突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

引渡し

2008-10-23 20:09:30 | 新築までの道程
9月の某日、家の引渡しをしていただいた。
パナホーム側では、担当の営業さんと現場監督さんがいらっしゃり、部屋には小さいテーブルと座布団を用意していただいていた。
当日の現場監督さんからは
・施主検査のときの指摘事項の改善確認
・家の中の色々な器具類の取り扱い説明書(ファイルにたくさん)
・部屋の湿度管理について
などなどの説明があった。

また、驚いたのは、木箱に入ったワインを新築祝いとしていただいた。
その木箱には、この家の正面及び側面図が描かれていた。
「ここまでしてくださるの?!」
と驚いたのと、ありがたくいただいた。
また、湿度管理が大切なようで、温室時計もいただいた。
そして、家の建築経過を写真集にした(写真は現場監督さんが撮影しててくれた)「我が家の建築日誌」という冊子もいただいた。

そんな感じで引渡しが終わった。
この日は大安だったため、現場監督さんは他にも引渡し等のお仕事が重なっていたようで、すぐにお二人ともお帰りになった。

私たちの予定では、この日はこの後、ピアノの搬入があった。
他の家財はこの翌々日後の予定であった。
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保険

2008-09-20 00:50:18 | 新築までの道程
家を新築すると、たいていの方は火災保険に加入するようだ。
(現金でおうちを購入される方は、入らないことも可能であろうが)
また、最近は地震保険に加入される方も多い。
ただ、保険の内容は素人には難しく感じることも多い。

うちの場合は早いうちに、担当の営業さんへ火災保険の相談をしていた。
早くからパンフレットはいただいていたが、内容についてはよく分からず、実際、引渡し予定の1月半前くらいに、説明していただいた。

パナホームでは「ホームライフ総合保険」というのがお勧めの保険だった。
保険期間はローンの支払い期間と同じ35年で、支払いは一括で支払える。
(もちろん、分割も可能)
プランは
1 ゴールデンプラン(○円+約5万円+約10万円)
2 スタンダードプラン(○+約5万円)
3 スリムプラン(○円)
がある。
保険料は1→2→3の順に安くなる。
括弧の内容は、3を○円としたときのプラスの値段を書いてみた。


ただ、一番重視したいのは保障内容だったので、そのあたりを重点的に説明を伺った。
その中でのポイントと思ったことは
・2のスタンダードプランを選択される方が多い。
・2の内容=3の内容+「不注意による破損」
・1の内奥=2の内容+「建物付属機械設備の故障」
・「不注意による破損」とは、「車庫入れに失敗し、自宅の壁を壊した」というような自分の過失による破損も保障してもらえる、ということ。
・「建物付属機械設備の故障」は「建物に直接付属した機械設備等の故障の保障」であるので、一部パナホームの保障内容と重なる部分もある。(パナホームの保障内容であれば、そちらが優先される)

営業さんのお勧めは2だった。
でも、夫婦で話し合い、結果的には3にした。

他、地震保険についてもお話を伺った。
地震保険は35年契約、というのはなく、1年か5年契約である。
上記にも書いたが、最近は加入される方が多いらしい。
私も興味はあったが、とりあえず、今回は加入は見送った。
というのも、地震について重要に考えていたからハウスメーカーさんの注文住宅にしよう、と決めた、という経緯があった。
だから、新築したばかりで地震がおきて、家財破損はあるかもしれないが、全壊というのはないだろう、と思い、とりあえず今回の契約は見送ることにしたのだった。

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引越準備その2

2008-09-17 15:16:57 | 新築までの道程
物について。
私個人に関してだが、元々不用品の処分は苦手なほうではないつもりなのだが、でも、持ち物が多い。
・せっかく購入したものだから、それをすっかり使いきるまでは、処分してはいけない
・将来、また、何か利用できるかもしれない
とか思うと捨てられない。
子供の頃、めったに欲しいものを買ってもらえなかったことも、関係していると思う。
子供の頃、同級生が持っているようなサンリオ商品が欲しくて、でも絶対に買ってもらうことは無かった。
幸運にも、親の友人とかから頂くと、あまりに大切すぎて、私の宝物となり、もったいなくて使えなかった。
そして、今でも実家に残っている…。

最近になって、やっと、大切なものを使えるようにはなったが、お気に入りのものはぼろぼろに、みすぼらしくなるまで使う、という習慣は残ったまま。

逆に、購入しても、なぜか使う気になれないものも、捨てるのがもったいなくて残ってしまっていた。

また、取捨選択に悩むのが本である。
学生時代、農学部だったのだが、その専門書というのが割りと高い。
工学部にいた先輩によると、単なる需要と供給の関係で、工学部関係の専門書のほうがもっと安いらしい。
そんな専門書を買ったものの、使い切れるほど学んだか?という疑問もあり、未だ本棚にある。
でも、今後いつ使うのか?とも思うのだが。

また、スピリチュアル系の本だと、読んだときにえらく感動し、手元に置いておいて、また、将来必要になったときに読めるようにしたい、という気持ちで捨てられない本が多い。

そんなとき、ある本に会った。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) (文庫)
著者:カレン・キングストン
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4094180311

この本によると、身辺を整理し、余計な『ガラクタ』を捨てると、滞った“気”を除くことができる。
また、精神を停滞させる不要品の整理で、清らかな空間で、誠実に、真の人生を生きることが大切、とある。

この本の著者、キングストンさんはこの内容のカウンセリングや講習会もされていることから、説明もうまい。
この本を読み出したら、色々なものが捨てやすくなり、かなり荷物が減った。

実際は捨てるものよりも、ブックオフにたくさん販売した。

今まで、知らなかったのだがブックオフ系列のお店で、「洋服、食器、電化製品」まで購入してくれるところもあり、大助かりだった。

食器については、最近読んだ本の中に
「食器は購入するときは、気に入ったものがあったとき、2枚ずつ購入するようにすると、使いまわしやすい。
ただ、その場合、大きさは手持ちのものとそろえること。
いろいろな大きさの器があっても、整理しにくい。」
とあった。
この内容に納得したので、単品の食器は迷うことなく処分することができた。

話はもどり、このキングストンさんの本を、夫へ勧めたが、反応はいまひとつ、だった。
でも、今回の引越準備で、夫にとっては、かなりのCDや小説を処分(というより販売)を決心したようだった。
逆に私が「その小説、私読みたい。」と言って、販売をこばんだものもあったくらいだった。

夫が売ったCDで、1本800円で販売できたものがあった。
(だいたい1本100円が相場)
いったい何のCDだったのか、未だに不明である。

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引越準備その1

2008-09-17 14:50:02 | 新築までの道程
引越し予定日の1月前に、引越屋さんへ引越費用の見積もりに来て頂くようお願いしていた。
業者は夫の会社から紹介してもらった、○ート引越センターである。
前回、結婚したときにかかった費用は二人合わせて約8万円弱だった。
(2箇所から1箇所に引越をした)
ただ、その後、家具や電化製品を購入しているため、引越費用が8万を上回るだろう、とは予測していた。

うちの夫婦は独身時代に何度か引越を経験しているため、慣れているつもりだが、「業者が家へ来て見積もりを出していただく」というのは初めての経験なので、「いったい何を見ていかれるのか」と少し緊張していた。
今までは電話で「ダンボール○箱、箪笥1つ…」と報告し、見積もってもらっていた。
業者さんが、どのくらい荷物があるかをチェックしていただく、ということは、通常人に見せないところまでチェックしていただくんだろうなあ、と思い、お見せできるほど整理できていないので、恥ずかしかった。(^_^;)

当日、いらっしゃったのは女性の方だった。
慣れた感じで、色々確認され、その結果も見積もり書に分りやすく書いてくださっていた。

話の流れで、私の実家においてある荷物も一緒に見積もっていただいた。
それは予定していなかったのだが、いずれ、実家から引き上げなくてはならない物なので、一緒に運んでいただけるならそのほうがよい、と思うようになった。
実際、他でも結婚で2箇所から1箇所へ引っ越す方はいるようなので、珍しい話ではないらしい。

また、実家からピアノを持ってくる予定がある。
本当は新しいのを購入したいと思っていたのだが、家の購入等で予算がなくなり(T_T)引っ越すことにしたのだ。
初め、○ート引越センターにお願いしようと思っていた。
だが、ヤマハのHPに紹介してある業者さんへ電話したところ、そちらのほうが安かったため、ピアノはそちらにお願いすることにした。
多少費用がかかっても、安心してお願いできる業者さんがよいのであるが、他の情報でも、その業者さんは安心と聞いたため、お願いすることにした。

話は戻り、結局、うちの総荷物はダンボール60箱、その他家財もろもろ、という感じで見積もりを出していただいた。
後日ダンボールが届く予定。
ちゃくちゃくと準備が進んでいる感じである。

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上棟後10週目

2008-09-17 12:28:41 | 新築までの道程
(9/18に図を加えました)
この日は外溝の最終打ち合わせで、担当の方と現地で約束していた。
前回、口頭でだいたいのレイアウトを確認し、そのレイアウト図もいただいていた。
なので、さらに、何を打ち合わせさせていただくのかなあ、と思っていた。

実際にこの日に打ち合わせた内容は、玄関側について、
・いただいたレイアウト図(8/19の記事に掲載)でよいかどうか
・レイアウト図にでているレンガの色の選択
・ポスト、表札の選択
だった。
レイアウトでは、玄関側に玄関へのアプローチと駐車場1台分がある。
床面はほとんど全てコンクリートで敷き詰めるが、縦と横にレンガでラインが入る。
レンガは、下記の中から選んだ。


http://www.s-bic.co.jp/flame/products.htm

担当の方のおすすめはジルコンだった。
私もこのレンガの一つ一つの色の濃度さがあるのが、自然ぽくってよいなあ、と思った。
だが、話の流れでもう少し濃い色にしよう、ということになり、ルビーサンドにすることにした。

次にポストと表札だった。
今まで、表札について、何も話し合ったことは無かった。
でも、私の頭の中では、少し高級感のある石で表札を付けたいなあ、という希望があった。
ただ、今回の選択しのなかでは、そういう選択はなく、また、そのような表札ではポストとは合わないとのこと。
つけるのであれば、玄関ドアにつけのは可能であるとは言われた。

ポストの材質はステンレスのような材質なので、たしかにここに石の表札をつけるのは合わないと思った。
よって、表札は契約どおりの金属プレートのような材質のものにし、文字の種類あ(明朝体とか)を選ばせていただいた。

これで、打ち合わせは終わった。
最後に以前、お願いさせていただいた、リビング側の庭のレイアウト(案)をいただいた。
図にしていただくと、とても見やすく、イメージがしやすく、とても楽しい気持ちになった。


その後、担当者の方と別れ、帰りの車中で夫が
「玄関アプローチの部分をレンガで敷き詰めたりして、道みたいにしたらどうだろう」
と言い出した。
確かにそう思いながら、車窓から見える家家の玄関アプローチを見ると、そういう家が多い。
また、風水でも、玄関アプローチに関しては、何か書いてあったような気がするので、せっかく作っていただくのであればよいよいアプローチのほうがよい。
今まで、予算内に納めることに集中しすぎて、発想の柔軟性が抑えられてしまっていたようだった。

帰宅後、すぐに二人で話し合い、ネットで色々なレイアウトを調べ、案をまとめた。
そして、至急、担当者の方へ連絡し、ご迷惑なところ、変更をお願いしたら、承諾してくださった。

変更点は次のとおり。
・道路から玄関口へのアプローチにレンガを敷き詰める。
・風水によると、アプローチは龍のように蛇行しているほうがよいそうだが、蛇行させるほど距離がないため、曲線を入れる。
・駐車場のコンクリート面へは、アプローチへの曲線に沿うように、波紋のようにレンガでラインを2本入れる。

文章では分りにくいと思いますので、レイアウト図を後日アップしますね。
(9/18にアップしました)
家自体が直線的な感じなので、そこに曲線を入れてみて、ちょっと変化が出せたように思いました。
本当に担当者の方へはご迷惑をおかけしてすみませんでした。
でも、出来上がりが、楽しみです。

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上棟後9週間目

2008-08-27 08:37:57 | 新築までの道程
この日は散水栓の場所を確認するために、現場監督さんと約束後に伺った。

約2週間ぶりに行ったのだが、すでに家中全ての壁紙は貼られ、ドアも取り付けてあった。
部屋らしくなてきた。
現場では、前回までいらしゃった塗装屋さんはおらず、建具屋さん(と現場監督さんは呼んでいた)がいらっしゃった。
建具屋さんは、おうちの中のドア関係は、和洋問わず、全て手がけてくださっているようだった。

こういうのは大工さんが全てされると思っていたので、建具専門の方がが手がけてくださるというのを初めて知った。

うちの設計はリビングの隣に和室がある。
このときはその和室の襖を作成してくださっていた。
こういうのは既製品のイメージがあったが、実際は現場施工なんだ、と分った。
現場で手作りの様子を見せていただくと、ありがたさが一層増したりした。

余談だが、近所にやはりパナホームを建築中のお宅がある。
基礎はうちよりも少し遅く、足場がとれた時期もうちよりも遅かった。
しかし、この日、外観をみたところ、既にほとんど完成しているようだった。
シャッターまで下りていたので、家の中はすべて作業が終わった感じだった。

土地の広さはそれほど、うちと変わらない。
おそらく、部屋数がうちの方が多い、またはうちには和室が2つあるためかなあ、なんて夫と話していた。
単純に家の中の全てがフローリングで、部屋数も少なければ作業も少ない。
逆にうちのように狭い建て面積ながら、和室はあるは、部屋はいくつかあれば、その分、ドアは多いし、和室と洋室では窓枠なども違ってくる。
うちってもしかして、手のかけていただいている家なのかなあ、なんて改めて感じた。
(でも、その近所のお宅の設計図は分らないので、あくまでも上記は私の想像ですが…)

話はもどり、今回は散水栓の位置をきめるために伺った。
多分、使用用途は車の洗浄だと思うので、それで使いやすく、外観上も悪くない位置を考えて指定させていただいた。
それで、この日は終了した。

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上棟後7週間目

2008-08-20 15:35:05 | 新築までの道程
タイトルのときに、現場へ伺った。
現場監督さんのお話では、大工さんのお仕事は終了し、今は内装業者さんが作業をしてくださっているとのこと。
それで、下記のようなメールをいただいた。

> 数日前より内装業者により、下地の調整(壁石膏ボードの隙間
> やビス穴等の調整)を行なっております。
> 尚、先日のお打ち合わせの際にお話させて頂いたのですが、もし重い時計や額等
> におきまして、予め付ける予定の物が御座いましたら、クロスを仕上る前に下地
> を入れる必要がありますので、ご連絡下さい。宜しくお願い致します。

それで、現状を見せていただきに伺った。
初めてお会いする内装業者さん(お一人)にご挨拶をした後、部屋の中を見て回った。
今は壁紙を張る前の下地を、綺麗にしてくださっているところだった。

ちなみに、よくある日本家屋であれば、壁に釘をうつと、そこに何かを掛けることができる。
しかし、パナホームの部屋の壁は石膏ボードのため、釘などを打って何かを掛けるとき、釘が支えきれない。
(この石膏ボードに、湿度を適切に調節してくれる稚内珪藻土が、塗りこまれているらしい)
それで、現場監督さんのメールにあるように、壁時計等何かを掛ける予定の壁にはあらかじめ板をいれておく必要があるのだ。

ただ、夫は壁時計を掛けるのは反対だった。
私は生まれ育った家には、狭い家なのに各部屋に大きな壁時計が掛けてあったので、それに慣れてしまっている。
(多分、私の母親は看護師だったので、時間意識が強かったのかもしれない、と同じく看護師の義姉と話題になった)

私としては壁時計を掛けたい。
でも、この夫婦の意見の合わない状態で、まだ住んでいないうちに「ここに絶対に壁時計をかけたい!」と主張するほどの気持ちにもなれなかった。
(ちなみに板を入れていただくと、5000円以上かかる)

そしたら、内装業者さんが、「壁に釘が打ってあるところがあるから、そこには木が縦に入っているよ。そこをめがけて釘を打てば、板が入っていなくても大丈夫だよ」と教えてくれた。
「たたいてごらん。」と言われ、手で軽くたたくと、たしかに木が入っている場所と、そうでない場所の壁は、音が違う。
この釘を打ってある場所は、壁紙を貼ると分らなくなる。
でも、この釘を打ってある場所は何箇所もあったので、どうにかなりなりそうだと思った。
それで、この釘の打ってある場所を図に落とし、メジャーで測定しておいた。
内装業者さん、ありがとうございました。

この日はこれで終了した。

後日、夫婦で自由が丘を歩いていたら、すごくかわいい犬と猫の壁掛け時計を見つけた。
ちなみに私よりも夫のほうが動物好き。
その時計は犬、または猫の尻尾が、ふりこのように、でも、昔あった蛇のおもちゃのように面白く揺れていた。
「あれだったら、部屋にかざってもよい?」
と聞くと、迷い無く
「よい」
とのことだった。
いずれ、購入したら、写真にアップしますね。

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インテリアフェア

2008-08-19 17:55:42 | 新築までの道程
担当の営業さんから、パナホームの新築中の方対象のインテリアフェアの案内をいただいた。
年2回、新横浜のショールームで、開催されているらしい。

担当さんがおっしゃるには、家具やカーテンの良いものを、特別割引して販売しているとのこと。
私が契約当時から「できるだけ、今使用しているものを新居でも使います。」と話していたためか(私の貧乏性(^_^;))、「カーテンでも見てみませんか」とのご案内だった。
パナホームの窓の大きさに合うカーテンは、市販品ではあまり無いらしい。
よって、この機会に注文させていただくと、まとめてオーダーできる上に、新居に取り付けてもくださるらしい。
今まで自分自身が何度も引越した経験を考えると、カーテンの大きさを間違えて購入したことが少なからずある。
今回は部屋数も多く(過去の私のワンルームアパートと比較して、ですが…)、窓の種類も色々なので、まとめて注文できるのは魅力的だった。


実はカーテンも今のマンションで使用しているのを新居でも使おう、と思っていた。
ただ、さすがに新居のほうが窓の数も多い。
今手持ちのカーテンでは、数が足りない。
(また、サイズも合わない)
いずれ購入しないわけにはいかないので、まずは自分の目を養うためにも見せていただきに伺った。

実はカーテンも少しだけこだわりがある。
出来るだけ、ポリエステル100%よりは綿素材が少しでも入っているほうがよいなあ、と思っている。

これも風水から。
少し語ると、南側は火の気質が多い。
また、化学繊維も火の気質をもつ。
南側に火の素材を持ってくると、火の気質が多くなり、けんかになりやすいらしい。
また、ただでさえ、うちの夫婦はよくぶつかる。(これも火と関係あり)
それで、それをなごませるような天然素材のカーテンが好ましい、と読み、南側の窓だけでも天然素材を希望していた。

インテリアフェアでは、超有名な高級メーカー2社のカーテンが並べてあった。
だた、並べてあったカーテンはほとんどポリエステル100%だった。
家庭で洗濯できるというメリットから希望される方が多いようなのだ。

話はもどり、まず、会場へ伺うと、所長さん、担当の営業さんが挨拶してくださった。
また、粗品までいただいた。(よさげな扇子等)
そして、担当のインテリアコーディネーターさんが付いてくださり、カーテンを自由に見せていただいた。
高級メーカーさんのカーテンをたくさん見せていただける機会はあまりないので、(お店で、買わないのに見るだけ、というのは苦手なので…)私は結構わくわくして見せていただいた。
夫は「だって、綿が入っていないじゃん、いいの?」と言ってなかなか選べないでいたようだった。
このあたりが私と夫の性格の違いのようだ。

また、さらに最終的に選んだカーテンも意見が合わず、2プラン、見積もりを作っていただくことになった。

また、レースカーテンも見積もりに入れていただいた。
レースカーテンは、今後どんなカーテンとあわせても相性が良いようにシンプルな柄が無いものを希望した。
そしたら、真っ白のものと、ごく薄いベージュっぽいものを用意してくださった。
「こちらのカーテンには真っ白、こちらのカーテンには少し色が入っているのが合うかと…」
と提案してくださった。
たしかにレースによって、カーテンの生え方が異なった。
勉強させていただいた。

また、夫の部屋はカーテンの場合と木のブラインドの2プランで見積もりを出していただくことになった。
木のブラインドは、かなりかっこよかった。
(後で見積もりを見たら、カーテンとレースカーテンを合わせた額より、木のブラインドの方が少し高額)

結局、見積もりをお願いしたのは下記の項目
・カーテンレール(普通のもの)
・房かけ(木製、家の窓枠も木なので、合わせた。)
・全部屋の窓のカーテン(部屋により、2パターン)
・全部屋の窓のレースカーテン


後日、見積もりを出していただいたら、かなり割引していただいて、40万円くらいだった。
最終的には
・カーテンレール
・房かけ
・全部屋のレースカーテン
・夫の書斎の木製ブラインド
をお願いすることにした。
ちなみに、夫の部屋はこの機会に進めておかないと、ずっとおざなりになる恐れがあるためである…。
(実際、今の夫の部屋にはレースカーテンしかない)

話はインテリアフェアに戻り、この会場ではパナソニック・ナショナル製品も特別販売していた。
エアコン、液晶テレビ、冷蔵庫など。
夫はものすご~く大型テレビを欲しがっていた。
冷蔵庫は昨年購入したばかりなので、当分は購入予定はない。
最後にエアコンについて説明を伺った。

実はエアコンは新居へ2台、新しい、通常のものを入れていただく予定である。
ただ、エアコンのお話を聞いていると、「お掃除機能付き」のほうがよいように思えてきた。
(最新機能付きであれば、あのCMで放送中の気流ロボット付きになるのだが気流は付きには魅かれなかった)
エアコンは一度購入すれば、壊れるまで使うので、できれば欲しい機能付きのものを購入したいね、ということになった。
営業さんによると、まだ、お掃除機能付きエアコンに、追加料金で変更可能のようだ、とのこと。
また、今回フェアなので、かなりの特別価格だった。
それで、予定外だったが、お掃除機能付きエアコンを2台購入することになった。

その後、別のフロアーの家具も見せていただき(すぐに購入できないですけど、見せていただけませんか?と営業さんへお願いしたら、うちの家計を理解してくださっているのか快く了解してくださった)良いものをたくさん見せていただいた。
二人で「やっぱり、良いものはよいねえ」と色々見ながら「あれがいい、これがいい」と話して楽しませていただいた。

これでインテリアフェアのお話は終わり。
帰りに新横浜に新しく出来た、ドーナツやさんでドーナツを買って帰った。
ドーナツプラント、という店。
屋号に「NEW YORK」と入っているけど、かつてのアメリカのお菓子のように、甘すぎ、っていうのは無かったです。
ちょうどよい甘さ。
また、油が口に残る感じも全くなし。
ドーナツ好きさんにはおすすめです。
ご参考まで…。

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上棟後6週間目

2008-08-19 16:39:57 | 新築までの道程
この日は外構部分の打ち合わせのため、現場監督さんや外構担当の方とお約束してから伺った。
また、この日は設計担当の方も来てくださっていた。

一応、初めの契約段階で、おおまかな外構設計は決めていただいていた。
今回は現場を見ながら、さらに具体的に決める。

この時点までに2点、営業担当者さんへ希望をお伝えしていた。
・玄関側に自家用車、自転車2台(できれば3台)を置けるようにしたい。
・庭側がよそのお宅の駐車場に面しているため、庭の木に排気ガスがかからないように外壁をつくりたい。

実は実家も、隣はよそのお宅の駐車場である。
10数年前、新築当時は境界線に外壁を作っていなかった。
そしたら、境界線にあった植物が枯れやすかったそうである。
そのうち、外壁を設けたら植物は元気になったらしい。

そういう話を聞いていたため、上記の希望があった。
また、うちはリビングに面して庭があり、その向こうに駐車場がある。
リビングでくつろいでいるときに、駐車場にいらした方と目が合うのも、恥ずかしいなあ、というのもあって、どうしても目隠しが欲しかったのである。

ただ、実際は、夫が高い壁は大反対だった。
また、壁を高くすると当初の契約時以上の費用がかかる恐れがある。

話はそれるが、実際、ここ半年で材料費が上昇し続けているらしい。
ガソリンの関係で運送費があがっているだろうな、とは思っていたが、材料費もそうらしいのだ。

話は戻り、それで外構担当者の方から、「壁ではなく、植木等で目隠しを考えられては」と提案していただき、そうすることにした。

最終的に、庭側はブロックを数段積み、その上に低めのフェンスを設けていただくことになった。
玄関側についても、当初の予定とは変えていただいた。
(内容の詳細は省略)
後日、契約時の費用から上乗せはなし、と連絡いただき、ほっとした。(^^ゞ
後日、外構部分の提案図面を頂く予定である。
(9/18に頂いた図を加えました)

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上棟後4週間目

2008-08-18 17:23:09 | 新築までの道程
(8月19日に写真追加と追記しました。)
上棟四週間目はキッチンカウンター(写真)のことで現場監督さんから連絡があり、約束をしてから伺った。

設計上、キッチンの流しはリビングダイニングに面している。(よくある形)
流しの前にカウンターを設けていただくことにもなっている。

今のマンションにもカウンターがあり、このカウンターに合わせた食器棚を購入している。
新居でもこの食器棚を活用したくて、わざわざカウンターを設けていただくことにしたのだ。
設計の打ち合わせのときは、単に「カウンターを設けていただく」ということだけお願いしていたのだが、その高さまでは確認していなかった。
実際測定してみると、持参する食器棚と設計上のカウンターの高さの差がかなりありそうだったので、改めて高さを指定させていただくことになった。
食器棚とカウンターの間の隙間は少ないほうがよいかな、と思ったのだ。

現場にて、現場監督さんと大工さんのアドバイスでは、カウンターの高さを食器棚に合わせて低くすることは可能であるとのこと。
でも、低いと水は跳ねが気になることもありますよ、と言われた。
今の設計のままでは10センチくらい隙間が空いてしまうのだが、水跳ねもよくないので、結局現行の設計のまま、進めていただくことにした。

また、後日、カウンターを設置した後も、相談があった。
カウンターが比較的、幅があり、支えがあったほうが安定しますよ、とのことだった。
現在はカウンター板の端だけ、キッチン側にくっついている。
でも、今のままではもし、カウンターへ重いものを載せたときに、カウンターが外れてしまうかもしれない、とのこと。
(もちろん、簡単にははずれないが、経年変化も考慮して)
それで、結局、カウンターとその下に入る予定の食器戸棚の間に、支えを入れていただくことになった。
特注なので、どんな感じになるのか、少し楽しみな感じである。





それとは別に、寝室の予定の和室の天井の木目模様の方向についても相談があった。
現在の予定では、長方形の部屋の長い方向へ、木目模様が流れるように天井を作っていただく予定だった。
天井の板は細長い長方形で、これを部屋の中心から順に貼り付けていく。
部屋のの中心には照明が来る。

ただ、うちの和室の場合、長さの関係で天井板を縦に切ることになるので、模様が切れてしまいますよ、とのことだった。
天井板の幅と天井の幅の長さの比が、合わないのだろう。

ただ、もし長方形の部屋の短い方向へ、木目模様が流れるようにすると、天井の端で木目が途切れず、綺麗におさまるらしい。
それで、大工さんは模様の方向を変更できないか、とのことだった。

この木目模様の方向はインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに、決めていた。
一応、ささやかなこだわりがあった。
私がよく参考にする風水(風水も流派によって、言うことがかなり違うので)、うちの場合は東北に頭を向けて寝るとよい、とあった。
それで、その頭を向ける方向へ流れるように木目もあるとよいなあ、と思って決めた。

今のマンションでも和室で寝ている。
天井の木目は私が寝る向きに流れている。
それで、見慣れている流れがよいかなあ、と思ったのである。
また、今のマンションの和室の天井の木目模様は、どうも壁紙みたいに貼ってある。
木目模様は印刷で、また、模様も部屋の端は切れている。
なので、切れていてもあまり気にならないかも、と思った。

ちなみに、パナホームの天井の木目模様も印刷、と聞いていた。
なので壁紙みたいに貼るのかと思っていた。
でも、実際に天井材を見たら、木の板にすでに木目模様も貼り付けてあった。
一見、印刷には見えない。
模様自体は印刷かもしれないが、うちのマンションの和室天井とは違う。
やはり、印刷とはいえ、より本物っぽい材料を使うんだなあ、と少し感心した。


話は戻り、あまり風水にこだわりすぎるのもどうかとは思っている。
木目が横に流れている下で寝るのも、試したことは無いので分らないが、悪くないかもしれない。
また、大工さんも、部屋の端で模様が切れない方を、強く勧めてらっしゃった。
現場監督さんは「注文住宅ですし、これは施主さんのご意見を…」とお気遣いいただいて、ありがたいなあ、とも思った。

少し迷ったが、結局、木目模様は大工さんお薦めの方法に変更することにした。
後日、仕上がった天井を見せていただいたら、綺麗に仕上げていただいていた。
やはり大工さんは、ご自分が手がけられるものは、自信をもって仕上げたい、というお気持ちがあるのかなあ、と思った。
作業をしていただく方としては、そんな気持ちで作っていただけるのはありがたいなあ、と思ったことだった。

また、この日に初めて、取り付けた風呂を見せていただいた。
以前、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに色を決めのだが、予定どおり、予想どおりの感じだった。
風呂場の色なんて今まで考えたことがなくて、選ぶときは難しく感じた。
でも、なんとな~く暖かい雰囲気が希望だった。
(だからと言って、夏に暑苦しく感じたくはないのだが)
パナホームさんの風呂関係のカタログに、そんな色の感じの写真があったので、もう「このとおりの色でお願いします」と割とスパッと決めた色だった。

実際取り付けていただいたのを見て、色が高級感を出しているようにも思い、今まで見た家庭用のお風呂場の中で一番立派に感じた。(おそらく、私が数年前まで、一人暮らし用のアパートで暮らしていたため、そういう風呂場の印象が強いのかもしれないが…)

また、前回、作業中だった家表面のタイルも、全て貼っていただいていた。
現場監督さんから「いかがですか?イメージと合っていればよいのですが…」と質問していただき、夫は「イメージどおりです」と答えていた。
家の屋根、壁の色は決めたものの、実際に完成したものを見ないと、分らないものなので、出来上がるのが楽しみでもあり、ドキドキでもあったのだが、イメージどおりでよかったな、と思った。(後日、機会があれば写真を掲載しますね。)


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