突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

ヤグルマソウ

2010-06-27 14:18:58 | ガーデニング

先月、西沢渓谷へ行ったとき、こんな植物をよく目にした。

帰宅後、調べたら、ヤグルマソウ(ユキノシタ科)というらしい。

ヤグルマソウ、というと、ヤグルマギク(キク科)を思い浮かべる方も、

多いらしいのだけど、両者は全く別物。

 

このヤグルマソウ、写真ではパッとしないかもしれないけど、

山の中では、とっても葉が綺麗だった。

言葉の表現力の乏しい私は、「綺麗」としか言いようがない。

春なので、新緑なんだろうけど、すでに葉は大きかった。

とっても綺麗な緑。

それが、低い位置に、たくさんたくさん育っていた。

 

帰宅後、たまたま、庭の空いたところに植える植物を、本で探していた。

そしたら、ポールさんの本に、このヤグルマソウのことが、出ていた。

ポール・スミザーの自然流庭づくり
P. スミザー
講談社

このアイテムの詳細を見る

ちなみに、ポールさんの植物に対する気持ちは、私はとっても好き

 

それで、ますますヤグルマソウが気になった。

 

その後、近所の山野草も置いている園芸屋さんへ行った。

そしたら、ヤグルマソウがあった。

2つ、葉がついた状態で、なんと1,500円

ああ、西沢渓谷では、あんなにたくさんあったのに、

買うと1,500円なんだ…。

ちょっと値段に驚いた。

まあ、西沢渓谷は国立公園なので、植物を取ってきてはいけないところだけど、

でも、あんなにたくさんあったから、こんなに高いものなんて、予想していなかった。

 

たいした話じゃないんだけど、ちょっと書いてみたかったことでした。

 

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B6%E3%83%BC&tag=kenchikupapan-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">ポール・スミザー</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=kenchikupapan-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

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シクラメン

2010-03-27 07:27:26 | ガーデニング
冬になると、他の季節に比べて、咲く花の種類が限られてくる。
うちの庭には、シクラメンが一株だけ、咲いていた。
今も咲いている。

このシクラメンは昨年購入した。
玄関横に植えていたのだけど、春過ぎると、枯れた。
葉が少しだけ付いている状態。
ただ、根は残っていた。

庭の手入れは、家を買ったことで、1昨年前から始まった。
今まで花の手入れなんて、誰かに習ったこともないし、捨てるのもかわいそうだし、どうしようかなあ、と思っていた。

それで、葉が無くなってしまったのは捨て、葉がわずかに残っているものだけを、日陰の目立たないところに植え替えた。
そんなところに植えたもんだから、水もろくにやらず、ほぼ、ほったらかし状態。
たまに、見ては、ほったらかしで、悪いことをしているような気持ちもしていた。

それが、昨年、庭工事をしたとき、業者の方から教えていただいたこと。
シクラメンは、夏は日陰で水もあまりやらないほうがよい、ということだった。
だいたい、他の方は逆の手入れをしてしまい、枯らしてしまうらしい。
私としては、故意でなく、なんとなく、シクラメンをそんな状態にしていたのだが、実は、それが正解だったらしい。
ちょっと意外だった。

お陰?で、うちのシクラメンは、今年の冬はたくさん花をつけてくれた。
紫がかった赤い花。
コメント (2)
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庭工事 その4

2009-11-03 10:19:54 | ガーデニング
庭が完成した。
イメージどおり。
また、植物が増えると、感じが変わってくるだろう。
通路に使われている砂利は、色がカタログとは少し違っているように感じたので、確認させていただいた。
注文に間違いはないそうなので、自然のものなので、そういうこともあるかなあ、と思った。
ただ、敷石も砂利も、ほんとうによいものなので、「よいものは、やっぱりよいなあ」と何度も眺めたりした。

今回、新たに植栽していただいた木も、全て立派だった。
以前、ジューンベリーを自分たちで購入したとき、どういう株がよいのか迷ったことがあった。
ジューンベリーはそんなに背が高くない段階のものでも、値段はする。
せっかく同じ額であれば、より元気なジューンベリーを買いたかった。

後でテレビでポール・スミザーさんの番組を見て、株の選び方を見た。
それで「選び方って、やっぱりあるんだねえ」と思った。

なので、今回、そういういうものも選んで入れてくださったと思うので、良かったなあ、と思った。
今度、機会があったら、そのあたりも質問させていただこうかな、とも思っている。

最後の庭の確認の時に、色々説明してくださった。
やはり、庭は作るだけでなく、その後の手入れも大事。
また、色々楽しく手入れできそうな気がしてきて、楽しみだなあ、なんて思った。



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庭工事 その3

2009-11-02 08:15:44 | ガーデニング
庭工事は設計をされた方が、直接施工もされていたので、少し驚いた。
話を伺うと、その担当の方は、本職は職人さんらしい。
頂いた設計図には、庭のイメージ図がパソコンで書かれていたり、水彩絵の具で塗ってあったりしてあった。
なので、デスクワークもされるし、施工もされるので、すごいなあ、なんて関心した。

施工の手順は、まず、庭の土の入れ替えからされていた。
その後、コンクリートを使って花壇作り、通路用の敷石の固定。
その後、リビングのところに、縁側のようなウッドデッキ、また、庭の道路側に木のフェンスを取り付け、ニス塗り。
その後、植栽

植栽の時点で、庭のメインの木となるシマトネリコを植える時、声をかけてくださった。
メインなので、図面どおりの場所に植える、で大丈夫かどうかの確認である。
それで、念のため、リビングから見たら、せっかくの立派なシマトネリコが、その予定の場所では見えないことが分った。
せっかくなら、リビングから、シマトネリコを眺めたい。
それで、予定よりも庭の真ん中のほうへ寄せて、植えていただくことにした。
こういう変更は、かなり柔軟に対応してくださった。

たまに「変更したいけど、じゃあ、どうしたらもっとよくなるのか分からない」という時もあった。
そんな時も、きちんと提案してくださったり、その理由も教えていただいたりと、色々勉強させていただけて、本当にありがたかった。

また、家にあった私が植え替えしておいた植物も剪定し、うまい場所に植え替えてくださった。
これらは自分でしなくてはいけないのかな、と思っていたので、ありがたかった。

また、うちにあった木類(ユーカリ、ジューンベリー)はかなり根の成長が悪いらしかった。
特にユーカリは2メートル近くあったのだが、根がちょこっとしかなかった。
これも、担当の方が、作業中、本当は次々作業を進めたいだろうに、私たちに声をかけてくれて、根を見せてくれた。
夫もこの根を見て、
「こんなこともあるんだねえ。あの少ない根で2メートル近くも支えていたんだねえ。」
なんて関心していた。
このユーカリもうまく剪定してくださった。
ただ、今後の成長はどうなるかは分らない、ともおっしゃっていた。

写真は工事中の畑部分。
この枕木は鉄道等で使われた廃材らしい。


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庭工事 その2

2009-11-01 10:03:20 | ガーデニング
庭の設計の設計のときの希望は下記のとおり。

・庭の土は全て入れ替える。
・ハーブを植えるための花壇を作る。
・リビングから見て、左側に大き目な木を植える。(風水から*)
・畑用のスペースを作る。
・リビングから見て右から左へ吹く風が強いので、そこに防風用の生垣を作る。
・夫の唯一の強い希望により、庭にできるだけ広く芝生を敷く。
・庭に面した道路との間に目隠しを作る。(だけど、壁っぽくならない程度に)
・(庭ではないが)玄関横にシンボルツリーを植える
・庭へ行く家の横の通路に、砂利と石を敷く(防草シートも)


業者の方へこれらの希望を伝え、庭も見ていただいた上で、見積もりを出していただいた。
2社とも、とても良心的な感じの方で、希望も伝えやすかった。
私も希望やイメージはあるが、専門知識はないので、素人の中途半端な説明では、専門の方も分りにくいだろうなあ、と悪いなあ、と思いながらの相談だった。

2社の見積もり額は同じくらい。
ただ、片方の業者さんのほうが、お話をしていて、庭のイメージがどんどん膨らんだので、より、イメージに近い庭ができそうな気がして、片方に決めさせていただいた。
もう1社の業者さんも、とっても良心的だったので、お断りするときは心苦しいくらいだった。

設計から施工まで、1月半くらいかかるものらしいが、なぜかうちは決定まで早かった。
8月下旬に見積もり
10月に契約と施工(5日間)、完成
という流れ。
植木の植え替えは、植木にとってはいつがよいか、と8月に相談したら、秋がよい、とのことだった。
それで、工事は10月以降かな、とは思っていた。

設計を考える段階で、色々な材料のカタログから色々選んだ。
・花壇の用のレンガ
・通路用の砂利や敷石
・目隠し用の木の色
・お洒落な木製の物置
など。
カタログから、全て天然の質の良い材料みたいだと分かり、しかも、このなかから好きな材料を選んでよい、となったので、ワクワクした。
そのカタログの中では、どの材料も似たような値段だったからのようだ。
ただ、今まで、結婚式の衣装や家を建てるときの材料等、選択時に、質のよいものに魅かれてしまうが、でも、お財布との兼ね合いもあり、「良いものはやっぱり高いねえ…」と言って断念したこともあったので、今回はそれがなく、ワクワクした。

また、こういう選択のたびに思うのが「色の勉強をしておいてよかった…」ということ。
お洋服のように、いいなあ、と思って買っても、実際に日常生活で着てみようとすると、なんとなく着なくなってしまう服がある。
そんなとき、色の知識も使って、感覚だけでなく知識も使って選択すると、バランスよく選べることが多い。
今回、初めての庭の設計だったが、色のバランスの面で、大きな迷いがなく選べたのはよかった。
もちろん、設計の方も色々相談にのってくださった、というお陰もあってのこと。
高い買い物だし、やり直しも難しいことなので、やっぱり少し慎重に選ぶ。



ちなみに、花壇用のレンガは、てっきりホームセンターによく売られている、「レンガを積んだように見える囲い」みたいなものを使うんだと思っていた。
しかし、実際に花壇に土を入れて使う場合は、あの囲いでは弱いらしい。
なので、土を入れる場合は、きちんとレンガを積み、コンクリートで囲いを作ることが必要らしい。

一時期、自分で花壇を作ろうかと思った時期もあったので、それを聞いて、作らないでいてよかった、なんて思った。
もし、作っていたら、あとで、やり直しをするところだった。

また、うちに既にハーブ等、色々な植物があったのだがそれをどこに植えると見た目のバランスがよいか、担当の方が図面に入れてくれた。
それで、既にある植物も生かせそうでうれしかった。

ただ、植物の植え替えは、枯れることもあるので、できるだけ自分でしてほしい、と言われたので、それは自分ですることになっていた。
ただ、それも草類だけで、木の植え替えはしてくださった。
単になる植え替えだけでなく、うまく剪定もしていただいたので、そこでも勉強になった。

写真は工事前の庭。
土を入れ替えたときに出た砂利が、まだ、山のままでした…

*私が参考にしたガーデニング風水の本やHPは下記のものです。

ガーデニング風水―幸せになるための庭づくり(リチャード ウェブスター 著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904117352/sr=1-2/qid=1256629011/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1256629011&sr=1-2&seller=

広島ガスのHP(ガス屋さんのHPに、なぜか風水の特集がある)
http://www.hiroshima-gas.co.jp/good/fusui/index.htm

幸運をまねく ガーデニング風水(李家幽竹 著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B8%E9%81%8B%E3%82%92%E3%81%BE%E3%81%AD%E3%81%8F-%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%A2%A8%E6%B0%B4-%E6%9D%8E%E5%AE%B6-%E5%B9%BD%E7%AB%B9/dp/4309267467/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1256629011&sr=1-1

上記、全て風水について書いてありますが、内容はかなり違います。
なので、全てを網羅するのは無理。
私の場合はリチャード ウェブスターさんの本を基本にして、あとは、他の情報の中からできそうなことを設計図に入れました。
リチャード ウェブスターさんの本は、私が好きな本

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門(カレン・キングストン 著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8C%E3%81%B0%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%95%E9%A2%A8%E6%B0%B4%E6%95%B4%E7%90%86%E8%A1%93%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4094180311/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1256629479&sr=1-1

と同じ考え方だったので、リチャード ウェブスターさんの本を一番参考にしました。











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庭工事

2009-10-31 09:48:19 | ガーデニング
を建て、引越ししてから1年が経った。
庭は私が色々試行錯誤していたが、やりたいことはしつくし、もう、そろそろ専門の方へお願いしたいなあ、なんて思うようになっていた。
色々疑問もでてきたので、ネット情報だけでなく、直接プロの方から教わりたい、という気持ちもあった。
最終的な希望は、「眺めて、癒されるようなお庭

★私がしてみたこと
・1メートル穴を掘って、土から砂利を除き、腐葉土・石灰等を混ぜた。
・土を入れ替えたスペースにハーブ、トマト、オクラなどを植えた。(これらは、食べることができた)

★うまくいかなかったこと
・土を入れ替えたところに、きのこが生えてきた。(水はけが悪い、ということらしい)
・土を入れ替えたところに大葉など、葉っぱ類を植えたが、全くうまくいかなかった。
・土を入れ替えたときに、雑草や虫もどけたのだが、その後も土の中にヨトウムシなどの虫が多い。
・スギナなど多年草の雑草が多い。
・土を入れ替えた時に出てきた土砂の処分をどうしようと迷う。
・土を入れ替えたときに、地面に直接土を盛ったので、既にある地面の土と一緒になり、土を戻した時に、そこの地面がでこぼこになった。その後、なかなか地面を平らにすることが出来ず、花壇以外のスペースの地面がぼこぼこの状態だった。


★どうにかしたいこと
・庭はリビングに面しているので、リビングの景色となる。同時に、庭は道路にも面しているので、カーテンをしないと、道路の通行人と目があう。
・うちの庭は、風がある日は強風が吹く。すると、弱い植物はみな、みごとに斜めに育つし、野菜も弱りやすい。なので、防風林となるような生垣が欲しい。
・庭ではないが、庭へ行く家の横の通路に、雨の時は水がたまりやすい。


こんなことが分ってきた。
もし、昨年、庭工事を業者さんへお願いしていたら、気がつかなかったこと。
1年で色々自分の庭を知ることができてよかったなあ、なんて思った。

また、自分の庭を知りることで、また、自分を知ることで、自分がどのくらいの作業だったら、毎週できそうか、なんてことも分ってきた。
例えば、毎日虫のチェック、なんてできそうにはないので、庭をバラ園にする、というのは私には難しい話。
でも、毎週1回雑草取りや枝の剪定くらいなら、無理なく楽しむ範囲でできる。
花柄つみも、何だかんだいって、ほぼ毎日やっている。(晴れた日に限るが…

まずは8月に、2つの業者さんから見積もりをしてももらった。
その時点で、おおまかな設計は決めていた。

たいした話ではないのだけど、私にとっては不思議なことがあった。
ある日、いきなり私の頭の中に絵が浮かんだ。
ちなみに、私には絵心は皆無。
無性にその頭に浮かんだ絵を描きたくなり、色鉛筆を奥から出してきて、書き始めた。
そして、それがうちの庭の設計図の土台となった。
おはづかしながら、それがこの写真
絵心がないのは、絵を一目みると分るかと思うので、少し恥ずかしいのですが…。



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きのこ

2009-05-12 16:08:57 | ガーデニング
今までの流れだと 
「きのこが好きだから、今年はきのこを作ります!」
となりそうですが、違います。(^^ゞ

庭に突然、きのこが現れました。
本当に突然。
ちょっと不気味です。

昔、仕事できのこの勉強で、秋に、きのこ狩りに行ったことがありました。
勉強だから、どんなきのこでも(毒キノコでも)見つけたかったんですが、なかなか見つからなかった記憶があります。

でも、このきのこ、触るのも不気味で、そのままにしています。
雑草だったら、ばんばん抜いているんですが…。
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箱庭

2009-05-03 16:35:55 | ガーデニング
箱庭療法とは
「心理療法の一種で、箱の中にクライエントが、セラピストが見守る中で自由に部屋にあるおもちゃを入れていく手法。表現療法に位置づけられるが、作られた作品は言語化されるときもある。基本的に自由に見守られながら表現することが重要であるといわれている。現在は成人の治療にも使用されるが、もともとは遊戯療法(Play Therapy)から派生した。米国や欧州など、世界で用いられる手法であるが、日本でも幅広く用いられている。」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ぼんやりとした昔の知識なので、定かではないけど、子供に箱庭を作らせる、その箱庭のできばえから、子供の心の状態を分析する、ということにも使われていた、と習ったような気がする。
また、心理分析云々に関係なく、単に箱庭を作るだけで、誰でも癒される感じを感じるらしい、とも聞いたことがある。

うちの夫婦も結構心が疲れているようで、夫婦そろって別々に箱庭みたいなものを作っていた。写真は夫の趣味のNゲージ。ちなみに夫の箱庭については、写真 左方のピンクの桜の木がポイントらしい。 私は自分の家の庭をいじっている。

話はそれるが、うちの近所は庭付き一軒やが多く、しかも、かなりよく手入れがされていたり、日本庭園風なお庭まであるうちもあったりする。それで、最近、自分の家の庭の参考に、とよく見るようになった。

とにかく、花がある家が多い。家の庭に色んなお花が咲き乱れていると、綺麗だし、「奥さん(もしくは旦那さん)、がんばってるなあ、好きなんだなあ」と思ったりする。
逆に、私は花よりもハーブを植えるのが夢?!というのは大げさだが、望みだったので、ハーブばかり植えた。
多分、普通の人は、「このうちの庭は草ばっかだなあ」なんて思うんだろうなあ、と思いつつ、(ハーブなんて、もともと西洋の雑草なので)風にゆれるハーブを見ては癒されている。

「THE・食」で記事をチェック!
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庭計画進行中

2009-03-24 19:17:07 | ガーデニング
去年の10月から始めた庭づくり(でも、真冬は寒くて、ほとんどしなかった)が、今日、半分完成(まだ、植物は増やす予定)。
将来は庭の周りに生垣と、庭の真ん中あたりは芝生を植えたいと思っているのだが、それは庭師さんへお願いする予定(資金貯金中)

最近、暖かくなってきて、庭の雑草の成長スピードが加速してきた。
それで、今までせっかく除いてきたのに、また、生えたら悲しいので、私も完成まで急いだ。

何かで読んだなかで、植物を植えることで、雑草が生えるのを抑制することがあるらしい。
今は調整した部分に何も植えていなかったので、いつでも雑草さんが遊べる状態。
育てたい植物を植えることで、どのくらい抑制効果があるかどうかは分らないが、何も植えないよりもよいような気がする。

また、最近、ホームセンターで育てたい苗がいろいろ販売され始めてきた。
先々週、ジューンベリーの木とローズマリーを購入。
ジューンベリーは、前のバレエ教室で一緒だった方の「超お勧め」だった。
見つけたときは少し高価だったが、夫も了解してくれたので購入決定。
手入れ不要で、虫も付きにくく、6月にはおいしい実がなるらしい。
また落葉樹で、季節感も楽しめるとのこと。

つぎに、今週日曜日に、3種類ハーブの苗を購入した。
とりあえず、初心者だし、と思い、これ以上買うつもりはなかった。
しかし、昨日、たまたま行った花屋さんで、他の半額の値段で、欲しいと思っていた植物が売られていた。
迷ったが、また3種ゲット。

写真の中で、真ん中あたりにシクラメンを植えてある。
ここに6月頃にトマトの苗を植えたいなあ、と思考中。
周りに植えてあるのはトマトとローマンカモミール(アブラムシが付きやすいらしい)とのコンパニオンプランツとして植えた。
ポピー:アブラムシよけ
フレンチマリーゴールド:アブラムシ、コナガ、アオムシよけ
カレンデュラ:てんとう虫を寄せる
セージ:アオムシよけ。トマトをおいしくする。(セージの葉のてんぷらは、おいしいらしい)
を期待。
(でも、あまり期待しないほうがよい、と書いてあるブログもあった)
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2009-03-24 18:24:50 | ガーデニング
写真はうちの庭に出た「つくし」。
今までだったら、楽しげに「つくしだ!」と見て楽しんでいた。
でも、今回はうちの庭、と言う点で、あまりうれしくない感じ。

新しい家には小さいながら日があたる庭がある。
引越前の話。
庭、と聞いたらまず「野菜作り」と思い、考えるだけで楽しくなった。
少し前、職場の同期が
「庭にトマトとか野菜を植えたらぼこぼこ出来て、でも、収穫が土日しか出来ないから、大変」
といかにも簡単にできるように、話していた。
それで、よく食べる野菜は自宅で作りたい(農薬はあまり気にしないが、家計費節約とおいしさを求めて)と思っていた。

ただ、私があまりに楽しげに、色々計画を、夫へ話していたら「庭じゅうを畑にするのはやめてね」と言われた。
庭中畑にするほどの技術力がないので、しようとしても無理なのだが、それくらい考えるのが楽しかった。

引越後、庭に雑草が生えていたので、抜いてみた。
そして、今後、単純にトマトの苗をここに植えれば、トマトはできるのね、と期待していた。
雑草は根から抜くこと、と昔習ったような気がする。
でも、ある種の雑草はサツマイモのように、なが~く根が張っている。
とても簡単に根ごと雑草をぬくことができない。

あとでネットでいろいろ調べたら、この根の主は「すぎな」というものらしい。

すぎなの除草について
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%AA&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&hl=ja&rlz=1T4RNWE_jaJP307JP307&sa=2

すぎなについて悩んでいる人は多い、ということを初めて知った。
そして、すぎなの子が、つくしらしい。
つくしは美味しいと思うが、今回はあまりありがたくない。

・すぎなが生えている、ということは酸性の土であること。野菜を育てるためには、アルカリ性の土に改良しなくてはいけない。
・土の入れ替えには10万円以上かかること。(50センチくらい掘って、土を入れ替える)

ということが分った。
家を購入したばかりで、出費は控えたいときだったので、迷わず私が作業をすることにした。

80センチくらい掘って、(というのも、すぎなの根がこの深さまであるため、いつの間にか掘っていた)
近所の公園の枯葉を敷き詰めた。

とにかく、小石が多い土なので、ふるいにかけた。
それから土に石灰を混ぜてから穴へ戻した。

また、枯葉については、近所の公園へ、夫と車で行き、ゴミ袋3袋分の枯葉をゲットしてきた。(しらない人から見たら、あやしい二人だろう)
念のため、公園の管理人の方へ承諾をいただいてからした。
本当に腐葉土を作ろうと思ったら、こんな方法じゃあいけないんだろうが、けっこう疲れてきて、手抜きになっている。

そんな今日この頃、みかけた、つくし。
すぎなについて、自分の植物鑑定に自信はなかったが、「やっぱり、すぎなだったんだ」と分った
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