突然ですが、おうちを建てます☆

お菓子作り、お庭、ハーブ、料理、うちの犬のことなどについて書いています。

にんじんケーキ(栗原はるみさんのレシピ)

2009-12-31 09:17:16 | お菓子作り
人参が余っていた。
私は人参嫌いなので、どうおいしく食べようか、迷うことが多い。
でも、ケーキに入れてしまえば、おいしく食べてしまうことが多い。
下記の本のレシピはとても作りやすくて、おいしい
それで、下記の本の中から、前から気になっていた人参ケーキを作ることにした。


栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
栗原 はるみ
文化出版局

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このレシピは材料を混ぜて焼くだけ。
とっても簡単そう。

でも、実際はちょっと手間取った。

容器は「14×16.5cmの卵豆腐の型1個分」と指定してあった。
でも、うちにはそんな型はなかった。
それで、最近たまたま頂いた、直径18cmの円形パイレックス(iwaki)の耐熱性容器を使ってみることにした。
ただ、後で気づいたのだが、パイレックスの容器は、長方形型はオーブン可なのだが、円形は、「可」とは書いてなかった…

話は生地を焼く前に戻る。
生地を型に流し、オーブンに入れた。
今でも経験から、この本のレシピに書いてある設定温度よりも、高く焼いたほうがよいことが分っていた。
それで、今回も書いてある温度より10度高く設定して、170度30分の設定で焼き始めた。

焼き上がりは良い感じ。
表面は綺麗な焼き色。
でも、容器を持ってみると、なんか変な感じ
持つだけで、生地の中のゆるさを感じる
試しに竹串をさしてみると、なんと「べっとり」生地がついてきた。
ちなみに、こんなに生地が「べっとり」ついてきたのは、経験上初めてだった。

これじゃあ、中まで全然焼けていない。
それで、今度は表面にアルミホイルをかけ、さらに170度30分で焼いてみた。

なんとなくだけど、中まで火が通りにくかったのは、容器のせいかな、と思っている。

焼直したら、今度は竹串を刺しても何もついてこなかった。
そのまま常温でさまし、翌朝試食してみた。

味はおいしい
人参の味はしない。
シナモンもしっかり分量どおり入れたんだけど、あまりシナモンの味もしない。
でも、おいしい
レシピの下に書いてあったコメントに「甘さもおさえてある」とあったが、充分な甘さがある。
設定時間より長く焼きすぎると、水分が飛びすぎてまずくなることもあるようだが、今回はそんな感じは無かった。

ばくばく食べたくなる感じのケーキ。




今年はたくさんの方に記事をお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m
来年は喪中のため、新年のごあいさつは控えさせていただきますが、どうぞ、良いお年をお迎えください。

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ベルギーショコラのふんわりケーキ(モンテール)

2009-12-29 20:38:21 | 買ってきたお菓子
クリスマスが過ぎた。
それで、スーパーに、クリスマスケーキの値引き品はないかなあ、なんて思いながら買い物をしていた。
クリスマスケーキの値引き品はなかったんだけど、モンテールのおいしそうなケーキの値引き品を見つけ、購入。
モンテールのケーキは値段は手頃でおいしいので、購入しやすい。
でも、ケーキはやはり贅沢品、というイメージから、値引きシールの貼ってあるときしか、買わないんだけど。

写真は、このケーキを四等分したものの一切れを一皿にのせたもの。
食べてみると、生地はふわふわ
中にはおいしいチョコクリーム。
チョコ味は、私が好きな感じのチョコ味で、美味しかった


話はそれるが、ミニストップのベルギーチョコソフトも、かなり好き
どうも、「ベルギーチョコ」と命名された商品は、私好みが多いような気がしている。

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豆乳きなこビスケット(なかしましほさんのレシピ)

2009-12-27 10:46:48 | お菓子作り
先月、なかしましほさんの新刊を購入した。

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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この本の中のクッキーはバターを一切使っていない。
それでいて、素朴でおいしそう。

作りたいなあ、と思いつつ、
やっぱりシフォンケーキみたいに型に入れて焼くケーキのほうが、作りやすく思っているので、
なかなかこの本のクッキーを作らないでいた。
(誰か作ってくれたら、食べてみたい、とは思っていたけど)

先日使った豆乳が余っていたので、早く使い切りたかった。
それで、この本の中から、豆乳を使ったクッキーを作ることにした。

それが
豆乳きなこビスケット。

材料は
きなこ
薄力粉
きび砂糖

菜種油
豆乳
のみ。

他にも、豆乳を使うレシピはあったが、これが家にある材料ですぐに作れそうだったので、これにした。
ただ、菜種油はなかったので、オリーブオイルで代用。

ひさびさに、フードプロセッサーを使わないで、手で材料を混ぜてみた。
それが著者のおススメの作り方だった。
でも、コツがあるみたいで、初めはなかなかうまく混ざらない。
また、なかなかまとまらず、豆乳は大さじ2だけ必要だったのだが、結局合計大さじ3くらい入れた。
(まとまらないようであれば、豆乳を加える、とレシピにあった)

ただ、それでも、めん棒で生地をのばすくらいのまとまりはできなかった。
それで、昔、ショートブレッドを作った時の作り方で、成型することにした。
まず、耐熱用の皿に、レシピに書いてある厚さに敷き詰める。
そして、上からしっかり全体を押す。
そうすると、まとまりのない生地同士も、密度が濃くなりまとまってくれる。
そして、そこをナイフで適当な大きさになるよう、線を引いて、形を作る。

そして、そのまま、レシピの設定温度、設定時間どおりに焼いてみた。
出来たものが写真

なかしましほさんのクッキーのおいしく作るこつは、ゆっくり低温で焼くことらしい。(上記の本より)
そのほうが、粉の風味が伝わってくるらしい。
今回は耐熱用皿の上で焼いたので、生地の裏の焼き加減は少し甘かったかも。
本当だったら、もっと長時間、焼いたほうが良かったのかもしれない。

でも、食べてみたら、このままでも味は、おいしかった
粉の風味も感じた。 
今まできな粉は、「きな粉餅」としてしか食べてこなかった。
でも、このビスケットの食べ方は、さらにきな粉をおいしく食べさせてくれる。
本当においしい
甘さも充分にある。
生地が多少薄いところが、かりっ、としていて、それがうまい
ぱくぱく食べてしまうのだけど、やっぱり材料がきな粉なので、かなりお腹にたまる。

日本に昔からある材料で、こんなにおいしいビスケットが食べられるなんて、すごいレシピだなあ、なんて思った。

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ひとりごと(梅酒と咳き)

2009-12-26 10:58:14 | ひとりごと
*カテゴリー「ひとりごと」は私の超超個人的な気持ち、体験、感じたこと等を書いていますので、興味がない方はどうぞ、飛ばしてくださいまし。











先日久しぶりに発熱したとき、咳がひどかった。
このときも、できるだけ、自然治癒力で治したいと思ってるので、薬は飲まないでいた。
でも、ただでさえ、扁桃腺から感染した発熱で、扁桃腺が腫れているのに、ひどい咳をしていたら、さらに扁桃腺に悪いような気がしてきた。
とにかく咳がひどく、止まらないときもあった。
それで、さすがに、咳止めは医者からもらおうかどうしようか、と思い始めていた。

精神的には咳、というのは「言いたいけどいえなかったこと」をあらわしているらしい。
たしかに、思い当たることはたくさんある。
でも、
「じゃあ、誰かに聞いてもらえばいいのか?」
というと、そういうことでもない。
私が最近、勝手に思うことなのだが、「言いたいけど言えない」というのは
それなりに理由があって、自分は「言わない」ことにしたのだと思う。
なので、
「何を言いたかったのか」
「何が自分を言わせないようにしたのか」
「言わないと、どういう感じ(悲しい、悔しいなど)がしているのか」
を自分でしっかり聞いてあげるのが大切なんだなあ、なんて思うようになった。

この「自分で自分の声を聞く」というのは私はちょっと苦手。
どうしても無意識に近い意識のなかの
「こう思ってはいけない」
「こういう風に思うべき」
みたいな思い込みが先に働いて、自分の自然な感情が浮かび上がる前にシャットダウンされるような感じがある。

そんな時は心の中で、一番甘えられる人を想像して、聞いてもらうようにしている。

話は戻り、そんな言いたくていえない気持ちが咳となり、体が代わりに出してくれている。
だから、それを無理に薬で止めてしまうのは、やはりよくない気がする。
押さえ込むと、それは消えたのではなく、また、後から「癒してくれ~」という感じで、また、症状としてでてくるもの。
または、今度はもっと重い症状ででてくることもある。

そんな考えがあったので、食べ物で咳が軽くならないかなあ、と調べていたら、たくさん検索にひっかかってきた。
その中で気になったのが「かりん酒」
うちに「かりん酒」はない。
でも、梅酒はある。
「梅酒でも大丈夫」と書いてあるHPもあったので、試しに梅酒を飲み、梅を食べてみた。

そしたら不思議、咳は少なくなり、喉の感じも軽くなった。
「すごい、梅酒ってこんなに効果があったんだ~」
それで、寝ては梅酒を飲み(少しずつだが)、梅を食べ、を繰り返していて、咳が落ち着いた。
お陰でよく眠ることができた。

後から夫へこのことを伝えたら、
「あの梅酒、アルコール強くって、一度にあまり飲めないね」
という。
(ちなみに、夫のほうが私より酒飲み)
「えっ…そんなに強い?!」
実は寝ていた時、たまに起きてはちびちび飲んでいたが、一晩で大きい湯飲み1杯は飲んでいた。
確かに、すきっ腹に飲んでいたので、胃に少し違和感はあった。
でも、アルコールは気にならなかった…。
でも、夫へ私が飲んだ量を伝えたら、ちょっと驚かれた。

それで、思い出したのが昔、仕事でかかわっていた「ブロン液」
これは咳止めの医薬品
ただ、昔の「ブロン液」は成分に
「気持ちがよくなり、常用したくなる成分」
が入っていたので(今はどうなったのか知らない)販売する時に注意が必要だった。
(お客さんへは一度に大量に販売しないように、という注意)
その話を聞いたとき、先輩へ
「なんで、そんな成分を薬に入れるんですかねえ?」
と聞いたら
「その成分は、脳の咳の中枢を緩めてくれるみたいだよ。だから、咳がおさまるらしい。」
と教えてくれた。

もし、咳止めの仕組みが上記の会話の通りだとしたら…
私の咳は梅酒の梅成分のお陰で落ち着いたのではなく、単にアルコールで脳は気持ちよくなって、咳が落ち着いたのかも…。

でも、その後も咳も喉の腫れも、薬なしで落ち着いてきたので、多少は梅成分の効果もあったのかも。
よくなってから、この梅酒を飲んだら、「アルコールの強さ」を感じられた。
というか、梅酒の梅を食べただけで、かなりアルコールを味わえる。
こんなに強かったのか…。
おいしいからいいんだけど。

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デフェールのケーキ

2009-12-25 08:39:28 | 買ってきたお菓子
デフェール
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140201/14000163/

たまプラーザにあるケーキ屋さん。
以前、鷺沼に住んでいたときに、知った。
今まで食べたことがあるケーキの中で、一番おいしいと思っていた。
特にチョコレートを使ったケーキが、美味しかった
昨年、町田に引っ越してきてから、買う機会がなかった。
でも、先日、たまたま宮前平に予定があり、その帰りによることができた。

行ったのは23日。
ちょうどクリスマス前。
クリスマスケーキを受け取りに来た、お客さんも多いようだった。
普通のケーキは売っていたが、喫茶コーナーはお休みしていた。

話は変わるが、本当はこの日、ベッカライ徳太郎のパン屋さんへも行きたかった。
私は、ここのパン屋さんの奥様 徳永さんが出版されている本のファン。

ベッカライ徳太郎
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140201/14000165/

徳永久美子のパンを楽しむ生活―おいしいおはなし (大型本)
徳永久美子(著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%B3%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80%E7%94%9F%E6%B4%BB%E2%80%95%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E5%BE%B3%E6%B0%B8-%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4391127105/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1261616207&sr=1-1




実際、この本のとおりに作りたくても、なかなかうまく出来ていない。
でも、この本から伝わってくる、徳永さんのやさしい雰囲気が大好き

このパン屋さんの存在は、町田に越してきてから知った。
なので、食べたことが無い。
それで寄りたかったのだが、このお店は水曜日定休日なので、23日は泣く泣くあきらめた。


話はデフェールに戻る。
買ったケーキは写真のとおり。
さて、味は…

期待がおおきくなっていたせいか、前のような感動はなかった。
確かにおいしい。
でも…

食べていて、思い出したのが、昔聞いた話。
前に仕事でケーキ屋さんの裏舞台を見せていただいたことがある。
多くのケーキ屋さんは、クリスマスとバレンタインデーの月は大忙し。
(本当に本当に忙しい)
注文用のクリスマスケーキ用のスポンジは、大量に焼いて、冷凍し、順次デコレーションしていくらしい。
他にも色々大量生産対策がなされる。

お店としてはこういうのも当然なんだと思う。
だけど、これらの話を聞いた時は
「おいしいケーキを食べるなら、クリスマスとバレンタインデー以外の時に買おう」
と思ったことを思い出した。

今回買ったケーキもおいしい。
ちなみに、サファリ、というケーキ(キャラメル色のケーキ)が一番おいしかった。
だけど、やっぱり、前に食べた時は、もっとおいしかったような気がする。
今度、また、買いに行って確かめてみたい。

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えびとチンゲン菜のエスニック焼きそば(スパイスサイトより)

2009-12-24 09:13:08 | 今日の献立
えびとチンゲン菜のエスニック焼きそば
http://www.h-spice.jp/cgi-bin/recipe/search_frame.cgi

これは、先日参加させていただいた「スパイスレシピコンテスト表彰式」の時に、お土産でいただいたレシピ集にあったレシピ
上記のHPに掲載されているものと同じレシピ

元々焼きそばは大好き
細めの麺を堅めに炒めたのが、好み。
本当は鉄板で焼いたものが好きで、イトーヨーカドーの「ぽっぽ」で売っている焼きそばが、安いしおいしいので、好き
自分では、わざわざ鉄板で焼こうとは思わないのだけど。

話は戻り、先日の「スパイスレシピコンテスト」のお土産で、たくさんのスパイスを頂いたので、それを是非活用したかった。
それで、まずは大好きな焼きそばを作ることにした。

使用したスパイスは
コリアンダー
レッドペッパー
のみ。

出来たものが写真
さて、味は…

初め、味がしなかった…
書いてある通りに調味料を加えたのだが、「もしかして、少なかったのかな?」なんて思った。
(ナンプラー:小さじ2 コリアンダー:小さじ2/3 オイスターソース:小さじ2) 
そんなとき、夫が「塩かけたい」と言うので、塩を加えて混ぜてから、再度食べてみた。
そしたら、味がとっても、はっきりした
どうも、塩が足りなかったらしい。

レシピには「塩を加える」とは書いていない。
おそらく、エビに塩分があることを前提としていたのかな
私は冷凍食品の海鮮ミックス(イカ、エビ、ホタテ入り)を使ったので、このあたりで塩分量が違ってきたのかも。

塩を加えたら、ナンプラー、コリアンダーの味がはっきりしてきた。
も同じことを思ったようで「塩って不思議だねえ」なんて言っていた。

さらに、家にピーナッツがなかったので、カッシュナッツで代用したが、これも問題なかった。

おいしかったので、また、作りたい

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カスタードプティング(パスカル・アルマーニさんのレシピ)

2009-12-23 22:22:01 | お菓子作り
(2/4に一部訂正しました。間違いがあり、すみませんm(__)m)


卵の料理とお菓子―フレンチ・カントリー
パスカル アルマーニ
文化出版局

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この本の著者はフランス人。
ご主人のお仕事の関係で来日され、フランス語講師、料理の先生をなさっていたそう。
によると、今はフランス在住らしい。
ネットの検索で「パスカル・アルマーニ」と調べると、今でも年に何回か来日され、日本でお料理教室をなさっているらしい。

この本は、日本にある材料で作ることが出来る、フランスの家庭でよく作られる卵料理を紹介している本
だから、レシピも見慣れないような材料はほとんどない。
以前、この本から、トマトとタマネギのタルト、クレープを作って美味しかったので、また、何か作りたくなっていた。

それで、うちで一番購入量が多いデザート、プリンを作ることにした。
プリン作りについて言えば、最近では、ベネシアさんのレシピで、月桂樹の香りを付けたプリンを作った。
そのときは、味はおいしかったが、月桂樹の香りが少し強く感じた。
なので、今回は私の感覚で、普通な感じのプリンを作りたかった。

ちなみに、私の普通は、特別なめらかでなくてもよいけど、気泡やぼそぼそ感はできれば無いほうがよい。
また、少し上に焼き目もつけたい。
(市販の焼きプリン、大好きなので…)

でも、そんなプリンをどうすれば作れるのかはわからない
それで、まずはこの本のレシピで作ってみることにした。

材料は
牛乳
グラニュー糖

バニラエッセンス
バター(型に塗るため)
だけ。

カラメルを作るためにはグラニュー糖を使った。
かなり前に、三温糖でカラメルを作ろうとしたら、色が初めから付いている糖なので、うまくカラメルを作れなかったことがあったので。
でも、卵液には最近、砂糖の変わりに使う、てんさい糖を加えた。

前に、おいしいプリンを作るコツ、みたいなものを読んだ。
大切なのは卵液の温度らしい。
それは覚えていたんだけど、じゃあ、具体的にどうしたらよいのか、は、忘れていた
それで、結構感覚で作っていた。
レシピにあった「沸騰直前まで温めた牛乳」を少しさまして、(なんとなく、このまま卵液に入れたら、卵が固まるんじゃないかと、心配して…)それから、両者を混ぜ合わせた。
そして、ザルで漉し、型に入れた。
そして、レシピどおり、150度60分焼いた。
ちなみに、うちのオーブンの「プリン」の自動設定ボタンを使うと、140度41分の設定のようだ。
この本のレシピと、オーブンの自動設定の時間温度条件が異なり、少し迷ったが、まずはこの本の通りにしてみた。


また、ここで、うちのオーブンのスチーム機能を活用。
プリンを作りたくて、スチーム機能付きを買ったのを、今ごろ思い出した。

出来たものは写真
見かけはまあまあ。
味は、とってもおいしい
おいしくて、むしゃむしゃ食べてしまう。
食感も悪くない。
バニラの香りって、こんなに食欲をそそるんだ、と改めてバニラエッセンスの効果を感じた。
また、卵くささがない。
食べる手が止まらないくらい、おいしかった

ただ、次回、作る時は、安心してたくさん食べるためにも、もう少し砂糖を減らしてもよいかな、と思った。


市販のプリンのように添加物(増粘多糖類など)が入っていないプリンとの違いは、意外に分るものだなあ、なんて思ったりした。
バニラエッセンスも添加物だし、添加物を一切嫌っているわけでもない。
でも、牛乳と卵とてんさい糖だけで作ったプリンは、独特のおいしさがあった。


味見のあと、以前、パソコンの「お気に入り」に入れておいた、プリンに関する記事を見つけた。
色々なプリン作りの「なぜ」が分かる。
よかったら、参考まで…

「蒸しプリンの蒸し方、材料、手順などについて教えてください」
(パルシステムのHP)
http://www.pal-system.co.jp/cooking/soudan/recipe-kondate/58.html


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ごぼうのポタージュ(有元葉子さんのレシピ)

2009-12-22 17:34:42 | 今日の献立
大分前に、有元葉子さんの「だれも教えなかった料理のコツ」を購入した。
この本は本屋で立ち読みをしていたら、欲しくなった本

だれも教えなかった料理のコツ
有元 葉子
筑摩書房

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料理の基本的な考え方が、色々書いてある。
特に、調味料の材料へどう作用するのか、というのは、初めて知った。
今まで、「さしすせそ」の順番に加えたほうがよい、というのは知っていた。
でも、砂糖、酒は材料をやわらかくするし、塩分は材料を引き締める、というのは知らなかった。
考えてみれば、確かにそんな感じがする。

だから、調味料を加える時は、先に砂糖・酒を入れ、好みのやわらかさになってから、塩分を加えたほうがよいらしい。


この本の中に「牛蒡のポタージュ」というのがあって、おいしそうなので作ってみた。
初め、書いてある通りに作った。
ごぼう、たまねぎ、じゃがいもが材料。
本当は仕上げに生クリームを垂らすようなのだが、無かったので牛乳を200cc加えた。

大分ゆるいスープになってしまったが、味はよい
ごぼうの味たっぷりで、栄養がありそうな感じ。
ごぼうがポタージュとは、少し意外だったが、おいしかった。

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ハニージンジャーのシフォン(なかしましほさんのレシピ)

2009-12-21 14:03:00 | お菓子作り
なかしましほさんの本「まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本」から「ハニージンジャーのシフォン」を作った。

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本
なかしま しほ
主婦と生活社

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以前も書いたことがあったが、家にあった「ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ」を使い切りたかったから。


ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ
https://www.vedavie.jp/cgi-bin/shopping/index.cgi?pCategoryL=4&pCategoryM=42

これは一応シロップが入っているが、あまり甘さは感じない。
ジンジャー風味はすごい。

今回のレシピでは、しょうがすりおろし 大さじ2 必要だったが、それをジンジャーシロップ 大さじ2 に置き換えて加えてみた。
この本のレシピは、甘さ控えめなシフォンケーキが多いので、あえて、他の糖類(はちみつ、きび砂糖)は減らさないで作ってみた。

また、油は
菜種油→オリーブオイル

粉は
薄力粉80g→薄力粉50g+全粒粉30g
を使用した。

さて、できたものは写真
味はおいしかった
生クリームなしで、充分においしい

しょうがの風味も、ちょうど良い
本当はしょうがをすって入れるはずだったんだけど、楽できてよかった
甘さもちょうどよい。
ただ、全粒粉とはちみつの風味は、なかった。
でも、味がおいしいので、全く満足

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スフレチーズケーキ(成城石井)

2009-12-20 13:56:47 | 買ってきたお菓子
成城石井で値引きシールの貼ってある、「スフレチーズケーキ」を見つけた。
他にも、おいしそうなケーキは並んでいたが、一番お買い得そうだったので、買った。

どうでもよい話だが、先月、FUJIYAでチーズケーキとアップルパイが1ホール999円、という期間があった。
FUJIYAのチーズケーキは普通に好きだし、普段の値段は、もっと高い(確か1500円くらい)ので、是非、買おうと思った。

11月30日までの期間限定だった。
初め、29日の夕方行ったが、売り切れ
それで、「やっぱり、早く行かないとだめなのかな?」と思い、2回目は30日の12時頃に行った。
そしたら、なんと「売り切れ」
「どういうことっ?!」
と思ったけど、何となく店の人にも聞けなくて、泣く泣く999円のチーズケーキは食べられなかった。


そんな残念な気持ちを思い出し、今回はこの見つけたチーズケーキを購入してしまった。
写真がそれ。

味は…
普通においしい
市販のチーズケーキは甘くないのが多いような気がするが、これはちゃんと甘い。
でも、甘すぎる感じは無い。
チーズの味もちゃんとして、でも、スフレなので軽い。
軽いんだけど、1/8切れ食べれば、お腹にたまる。
やっぱり、チーズケーキだけあって、ボリュームはあるみたい。


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