Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

雑誌の付録でマドレーヌを焼いてみた。

2011-01-10 14:41:33 | ウチご飯

  雑誌の付録と言うとバッグやポーチを多く見かけるが、今はキッチンツールの付録も
  あるんだと最近知った。今流行りのシリコン素材の物が多い。軽くて割れないしね!
  その中で世界文化社から出ている「PARIS発マドレーヌ・サレ&シュクレ」についている
  シリコンのマドレーヌ型が欲しかったので買ってみました。シリコンツールって結構お高ので
  6個焼き×2とレシピで1900円はお得

    

   以前使用していた金属製のシェル型はよーく油をぬって、粉をたたいて下準備をしておかないと
   うまく剥がれない事もあったのでシリコンに興味があった。

   そして焼きあがりのマドレーヌ!

    

  お手入れが簡単で綺麗に型から出せるのは便利、便利。ただ一つ欠点が・・・
  やはり金属製の方が熱伝導率が良いので焼き色が綺麗につくな~あ。
  シリコンはご覧のように焼きむらができた。なにかコツがあるのかな~?それ以外は
  洗いも簡単!お家で食べるんだから、焼き色には目をつぶってシリコンにしよう

  この本のレシピはマドレーヌ発祥の地コメルシ―のレシピをもとに奥田シェフが作った
  レシピらしいが今回はいつもの我が家のレシピで作った。

  材料  シェル型12個分+小型カップ3個分
       薄力粉80g 強力粉20g バター100g 砂糖100g レモン汁小匙1卵(小)2個分
       BP小匙2分の1、レモンの皮摩り下ろし4分の1個分。バニラエッセンス。

  作り方 ○バターはレンジにかけ溶かしバターにしておく。
       ○粉とBPは合わせてふるっておく。
       ○卵を溶きお砂糖を全量入れお砂糖が溶けるまでかき混ぜる。
       ○レモン汁、レモンの皮、バニラエッセンスを入れ混ぜる。
       ○粉の3分の1を卵液にいれ泡だて器でかき混ぜる。
       ○全量入れだまがないようにかき混ぜる。
       ○溶かしバターを入れ混ぜる。
       ○そのまま冷蔵庫で30分以上置きアイスクリーム状になったら
        焼いても良い。
       ○220℃でオーブンを温めて置き、焼くときは190℃に下げ15分から20分焼く。

       

    冷蔵庫からだすとアイスクリーム状になっているのですくい取って型に入れる。このように
    適当においても、焼くと生地が型の隅々まできちんと行き渡ってくれますよ!

    このレシピの良い所は生地を作って冷蔵庫に入れておけばお好きな時に焼けると言う事。
    一晩くらいならぜんぜんOK
    なので子供達が幼稚園に通っていた頃、バザー等の提供品に大活躍した。数人のお母様
    方が集まり元の生地を大きなボールに作り、その生地を家に持って帰り、それぞれが
    オーブンで焼けるからだ。業務用のオーブンでもなければ、大量に一軒で焼くのは
    大変だものね~。

    もうひとつの特徴は強力粉が入って入るので、しっかりかき混ぜても焼きあがりは
    しっとり、キメが細かく焼きあがると言う事。マドレーヌの成功の印のおへそがしっかり
    できますよ!BPも最小限に抑えてあります。
    素朴なマドレーヌとジンジャ―ティーで身も心も温まりますね!

    そういえば、以前、ご紹介した吾妻橋の「割烹 とんぼ」さんの今月にメニューに
    すき焼き定食を発見!1200円でこのレベルのお肉とはびっくり!

    

   今日もツリー見物の人の波が凄い事に!そんな時に寛げるお店です。