Alsace Strasbourg
フランスアルザス地方ストラスブールにある職業訓練学校で講師として3日間授業をしてきました。
http://www.cefppa.com/
日本人でこういうところでしかもプロを相手の講師
自分自身誇らしく思えます。
学校も始めての日本人講師、でもKeiなら言葉の壁は問題ないだろうという判断の元お誘いしていただきました。
涙
テーマは日本らしさをどう表現しているのか?
ということだったのですが・・・
いや~~~永遠としゃべり続け、そして料理作り続けました!!
3日間で全部で54皿!
がんばりました!
自分の持ってる技術、考えを・・・言葉を使ってそして実践してきました。
12人の方が受講していたのですが・・・皆さんとてよい刺激になったようでとてもよかったです。
早速また来年また講師としてオファーを受けたので、学校としてもとても良かったのではないでしょうか?
いや~良かった!!
学校で食べたまかないで~~す!!
学生たちががんばって作ってくれたのですが・・・アルザス的なものが出ててうれしかったです。
今回は先生も生徒として・・・授業を受けてくれていました!
3日目はね・・・シュークルートを使った料理を考えたんです。
サンドルというお魚のシュークルートをモダンにしたお皿を皆で考えました。
普段食べてるお皿が軽く仕上がって皆、関心してくれました。
それからシュークルートを巻き込んだ魚のカネロニ・・・
シュークルートの酸味と魚のカルパッチョのバランス・・・自分で食べても驚きのバランスでした。
いや~料理ってその土地のことを愛して考えると、いつもいろんな驚きと発想が出てきますよ!
どのポイントから、どの視点から料理を見つめることができるか・・・それが大事な要素だと思います。
アルザスでチャレンジしたこの講師・・・実は生徒が得てくれたもの以上に自分もとてもいい勉強になったようです。
今後も積極的にいろんなことチャレンジしてもっともっと自分の成長を図っていこうと思います。
もちろんこの成長した自分・・・それはお店に還元できるようにしたいと思っています。
今後も挑戦を忘れず・・・失敗ももちろんあるでしょが
反省を忘れず前に進んでいこうと思います。
皆さん今後もよろしくお願いします