに預けることを予定していた。
そしたら、3ヶ月未満の子犬は、
ホテルでなく、このペットショップへ預けることになっているらしい。

でも、そのほうが、私達も安心だった。
チョコも私達に会う前は、ペットショップに2週間くらいいたので、
ここのスタッフの方とも、仲良くさせていただいていたから。
普段、チョコはストレスがあると、精神不安定になることがあるので、
少しでもチョコが、知った環境のところに預けられたのはよかった。

ちなみに、預けたときも、全く嫌がる様子がなく、あっけなかった。

迎えに行ったときも、
「きょとん」
としていた。
元気がなかったら心配だけど、そういうわけでもなかった。

スタッフの方の話では、
4日間、お腹出して寝るくらい、リラックスしていたらしい。
また、どのスタッフにでもお腹だすので、
結構、スタッフの方々のアイドルになっていたらしい。
そのためか、あるスタッフの方のご好意で、
おもちゃまで、頂いてきていた。
ペットショップなので、チョコよりも小さい可愛い犬もたくさんいる。
そんななかで、こんなに可愛がってもらえて、
チョコ、すごいかも…

帰宅したら、
やっと思い出したのか、
尻尾をふって喜び始めた。
やっと自分の家と飼い主を思い出したのか…。

あまりに小さい状態で預けたので、少し心配していたのだけど、
その後も何も問題なく、よかった。
また、今回のホテル暮らしで、
落ち着きが出て、
一人遊びがうまくなったような気がする。
(今までは、「遊んで遊んで」と求めることが多かった)

ホテルだと、今の家のように庭で走れないので、
ストレス溜めるかなあ、と心配してたけど、
それもなかったよう。
やっぱりペットに慣れたプロのスタッフの方のお陰かも。

夫は
「チョコ、また、ホテルに入るか?」
なんて冗談で言っていた。
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福岡旅行(駅弁) 最後

2010-10-13 16:14:50 | 旅行

福岡から自宅へ帰るとき、
小倉~新横浜
を新幹線に乗った。
乗る前に、夕食用のお弁当を購入。

いつもだったら、自宅の最寄り駅で食べて帰る。
でも、この日はペットホテルに預けたチョコ(うちの犬)を、
9時までに迎えにいかねばならなかった。
迎えに行くには、旅行の大荷物を自宅に置いてから、
迎えにいかなくてはならなかった。

弁当は小倉で購入。
夫が買ったのは「かしわ弁当」





ウィキペディアには、こうあった。
かしわめし弁当(かしわめし弁当)は、北部九州郷土料理である鶏(かしわ)料理の流れをくむもので、鶏の炊き込みご飯・かしわめしを主とした弁当駅弁である。郷土料理がもとになっているため、複数の業者が同系列の駅弁を発売しているほか、コンビニエンスストアでも売られている。」

夫は、これが昔から好きだったらしい。
私も以前、ご馳走になったとき食べたら、おいしかった。

このあたりは、鶏(かしわ)料理がよく食べられるのか、
立ち食いそば・うどん屋さんでも、
「かしわそば・うどん」
というメニューがある。
また、話は少しそれるけど
「ごぼう天そば・うどん」
「天ぷら(あの天ぷらでなく、さつま揚げが乗っている)そば・うどん」
なんて、関東の立ち食いそば・うどん屋さんにないメニューまであって、
面白い。

このことを夫に言うと、
「関東の『コロッケそば・うどん』なんてのは、この辺にはないよ」
という。
たしかに、メニューにない。
九州の人が見たら、たしかに
「そば・うどんになんでコロッケ?」
と思うかも。
私は結構好きなんだけどな。
天ぷらほど油はほしくないけど、でも、揚げ物を食べたい、というとき、
「コロッケそば・うどん」を頼む。

ちなみに、
私は子供の頃から(子供の頃は親に連れられ)立ち食いそば・うどん屋さんへ行くので
(今でも)、
小倉駅の立ち食いそば・うどん屋さんで、じっくりメニューを見てしまいました。

話はもどり、私が買った弁当は「陣立巻き弁当」
説明には
「小倉名物のみそ炊き。小倉では殿様が陣立てをしていた時、
青魚をぬか床を使って煮て献上したことから、
縁起物として愛され『陣立て(じんだて)』と呼びます。」
とあった。


以前の記事に書いたように、
今回の旅行で、小倉名物ぬか炊きが、
とってもおいしかったので、この弁当にも興味を持った。

食べてみても、このお弁当もとてもおいしかった。
新幹線でゆったり食べた、というのも、おいしくさせてくれたような気がする。
満足満足な旅行だった。

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福岡旅行(宗像でイカの活け作り) その8

2010-10-08 22:02:18 | 旅行

またまた、旅行の話の続き。
昔(多分10代の頃)、「おいしんぼ」の漫画のなかで、
「新鮮なイカは透明」
というのを読み、
「一度、透明な食べてみたい」
と思ったことがあった。
ただ、今までそういう機会がなかった。

仕事をしていた頃、「寄生虫」の研修を受けたとき、
教材に新鮮なイカを使った。
朝、築地から買ってきたばかりの、新鮮なイカ。
(寄生虫は新鮮な動物でないと、生きて存在していない)
そのときのイカは、持ち帰り、家で普通に調理して食べて、おいしかった。
でも、そのイカも既に白くなっていたので、透明ではなかった。

回転寿司では、普通のイカはあまり好んでは食べない。
でも、結婚してから夫が
「コウイカはおいしいよ」
というので、食べてみたら、やわらかくて、甘くておいしい。
それで、最近は回転寿司では、コウイカは必ず食べるようになった。
また、こんな白くなった「コウイカ」でさえ、こんなに美味しいんだから、
透明のイカは、どんなに美味しいんだろうなあ、
と、想像だけが大きくなっていた。

九州でイカが有名なのは、呼子。
でも、夫の出身地の北九州からだと、かなり遠い。
でも、イカのために、いつか行ってみたい、と思っていた。

前置きが長くなってしまったが、
今回、宗像のタクシーの運転手さんからひょんなことを聞いた。
・呼子の業者が、宗像の漁港(神湊)へイカを買いに来る。
・猟師さんが経営していて、いけすのある、
魚介類の活け作りを食べさせてくれる店が、おいしい。
・活け作りを食べた後、残りは揚げてもらうと、それも美味しい。

本当に、ひょんな話だった。
今まで「イカは呼子」と思っていたので、
宗像で美味しいイカが食べられるなんて、予想していなかった。
そして、確かにサイクリングをしたとき、
魚介類の活け作りを食べさせてくれそうな飲食店が、数件、目に止まった。
また、サイクリングしたのは15時くらいだったのに、
駐車してある自動車の数が多かったのが、印象的だった。

タクシーの運転手の方から上記の話を聞いたときも、
私のほうから
「イカの話を聞かせてください!」
と言ったわけではない。
偶然、美味しい情報をたくさん聞かせてくれた。
福岡出身の夫も
「呼子の業者が宗像へイカを買いに来る」
ということは初耳で、驚いていた。

ここまで偶然にも、食べたかったイカの話を聞くと、イカを食べたくなった。
それで、旅行最終日、本当は小倉観光予定だったのを変更して、
イカの活け作りを食べに行くことにした。
お店はタクシーの運転手さんが、たまたま教えてくれたお店。

ランチの時間にお店に着いた。
でも、ホテルの朝食バイキングで、たくさん食べたので、
ランチはそれほど多くは、食べられない。
それで、本当は色々な「定食」があったのだが、
私達は単品で注文。


これが、長年の願いがかなって、イカの活け作り。
足がずっと、動いていました。


あっという間に、完食


げそは天ぷらにしていただきました。


とってもとっても美味しかった。
げそは、かなりボリュームがあった。
あと、焼酎1杯と、〆にお茶漬けを1つ、注文。
これで、お腹いっぱい。
かなり満足満足。


飲食店からホテルへは、散歩して帰った。
その途中で見つけた、初めて見た道路標識!?


何だと思います?
亀みたいです。
「この道は、ゆっくり走らせる車用」
という意味みたい。
こんな標識、免許をとるときに勉強した教本の中にあったかなあ?

続く

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福岡旅行(結婚式) その7

2010-10-06 16:12:48 | 旅行

今回の旅行のメインだった結婚式に出席させていただいた。
私と夫も「孫にも衣装」って感じの衣装で、久々に夫婦で出席させていただいた。
(久々の着物で、かなり夫に手伝ってもらった)


今回の結婚式および披露宴会場となったホテルは、とってもおしゃれな雰囲気でよかった。
ホテルの方の対応なども、とてもきめ細やかで、本当によかった。




このように、海のすぐそばの会場。
結婚式場(キリスト教式)や披露宴会場も、すばらしい海が見えた。
写真も撮影したのだけど、新郎新婦が写っているので、掲載はひかえさせていただきますね。

新郎新婦も素敵で、その衣装もよかった。
九州の結婚式は初めて見せていただいたのだが、
九州の特徴、みたいなものは、みられなかったような気がした。

後日、それを福岡出身の義姉に話したら、
「福岡で披露宴を計画するとき、まず、誰が黒田節を踊れるか、というところから始まるのよ。
もし、身近に頼める人がいなければ、やとう、ということになる。」
という。
今回の披露宴では、黒田節はなく、義姉の話も本当はどうかは分からないのだけど、
でも、一度はそんな披露宴に出席させていただきたいような気もする。


話は戻り、料理もとってもとってもおいしかった。
事前に私は「肉は苦手」と書かせていただいていたこともあり、
(これは、質問事項として、記入欄があったから)
他の方とメニューが違っていた。
通常、こういうときは、メインだけ違う、ということが多いのだけど、
今回はメイン以外のものの内容も異なっていた。
しかも、それがとってもおいしかった。

しかも、ハーブをふんだんに使用していた。
ハーブ好きの私は、それがすごくうれしかった。
私のような対応をしていただいた方は他にもいらしたが、
さすがに、そのメニュー表まではなかった。
でも、どんなハーブが使われているのか、すごく気になり、
でも、さすがに披露宴のお食事なのでホテルの方への、質問は控えた。

前菜

パン


スープ



夫の魚料理


私の魚料理


すし


夫のメイン


私のメイン


デザート


ウエディングケーキ


新郎が指揮をされていて、新婦はトランペット奏者だそうで、
それをモチーフにしたケーキでした。
ステキ。




また、この披露宴では、新郎新婦の所属している吹奏楽のチームの演奏もあった。
そのなかで、「トランペット吹きのの休日」という曲があった。
題名から、どんな曲か分からなかったが、
聞いたら、「ああ、あの運動会の曲だ」とすぐに分かった。

指揮者(新郎とは違う方)が
「トランペット吹きの休日、という題名だけど、トランペット奏者がとても大変な曲」
と、初めに説明していた。
聞いたら、まさにそんな感じの曲。
でも、生で聞くと、大変さよりも、迫力を感じる。
その演奏もすばらしかった。

今回の記事にはあまり触れなかったことだけど、
新郎新婦のお人柄のよさや、招待された方々のなごやかな雰囲気もよく、
とてもよいお時間をすごさせていただきました。
今後も、お二人の幸せをお祈りしています。

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福岡旅行(道の駅とまんじゅう三種類) その6

2010-10-04 09:43:08 | 旅行

宗像神社から再びサイクリング。

道の駅に寄り、

海を見て、

それからホテルに到着した。

 

道の駅 むなかた

http://www.michinoekimunakata.co.jp/

 

夕方3時半くらいに道の駅によった。

建物に入ると、冷蔵ケースがたくさん並んでいた。

おそらく、午前中だと、

このケースの中に水揚げされたばかりの魚介類が並ぶんだろう。

行ったときは、もう、なかった。

お土産用の食べ物や、

お惣菜、パン、漬物、野菜

はたくさん並んでいた。

 

特に、お惣菜コーナーは魅力的だった。

特に、

栗がごろごろ入った栗ご飯、

たこ飯は、

いかにも地元のお母さんの手作りっぽくて、

すごく食べてみたかった。

魚のフライも、食べてみたかった。

(でも、ホテルで夕食を予約していたので、買わなかった)

 

結局買ったのは、お土産用のまんじゅう。

でも、全て自分用。

ちょっと買いすぎ…

(でも、食べてみたかったから…。

一個から売っていたら、よかったんだけど…)

これは鎮国饅頭。

栗饅頭のような皮で、シナモン風味がおいしかった。

正助餅。

これは、シソの入った「おまんじゅう」

シソ風味が、すごくよかった。

甘夏まんじゅう

これも、栗饅頭のような感じのお菓子。

甘夏風味もちゃんとあって、とってもおいしかった。

毎日、少しずつ、食べています…

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福岡旅行(宗像神社) その5

2010-10-03 15:16:28 | 旅行

今回の旅行の第一目的の結婚式は、日曜日にご招待いただいていた。

それで、土曜日のうちに、

結婚式場そばの宗像市内のホテルに、宿泊することにしていた。

土曜日の昼すぎに、タクシーで予約していたホテルに到着。

その日はホテル周辺を散策する予定だった。

 

せっかく宗像市内に来たので、このあたりの大きい神社

宗像大社へも、行きたかった。

ただ、ホテルの方へそのことを伺うと、「徒歩で1時間」という。

タクシー代はかけたくないし、でも、1時間も歩きたくない。

ちょっと迷っていたら、その会話の中で、ホテルでレンタサイクルがあることが判明。

それで、自転車でこのあたりを散策することになった。

 

今年は異常な暑さだったけれど、この日はそれほどでもなく、

サイクリングするには良い日だった。

さらに、歩道が整備されていて、比較的広めの道が多かったので、

運転もしやすかった。

最近、田舎道は自動車でしか走ったことがなかったので、

自転車で移動は景色がゆっくりしていて、風も感じられてよかった。

 

ホテルから約30分弱で宗像大社に到着。

宗像大社

http://www.munakata-taisha.or.jp/

宗像大社がどんな神社か、というのは上記のHPをごらんくださいね。

ここでは、私の個人的な感想を書きたいと思う。

 

宗像大社は交通安全で有名な神社。

交通安全は大切だけれども、でも、それだけでは興味がなく、

初めは宗像大社へ行く予定はなかった。

でも、旅行前に観光ガイドを読んだら

「道の神様として古代より信仰されてきた日本最古の神社の一つ」

とあり、興味が出てきた。

 

実際、行ってみると、とても大きな敷地の中に、神社があった。

本殿前でおまいりをしたのだが、空気感がそれまでと違うのを、

すぐに感じた。

頭の中が静かで、体に自分自身をいるのがしやすくなる。

本殿前には、いくつかベンチがあったので、しばらくそこでその雰囲気を楽しんだ。

 

本殿をお参りのあと、高宮祭場へ向かった。

「宗像大神御降臨の地と伝えられる古代祭場

神籠(ひもろぎ)・磐境(いわさか)というお祭りの原点を今に残す、

全国でも数少ない古式祭場。」

だそう。

本殿からここまで、10分くらい歩いた。

 

高宮祭場までは軽いハイキングコースのような感じで、

林の中を歩く。

この日は天気もよく、いい感じ。

高宮祭場は、広めの広場だが、囲われていて、中には入れない。

正面から、お参りできるので、そこから眺めた。

その中には、何があるわけでもない。

木が数本立っているくらい。

 

でも、神聖な空気感があることが、すぐに感じられた。

なんていうか、言葉では表現しにくいのだけど、

本殿で感じた以上に、この神聖な感じを感じられた。

すごく、不思議な感じ。

ああ、たしかに、昔の人はここで何かを感じて、

神聖な場所としたんだろうなあ、と納得できる。

 

以前、宮崎県の高千穂の「天安河原(あまのやすがわら)」へ行った時も、

こんな感じがあった。

ただ、あそこは、とっても水の綺麗な川がそばに流れていて、

その流れも激しく、

何か浄化してくれそうな雰囲気もあった。

 

でも、ここは、川も滝もあるわけではない。

ただ、木があるだけ。

でも、何か感じる。

 

ここに来て、「ああ、宗像神社へ来てよかったなあ」と思った。

 

神聖な空気感から、なんとなく写真をとってはいけないような気がして、

(私が勝手に思ったことで、神社が「撮影ダメ」とは言っていませんよ)

写真は一切撮影しなかった。

他のブログでは、たくさんの方が撮影されているので、

ご興味のあるかたは、そちらをどうぞ。

 

話は変わり、

よく、昔からある神社周辺には、

まんじゅうなどの名物菓子を売っていることが多い。

(伊勢の赤福や、大宰府の梅が枝餅など)

でも、ここの宗像神社周辺には、一見何もない。

元旦などのときなら、屋台がでるんだろうけど、

普段はやっぱり不便な場所だから、

なかなかお客さんも来ないのかもしれない。

 

でも、バス停そばで、1軒だけ

「名物 幸福餅」

を売る店を見つけた。

本当に宗像神社名物かどうかは知らないのだけど、

お腹も空いていたので、買って食べた。

ほどよい甘さで、とてもおいしかった。

 

 

 

 

 

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福岡旅行(ホテルで知った最近のこと) その4

2010-09-30 22:01:30 | 旅行

旅行初日は北九州市内のホテルに宿泊した。

温泉の大浴場のあるホテルというのが魅力的で、予約していたホテル。

この日、夜10時頃の入浴となり、

「多分、こんな時間だったら、空いているだろうなあ」

なんて思いながら、大浴場へ行った。

そしたら、混んでいた。

しかも、ほとんど外国人。

おそらく、韓国の方。

 

確かにテレビで、最近、アジアの外国人観光客が増えている、と放送していた。

でも、大浴場でご一緒するのは初めて。

日本の大浴場で、大勢の外国人とご一緒して、

日本の国際化を実感した気分だった。

 

その後、宗像市内に移動したのだが、

そこのホテルでも中国人観光客の団体さんを見かけた。

きっと、私達が外国旅行をするときのツアーのように、

色々な観光コースを回ってるのかなあ、なんて思った。

 

この方々も、夜遅めの9時過ぎに到着。

これから、お風呂に入られるのだろう。

この、夜遅くホテルに着いて、朝早く出発、

というあたりも日本人の外国ツアーと似ているなあ、と思った。

 

(写真は北九州市内のホテルの朝食。名物の「焼きカレー」「明太子」「ぬか炊き」を食べることができて、満足でした)

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福岡旅行(なぜか黒崎で串かつとハイボール)その3

2010-09-30 07:03:35 | 旅行

福岡旅行1日目。

この日の予定を終わらせ、夜8時ころに夕食を食べる場所を探した。

初め、折尾で店を探そうとした。

夫いわく

「折尾だったら、たくさん食べるところがあるよ」

とのこと。

しかし、行ったら、昔、飲食店があった(らしい)あたりは、

更地になっていた。

折尾駅はとっても古く、今、これから大規模な改造工事計画進行中なのである。

それで、飲食店も移動したよう。

駅の周辺にはスナックや、

地元のなじみの客が行くような居酒屋はあったけど、

夫になじみの店などないし、それで、折尾で食事をすることはあきらめた。

それで、比較的大きい町の黒崎へ行くことにした。

 

それで、折尾から、電車に乗った。

私は古い駅舎が大好き。

折尾はまさにそんな感じ。

こんな立派な駅舎じゃなくても、無人駅のような木造の簡易な駅も好き。

なので、この折尾の駅舎がなくなるのは、かなり残念。

確かにエレベーターもエスカレーターもないのは、

不便なんだろうけど。

また、折尾には少し思い入れもある。

私の祖母の父は、遠い昔(もちろん戦前)折尾の駅長をしていた。

それで、祖母は折尾の女学校に通っていたらしい。

それで、私はあまり縁のない土地だけど、

なんとなく縁を感じてしまう駅なのである。

古い部分を残しつつ、新しくしてもらえたらいいなあ、なんて思う。

 

話は長くなったけれど、黒崎に移動し、夕食を食べる店を探した。

まずは、駅のそばのデパートへ行こうとしたら、

「7時半まで」

とのこと。

なんと早い…

それで、商店街を歩いて、食べるところを探した。

探していたら、なんと「渋谷の唐そば」の元の店を見つけた。

今は営業していないらしい。

でも、おもわず、写真を撮影してしまった。

 

その後、結局入ったのは、大阪名物 串かつの店。

なんで、黒崎で串かつ、というのはあったけど、

入りやすい雰囲気だったのと、

最近、「串かつ食べたい!」と思っていたところだったので、

入ってしまった。

 

ここで注文したのは、まずは焼酎とハイボール。

飲み物メニューに、焼酎の種類が多い。

かなりうれしい。

ちなみに、ハイボールを注文したのは、夫。

最近、はやりらしいですね。

この「明るい農村」、は芋焼酎。

とってもとってもおいしかった。

かなり気に入った。

失礼だが、タイトルだけを見たら、選んでいたかどうか。

この「明るい農村」の説明書きに

「すばらしい後味」

というような表記があり、魅かれて注文したのだった。

 

「明るい農村」HP

http://akarui-nouson.jp/wp-akjp/?p=1

 

食事系で頼んだのは、串かつ、卵焼きなど。

まずは串かつ。

初めにソースが入った容器がでてきて、「二度付け禁止」と書いてあった。

大阪の新世界で食べた時と同じで、以前、行った時のことを思い出し、

少しうれしくなった。

夫は「二度付け禁止」を初めて見たらしく、

「どういう意味?1度しか、付けちゃいけない、ってこと?」

と聞かれた。

それで、

「多分、ソースはお客さん同士で使いまわすので、

口を付けた串かつは、このソースの入った容器には、入れないように、

ということではないか」

と説明した。

ちなみに、串かつはどれも、とってもおいしかった。

 

これは、卵焼き

やはり、味は関東のものと違い、出汁の味が強くておいしかった。

これ以外にも、たくさん串かつを注文し、かなり満足満足。

お値段もリーズナブルで、とってもよかった。

ちなみに、串かつを注文するとき、一本ずつ頼むよりも、

「10本おまかせ」のほうが、思った以上にお得でした。

 

黒崎再生酒場

http://ggyao.usen.com/0003017081/

 

余談ですが、黒崎の町を歩いていると、餃子専門店が多かった。

北九州は、餃子も有名なのかな?

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福岡旅行(小倉の焼きうどんと門司の焼きカレー)その2

2010-09-29 17:57:54 | 旅行

今回は、新幹線で福岡へ行った。

新幹線で福岡へ行ったのは初めて。

昔、親の実家へ行く時、新山口(昔は小郡)までは乗ったことがあった。

それで、新山口より先は、未知の土地で、ちょっとワクワクした。

今まで、飛行機では、何度か行ってはいたのだけど。

昔は新幹線の社内販売で、移動していることを実感できた。

静岡では「うなぎ弁当」

名古屋では「ういろう」

兵庫では「牛弁当」

広島では「もみじまんじゅう」

など。

でも、今は弁当も種類が少なく、こういうのがなくなっていた。

少し残念。

 

さて、タイトルの「小倉の焼きうどんと門司の焼きカレー」について。

行く前に旅行ガイドを読んでいたら、

「小倉は焼きうどん発祥の地」

とあった。

北九州出身の夫に、そのことを聞いたら、「知らない」とのこと。

でも、実家にいたときは、よく食べていたらしい。

 

また、焼きカレーについて。

数年前、門司に行ったとき、「焼きカレー」を提供している店が多いことを知った。

でも、その頃興味がなく、食べなかった。

その後、今は山口市に住む大学時代の友人に会った時、

その友人が

「よく買い物に門司に行くよ」

と偶然、門司の話題がでた。

それで

「焼きカレーってどお?」

と聞いてみた。

そしたら、おいしいとのこと。

それで、興味を持った。

(ちなみに、この友人、大学時代の一人暮らしのときに、3食カレーを食べていた人なので、あまり客観性のある情報ではないかも…)

 

話はそれたけれど、

新横浜~小倉間を新幹線で移動したところへ戻る。

小倉にお昼ごろ到着。

そして、在来線へ乗り換えようとしたら、駅の構内に喫茶店があった。

そこの店のメニューに

「小倉名物 焼きうどん」

「焼きカレー」

の文字が見えた。

 

この日、お昼はかなり急いで食べなくてはならなかった。

なので、ちょうどよい場所に、ちょうど食べたかったメニューを発見。

それで、そこで昼食を食べた。

焼きカレー

焼きうどん

両方とも、おいしかった。

(ちなみに、これらは夫婦で半分ずつ、食べました)

あまりお腹は空いていなかったのだけど、

焼きカレーは食べていると食欲がでてきて、

かなり食べてしまった。

焼きうどんは普通の焼きうどん。

上に温泉卵が乗っているのが、めずらしいような気がする。

ちなみに、後で夫の親に伺ったところ、

焼きうどん発祥の店、というのが小倉にあるそうです。

つづく

 

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福岡旅行(電車)その1

2010-09-28 10:09:41 | 旅行

ブログをお休みしていましたが、実は旅行へ行っていた。

夫の古くからの友人がご結婚されるとのことで、

夫婦で披露宴にご招待いただいていた。

(私は一度もお話したことがない方だけに、大変恐縮でしたが

披露宴会場は、福岡県宗像市。

宗像市は、福岡市と北九州市の間。

夫の出身地ではあるが、たまにしか行かない九州なので、

それなりに、ゆっくり満喫してきた。

そのことを少しずつ書いてみたいと思う。

 

まずは、電車の写真

ちなみに夫は鉄ちゃん(鉄道マニアのこと)だけど、私は違う。

ただ、今回、歩きで移動の旅行だったので、電車にかなり乗った。

そのとき、九州の電車はデザインが見たこともないような芸術的で、

おもわず何枚か写真を撮ってしまった。

外国のものなら、そういうこともあるけれども、

実用性重視の日本でも、

こんな芸術的な電車が作られているのは、発見だった。

例えば、こんな風に、見かけは普通なんだけど、

電車の中がこんな風にな感じ。

特別な電車でなく、普通の各駅停車でした。

または、こんな電車も。

なんと、赤の豹ガラ

上記のデザインとは全く違う。

夫(鉄道マニア)の説明では、

これら全て、同じデザイン事務所がデザインしているらしい。

(上記二つは、全く違う雰囲気だけど)

 

最近の旅行は、レンタカーを借りてばかりだったけど、

(20代の頃の旅行では、よく歩いていたのだが)

歩きと電車の旅行もよいなあ、と思った出来事の一つだった。

つづく。

 

 

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