Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

東京で一番の大福 松島屋 一番の甘納豆 平野屋

2011-01-15 08:34:17 | スカイツリー周辺

  今朝、起き上ったら腰が痛い!ぎっくり腰の軽めのような。ずいぶん前にぎっくり腰をやってから
  時折ヤツはやって来る。何度か繰り返しているうちに動けないほどと言う事は最近では
  あまりないが、ある共通点に気が付いた。胃腸の調子がおもわしくない時期になる事が
  多い。胃腸の不具合でのストレスでなるのか?腰の不具合のストレスで胃腸の調子が
  悪くなるのか?ある時胃腸科のドクターにその辺を聴いてみたところ「血流の関係で
  あり得るかもしれませんね~」との事だった。寒いからという訳でもなさそう。いつだったか
  最後に2日位起きられないのをやった時は真夏だった。ソファーに寝そべって全米プロか
  全英オープンを見ていた時だった。もう5年位前にはなるが、あの年は一番胃腸の調子が
  悪い年だったものな~。

  数年前から体の細かい不調にちょっと神経質になる事がある。身近での病気の人や
  身内の死等を経験すると以前は気にしなかった事に注意が向きすぎるのかもね~。
  きっと死を恐れているんだな~。昔は別にどーって事ないさ!位に思っていたのに・・・
  小学生の低学年で2度程入院経験があり、(学年の3分の1は入院生活)小児科病棟で
  同じ年の子の死を身近で経験してあまり恐れが無くなっているのだと思っていた。
  そういえばそういう病気経験者の女の子は殊勝にも「大きくなったら看護師さんに
  なりたいです!」とか、医療従事者のなかには「子供の時にそのような経験をしたので
  この職業を選びました!」とかの話しをよく聞くが、私は「へー!」と思う。
  なぜなら経験があるからこそ子供ながらに「こんな大変な職業に私は神に誓って
  つく事はないだろう」と考えていた。まあ、生まれつき人間の出来が違うのですね

  さて、美味しい和のスイーツのお話。
  最初は東京一美味しいと思う松島屋の豆大福。松島屋は三田から伊皿子坂を泉岳寺方面に
  づーっと行き魚藍坂に出たあたり・・・東京都港区高輪1-5-25 にあります。
  (フツーは泉岳寺か白金高輪から行くのかな?)
  今回ブログに載せようと思い調べたところ、東京3大大福といわれているらしい!
 
  大福はけっこう難しいと思う。たいがいがお餅部分が柔らかすぎる。赤エンドウもなかなか。
  黒豆を使っているところは美味しいが。松島屋のものは赤エンドウなのに美味しいし、
  お餅も適度な弾力がありただ柔らかいだけではない。

    

    左が豆大福で右がきび餅。

    

    アンも甘すぎない。しかーしここでも私はまた殆どのアンを残しちゃいまーす!
    以前、どら焼きの回に書いたけれど、アンが苦手な物で・・・でも味はわかりますよ。
    間違いなく美味しいアンです!お昼くらいには売り切れている日が多い。

   さてお次は東京一美味しい我が本所の甘納豆の平野屋さん。ここは歌舞伎の役者さんにも
   ごひいき筋が多いようで・・・

   

  ここのを食べるまで「甘納豆なんて・・・」と思っていた。アンコがあまり食べられないのだから
  当然この様な物もあまり好きではなかった。が、ここのはぜーんぜん違う!!!
  もうこうなると高級和菓子ですよ!芸術ですよ!(誉めすぎか)おイモの甘納豆はデパートに
  入っている様なものを食べた事はあるけれど、甘過ぎて美味しいと思った事がない。
  けれど平野屋さんのものはまるで高級なマロングラッセのような美味しさ
  ぜーんぶ美味しいのだけれど、特にこの花豆がNO1かな?いやおイモか?いやいや
  このうぐいす豆も?

             本所4丁目交差点近く。

     

   アド街で三田寛子さんが「だ―い好き!」と発言して数週間はお客さんが並んでいたな~

   甘納豆を買って平野屋のおばさんと白菜が最近高いという話をしていたらおばさんの
   お姉さんが簡単なダイコンのお漬物の作り方を教えてくれて、早速作りそろそろ
   食べ頃かもしれないから味見をしようと言う事で切ってだしてくれた。そのレシピ
        

    びっくりしちゃう事にこのレシピを書いたおばさんのお姉さんは昭和8年生まれ!
    78歳?自分でこのレシピをはがきに書いて送ってくれたんだって!おばさんのおねえさん
    だものその年に間違いはないが、このレシピの可愛さに、こんなおばあさんになりたいと
    思いましたよ!「さっそく作ってみます!」といったらおばさんは「今日とりかかっても食べられる
    までに何日かかかるから、家の持って行って!」てお漬物をくれました。
    優しい平野屋のおばさんです