突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

モンブラン♪ (シャトレーゼ)

2010-03-31 09:19:38 | 買ってきたお菓子
近所のシャトレーゼで、モンブランを購入。

シャトレーゼ
http://www.chateraise.co.jp/
(でも、このHPには、モンブランはでていませんでした)

シャトレーゼは、工場直売と材料の品質の良さを看板にしている、お菓子屋さん。
モンブランは、一個250円くらいだったから、他で買うよりも全然安い。
だからといって、見かけは他のケーキ屋さんのものと比べて、全然見劣りしない。
さて、お味は…

とっても美味しかった
シャトレーゼは、材料にこだわっているように宣伝しているけど、
そんな感じの味。
工場で作っている、という感じはあるけど、味はとってもよい
これで250円くらい、というのは安い

また、しつこくない。
モンブランを食べたとき、しつこさを感じるものもあるんだけど、
これは、いくつでもいけそうな感じのケーキ。

また食べたくなる味


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ひとりごと(大河ドラマ『龍馬伝』より「龍馬の視点」)

2010-03-31 06:42:55 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的な感想等をかいていますので、ご興味のないかたは、どうぞ飛ばしてくださいまし。




またまた、「龍馬伝」の話
俳優さんの演技がどこまで意図的で、どこまで無意識なのか、不思議に思うことがある。
龍馬伝では、そう思うことが多い。
あまりにも、色々たくさん、気が付かせてもらえるから。

私は録画で見たのだが、「龍馬伝第11回」のこと。

「上士が下士を切り殺し、その仇(あだ)討ちで下士の池田虎之進(笠原秀幸)が上士を切り殺すという事件が起きる。岡田以蔵(佐藤健)らは武市道場に集まり虎之進をかくまい、さらには上士たちと戦うと気勢を上げる。上士たちも下士たちに対抗して戦支度をして集まってくる。一触即発の事態となる上士と下士。
上士たちの集まっている屋敷に、藩の参政・吉田東洋(田中泯)が姿を現す。さらには弥太郎も現れ、上士たちに下士たちの動向を知らせる。弥太郎は東洋によって、郷廻りという役に取り立てられる。
そのとき、そこに龍馬が単身で乗り込んできて、上士を説得し事態の収拾を図る。その場に居合わせた東洋は、そんな龍馬の豪胆さに感心し・・・」
(NHK「龍馬伝」のHPより)


この場面では、
下士が集まる武市さんの館では、下士たちは、頭に血が上っていた。
そして、この上士があつまる館でも、上士たちは、頭に血が上っていた。

ただ、龍馬と東洋だけは、違っていた。
全てを見ている感じ。
どっしりしていて、それでいて、するどい感じ。
でも、リラックスしている。

頭に血が上っている、下士や上士たちは、力がみなぎっていて、落ち着かない感じ。
でも、龍馬と東洋は、眼光はするどいけど、体はリラックスしている。
腹にいて、腹で感じている。

話がそれるが、私も武道をしていた。
武道では、腰が大事。
それだけではないけど。
それがあると、安定する。
相手にふりまわされのではなく、
自分中心で戦える。
だから、なぜ、武道をしていたはずの武士たちが、あんなに頭に血が上りやすいのか、少し不思議だった。
でも、まあ、それだけ、両者にとってむかつくことだったんだろうな。

また、同時に思い出したのが、先日ワークショップで習った「ラビングプレゼンス」
これも、自分の体に意識をむけ、感じていると、
次第に自然に腹式呼吸になり、そして、安心感を感じ、リラックスしてくる。
この状態では、相手の言葉を分析したり反応をしなくなる。
でもちゃんと、相手の話を聞いている。
ものすごく落ち着いた状態。
リラックスしているけど、頭の中はとってもクリア。

たぶん、龍馬と東洋は、この状態なんじゃないか、と思った。
ユル体操で有名な高岡先生の本でも、腹、丹田の重要性を書いた本も多いし。
(軸ももっと大切)
他の方はどうか分からないけど、
自分の今までの生活では、どうも頭しか、働いてなかった。
武道もしていたときもあったし、今はバレエもしている。
体に意識を向けていたつもりだった。
腹や胸でも感じ、受け止める、という感覚を知らなかった。


腹の中、または体全体いる、
という感覚を知らなかっただけのよう。
それがもっと感じられるようになると、
前々回書いた記事のように、
自分の全体が見え、相手の全体を見ている状態になるような気がした。

でも、ほんと、龍馬はかっこいい♪





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ひとりごと(「よく働け」というセリフと『龍馬伝』の龍馬のセリフ)

2010-03-30 06:54:57 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的な感想等を書いていますので、ご興味のない方はどうぞ飛ばしてくださいまし。










先日、テレビで「世界を変える100人の日本人」という番組を、放送していた。
過去にも何回か見たことがある。
今回はスペシャルのようで、過去に放送された日本人が、再放送されていた。

番組にでてくる日本人は、みな、海外で大活躍されている方々。
そして、その日本人から、最後に一言、言葉を言ってもらっていた。
特に、印象に残ったのが
「日本人、もっと働きなさい」



こんな内容の方が、2人くらいおられた。

失礼だが、少し笑ってしまった。
というのも、今までよく、私の耳に入ってきた言葉は
「日本人は働きすぎ」
ということ。

そして、実際、ヨーロッパに海外旅行に行ったときも、そう思った。
平日昼間でも、なぜか、街中の喫茶店は老若男女でいっぱい。
「ヨーロッパ人は働いていないのかな?」
と思ってしまったくらい。

実際は、お昼の休憩時間が長いため、喫茶店でくつろげる時間があるらしいのだが。

でも、私が前にいた職場でも、お昼の時間を惜しんで仕事をしている人もいたのを、よく見た。
また、サービス残業をしている日本人も多い。
規定時間以上働く日本人も多い。
なので、さらに「働け」といわれているのが、ちょっと変な感じがしたのだ。

ただ、「変だな」と思った瞬間、違う気持ちも出てきた。

もしかして、
この番組の日本人たちがいう「働け」という言葉の意味は、
私の思う「働く」と違うかも、
ということ。

たぶん、この番組の日本人の
「もっと働け」
というのは
「自分の能力を十分生かして、それを使うのを惜しむな」
ってことのような気がした。


同時に、この番組の日本人たちは、ちょっと運がよく、
自分がしたいことと、自分の能力を生かすことが一致していて、
なので
「自分の能力を十分生かして、それを十分に使う」
ことが、割としやすかったんじゃないかなあ、とも思った。

「自分の能力を生かす」
って、いいなあ、と思う。
きっと、それをしているときは、働けば働くほど、パワーがみなぎってくるような気がする。


話が変わるが、その後、録画していた「竜馬伝」を見た。
その中で、また、印象的なセリフがあった。
龍馬の父・八平(児玉清)「命を使い切らんといかん。使い切って生涯を終えるがじゃ」
龍馬「死んでしまったら終わり」
龍馬「儂は、息苦しゆうてのう。」「ここは土佐じゃ。儂が産まれ育ったところぜよ。けど、どんどん、自分の居場所がのうなっていくような気がするき」


これを聞いた(見た?)瞬間、そっか!と思ったことがあった。

話がとてもそれるが、私は
「死が怖い」
というのが分からない。
「死ぬときに、痛い思いをするのは、すごくいやだ」
とは思っている。
痛いのが、いやなので。
(注射すら、嫌い(>_<))

でも、
「死が怖い」
が分からない。
あの世のほうが、平和な気がするし。
みんなで仲良く、できそう。

でも、「龍馬伝」の龍馬のセリフをきいたとき、
「ああ、自分の能力を十分使いきることが、生きるってことなんだ、
そして、龍馬は、それをしたいのに、今はできないから、
居心地がよくない感じがしているんだな」
と思った。

そして、たぶん、私が今、
「死ぬのが怖い」
という気持ちが薄いのも、十分、自分の能力を生かせていないのだろう。

少し前まで、自分の能力を生かすことよりも、
「生活の安定」
を最重要に思っていた。
それが、大人として、自己責任をとっているような気がした。

だから、したいことを考えるより、
「安定した、できること」
を選ばないといけない、
と思っていた。

自分の能力を、生かして生きている人をみると
よいなあ、と思ったけど、
それは贅沢なことで、自分には縁のないことと思っていた。
でも、いつも心の中は、なんとなく暗く
それが普通だとさえ、思っていた。

ただ、もしかしたら、これからは、
今までの思い込みは変えていったもよいのかもしれない。
以前書いた「龍馬伝」の感想の
「お前はなにを持っている」
のように、今、自分に何があるか見て、
そして、それを生かすことを見ていく時期なのかな、
と思ったことだった。
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植物の有効成分で思ったこと。

2010-03-29 06:52:30 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的な感想等を書いていますので、ご興味のないかたは、どうぞ、とばしてくださいまし。




ちょと堅そうな題名。
だけど、内容は単に私のひとりごとみたいなこと。

何かに対し、
「なんんか、おかしいよなあ」
「なんか、気になるよなあ」
と思うことは、それに対し、
いい感じがしてようと、
悪い感じがしてよとようと、
何らかの形で自分の心の中で思っていることと、関係しているよう。

理由が分からなければ、分からないほど、無意識と関係しているような気がする。

だから、そんな感覚が起きたとき、
「おっ、私はこれを気にしているぞ」
と、なんとなく気に留めておく事が多い。


その一つが、10年くらい前に、食品関係企業の展示会に行った時のこと。
最近はどうか知らないけど、当時は
「うちの会社は、○○○の有効性を見つけました!
この○○○はこの植物から、抽出されたものです。
弊社はこの成分○○○を使って、この健康食品を作りました!」
って感じの展示ばかりだった。

「そっか~、最近は、色々な有効成分を見つけて、それを使った健康食品を売るのが、流行ってるんだ。」
って思った。
私がお世話になった大学の研究室も、そういう研究室だった。
企業と共同で、植物の有効成分を見つける。
見つけた成分は抽出し、マウス等で実験して、どんな効能効果がのぞめるか、研究する。

だから、上記の展示会の内容を見ても、それほど一見、違和感はなかった。
でも、何か分からないけど、引っかかっていた。

それから、数年後、アロマ関係のスクールで、色々アロマの勉強(といっても、面白くて、かつ、癒されていたんだけど)をしていたときいに、教わったこと。

「ラベンダー等の、エッセンシャルオイルの香りは一種類でできているものではない。
数十種類(数百だったか?)成分がいっしょになって、この香りができている。
今は香料会社は優秀で、どんな匂いも、その植物なしで、化学物質だけで、作ることができる。
でも、このエッセンシャルオイルの香りを、そのまま真似することは誰もできない。

また、エッセンシャルオイルには、たくさんの効能効果があるけど、それはこのたくさんの成分の相互作用による。
だから、特定の成分を抽出しただけでは、効果はない、とは言わないけど、効果は薄くなるだけ。」

これを聞いたときは、
「そうなんだ~。自然ってすごいなあ。貴重だなあ」
と単純に思った。
その後、今度は、たまたま薬剤師さんの学会(私は薬剤師ではないんだけど)に出席させていただいたとき、聞いたこと。

ある、歯医者さんの発表。
「(研究や実験結果の説明の後)その後、ラベンダーの成分を調べ、その中の有効成分を抽出し、その高濃度のものをまとめて摂取すれば、治療に使えると考えました。
でも、ラベンダーは、たくさんの成分の相互作用で、効果があると聞き、その取り組みはやめました」
と研究発表していた先生がいらした。

「そう、そうなのよ」
と思ったのと、医学や薬学の世界では、
「有効成分を特定し、その成分だけを使用する」
という考え方が主流なんだなあ、と知ったときだった。
(詳細は省略しますが、西洋医学界での話しです。漢方はまた、違うようです)


その世界の当たり前は、別の世界の人からみると、新鮮だったりすることが多いが、そんな感じ。

前置きが長くなったが、それで、実は、さっき雑誌を見ていて思ったことがあった。
ある化粧品会社の通販を、定期的に購入している。
その会社の雑誌には健康食品も、掲載されている。
今回は特集?なのか、「ハーブ図鑑」みたいなのが、掲載されていた。

こういうふうなのは、昔からよく読んでいた。
わけもなく、面白い。
よく、鉄道マニアが、時刻表の本を見ているだけで、面白い、というけど、そんな感じかな。

でも、今回は、違和感を感じた。
そこに書いてあったのは、
一つ一つ植物名(「アロエ」「しょうが」「エキナセア」等)と
その植物の絵
原産地
有効成分
その植物の歴史と効能効果
だった。
いたって普通の内容。

「全体を見ていない、かわいそう」
同時に思ったのが、昨日習った「ラビングプレゼンス」

ラビングプレゼンスでは相手の
見た目の印象
話し方の感じを感じる
だけでない。
相手から、それ以外の感じも感じようとする。
それは、相手の言葉だけに対応するのではなく、
相手を全体的に感じている。

これをしているときは、自分も自分のお腹や胸のあたりを自然に意識している。
こうしていると、自然に自分も相手の存在もそのままでいいんだなあ、と感じてくる。
それで、リラックスしやすくなっていく。

上記の雑誌では、これは、勝手に私が感じたことで、私の課題と関係あることなんだろうが、
植物を、人間の都合のよい部分だけしか、見ていないように感じた。
それを「かわいそう」と思ったよう。
植物そのものを感じると、もっとすばらしいものを共有できる、
でも、そうでなく、思考で、都合のよい部分だけを利用しよう、としていている、
そう、それは、かわいそう、というよりも、もったいない。

同時に思い出したのが、昨年会った、元職場の先輩のお話。
その職場は、とにかく人数も多いけど、こなす事務量も多い。
速さが求められる。
先輩はここ数年、精神的に安定せず、でも、なんとか通勤は続けている状態。
なので、この職場で的確に事務をこなすことが、たまに負担になる。

しかも、事務員同士(男女同数くらいの職場)で、
「あいつは仕事ができる」
「あいつは仕事が駄目」
という会話が日常茶飯事。
「気にしないように」
とは思うけど、でもやっぱり
「駄目なやつ、と思われているかも、思われているかなあ?」
と思ってしまい、辛くなる。

という話を聞いた。
聞いているだけで、
辛いだろうなあ、
というのが、ひしひしと伝わって、胸が痛かった。

このことも、人を部分的に見て、それだけ、という感じがする。
よいとか、悪いとかでない。
なんとなく思うのが、
思考中心になると、よいものだけを効率的にいただこうとするんだなあ、
ということ。
そして、私は何の疑問もなく、その中にいて、
それが世界の全てと思っていたんだなあ、
ということ。

なんていうか、体で感じ、受け止める感じをもっと経験していくと、
実は世界には、もっと、すばらしいものがあった、
って感じられそうな期待がでてきた。





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メールセッションのご案内(モニターさん募集)

2010-03-29 02:54:16 | Weblog
実は最近、もう一つブログを始めました。

ここのHPは
「食べろログ」
「レシピブログ」
「建築日誌のHP(家リンク)」
と関連させているので、たまに書く
「ひとりごと」
を書くのは、なんとなく遠慮してたんです。

なので、もう一つのHPで、思いっきり、カテゴリー「ひとりごと」を書こうかと…(^^ゞ

しかし、やっぱり、始めたばかりのブログは、閲覧数が少ない(T_T)
閲覧数には、あまりこだわりはないつもりだけど、
毎日5人以下の連続だったのです。

それで、しばらくは、両方のブログに、
「ひとりごと」を書いていこうかな、
と思うようになりました。

そのなかで、セッションの案内も出させていただいています。
モニターさん募集中なのですが、ご興味のおありの方は、よかったら、お読みいただけたらうれしく思います。
今現在、12人、モニターさんが集まってくださり、8人、終わっている状態です。


【メールセッションのご案内】
モニターさんを、募集させていただいております。

ひっそりとですが、メールでですが、誕生数とハーブを使った(メールなので、ハーブは写真ですが、将来的には対面を考えています)セッションをします。
自分に必要な情報は、実は自分の中にある、ということを元にしたセッション(心理学的要素に近い)です。
占いの要素もありますが、単に、「あなたはこうこうですよ」と報告させていただくものではないです。
かなり、参加型です。(笑)


自分の感覚を楽しみながら、私が差し上げる情報を参考に、自分で自分を癒す力に気づいていただけるものを目指しています。
ご興味のおありの方は、ご遠慮なく、メールをくださいませ。

お手数ですが
下記にコメント(すぐに公開にはしていません。メールアドレスをいただいたときは、非公開扱いにします)をいただくか、

kenchiku_panapana@mail.goo.ne.jp

まで、メールをお願いいたします。
メールにご連絡先をお願いいたします。

まずは、簡単にどんな感じのものか、案内させていただきます。
もし、やっぱり気が向かない、ということであれば、その時点で断っていただいても大丈夫です。
ただし、数枚の写真をお送りするので、パソコンのメールで写真を受け取ることができる方に限ります。

モニター料金:1000円(モニター募集終了後は、3000円の予定です)




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ひとりごと(ハコミワークショップ)

2010-03-28 09:48:38 | ひとりごと
*カテゴリー独り言は、かなり個人的な感想等を書いていますので、ご興味のない方はどうぞ、飛ばしてくださいませ。






先日、ハコミのワークショップで、ラビングプレゼンスを体験させていただいてきた。

ラビングプレゼンス、とは、

「ハコミセラピーの最重要概念のひとつで、セラピストが保持すべき、注意深くかつ愛に満ちた意識状態を言う。その根底にあるのは、始めから何かを相手に与えてあげようとするのではなく、むしろスピリチュアルなレベルでの「糧」(「スピリチュアル・ナリッシュメント」と呼ばれる)を相手から積極的に受け取ることを通じて、まずは自らを深く満たしてあげようとする行為だ。そうすることにより、相手を十全に尊重し、受け入れようとする姿勢が自ずと生まれ、深い信頼感に裏打ちされた癒しの場が無理なく自然に創られていく。」

(HP「ハコミセラピー」
http://www.hakomi.net/
より)

上記の内容を本で読んだことはあった。
でも、文章だけでは、頭でも分かりにくい。

でも、今回のワークショップでは、ちゃんと「ラビングプレゼンス」を、少なくても頭では理解できた。
「体験できたか?」
については、たぶん、体験できた。
でも、今までの日常生活では、あまりしてきてなかったこと。
だから、繰り返せば、もっと体験できる能力があるような気がしている。

私にとって、ラビングプレゼンスとは、
「相手が一緒にいることで、すでに、その相手から、何か満たしてもらっている。
普段はそれを感じていない。
普段は、相手が目の前にいると、
・相手に反応する
・頭で考える
だけになっていて、その満たされている感覚を感じようとしていない。
私にとって、ラビングプレゼンスとは、すでに満たされているところに、気持ちを向けて、それを味わってみる」

という感じがした。
もともと、私は子供の頃から
「満たされていない」
という感覚が強かった。
そして、いつも、満たしてくれる何か、を求めていた。
高校生くらいになると、さすがに外にそれを求めるのはいけないような気がした。
だから、その「満たされていない感じ」を抑えつけていた。
でも、「満たされていない感じ」は、なくなったのでなかった。
だから、形を変えて、その影響が私に現れていた。

たとえば、
「これは、どうなんだろう」
と思って、そう、言ったとする。
私としては、相手に回答を求めていたのではなく、
「分からないなあ」
と思って言っただけのこと。
でも、相手は
「答えを求められている」
と受け取ってしまうようなことが、多かった。

たぶん、私の無意識の
「相手に求めたい」
というのが伝わっていたのかな、と思う。

でも、そのたびに、
「いや、私はそんなつもりでいったんではなく…」
と説明するのも変な気がするし、考えるだけでも、「はあっ」と疲れる気分になる。
それで、ちょっと(本当に本のちょっと)困ったことだった。

話を戻す。
この記事では、ラビプレの方法は説明しないで、体験だけ、書かせていただく。
今回は、相手といて、自分が満たされる感覚を味わう、
というセッションを、形を変えて、何回かした。

はじめ、満たされる、という感覚がよく分からなかった。
と、いうのも、
「食べて、満腹がおなかいっぱい」
「欲しいものが買えて、気持ちが満たされた状態」
を「満たされた状態」としてしまうと、
「食べ物がなく、何もおなかに入っていない空腹な状態」
「欲しいものが買えなくて、気持ちがおちつかない状態」
も必ず存在する。
正負の法則?みたいな感じで、必ず、逆が存在する。


でも、ラビプレの「満たされる」というのは、
「満たされない、というのの反対の状態」
とは違うような気がしたのだ。

それで、ワークショップでセッションを受けて体験したら、やっぱり、そうだった。
相手(これは人はもちろん、植物でも、物でも可能)といると、すでに満たされている感覚を感じられた。
満たされているものは、もちろん、良い感じ。
そして、ここは、絶対に、涸れることがない容器。
で、いつも意識を向けていないから、思考中心に意識していたから、感じていなかったけど、
ちゃんと存在していた。
そして、これを感じると、体に気持ちよさが感じられてくる。
私も、周りの方も共通しているな、と思ったのは、呼吸が深くなること。
リラックスしてくるよう。

今回、
リラックス(体が緩むこと)と
満たされる感じを感じることが関係しているなあ、
とも思った。
リラックスしていることを感じると、さらに、満たされている感じを感じやすくなる。
これができると、誰といても、満たされている感じを感じ、リラックスしているだろう。


もう少し、トレーニングを積みたい技。
でも、ここまで自分が感じられるようになったのは、5年前のことを考えれば、すごいよなあ、と思う。
5年前までは、
頭の中は思い込み(社会・人間関係では、こうすべき、ああすべき、など)
と、
どう対応してよいのか分からない過去の感情
で、いっぱいいっぱいだった。
感受性がものすごく強いのに、それを抑えて、思考だけで生きていこうとしていたから。
それで体のエネルギーのめぐりが、悪くなっていたよう。

でも、今は、人(好きな相手じゃなくても)といて、満たされる感覚を感じることができている。
よかったなあ、と思ったことだった。
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シクラメン

2010-03-27 07:27:26 | ガーデニング
冬になると、他の季節に比べて、咲く花の種類が限られてくる。
うちの庭には、シクラメンが一株だけ、咲いていた。
今も咲いている。

このシクラメンは昨年購入した。
玄関横に植えていたのだけど、春過ぎると、枯れた。
葉が少しだけ付いている状態。
ただ、根は残っていた。

庭の手入れは、家を買ったことで、1昨年前から始まった。
今まで花の手入れなんて、誰かに習ったこともないし、捨てるのもかわいそうだし、どうしようかなあ、と思っていた。

それで、葉が無くなってしまったのは捨て、葉がわずかに残っているものだけを、日陰の目立たないところに植え替えた。
そんなところに植えたもんだから、水もろくにやらず、ほぼ、ほったらかし状態。
たまに、見ては、ほったらかしで、悪いことをしているような気持ちもしていた。

それが、昨年、庭工事をしたとき、業者の方から教えていただいたこと。
シクラメンは、夏は日陰で水もあまりやらないほうがよい、ということだった。
だいたい、他の方は逆の手入れをしてしまい、枯らしてしまうらしい。
私としては、故意でなく、なんとなく、シクラメンをそんな状態にしていたのだが、実は、それが正解だったらしい。
ちょっと意外だった。

お陰?で、うちのシクラメンは、今年の冬はたくさん花をつけてくれた。
紫がかった赤い花。
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ひとりごと(チベット体操)

2010-03-26 07:08:18 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的な感想等を書いていますので、ご興味のない方は、とばしてくださいまし。










最近、骨盤の情報を聞くことが重なり、ちょっと自分の骨盤が心配になった。
それで、本屋や古本本屋で骨盤についての本を探していた。
骨盤体操とか。
そしたら、チベット体操の本が目に入った。

前から「これはいい」と聞いたことはあった。
でも、だいたいこういうのは、私の場合、3日坊主で終わる方なので、見たこともなかった。
ちょっと立ち読みしてみたら、面白そう。
体操そのものより、そのことに関するエピソードに魅かれた。
それで、迷わず購入し、1昨日から始めた。

「すぐに、効果を感じる」
と書いてあった。
でも、私の場合、始めた翌日に、パソコンをやりすぎ、ひどい肩こりになってしまった。
いくら、チベット体操がいいものだからって、さすがに、
「はじめてすぐに、凝らない体になります」
ってことはない。
それで効果が分からないでいた。

ただ、今日、自分の顔を鏡で見たとき、あらっ、って思った。
白目が白い。
当たり前のことのようだが、実は、私はいつも白目が赤い。
「白目が赤い」ことについて、医学的な本や、精神的な本には
「肝臓が悪い」「抑えている怒りが目に表れている」
とかいうらしいが、どうにも対応できない?(していない?)で、ただ、観察しているだけだった。

その白目が白い。

なんか、チベット体操の効果を感じた。

チベット体操の本は色々出ていますが、私が買ったのはコレです。
5つのチベット体操──若さの泉・決定版
ピーター・ケルダー
河出書房新社

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ひとりごと(大河ドラマ『龍馬伝』より「東洋の言ったこと」)

2010-03-25 19:23:56 | ひとりごと
*カテゴリーひとりごとは、かなり個人的に思ったこと等を書いておりますので、興味のない方は、遠慮なく飛ばしてくださいまし。




今まで、ロルフィングなどを通して、体の声を聞いてきた。
「体の声をきく」
なんて、変に思う方もいらっしゃると思う。


一般的に、我慢したり抑圧された感情は、どっかいったのではなく、自分の体や内臓に溜まりやすい。
そして、溜まっていっぱいになると、病気などの痛みなどで
「溜まりすぎてますよ」
って教えてくれる。

私は上半身のコリがひどい。
昔は体の声を聞くことはできなかった。
でも、最近は、なんとなく分かってきた。
特に、私の背中には
「ちゃんとしなきゃ」
という声でいっぱい。

そして、普段、自分の心の中をみていくと
「それで大丈夫なの?」
と常にチェックしている声がある。

この状態では、常に緊張状態でも不思議ではない。

なんで、こんな状態なのか。
それは分かっている。
たぶん、過去世のこととかも関係しているのかもしれない。
過去世のことは、分からないけど。

でも、この
「分かっている」
というのが、ちょっとくせものだなあ、なんて思ったりもする。
「分かっている」
と思うのはよいのだけど、ここで、感じることをストップさせていることもあるから。

原因を見つけるのではなく、そのままそのまま心の中をみていった。
すると、
「子供2人以上を育てながら、それなりの役職で、キャリアウーマンのように働き、夫と子供たちとおだやかに仲良く暮らす、というのがちゃんとしていること」
というのが、見えてきた。

「はあ?!」

というのが、正直な感想。
ありえない…
ありえない…

いや、心の中の言葉って、意外なものがあるものなので、それは仕方がないと思う。
ありえない、と思うのは、私の持っている才能に、そんな性質のものはない。
つまり、どうあがいても、実現不可能な内容。

事務をすれば、ミスが多い。
なので、仕事内容にもよるけど、それなりの役職なんて、どうなのかしら。
自分の時間は絶対に必要な性格なのに、子供二人以上いて、仕事をしていたら、精神的にもたない。
だから、子供と夫と「おだやかに」なんてちょっと無理っぽい…。

いったいこれは、誰の理想なんだ?!って感じ。
確かに、そんな人がいたら、素敵だろうな、とは思うけど。

最近、話した人の言葉のなかで
「私は、親からこう言われて育ったから、そう思っちゃうのよ」
って人がいた。
そのとき、
「そっかあ。そういうこともあるよねえ。
でも、今の自分はどう思うの?
子供が親の言うことを信頼するのは、そういうものと思う。
でも、今のあなたは、どう思っているの?
それをちゃんと自分に聞いてあげて。」
って思った。
(思ったけど、言わなかった)


これもシンクロみたいなものなんだろうな。
今の私は、上記の理想をかなえたいとは思っていない。
自分の理想ではない。
でも、心の奥底にたしかにあって、今、そうでない自分を叱咤激励している。

その下に、どんな感情があるんだろう。
もし、上記の状態だったら、どんな気持ちになるのか。

もし、上記の理想がに合うような能力を持っている、という前提でのこと。
そしたら、きっと、自分の能力を120%使えてるんだろう。
そして、忙しければ忙しいほど、パワフルになっているような気がする。
そして、いやなことがあっても、たまらないから、どんな人ともいつも明るく接しているだろう。

確かに、その状態は理想的だ。
そんな状態でいられたら、自分の能力を十分にいかしている、という充実感あるだろう。
そんな充実感が感じられたら、よいなあ、と思う。
たぶん、私はそれを望んでいる。


先日、竜馬伝を見ていたら、竜馬たちは吉田東洋から、次のように言われていた。
「お前は何を持っている」
「お前は何ができる」

それで、竜馬はどう思ったか分からないけど、弥太郎は「下士だから…」って思って嘆いていた。
「いや、弥太郎、ちがうよ。
東洋は『下士の分際でそんなことを言うな』とは一言も言っていないよ」
って思った。
もしかしたら、実際は東洋もそう思っていたかもしれないけど、ドラマでは言っていない。
(これは、東洋が、たけちさんへ話したときにも、思ったこと)
話の流れからすると、私がそこで思ったことはちょっと、それているかもしれない。

というのも、すでに、竜馬も弥太郎も
「もってるじゃん」
って思ったから。
確かに今の二人は、
お父さんの無念をはらすために、
水をみんなのところに引くために、
今すぐできるもの(権力とか)は、もっていないかも。
ただ、弥太郎は頭がよかったんだし、竜馬は人間性がすばらしい。
それに、本人たちが、どれだけ気が付いているか。

たぶん、私は今、自分の持っているものに、さらに気づく?感じる?機会なのかもしれないな、と思った。





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ルッコラのポタージュ

2010-03-23 19:00:39 | ハーブ
先日収穫したルッコラで、ポタージュを作った。

使ったのは、ルッコラの大き目の葉。
食べると、苦い
そのまま食べる場合は、若い葉のほうがおいしい
なので、この大きくなってしまった葉は、食べられるのかどうか、と疑問だった。
でも、ネットで色々見ても、
「大きい葉は食べられません」
とは、なかった。
それで、ためしにポタージュにしてみた。

利用させていただいたレシピはこれ。

ルッコラのスープ
http://boaboca.jugem.jp/?eid=36


かなりおいしく出来た。
ルッコラの苦さもなかったし。
無農薬ルッコラは、とってもおいしかった


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