渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ランタン専用ポール

2021年01月26日 | open


友人がランタン専用のポールを導入した
と連絡来た。
うーむ。
ランタンのみに使うポールとはこりゃ贅沢
な(笑)。
でも、友人は言う。
ランタンの置き場所って結構困るのだ、と。
それ、あるね。
俺あたり、戦国時代の篝火(かがりび)台
が欲しいとこだけどさ(笑)。


篝火は源平の頃よりあり。


合戦てのは、アウトドアだから(笑)。


ワンポールテント

2021年01月26日 | open
庭先で家キャン。
最近のご時世なりの楽しみ方。
 
バイク乗りのアウトドア仲間がワンポール
テントを導入した。
ワンポールを使う人たちの談では、非常に
快適とのことだ。
これ、かなり軽く、ポール入れて1.1kgと
のことらしい。脅威の軽さ!
装弾したピースメーカーより軽いやんけ(笑)
 
私はワンポールテントの経験がない。
シェルターを除くテントとしては2ポール
の三角テントが一番多かった。
あとはドームだ。80年代はドーム主流。
 
しかし、半世紀以上前って、よくテント
だけで10キロ近くあるのを小学生が担い
でキャンプ行ってたよなあと思う。
しかも、車多用ではなく鉄道利用で。
バスとかも多かった。
で、かなり歩く。延々と歩く。
それでも、さらに昔の人たちからは軟弱
だとか言われていた。
すんげ何でも便利になったのは、80年代
からすね。
 
テントなどは軽いに越したことはない。
昔は素材がコットンだからくっそ重たか
ったのであってさ。
新素材の難燃生地などはとても惹かれる。
 
ワンポールねえ。
最近、私の近場でも数人がドームからワン
ポールに移行している。
それなりの実利的優位性があるのだろうな
あ。見かけの流行りとかでなく。
すんげでかいワンポールテント型テント
で寝起きしたことはあるが、1人用は使っ
た事がないので何とも言えない。
経験からすると、ドームとハウス型2ポール
で比較すると、圧倒的にハウス型のほうが
快適だ。
ワンポールはアメリカンインディアンの
ティピーみたいで、なかなか快適そうだ。
一番快適でなかったのは、登山用の棺桶
みたいなテント。あれは嫌だったなあ(笑)
 
テント泊とかいっても、こんなテントだと
1泊だと勿体ない感じがする。数日以上は
ここで過ごしたくなる。最低でも2連泊
だな、こうなると。

スチールネット型焚火台の弱点

2021年01月26日 | open


ネット式焚火台は、薪を燃やすには都合が
良いのだが、料理用とするには、他の器具
の力を借りないとならないという欠点が
ある。

薪の並びを工夫してフライパンなどは直置
きできるが、鍋はひっくり返る危険があ
る。ゴトクなどが無いと調理用には使い
づらい。

フライパンを直置きの場合には、こうし
た延長パーツが無いとフライパンを持て
ない。
なので、キャンプ用のフライパンなどは、
取手がやたら長い物が多いのだろう。

ステンレスパイプの一端を潰しただけなの
ですが、これかなり使えます。

キャンプケトル 〜ヤカン〜

2021年01月26日 | open


この国産ヤカン、笑った。
どんだけ薄いんだ(笑)。
これで1.6ℓあるそうです。
湯沸かし特化を純化させるとこうなるの
かあ。



グロック

2021年01月26日 | open


フィールド・ゲームでも、お座敷シュー
ティングでも、一番馴染んでいるのが
これだ。20年選手だが現役。
今世紀に入る時、ゲーム仲間がくれた物
だが、大切にメンテしながら使っている。
G26のグリップのみ自己延長した。
17のマガジンを使っている。
米軍ガムテでカスタム延長パーツを固定
しただけだが、この大雑把なスタイルも
結構気に入っている。
グリップから上は非常にコンパクトだ。
しかし、フィールドでは物凄く働く。
小ぶりながら切れ味鋭い。
そういうのがいい。
小銃ならばタボール21のような。



2021年01月26日 | open


午後からぽつぽつ来て、夕方からザンザン。

西部劇のような店

2021年01月26日 | open


東京調布にはハンバーガーで有名な
西部劇のサルーンのような店がある。


かなりの人気店でバーガーが売り。


だが、広島県にもなかなか本格
ウエスタン風味全開の店がある。


映画のセットみたいだ。
工場跡地に建築。地面は土だ。




玉撞き台まで置かれている(笑)。

この店舗ではない街中の系列店
は、以前からよく愛用している。
店内なぜか外国人客だらけ。
知らない客同士仲良くなるが、
話した客の国もアメリカ、イギリ
ス、アイルランド、ドイツ、ブラ
ジル、インドネシア、ペルー…。
なぜか中国人とは出会ってない。
白人がやたら多い。
店は完全にオールドアメリカン
スタイルだ。
バンバーガーが売りとのことだ
が、飛び抜けて美味い訳ではな
い。不味くもなく、なんてのか
普通。
ぶっちゃけ、バーガー目当てで
行くなら、モスのほうが遥かに
美味い。
この系列の店は、店の雰囲気と
客層が良いのだ。料理はいける。

どうやって食うんだ?的なメリ
ケン風。


客層いいのですぐ打ち解ける。
客は外人ばっかだけど。




ま、ジンガイさんが多い。
横浜みたいな空間だ。


この酒を別場所でしこたま飲んで
酩酊してた乗り仲間もいた。
ボトル空にしてた(笑)。

ウエスタン・カフェ&バーという
のはなかなかいい。なぜか落ち
着ける。
昨年からコロナで行ってない。
コロナ明けにはまた通おうと思う。

映画『シークレット・サービス』(1993)

2021年01月26日 | open

シークレット・サービス(1993)

久しぶりに観た。
撮影時、62才のクリント・イーストウッド
が何故か80才位の老人に作品では見える。
演技なのか演出なのか地なのか判然としな
い。
作品中では、J.F.ケネディを警護していな
がら護り切れなかった若き日のクリントも
登場する。
そして、それを長年負い目に思いながら、
仕事をやり切ろうとする老齢のSPを演じ
いる。
1992年。時の大統領を暗殺しようとする
元CIAの腕利き暗殺者をクリントは執念で
追う。

物語の主人公のクリントのディティール
はもろに『ダーティー・ハリー』の型破り
刑事ハリー・キャラハンのキャラクター
のままだ。
ハリーが暴力刑事を辞めてちょっと品の
あるSPになったような感じ。
犯人追跡途中での古いビル群の屋上を何度
も飛び渡るシーンや、高層ビルでの墜落
シーン、同僚のSPが犯人逮捕のすんでの
ところで犯人に射殺されてしまう設定等、
もろに『ダーティー・ハリー』である。
だが、今回は最後に恋愛譚を差し込んだ。
1993年当時にあっても、表現描写と手法
が古典的で大時代的な映画作品にあえて
仕上げてあり、なかなか見応えがある。
これは「映画」だ。
この映画、最初にちらりと登場する拳銃は
4インチだがSWマグナムだ。
ちょっとしたダーティー・ハリー作品への
お遊び的オマージュだろう。
その後のシーンからは主人公はシグのオー
トを使う。
最初のはなぜあの銃?と思うが、「映画」
としてのサービス的な演出だろう。

ちなみに、主演のクリント・イーストウッ
ド自身は共和党支持者だが、絶対主義者
ではなく、彼はベトナム戦争、湾岸戦争、
イラク戦争等に反対しており、民主党の
議員なども支援したりしている。米国の
外威行使となる戦争すべてにクリント・
イーストウッドは反対の立場を取る。
トランプ前大統領に対しては、あまりの
暴言連発に不快感を明確に表明している。
共和党員としてカリフォルニア州の町の
市長を2年間務めたが、彼の立場は常に
暴力を否定する穏健派のスタンスを崩さ
ない。
ドキューン、バキューンの名無しのブロン
ディは役の上での事なのだ。
クリント・イーストウッドの役どころで
私が一番好きなのは『戦略大作戦』(1970)
での降格将校ケリーだ。あれ最高。
オッドボール役のサザーランドにかなり
食われ気味だが、あの作品はクリントなし
では成立しない。あのケリーの役はクリン
ト・イーストウッドでないと成立しない。
後年、湾岸戦争に設定を変えてリメイク
作品が作られたがドZ級の駄作になって
いた。監督と役者が駄目だからだ。
ただ、クリントは女性は大好きのようで、
共演した女優や出演させた自身監督作品
若い女優に夢中になってしまうのがクセ
のようだ。
そういう意味でも、ブロンディやハリー
やケリーとは大きく異なる。
あくまで作品上の役どころではあるが、
『許されざる者』の主人公ウィリアム・
マニーが一番素顔のクリント・イースト
ウッドに近いのではなかろうかと、ふと
思ったりする。
現在クリント90才。
まだまだ生きて欲しい。


映画『オールド・ガード』(2020)

2021年01月26日 | open

オールド・ガード(2020)

シャーリーズ・セロンを観るためだけの
CGファンタジー・アクション映画。
45才のシャーリーズ・セロンが若々しく
ノースタントで格闘しまくる。
時は現代。
刺されても撃たれても体が再生する力を
得た人間たちは古代から存在した。
彼らは何千年もの間、人類史に影響を及
ぼして来た。
だが、彼らとて不死身ではなく、いつか
突然、普通の人間と同じように死んで行
く。
だが、それは何百年後か何千年後かは彼ら
にも分からない。
彼らの存在に目をつけた米国の製薬会社
のCEOは、彼らを捉えてモルモットにし
ようとする。莫大な利益を目論んでの事
だ。
製薬会社に雇われた傭兵と彼らオールド・
ガードの熾烈な銃撃戦が始まる。
というお話。
CG映像が迫力があってかなり娯楽物とし
て楽しめた。
ネット配信映画だが、これ、劇場の大画面
で観たいなあ。
カーチェイスシーンとか、結構気合い物。

冬キャン

2021年01月26日 | open


こういうのって、気合いや根性だけでは
乗り越えられない。
現実的なスキルがないと楽しみが苦しみ
に変わり、やがてかなり危険な状態にな
る。



夜空を仰いで

2021年01月26日 | open



これ、光ってる星、全部恒星なんだよね。
つまり他の太陽。IKKOさんの叫びが出そう。
1960年代の富士山のふもとのキャンプでは
天気の関係かこういう宙は見られなかった。
初めてこれに近い空を見たのは、1983年
に生まれて初めて日本海の海岸でキャンプ
をした時だった。
星空にぶったまげた。
流れ星があれほど多いとも思ってもみな
かった。
流星群は毎年何度もあるが、そのうちの
一つだったのかも知れない。
もう、ヒュンヒュンと打ち上げ花火が
散るように流星が見られた。
そして、この画像に近い満天の星なんだよ
なぁ。
キャンプ行くなら星空必見だよ。
マニアの間で冬キャン愛好者が多いのは、
装備さえちゃんとしていれば暖は取れる
し、害虫もいないし(蚊とかはかなり
やばい)、何よりも冬は星空がよく見える
からというのもあるんじゃないかなぁ。
1983年の日本海キャンプは真夏だった
けど、かなり良い体験でしたよ。
キャンプは焚き火と夜空だね。