突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

土地について学んだこと

2007-12-27 17:37:01 | 土地
私たちは最終的に土地を決定するまでに
ハウスメーカーの案内 三回
不動産屋の案内    二回
(そのうち一回は上記ハウスメーカーと一緒だった)
自分たちで独自に見に行った 一回(これが結果的に最終決定だった)
ネットで土地検索 暇があれば度々

という感じで現状を知り、勉強してきました。
そのなかで、色々な方に色々学ばせていただきました。
多分、土地の勉強をされた方には常識的なことかもしれませんが、簡単に書かせていただきます。
また、私たちも専門家ではないため、詳細は専門書をよんでいただくよう、お願いいたします。

①私道
私道に面した土地は注意。
隣家との共有の私道は色々制限がかかることがある。
例えば家を建て直したい、土地を売りたい、と言うときに、近所の同意が必要だったりする。
②幅の狭い私道
私道に自動車を駐車したい場合、幅に注意。
ドアを開けて出ることが出来るかどうか要確認。
土地購入後に気が付き、毎日、後ろのトランクあたりから乗り降りしている方もいるそうです。
③騒音
道路について昼間の音は予測できるが、暴走族、飛行機の音まで考えないで購入してしまうこともあるそう。
ちなみに町田市の一部は座間にある基地の関係で、一部、飛行機の騒音があるらしい。
④地盤
地盤調査は法的にしなくてはいけない、という義務はない。
でも、ハウスメーカーで建てる場合はメーカー側の「どこまで保障できるか」と関係するため、地盤調査をすることになる。
私は「以前、駐車場だった土地なら、踏みしめられていそうなので、大丈夫だろう」と素人考えだった。
でも、知り合いは「田んぼ→駐車場」という経歴の土地を購入したのですが、改良工事が必要だったと聞いた。
⑤建築条件付き土地
私たちはハウスメーカーで建てる前提で土地探しをしていたため、条件付土地は全て無視していた。
また、メーカーの分譲地は交通の便が悪いことが多かったり、駅に近くても予算を超える物件が多かったので、あまり探していなかった。
ただし、不動産屋さんから教わったことで、「条件付のほうがお得のようだ」と最後は思っていた。

それは以下の理由。
地主さんはまとまった土地を売りたいときに、個人住宅向けには販売しにくい。
一度にその土地を購入してくれればよいのだが、個人住宅用であると、区画して、区画ごとに販売することになる。
そうすると一度には売れないため、継続的な販売は法律上、業にあたり、不動産関係の資格が必要になる。
地主さんはそれは持っていないため、結局まとめて購入してもらうのだが、その場合、ハウスメーカー等会社が購入し、建築条件付で販売することになる。
メーカーは区画等をするときも、全世帯分まとめてできる。
また、土地と建物と一度に売れるため、間の手数料もその分安くできるので、お買い得、との説明だった。
そして良い土地ほど建築条件付が多い、とも話していた。
これは不動産屋さんの経験測であり、必ずしもそうとは限らないとは思う。
でも、私たちが見に行ったときもそのような感じは受けた。

結局、結果的には私たちは建築条件付で購入させていただきました。
お陰で、初めての土地購入から建築契約までスムーズにできました。(というか、していただいた。)
別々に対応していたら、多分100万円くらいの差額は出ていたと思います。
これだけあれば造園代に十分あてられる額でもあり、限られた予算の私たちにはうれしいことでした。

色々書かせていただきましたが、予算も大切ですが、読んでいただいているみなさんが、「ここに住みたい!」って思う土地を見つけられたらよいなあ、と思います。

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土地を見に行く(3)

2007-12-27 13:46:54 | 土地
平成19年10月の週末に前回バスツアーを案内してくださったSHの営業さんから、案内したい土地がある、ということで、見せていただくことになった。
やはりY線沿線。
土地の内容は以下の通り。
全て第一種低層住居専用地域。
私がリビングからの景色がよいほうがよい、と話していたので、全てそのような土地を案内してくださった。
また、うちの第一希望は実は中山駅だった。
・生活に買い物等が便利
・公共機関がそろっている
・実家にも近い
・四季の森がある
・通勤に便利
という理由。
でも、もうすぐ地下鉄が開通することもあり、中山の土地の値段はものすごく急上昇中らしい。
10年前だったらもう少し手頃な値段でよい土地もあったそうなのだが。
ちなみに、私の友人は10年くらい前に中山にマンションだが買っているので「良い時期に買ったんだなあ」と思った。

①中山駅から徒歩15分 125㎡ 2,838万円 日当たりまあまあ。私道に面す。一方向が斜面になり、芝生が生えていた。(周りより少し低い土地←風水で低い土地はよくないとあったこともあり、止めた)
②中山駅から徒歩14分 280㎡ 1,980万円 角地 ただ、かなりの斜面のため、土地を平らにするのにかなりの費用がかかるとのこと。
③成瀬駅から徒歩18分 170㎡(私道込み) 2,950万円 元々売主の畑だったようで、土地は売主の家の横の私道を通っていく。


上記の中では③がよさそうだった。
一方向:畑
一方向:自転車歩行者専用通路で緑道
二方向:家
となっていた。
この緑道の景色がよく、駅からも歩けない距離ではないそうなので(実際は25分はかかるだろう)「よいではないか」という感じになった。

でも、結局あきらめた。
理由は駐車スペースになるであろう私道の入り口に、自動車が入らなかったのだ。
ちょうど私道の入り口付近に電柱があったため。
うちには1台分の駐車スペースは必須のため、あきらめた。
また、上記にあるように1方向は畑だが、その先はかなり交通量の多い道路であった。
自動車の音と排気ガスについて気になった。
営業さんは
「この距離の道路でしたら、SHの家だったら窓を閉めれば全く気になりません」とのこと。
でも、私は夏場に窓を開けるのが大好きなのだ。
また、二人とも布団はお日様に干したい派、なのだが、排ガスが多いところでは布団を干すのがためらわれる。
そんなこともあり、それほど後ろ髪を引かれずにあきらめた。

ちなみに、後から知ったことなのだが、SHの家は網戸をつけることは可能だが、標準装備ではないらしい。
スウエーデンでは寒いからか虫が少ないのか、窓を開ける習慣がないせいか、家に網戸をつける習慣がないようだ。
なので、私の生活習慣には馴染まない部分もあったんだなあ、と後から思った。

今回土地を見せていただいたお陰で
・上記①②の土地を見せていただくことで、中山で徒歩圏内の購入は難しい。
・上記③は細い私道の先にある土地。今まで全く興味が無かった土地の形だが、物件によっては景色が良い等、見てみると良い土地もあるかもしれない。
ということが分かった。

また、私たちの希望の土地、予算でもぎりぎり建築できそうだ、ということがわかってよかった。

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バスツアー(2)

2007-12-26 18:36:53 | ハウスメーカー
平成19年10月のとある週末、○ウエーデンハウス(以下SH)の営業さんからバスツアーのご案内をいただき、出席させていただいた。
この頃、SHの家に私がすごくあこがれていた。
自分の家の中にいながら、木質感たっぷりの部屋で癒されるなんてすごくいいなあ、と思っていたのだ。
でも、リクルートハウジングナビに相談してから、SHは高いことが分かった。
それで、うちの予算では無理かなあ、と思い始めてはいた。
でも、うちの予算と建てたい地域を営業さんへ伝えてあったのに、このようにお誘いをいただけるということは、無理ではないのかなあ、とは思い参加させていただくことにした。

今回のバスツアーは流通倉庫内を見せていただくもの。
SHは輸入住宅であるため、輸入された建築機材は一度倉庫へ保管される。
その倉庫内の見学。

朝、住宅展示場のSHの家に集合し、そこでバスに乗り換えて現地へ向かった。
出席者は3家族で、バスの中はかなり余裕があった。
バスの中ではビデオ上映があった。
材料が作られるスウエーデンでの作業の様子のビデオ。
材料はそれぞれ専門の職人がひとつひとつ手で製造していた。

現地では他の営業所のお客様と合流したので、かなりの人数になった。
子連れも多かった。
倉庫へ入る前に、責任者の方が
「子供にとって、かくれんぼにちょどよい感じなので、親御さんは迷子になら無いように見ていてくださいね」
と話があった。
たしかに中に入るとIKEAの天井まである倉庫と同じ感じだった。
きっと、子供だったらそれだけでわくわくしてしまうだろう。

今回は材料の保管状況、材料のを直接見て触れる、SHの一番の売りである窓についての構造説明等があった。
1時間半であったが、あっという間だった。
パンフレットで説明を読むのと、実際に材料を見せていただくのは違うな、と感じた。
より、SHの木のよさを感じた。

帰りのバスでは昼食用のお弁当をいただいた。
中華風弁当で、おいしくいただいた。

バスの中でも色々質問させていただいた。
リクルートハウジングナビで聞いていた、「毎年のお手入れ」について伺うと窓枠については必要とのこと。
そのほかは他の家とは変わらないらしい。

また、うちの場合、予算が少ないことを相談すると、「一見条件が悪いような安い土地も、SHの設計の対応で悪くないようにするのは可能なので、無理とは限らない」と言われた。
それで、ちょっと希望が湧いてきた。


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土地を見に行く(2)

2007-12-25 06:40:47 | 土地
平成19年10月のとある週末、○急ホームの営業の方からのお誘いで土地を見に行くことになった。
朝、住宅展示場の○急ホームの家に集合し、そこから営業さんの車で移動した。
途中、不動産屋さんとも合流し、主にその不動産屋(超有名な大手のチェーン店)の案内で4件見て回った。

この日の物件内容は以下の通り。
ちなみに全てY線沿線の第一種低層住居専用地域
① 111㎡ 2,680万円 最寄り駅からバス(坂道が多く徒歩無理)閑静な住宅街。傾斜地。古い家あり(S50築)。登記上は未だに山林(昔はこれでよかったのか?)
② 125㎡ 3,380~3,580万円 全13区画の住宅分譲地(建築条件なし)。駅からバス(坂道が多く徒歩無理)一部傾斜地。富士山一望。日当たり良好。
③ 125~126㎡ 3,480~3880万円 全6区画の住宅分譲地。最寄り駅から徒歩12分。元畑であり、一部に昔からの墓あり。玄関前の道は私道。
④ 140~187㎡ 2,990~3,160万円(ここはひな壇のため、面積に階段20段も含む)駅から徒歩14分(後日歩いたら徒歩23分だった(T_T)ちょっと違いが大幅。)傾斜地。そばに緑が多い。日当たり良好。

このなかで一番よさそうなのは、駅から徒歩圏内の③だった。
お墓がそばにあることを除けば、条件が良かった。
東側が一段下がっているため、そちら側に3回建てが建っても影響が少なそうだったのも良かった。
ただ、今、考えると、家の前の道路が私道のため、購入を控えてよかったのかも知れない。

このとき、不動産屋から「よさそうなところはありましたか?」と聞かれて、③と回答した。
でも、この時点では真面目に土地は見ていたのだが、まさか希望にあう土地が見つかるとは思っていなかったので、購入する覚悟はまだ、出来ていなかった。
また、○急ホームの家にお願いするかどうかは、一回の展示場の家の見学だけでは判断できていなかった。
そんな迷いもあったが、○急ホームの営業さんは水曜までにこの土地で建築した場合の予算を出してくださるとのことだった。

うちもまず、その金額次第で建てたい、というより建てられるかどうか判断できないので、お願いさせていただいた。
ただ、せっかく予算を出していただいても、この土地が売れてしまったら建てられないので、1週間、土地を押さえていただくことにした。
これも営業さんのはからいだった。
この日、案内してくださった不動産屋さんが、「土地を押さえるのは可能だが、もしも契約になったときに必要なことを説明したいので、営業所へ来て欲しい」と言われた。
10分くらいで終わる、ということだったので、お昼も大分過ぎてお腹が減っていたが、その営業所へ向かった。

でも、実際は30分以上、説明を聞き、終わったのは16時近くだった。
かなり重要な話だったのに、空腹で頭が回らず、「お昼を食べておけばよかった…」と思った。

この時点では、○急ホームの営業さんは「用事があるので」と不在だった。
不動産屋さんも親切ではあった。
でも、こんなにさっきの話と違いがでてくるとは思わなかったので、不在でも大丈夫だろう、と思っていたのだ。

土地を押さえていただくだけのつもりが、月曜日までに「ローン審査」に必要な書類を用意し、金曜日までに頭金を用意するように言われたのだ。
もちろん、「水曜日の予算次第でどうなるか分からない」と伝えてはあったのだが、何しろ土地の契約は初めてで、どの程度、不動産屋さんの説明どうりにしたほうが良いのかが分からず、その日はそのまま説明を聞いて帰宅した。

翌日、○急ホームの営業さんから電話があり、夫から昨日の「不動産屋の急な話」を相談した。
そしたら、営業さんが不動産屋へローン審査等は水曜の予算次第、と待っていただくように伝えてくださった。
このときの対応で、この営業さんへ好印象を持った。

また、少し余談だが、この営業さんは来年4月に結婚されるとのこと。
うちも大分経ったが一応新婚だったので、(年齢はうちのほうが大幅に上だが)少し親近感を感じていた。

その後、水曜日に予算を出していただいたら、うちの予算を一千万円くらい上回っていたため、「無理だね」ということになった。
○急ホームの家は他のメーカーと比較してもそれほど高い、というわけではない。
それも分かったことの一つだった。
今まで、メーカーを色々見学させていただいたが、こんなに具体的に予算を出していただいたのはあまり無かったので、勉強になった。
うちの予算では土地にどのくらいかけられて、家はこのくらいの値段で、という目安ができた。

よって、③の土地は止めることになったのだが、実は④の土地も気になっていた。
元々、ひな壇は土地の地盤がゆるいようなイメージがあったので、あまり興味が無かった。
でも、行ってみたら日当たりがよいので、階段が10段くらいのひな壇は選択肢に入れてもよいような気持ちになってきていた。
何しろ、ある程度の広さの土地に住みたい、と言う点は妥協できなかったので、傾斜地ならば少しは手頃な値段も多く、選択肢が増えるような気がしたのだ。

営業さんの話によると、上記④の土地のそばに、さらに階段10段くらいの分譲地が区画されて販売予定とのこと。
それで翌週に見に行った。
④は坂道の途中にあるのだが、教えていただいた土地は、さらに坂の上であった。
多少の坂の上はかまわないのだが④の場合、坂を7分くらい上った。
それで、疲れてしまった。
夫より私のほうが疲労していたのだが、夫は普段、徒歩で通勤する予定である。
毎日会社帰りにこんな坂を歩くのは大変だろう、となった。
また、夫が「斜面はかまわないけど、1方向が完全な壁となってしまう傾斜地は避けたい」と言う希望がでてきて、この土地は結局お断りした。

こんな感じで、土地見学が終わった。
今回の見学で、やはり土地情報を紙面でみるのと実際にみるのとは違うなあ、とか、うちの予算でそのくらい実現できるのか、が分かってきていたので、○急ホームさんの営業さんへは感謝であった。

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リクルート ハウジング ナビ

2007-12-17 17:56:58 | 新築についての相談
平成19年9月にリクルート ハウジング ナビへ相談へ行った。
家を建てたいとき、中立的な立場で土地やハウスメーカー、工務店等を紹介したり、購入を成功させるための講習会を開催してくれているところである。

リクルートのこのような相談所は結婚披露宴会場を探すときに、また、その準備のときに大変お世話になった。
それで、今回、新築に関しても一度、話を伺いたいと思ったのである。

担当してくださった方は若いが、その道のプロらしく、「お時間はどのくらいありますか」と聞いてくれた。
それで「1時間」と回答したところ、「ではその中でご説明できることを案内させていただきます」と言われて、さすがだなあ、と思った。

まずは大量のアンケート用紙に記入し、それに沿って説明してくれた。
それで分かったことは以下のとおり。
・工務店は展示場はないが、安心して契約できる店はたくさんあるし、リクルートから紹介もできる。
・工務店のほうがリーズナブル
・今まで私達が見学した○化成や○ウエーデンハウスは坪単価が高い方。また、○ウエーデンハウスは立てた後、施主のメンテナンスも必要。(ただ、それを楽しんでされている方がこの家を注文されている様子)
・私達の土地の購入可能金額の目安は
 ハウスメーカーで建てる場合→2500万円まで
 工務店で建てる場合→3000万円まで

夫は駅から徒歩圏内の土地を強く希望している。
そしたら、値段のことも考えて工務店で建てる事も検討したほうがよいのかなあ、と思い始めたりした。

印象的だったのが、メーカーと融資の話をするとき、「ご主人の年収でしたら○○まで借りられますよ」という風に話を勧めるメーカーが多かったように思う。
でも、ここでは「借りられる」のではなく、「毎月いくら、ボーナスいくらなら払えますか」ということを基準に話を進めてくださったのが、親切に感じられた。

いままで、ハウスメーカーと私達夫婦でのみ、話をしていたため、また、別の視点からのお話を聞けたのが良かった。



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土地を見に行く(1)

2007-12-17 17:23:30 | 土地
平成19年9月に初めて土地を見に行った。

以前、見学に行った○キスイハイムの営業の方から、案内された土地がよさそうだったから。
私達は田園都市線かY線沿線希望だったが、紹介された土地は小田急線 鶴川。
案内には「鶴川からバス6分」と書いてある。
営業の方が、徒歩なら20分くらいではないか、と言ってくれたのだ。
町田行きのバスも出ているとの事。
Y線利用時はバスを使用すればよいのではないか。
37坪
2,280万円
小学校の目の前
閑静な住宅地
日当たり良好
北道路(公道)

また、営業の方が事前に見学に行き、周辺の写真を撮影していてくださった。
その様子も良かった。

ということで、希望に近かったし、鶴川は未知の土地だったため、見に行くことにした。
営業の方も案内してくださるといわれたが、自分達で歩いてみたかったため、二人で行くことにした。
鶴川駅の周辺は色んな店がそろっていたし、雰囲気も悪くない。
駅からの道はひたすらまっすぐ。
ただ、歩いても歩いても着かない。

着いた頃には徒歩30分は過ぎていた。
「これでバス6分なんてありえない!!」
と思ったが、仕方ない。
土地だけみれば良い感じだった。
自動車が通る道路沿いからかなり入っているため、道路の騒音はない。
小学校のからの音はあるだろうが、うちの実家も小学校の隣のため、それは気にならない。
でも、これはとても駅から徒歩圏内とはいえない。

今回は、まずは勉強になったね、という感じで二人とも同意した。
その後日、営業の方へお断りの電話を入れた。
理由として、駅から徒歩30分以上かかったことを伝えた。
そしたら「なかなか条件のそろう土地もないんですよねえ」という返事だった。
丁寧に電話を切ったが、内心、「うちから探してほしい、とお宅へ頼んでないのに、お宅が紹介してきたのに、なんで、そんな言われ方をされるの~」と思ってしまった。

でも、土地は見たほうが良い、とよく聞くため、見る機会がもてたのは良かった。

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バスツアー(1)

2007-12-17 16:49:22 | ハウスメーカー
平成19年9月のとある週末に、○化成が主催したバスツアーへ参加した。
朝、○化成の営業所へ集合し、そこからバスで連れて行っていただいた。
当日の予定は
・建築中の家の見学
・新築の家の見学と施主とのお話
・建築後20年以上経った家の見学と施主とのお話
という流れ。

参加者は子供を含めて15人くらいいた。
バスに乗り込むと、窓から、営業所の社員全員が並んでいた。
バスが出発すると、社員全員が頭を下げられた。
壮観な光景で、少々驚いた。
「ここまでしていただいたら、○化成で建築しないと申し訳ないかな」と思った。

バスに乗ること1時間。
その間にビデオ上映があった。
以前、テレビで「すごいコンクリート」といテーマで3種類のコンクリートが紹介された。
その一つが○化成でも使用しているALCコンクリート(へーベル)。
水に浮くほど軽い、耐火性、断熱性がある、ということを実験で検証していた。
たしかに水に浮いていた。
これほど軽いため、都庁等高層ビルにも使用されているらしい。
また、厚さは何センチかは忘れたが、壁の片方をバーナーで熱しても、反対側は燃えていないし、手で触れるほど加熱されていなかった。

最初の目的地、建築中の家に到着した。
まだ、暑い季節で、全員へアイスノンを配布してくださった。
建築中といっても、骨組みは全て入っていて、これから壁や床を張る直前、といった状態。
施主は5人家族。
1階10坪弱の広さで3階建て。
1階に参加者全員入ったが、さすがに満員。
そこで、ALCコンクリートの耐熱断熱性実験をしてくださったのだが、してくださるほうも見るほうも大変暑いこともあって、すぐに自由見学となった。

社員は5人くらいいらして、どなたも親切だったので、気兼ねなく色々質問させていただいた。

次に新築されたばかりの家を見学。
お若い夫婦お二人の2階建て。
施主さんも親切で、また、ご自分たちがどうして○化成HHを選ばれたか等、色々説明してくださった。
○化成の社員かと思うくらい(実際は電気メーカーへご勤務らしい)説明がうまく、家よりも、施主さんの説明のうまさに関心してしまった。
ここでも施主さんへ質問ができた。
いろんなやりとりがあったが、以下にここで知ったことをまとめておく。
・施主さんは展示場のHHの外観が気にいったため、契約された。
・施主さん達は、この近所の賃貸に住んでいた。家を建てるならこの近辺に住みたいと思っていて、奥さんは空き地があると「どこの不動産屋さんが管理しているのか」と常日頃チェックされていた。それで、この土地も見つけることができた。
・台所はオープンキッチン。奥さんが誰かと会話しながら、テレビを見ながら料理をしたい、という意向のため。
・2階へ上がる階段のところに自然光が入るように窓があるが、手がとどかない。掃除の仕方は不明。でも、分からないことはいつでも旭化成は相談に乗ってくださるので心配していない。
・風呂と洗濯機が2階にあるが、すごく便利。

最後は築20年以上の二階建ての家を見学。
施主さんの家族は今はご夫婦だけだが、以前ははお子様達もいらっしゃった様子。
施主さんのお話は以下のとおり。
・当時、HHの外観はあまり良いとは思わなかったが、とにかく地震に強い家を建てたかったのでHHにした。
・最近、リフォームした。
・20年以上経つが、扉等全く壊れないので、そのまま使用している。

この後、バスで営業所へ戻って解散だった。
お昼を越したためか、サンドイッチのお弁当をくださった。
みな、お弁当を食べずに帰っていったが、私達だけその営業所で頂いた。
すごくおいしかった。
私達が食べているとき、私達の前の席の方から話しかけられた。
「○化成で検討されているんですか?」
「はい」
「すごいですねえ」

この「すごい」というのは「○化成は坪単価が高いのに、建てられるなんてすごいですねえ」という意味なのか?!
バスツアーは検討していなくても見学される方もいるのかあ、と思った。

○化成さん、ありがとうございました。m(__)m

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この頃の思っていたこと(平成19年9月)

2007-12-13 22:21:41 | 私たちのこだわり
平成19年9月頃に思っていたことを書かせていただく。
この時点でも、いつ、購入するかなんて全くきめていなかった。

私たちは新築で購入する場合は「土地を買ってから、注文住宅で建てる」と決めていた。
建売りは選択肢に無かった。
その理由は二つある。

一つは、新築の場合、老後まで安心して住める家が欲しかったため。

大手のハウスメーカーの家は保障は10年~20年くらいだが、メンテさへきちんとすれば50年もちます、といわれることが多かった。
だから、メーカーに建てていただけば、老後まで安心と判断した。
(ただ、その分、建築材料と建築後のメンテナンスが安心できるメーカーにお願いしようと思っている)

また、「孫の代まで持ちますよ。お子さんたちに家を購入する、という負担をさせないで済みますよ。」と言ってくださったメーカーもあった。
「そっか~。そういう思いやりをもって購入する方々もいるんだねえ。」
とちょっと感心した。
ただ、多分、私たちは自分たちの親をまねして「自分の家は自分で建ててね~」となるような気がする…

もう一つは、この頃になると部屋のまどりの希望が明確になってきた。
だから、できれば、このまどりの家が欲しいと思い始めてきた。
・一階はリビングと和室があること。
・二階に夫の書斎とその上にロフトがあること。
(前述した夫の趣味Nゲージの部屋)
・子供部屋は大きく取り、将来部屋を二つに仕切れるようにすること。
・夫婦の寝室は和室。

また、希望しないこととして
・リビングは一階
 → 夫の強い希望。私は日当たりがよい二階を希望していたのだが、「子供が帰宅しても、子供部屋が1階になり、帰宅に気付けない可能性があるから」と反対。
・リビングに階段はつけない
 → 子供に気が付きやすいように、という理由でつける家庭も多いそうだが、冷暖房をかけたとき、仕切りがないと光熱費がかかりすぎてしまうように思い反対。

また、とある本では
「あまり子供への見通しがよいつくりは、子供が常に監視されてるように感じてしまいますよ」
と書いてある本もあった。
私はこれから親になる予定なので、おかしな話なのだが、上記の子供の気持ちにはみょうに共感してしまった。


話は戻り、希望の土地が見つかるかどうかが分からないため、マンションや将来建て直しを見込んで中古住宅、という選択も捨ててはいなかった。


この頃の土地の条件は
・2階建てで、1,2階合わせて30坪の家が建てられること
・日当たりが良いこと
・田園都市線か、Y線沿線沿い。(特に、夫の通勤が1時間以内)
・駅からあまり坂道が無く、徒歩15~20分
・近所にスーパーと公園があること
・できたら新居のリビングからの景色がよいこと
・2,000万円台

ちなみに、上記の条件をいろんな方に話したが、「田園都市線沿線で2000万円台で坂道なしで徒歩圏なんてないです。」とはっきり言われた。(^^ゞ

あるメーカーさんから、田園都市線沿線について「東急はうまいやり方で町づくりをした」と聞いた。
田園都市線沿線にあたる川崎北部や横浜 青葉区あたりはめちゃめちゃ坂が多い。
私の親の世代の方からは「昔は山や畑ばかりで、何も無かったんだよ」とよく聞いた。
そこを、東急は大きな区画で分譲し、高級住宅地として作り上げた。
この区画の大きさも、程よく大きいため、売りに出された場合も「半分にするには小さいし、でもそのままでは普通の家庭には大きい大きさ」らしい。
つまり、いつまでも高級住宅が立ち並ぶように考えた大きさで販売した。

こんなに坂が多いのに土地の販売価格はすごい。
同じ川崎でも平地で育った私は「なんで?」と初めは不思議だった。


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ハウスメーカー(5)

2007-12-12 08:59:13 | ハウスメーカー
平成19年9月頃、○急ホームのショウルームと家へ、二人で見学へ行った。

きっかけは、○急ホームのショウルームへ行くとメロンパンとスーパー銭湯のチケットを無料でいただける、という広告。
新聞の折込広告でこの案内を見て、行くことにした。

また、私は○急系沿線で育ってきたし、○急百貨店でもよく買い物をしていて、○急関係会社へは良い印象を持っていた。

この展示場は最近できたもので、色々なショウルームが入っているビル1つと、各メーカーさんの家が何件か立ち並んでいる。
まずはショウルームでアンケートを記入後、メロンパンとクロワッサンを1つづついただいた。(メロンパン大好き(^-^))
そして、いらっしゃった営業の方からショウルームの中を案内していただいた。
ショウルームには、○急ホームの輸入住宅で使用される壁、床材等の材料が並べられていた。
その後、展示場のほうも案内され、家の中も見せていただいた。

○急ホームは北米の輸入住宅。
いろんな趣向の家を手がけてはいるのだが、私は「大草原の小さな家」とか「赤毛のアン」にでてきそうな家だなあ、と思った。
営業の方から説明を受け、持った印象は下記のとおり。
・北米の輸入住宅で、木造の2×4工法。
・木がふんだんに使用されているが、SHよりリーズナブル。
・高気密、高断熱。全館空調システムが標準装備。

SHとは印象が多少異なるが、天然木がフローリング等使用されているのがよかった。
また、夫はこの時点では田園都市線沿線を希望していたため、○急ホームで建てるなら価格的に可能かもしれない、とも思った。
ただ、全館空調システムには疑問を持った。

他で聞いた話だが、高気密高断熱の家が建てられ始めてから、シックハウスの問題がでてきたらしい。
シックハウスとは、壁の接着剤の成分として入っているホルムアルデヒド等の成分が、人へ健康被害をだしてしまうこと。
それで、換気システムも入れるよう、法律かなにかで決められたらしい。

換気システムだけであれば入れたいと思う。
全館空調システムでは、家中の温度を一定に保ってくれるとのこと。
もし、うちが大人だけが住む家なら、よいと思う。
でも、うちは、これから子育てしたいと思っている。
夏が暑い、冬が寒い、と家の中でも感じながら育てたほうが、よいのではないか、と思うのだ。
私は子供の頃、典型的な従来工法の木造の家で育ったため、20代はどんな部屋(でも、バストイレ共同は経験しなかったけど)でも賃貸で住めたし、貧乏旅行も楽しめた。
私たちは新築するなら、老後まで住める家を作りたいため、昔の木造住宅みたいな家を建てるつもりはない。
でも、少しでも暑さ寒さがあったほうが、人を鍛えてくれるような気がする。
うまくいえないが、全館空調で温度一定の家での子育てには疑問を感じた。

ちなみに、この空調システムはオンオフ可能らしいが、部屋ごとの管理はできないらしい。

地震についても営業さんの話では大丈夫そうだった。

色々書かせていただいてしまったが、○急ホームの家は、内装の木がよい感じだし、土地の価格が多少高い地域でもうちの予算内で建てられそうだな、という感想だった。

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オール電化とガス

2007-12-10 22:27:51 | 私たちのこだわり
私たちは平成19年4月~9月頃まで、展示場にて、色々なハウスメーカーの家を見学させていただいた。
そのなか、たまたまか、全てのメーカーがオール電化を薦めた。
その理由は
・光熱費が経済的
・コンロの掃除が楽
・LDK一体型の設計の場合、料理をしていると部屋中が匂う可能性があるが、IHコンロであれば換気扇へ吸われていきやすい。(料理中の上昇気流が少ない)

という理由だった。

メリットばかり聞くため、「デメリットは無いんですか?」
と聞くと下記の回答が多かった。
・専用の鍋(底が平らな鍋)が必要
・中華なべのようにあおるような動作の調理ができない

だった。

「電磁波」については全く問題はないとのこと。

上記のことについてはどのメーカーさんも同じ回答だったため、正しいんだろうなあ、とは思う。
ただ、うちの夫は電気関係の学部を卒業しているせいか、「電磁波」については少し気にしていた。
噂では「電磁波の影響を受けやすい仕事をしていると、出産で男の子が生まれにくい」というのがあるらしい。(あくまでも噂)
それで、土地を探しているときも、鉄塔のそばの土地は絶対に反対だった。(その場合、土地の価格も安いことが多いんですが)
私が生まれ育った家は高圧線の下だったので、初めはそんなに気にしていなかったのだが、だんだん気にするようになった。

また、以下は非科学的な話なので、興味がない方は飛ばしてください。
以前、健康関係に興味がある友人から、マクロビオテック(以下、マクロビ)関係の話を聞いていて、そのことでも気になっていた。
その友人がマクロビの講習会で習ったのは、「料理は火ですること」ということ。
電子レンジもよくないらしい。
食品にはそれぞれエネルギー(カロリー、とは違う)があり、電気で加熱すると、そのエネルギーを減少させてしまう、というのが理由。
ちなみに、野菜のエネルギーは旬のものほど多いらしい。
確かに野菜は、旬のものを食べたほうが栄養価も高く体によい、とよく聞く。
私は昔から、健康的な食事に興味があり、大学ではその方面の勉強をしてきて、何が体によいか、なんとなく知っているつもりでいた。
だから「電子レンジがよくない」とは初めて聞いたときは、「なんで?」と思った。
まあ、使ったからといって、病気になるとか、そういうことではない。
より、健康的な食事を取るための知識、という感じみたいなかんじのようだ。

それで、科学的根拠はなんにもないのだが、二人とも以下の意見でまとまった。(二人とも理系だったのに…)
・妻が毎日調理するので、IHコンロの前にいることが多くなる。そうすると、電磁波の影響が心配のため、ガスコンロにする。
・調理は火でしたい(中華なべを使いたい、とかはないのですが)ため、ガスコンロにしたい。

ちなみに、オール電化の場合「エコキュート」を薦められる。
ガスでは「エコジョーズ」というのがある。
平成19年12月までに契約すると、床下暖房10畳分が無料でついてくるらしい。
うちは、オール電化を宣伝しているパナホームで契約したのだが、そのパナホームから「エコウイル」のお得情報をいただいた。
パナホームは「松下の電化製品を備えている」というイメージが強かっただけに、こんな情報までいただき、さすがですね、と思った。

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