突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

たっぷりホイップ&デニッシュなど(セブンイレブンのパン)

2010-12-15 17:39:57 | パン

先日、テレビでセブンイレブンのパンのベスト3を放送していた。

コンビニを利用することはあまりないのだけど、

この番組を見ていたら、夫婦でとても食べたくなってきた

セブンイレブンジャパンHP

http://www.sej.co.jp/products/tv1012.html

ベスト3だったのは、

カレー屋さんのカレーパン

たっぷりホイップ&デニッシュ

バタースコッチ

 

それで、早速、放送翌日に買いに行った。

放送があったためか、カレーパンが売り切れ。

それで、カレーぱんだけは、後日改めて買いに行った。

 

放送で言われていたそれぞれのパンのポイントは、

カレーパン →2種類のカレーが入っている

ホイップ&デニッシュ → 口に入れたときに舌にとけるようなクリームになるように、季節で配合を変えている。

バタースコッチ → 発酵バターを使用。生地にもこだわりあり。(詳細は忘れました、すいません)

食べてみたら、どれもおいしかった。

このなかでは、ホイップ&デニッシュが一番のお気に入り

すごいカロリーがあるんだけど、軽く「パクリ」と食べられてしまう、こわうまいデニッシュ。

ごちそうさまでした

 

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クリームパンがおいしい♪(九十九堂本舗)

2010-07-29 09:09:57 | パン

九十九堂本舗(菓子パンのツクモ) http://item.rakuten.co.jp/tsukumodouhonpo/c/0000000102/

たまたま、ここのパンを買う機会があった。

聞いたことのない店名だったので、少し迷ったが、購入してみることにした。

このお店は、関西で有名なお店のよう。

買ったのは

クリームパン

アンパン

日向夏ジャムパン

注文販売で購入したのだが、各1個ずつ購入した。

1個210円だった。

どんなパンが来るのか、不明だったのだけど、

あんぱん1個210円は、少し期待してしまうお値段

 

そして、先日そのパンがうちに来た。

左が日向夏ジャムパン

右があんぱん

クリームパンは撮影していない。

 

このあんぱん、40秒くらい加熱するとおいしい、というようなことが、

添付文書に書いてあった。

そのほうが、上に乗っているバターがいい感じに溶けるらしい。

 

でも、今回、これを二人で半分にして食べようとしていたので、

バターが溶けたら、カットしにくくなってしまう

それで、様子を見ながらトーストし、

それから半分にカットした。

これが添付文書

この説明にあるように

クリームパンは30~40秒

あんぱんは40~50秒

この微妙な違いは、なんだろう?

 

食べてみたら、おいしい。

このパンは要冷蔵品

よく、パンを冷蔵庫に入れると、どうしてもぱさぱさ感がでてしまうけど、

このパンは、そんないやな感じがなかった。

それはすごいかも、と思った。

なかなか、今まで食べたことのなかった風味のパン

不思議に和風を感じるパン

 

一番おいしかったのは、クリームパン。

クリームがいっぱいで、そのうえ、おいしい

これで私が好まない添加物が入ってなかったら、すごいな、と思ったけど、

さすがにそうではなかった。

(添加物の全てを、好まないわけではない)

あんぱんは、もともとそんなに興味のあるほうではなかったけど、

このあんぱんは、バターとの相性もよく、おいしかった。

 

ジャムパンは、酸味を少し強く感じた。

酸味料が入っているので、もう少し少なめにできそうな気がする。

私はもう少し甘みがあっても、いいような気がしたけど、

まあ、人により好みがあるよね。

 

食べた後、ネットで調べて、クリームパンが評判の良い店だと知った。

分かる気がする

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パンテーブル(すっごく、おいしかったパン屋さんin 山梨)

2010-05-27 12:02:43 | パン

山梨旅行の二日目。

旅館の朝食で、とってもお腹いっぱいだったので、

本当は前回書いたハーブ園で、少し遅めのランチをしようと思っていた。

でも、食べたいな、と思うメニューがなかったので、

ハーブ園を見学後、じゃあ、どうしようか、

と考えた。

 

それで、私が思い出したのは、ハーブ園へ行く途中で、

車窓から見えたパン屋さん。

天然酵母の店、と書いてあった。

天然酵母のパン屋さんは、都内にだって、よくみかけるようになった。

なので、わざわざ山梨で買うことはないかな、と思っていた。

 

ただ、昨日も今日も、

たまたま、なんとなくそのパン屋さんの駐車場を見ていたら、

が来ては、出て行き、また、別の車が駐車していく。

 

実際不便な場所なので、自動車でないと行けない場所なのだけど、

わざわざ車で買いに来て、

しかも、お客さんの出入りが多いのが印象的だった。

 

それで、

ランチはそのパン屋さんでパンを買って、自動車の中で食べよう、

ということになった。

 

パン屋さんの名前は「パンテーブル」

パンテーブル(このお店の関連のHP)

http://katsunuma.net/funtable/

 

お店に16時ころ入ったら、

「すいません、ほとんど売れてしまって、3種類しかありません。」

とお店のお姉さんが、申し訳なさそうにおっしゃった。

その3種類も、どれもシンプルなパン

菓子パンや惣菜パンはなかった。

それで、グレープフルーツくらいの大きさの、

丸いハード系のパンを1つ買った。

(テーブルロール?みたいなの)

140円くらいだったと思うが、

天然酵母なのに、この値段は安い!って思った。

 

その後、車を少し走らせて駐車し、

その中で、さっきのパンを夫と半分こして、食べた

 

そしたら、

うまい

本当においしい

私達が店にいたときも、お客さんとすれ違ったけど、

あんなに客足が途絶えないのも、分かる気がする

わざわざ買いに来る方の気持ちが、分かる

 

やさしい甘さ。

歯ごたえもいい。

そして、かめばかむほど、味がする。

 

あまりにおいしかったので、再度、車を走らせて、

もう一つ買いに行った。

 

次は写真のコッペパン(フランスパンみたいな感じ)

店員さんによると、さっき購入したパンと生地は同じらしい。

焼き方だけが違うとのこと。

これも食べてみたら、おいしい。

今度は、皮がパリっ、としていて、それがうまい

 

今回は商品が残り少なかったけど、

たくさん並んでいたら、いっぱい買って帰っていたかも。

それほど、おいしかった

やさしい、おいしさだった

 

 

パンテーブル (パン / 勝沼ぶどう郷、東山梨、山梨市)

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簡単ベーグル(テレビで放送されたレシピ2種)

2010-02-22 17:55:56 | パン
以前、テレビ番組の「時短生活ガイドSHOW」を見ていたら、簡単にベーグルを作っていた。

時短生活
平成21年11月18日放送
http://www.tbs.co.jp/jitan-seikatsu/onair/20091118.html

この中のベーグルが、簡単そうだった。
イースト菌で発酵させないので、簡単で早い。
そして、食べたゲストの方々も「おいしいおいしい」と言って食べていた。
それで、作りたくなった。

もともとベーグルがすき
でも、1個あたり高いので、あまり買わない。
それが、家で簡単につくれれば、うれしい。
まあ、店だと色々な味のベーグルが楽しめるのもよいのだけど。

ベーグルのレシピを調べていたら、もう1種類見つけた。

裏技ベーグルの作り方
http://blog.goo.ne.jp/cricket52/e/578944dacfdc474a5f1d636f6d4cc6d5


どうも、もっと昔に「伊藤家の食卓」でも放送したよう。
この2種類のレシピ、微妙に配合が違う。

☆粉
膨張材として、一方は
「ベーキングパウダー」
を入れるが、片方は
「ホットケーキミックス」

☆牛乳
片方は
「大さじ1」
で、片方は
「100cc」

など。

どっちがおいしいんだろう…

迷いに迷って、両方作ることにした。

作っている過程で問題発生。
成型の過程で、記事がべちょべちょ。
全く固まらない。
本当はそんなに捏ねなくてもよいはずだけど、仕方ないので、何回も何回も捏ねた
でも、駄目

結局、まとまらないまま、鉄板に乗せて焼いた。
「時短生活ガイドSHOW」のレシピでは、お湯をかけなくてはいけないのだけど、それができなかった。
でも、その代わり、オーブンはスチーム調理で焼いてみた。

この原因はすぐに分った。
使った強力粉は国産だった。
「水分は少なめに加えてください」って、包装に書いてあることに、後から気がついた…
輸入物との違いとして、
「グルテンが少ない」
ことは知っていたけど、
「水分が多い」
って特徴もあったんだ…


出来たものは写真
見栄えが悪いので、記事に載せるのもどうかな、とちょっとおもったのですが…。

でも、味はおいしい
両方おいしい
砂糖を入れていないのに、両方ともちゃんと甘い
ばなな風味もあるけど、そんなに強くない。

意外だったのが、「時短生活ガイドSHOW」のレシピのほうに入れた「ホットケーキミックス」の味。
強力粉200gあたり、20gしか入れていないのに、しっかり「ホットケーキミックス」の香りと味がする。
おそるべし、ホットケーキミックス、って思った。
(別に怖くは無いけど、存在感があるなあ、と思って)

味は両方ともおいしいけど、「伊藤家の食卓」のレシピのほうが、BPを入れているので、より膨らんでおいしいような気がした。


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炊飯器で作るミルクココアパン(失敗編)

2009-11-16 08:42:09 | パン
ひさびさにパンを作りたくなった。
図書館で下記の本を借り、読んでいたら、作りたくなった。


炊飯器で作るはじめてのパン―オーブンいらず型いらずで失敗なし!
http://www.amazon.co.jp/%E7%82%8A%E9%A3%AF%E5%99%A8%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E2%80%95%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%9A%E5%9E%8B%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%9A%E3%81%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AA%E3%81%97-Gakken-Mook-Very-Easy/dp/405605116X/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1257983483&sr=1-6

結果は、題名に「失敗なし!」とあるけど、失敗してしまった。
正直、レシピがかいてあるページだけ読んで、他のところをあまり読まずに作ってしまった。
パンを作った後から、最初のページから最後まで熟読したが、それでも原因はよく分らない。

作っている時、とくに捏ねるときなんて、結構楽しかったんだけどな

よくなかったところは
・出来立てを包丁でカットしてしまった。(炊飯器で作るパンの出来立ては、水分量が多いので、ものすごくやわらかく出来る。なので、出来立てを切ると、つぶれる)
・中まで焼けていなかった。


ちなみにできたものは写真
変な形だが、これが、完成したパンを二つに切ったところ。
それで、つぶれているところ。

カットしたところだけがつぶれるなら、まだしも、中もふんわりしていない。
密度が濃い感じで、多分、充分膨れなかったような感じ。

1次、2次発酵はよい感じだったので、成型がよくなかったのか。

膨れるために必要なのは、「焼き初めを高温にする」と読んだことがある。
確かに今回、疑問に思った時があった。
というのも、うちの炊飯器はIHだが、「保温設定」ができない。
炊飯の後に自動的に「保温」にはなるが、最初から「保温」にはできない。
でも、上記の本のレシピでは、発酵は「保温」でするように書いてある。

それで、私は発酵はオーブンレンジで、発酵30度設定でした。
それで、充分、発酵できていたし。(フィンガーテストもばっちり)
ただ、上記のレシピでは、2次発酵の後、発酵できているか確認したら、そのまま「炊飯」スイッチを押すようになっている。
なので、その時にはすでに炊飯釜は充分あったかいだろう。
でも、私が炊飯器で、最終的に焼こうとしたとき、うちの釜は当然冷たかった。
「焼き始めの高温」が大切なのに、それができないのではないか?
そう思って、いきなり生地を炊飯器には入れず、まず、お湯を張って、炊飯ボタンをおした。
その後、釜が暖まってきただろう時に、湯を捨て、生地を入れて再度炊飯にした。
でも、生地の中は生焼けだったのだが。

それで、再度炊飯器にかける気持ちにもならず、最後は結局オーブンで焼いた。

味はまあまあ。
ふっくらできたら、もっとおいしかっただろうなあ~。
いまは、これをどうアレンジして、おいしく食べようか、考え中…

ちなみに、同じようなことになり、同じような疑問をもった方を、ネットで見つけた。


「今日もまた懲りずに炊飯器でパンを作ったのですが、やっぱり2次発酵まではよく膨…」
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/question/detail/1332234273/

ここでは疑問に対する回答が書いてあったが、私の場合は違うような気がする。

また、下記のHPも参考になった。

象印の「パンくらぶ」は国産小麦粉が使える!
http://www.trendscheck.com/archives/50730303.html

ここの記事によると、国産の小麦粉は輸入品よりもグルテンの量が少ない。
よって、よく捏ねないとパンを焼いても、膨らみにくい、ということらしい。

実は今回、うちではめったに買わない国産の強力粉を使った。
理由は単にスーパーで値引き品だったから。
国産の粉はおいしいらしい、と聞いたことがあったので、食べてみたい、とかねがね思っていた。
でも、高いので、買ったことは無い。
パン作りがうまかったら、使いがいもある。
でも、私はパンはいつも失敗しているので、ちょっともったいなくて、手がだせなかった。
でも、値引き品だったので、迷わず購入
さっそく今回、使ってみたのだった。

でも、生地を捏ねている時、いつもと同じ感じまで、こねていたんだけど…。
少なくても、捏ね方が足りない、ということはないような気がするが…。


再度挑戦がつづく…。


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クレソンとカッテージチーズとくるみのサンドウィッチ

2009-11-06 07:06:51 | パン
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia\'s Ohara Herb Diary
ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith
世界文化社

このアイテムの詳細を見る


この本を読んでいたら、ハーブサンドウィッチのレシピがあった。
そこに、おまけのような感じで、クレソン、カッテージチーズ、くるみの組み合わせも紹介してあった。
家にカッテージチーズが余っていたので、試してみた。
混ぜ合わせたのが写真
見栄えが悪くてすみません…

パンにはさむとき、バターを塗るか、マヨネーズを塗るか迷った。
それで、両方試して食べた

結論はバター。
このハーブサンドウィッチ自体は非常にたん白。
なので、メインではなく、サブのサンドウィッチと言う感じ。
(私の中でメインのもの、というと、卵サンドやハムサンドなど)
マヨネーズでもよいが、なんとなくサラダをはさんだ感じになり、この独特のたん白感が薄まる。
なるほどねえ~という味だった。

余談だが、ネットで検索すると、クレソン・カッテージチーズ・くるみで検索すると、この組み合わせのサラダのレシピがでていた。
(それで、上記で、マヨネーズを足すかどうか迷った)
このクレソン、カッテージチーズ、くるみ、の組み合わせは有名なのかな~なんて思った。

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卵サンド(タラゴン入り)

2009-09-29 12:55:56 | パン
徳永久美子のパンを楽しむ生活―おいしいおはなし
徳永 久美子
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る


この本のなかに、「卵サンド」のレシピがある。
このレシピのところに、こんなことも書いてある。

「このサンドウイッチのおいしさの秘密は、エストラゴン。フランス人の好きなハーブで、卵サンドに入れると、タルタルソースのような味わいです。ピクルスは甘くないものを使ってください。レタスをたっぷり使うのもこのサンドウイッチをおいしくします。」

エストラゴンとは、タラゴンのこと。
説明は↓

タラゴン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3

キク科らしいが、よくある春菊のような葉の形はしていない。
細長い感じの葉。
ちょっとクセのある香り。
西洋料理っぽい香り。

サンドは大好きで、タラゴンを入れるとさらにおいしい、とあれば、とっても食べたくなった。
でも、タラゴンはスーパーではなかなか売っていない。
それで、園芸屋さんで苗をゲット
早速作ってみた。

ピクルスは自家製のもの使用。

野菜のクイックピクルス(即席漬け)
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/1300_1399/01396

これがなかなかおいしくて、たまに作る。
以前作ったピクルスのうち、きゅうりのピクルスだけ、入れた。

また、ゆで卵を崩すのは、フードプロセッサーを使った。
以前、友人のうちへフードプロセッサーを使って作った卵サンドを持っていったら、
「卵がふわふわでおいしい
と言われた。
言われるまで気が付かなかったのだが、言われたら気が付いた
余計な力がかからないで混ぜるせいか、ゆで卵がふわふわした食感になる。
それで、その後、卵サンドはフードプロセッサーを利用するようになった。

それで、できたタラゴン入り卵サンドは、とってもおいしかった。
塩コショウは少なめにし、卵をた~っぷりサンド
タラゴンが入ると、ちょっとお洒落な味になる。
ピクルスもよいアクセント。

レタスをはさんだもの
レタスなしのもの
サンドイッチをそのままトースター(上下から加熱)焼いたもの
の3種類作った。
どれも美味だったが、夫は焼いたものが一番うまいと言っていた。


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ウエルシュ・ラビットwelsh rabbit

2009-08-18 11:14:02 | パン
ウエルシュ・ラビットwelsh rabbitとはイギリスのもの。
直訳すると、ウエルシュ地方のうさぎ、と言う意味。
とろけたチェダーチーズをトーストにかけたもの。

以前読んだ本
アガサ・クリスティーの食卓
北野 佐久子
婦人画報社

このアイテムの詳細を見る

(今はもう廃刊らしいのですが、2010年か2011年に新刊を出版予定、と伺っています)
に掲載されていたレシピ
最近、チェダーチーズを使った「ローズマリー チーズビスケット」を作るときに、チェダーチーズを使った。
そのとき、きっとチーズが余るだろうなあ、と思って用意しておいたレシピがこれ。

作り方は簡単
詳細は著作権等のこともあると思うので、省略するけど、トーストに溶かしたチェダーチーズをかけ、オーブン等でさらに焼く。

このレシピでは
チェダーチーズ、ビール(または牛乳)、塩、こしょう、バター、マスタード粉を一緒に入れて鍋で溶かしてからパンにかけた。

余談だが、ビールは大さじ3だけ必要だった。
せっかうなら牛乳ではなく、本場を習ってビールで作りたい、と思った。
朝食に作ろうと思っていたのだが、開封したビールは、開けてからすぐに飲まないとまずくなる。
でも、私はビール嫌い。(他の酒は好き)
夫へ「どうする?飲む?」
と聞いたら、「しょうがないなあ」といいながら(でも顔は笑っている)朝っぱらから飲んでくれた。
(ちなみにこの日は夏休みで、仕事はなかった)

写真は撮らなかったけど、できたものはおいしかった。
多分、試してはいないのだけど、チェダーチーズだけでもかなりおいしいんだと思う。
先日、食べたオレンジとチェダーのケーキのときも、そう思った。
チェダーチーズは安くないので、そうそう試せないが、いづれ、チェダーチーズだけのチーズトーストも試してみたい。

ネットで「ウエルシュ・ラビット」と検索すると、とってもたくさんでてきた。
この不思議な料理名の由来も、色々なHPで紹介されているので、ここでは省略。

下記のHPでは写真やレシピも紹介されているので参考まで

オフィス宮内
http://www.fromages2002.com/delices_site/archives/2005/06/caws_pobiroaste.html

オリーブログ
http://blog.saladalways.com/?eid=557685

ただ、気が付いたことが少し。
★ビール
どうもギネスなどのように濃いビールをつかったほうが、よいらしい。
今回は冷蔵庫にあった、日本の夏に好まれるビールを使ってしまった。
これだと、軽すぎだったのかも。
★ウスターソース
上記の本にはなかったが、ウスターソースをチーズに入れるレシピが多かった。
また、上記のオリーブログのオリーブさんの記事では「イギリスと日本のウスターソースは違う。材料が違う。」とあった。
いづれ、イギリスのウスターソースを買って試したい。
★マスタード粉
マスタード粉はうちにはなかった。
それで、冷蔵庫にあった粒マスタードを使った。
自分がこれが大好きなので、入れてしまったが、作ったウエルシュラビットはあまりマスタードの味がしなかった。
でも、他のHPで「マスタードが利いていて、おいしい」とあったので、少し多めに入れてもよかったなあ、なんて思った。

本場のおいしいウエルシュ・ラビットを食べたことがないと、おいしいウエルシュ・ラビット作るのは難しいよねえ。
→だから、イギリスに行こうよ
なんて、朝から冗談(でも、少しは本気)を言ったりしていた。

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バナナパン

2009-07-16 13:23:31 | パン
普段、バナナを買って食べることはない。
でも、最近なぜか、バナナを使ったお菓子をつくりたくなった。
それで、スーパーで安いときに買っておいた。

で、なんとなくバナナを使ったパンを作りたくなって、ネットでレシピを検索したら、あった。
3種類レシピがあって、どれにしようか迷った。

そのうち一種類は、私が持っている本のレシピを少し変更しただけのようだった。
水を加えるところが、バナナと牛乳を加える、と変更されていた。

徳永久美子のパンを楽しむ生活―おいしいおはなし
http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%B3%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80%E7%94%9F%E6%B4%BB%E2%80%95%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E5%BE%B3%E6%B0%B8-%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4391127105/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1247717008&sr=1-1

この本、amazonの評価(18件)が五つ星。
それで、「きっといい本違いない!」と思い買った。
本当にパンの作り方が、丁寧に、写真なども用いて書かれている。
でも、一番良かったのは徳永さんのパンや子供やお店などに対する気持ち。
徳永さんのお人柄を味わえ、満足していた本だった。

実際、この本のレシピどおりには何も作ったことがなかった。
でも、パンを作るときは、必ずこの本を参考にして作っていた。


今回のバナナパン下記のHPを参考にした。
http://cookpad.com/recipe/309451

このレシピは上記の本の「丸ぱん」と似ていた。
(全く同じではない)
それで、早速作ってみた。

結果は…写真のとおり。

普通、焼いたてパンっておいしい、って思っていた。
よく店頭で宣伝しているし、それを求めるお客さんもおおいし。
でも、このパンはなぜか、いまいちだった。
また、何が悪かったのか、バナナ風味がない。
このHPに書き込んでいる方々は、「ほんのりバナナの香りが、いいですね」と書き込んでいるから、本当は香るはず…。

作った翌日も食べてみた。
そしたら、味はともかく、歯ごたえはよかった。
前回の「パセリ入れ過ぎパン」もそうだったのだが、私が作ると、良い意味で、なかなか歯ごたえがよいパンになる。
味も作った日よりもよくなってきた。
(相変わらず、ばなな風味はない…)
パンにも熟成が必要なものも、あるのか?!。

すると、夫が
「焼きたてパンあります、ってパン屋はあるけど、熟成パンあります、ってパン屋があったら、売れるのかなあ?」
なんて冗談を言っていた。

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ソーダ・ブレッド

2009-07-11 12:00:31 | パン
先日、カルチャーセンターで北野佐久子さんのお話を聞いた。
北野佐久子さんはハーブ研究家であり、かつ、イギリスのことを色々研究されている。
著書ではイギリスの家庭で作られるお菓子の作り方や、ピーターラビットの絵本などの物語にでてくるお菓子の作り方に関する本が多い。

最近、ハーブについて興味があったため、その関連で興味をもった講座だった。
この話はまた後日。

そんな感じで北野さんに興味をもち、図書館でまとめて5冊も北野さんの本を借りてきた。
このソーダブレッドも、本のなかのレシピ。

アガサ・クリスティーの食卓
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E9%A3%9F%E5%8D%93-%E5%8C%97%E9%87%8E-%E4%BD%90%E4%B9%85%E5%AD%90/dp/4573210466/ref=sr_1_11?ie=UTF8&s=books&qid=1247281527&sr=1-11


以前、一回他のレシピのソーダブレッドを作った。
特別おいしい、とは思わなかったので、今後つくろうとは思わないでいた。
でも、北野さんの講座のなかでの話や、上記の本のなかでも「おいしい」とあったので、興味がわいた。

以前作ったときの材料は
薄力粉、ベーキングパウダー、塩、無塩バター、牛乳

今回は
全粒粉、強力粉、オートミール、重曹、塩、ヨーグルト、牛乳

本場イギリスでは、「ヨーグルトと牛乳」ではなく、バターミルクを使うらしい。
バターミルクとは、バター製造過程で残される、乳脂肪のない液体のこと。


昔、大学時代の農場実習で、バター作り、というのがあった。
「作る」と言っても、実際は先生が機械でやってくれるのをみているだけ。
最後に成型だけ、手作業でした覚えがある。
このとき、たしかに「これがいわゆるバターミルクだよ」と教わった液体があった。
全て捨ててしまっていたので、もったいないなあ、なんて思った記憶がある。
外国では、これを利用しているのか。

ちなみに、このときのバターの原材料となる牛乳は、早朝に「乳搾り実習」というのがあって、そのとき牛さんからいただいたもの。
これももちろん手絞りではなく、牛の乳に器具を取り付けて、機械が乳を集めてくれた。

新鮮な牛乳でその日じゅうに作ったバターは、ものすご~くおいしかった。
これは貴重な体験だった。

話はソーダブレッドのレシピに戻る。
で、この本の中で、北野先生はアイルランドで食べたソーダブレッドがおいしく、同じ味を求めてかなりのレシピを探し、試したとのこと。
それで出合ったのが「リッツホテルの朝食の本」の中のこのレシピだそうだ。

実際に出来たのが、写真。
みかけはまあまあ、かな。
味は素朴な味だった。
ヨーグルトのためか、しっとりしていて、穀物の味がする。
塩味も甘みもないのでかなり素朴な感じ。
バターを塗るとおいしく、ここにハチミツを少しつけると、さらにおいしい。

市販の食パンは少し甘めなので、ハチミツをつけると、甘さがくどく感じるときがあるが、このパンにはそれがない。
なんか、新たな発見をした感じのパンだった。

ちなみに、上記の本も面白い。
高校生くらいのときに、かなりアガサクリスティーの推理小説を読んだ。
でも、小説に出てくる料理や菓子については適当に読み流していた。
この本にある、小説の抜粋を読むと、いかに意味を理解しないで読み流していたなあ、なんて思ったりもした。

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