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喰い改めよ!!

喰い改めよ!!

と言う事で、お馴染みの予防医学の第一人者の石川善樹と、精神科医であり美容整形の先生である、ニースの同志であり、福岡の同胞でもある藤田博史先生と、クックパッドの創業メンバーでもある小竹貴子さん、日本の魅力を世界に発信し続けるスターマーク林正勝さんとの会食でした。

まー食についていろんな角度で話ができ非常に素晴らしい機会でした。

またサプライズで先日お会いしたばかりのラグビー協会の中竹さんも来てくれて、非常に為になる、頭がパンパンになるインプットの夜でした。

伝統や文化、宗教などをサイエンスで見つめると非常に解析できることがいっぱいで面白く、これだけ乱立した社会だからこその、アイデンティティの見直しが改めてしなくてはいけないと思いました。

「社会の歪みは食の歪みが原因よ!だから食をちゃんと正しく伝えなきゃね」

と翁の女将に言われたことが、ここ最近の僕の活動の根源ですが、、、そのインスピレーションを受けた場所でこのメンバーで会えたことが非常に嬉しかったです。

味は記憶装置!!

食で社会にルネサンスを絶対起こしたいなって思います。温故知新の精神で、、、

http://diamond.jp/articles/-/7106

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ニースのカーニバル2017



カーニバル!Carnaval!

今となっては仮装してのパレードという意味でしか伝わってないですが、、、
有名なのはブラジルのリオ、イタリアのヴェネチア、フランスのニースのカーニバル!!
でも本来は宗教に沿った、謝肉祭で、そして習慣に沿ってお肉を食べない期間を設けることでもあります。



じゃあ何を食べるんだ???

僕はいくつか意味があると思っていて、動物の生態系を維持するため、それから動物性の脂を摂らない事で、精神的なリラックスをさせる、それから春のお祝いでもあるのでほろ苦さのある多くのGABAの含まれている野菜を摂る事、、、

ま、だからのMardi grasマルディグラ(肥沃な火曜日)とでも言うのでしょうか?

やはり、昔の人達は食と健康と精神のバランスを宗教と結びつけていたのではないかと思います。
今となってはなんでもデータが出せる時代です。なので紐を解いてみるとなるふぉどなーって思えますが、この伝統を作って食を通してコミュニティを作って来ていたこの宗教や伝統と習慣に凄さを感じます。

人間の感覚と観察の賜物なんだなぁって思います。



いろんな試行錯誤の中から生まれて来たんだろうな〜って思いますが、、、この伝統が現在はちゃんと伝承されていない、そして表面的なお祭りになっている事に少し焦りを覚えるので、自分自身だけでも、ニースにいる間は喰い改めてみたいと思います。

少し地中海式ダイエット(食生活)でも取り入れようと思います。



と、言いながらもやはり日本人でもあるので、自国の食習慣や文化ももう少し反省して学び直さなければとも焦る今日この頃です。

伝統を否定する人は自分を否定する人だと言うし、、、自分がどこに行くのではなく、どこから来たのかも忘れないようにしたく思います。

世界には本当に面白い祭がいっぱいあります、そして日本国内にもいろんな祭があります。
祭が生まれた意味や原点を忘れないようにしたく思います。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/謝肉祭

日本語でも「カーニバル」が使われることはあるが、多くは謝肉祭ではなく華やかなパレードの方のみを指して用いる。

カーニバルの語源は、俗ラテン語carnem(肉を)levare(取り除く)に由来する。元々は四旬節が始まる灰の水曜日の前夜に開かれた、肉に別れを告げる宴のことを指した[1]。ドイツ語のファストナハトなどもここに由来し、「断食の前夜」の意で、四旬節の断食(大斎)の前に行われる祭りであることを意味する[2]。
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エネルギーの王様


今年のカーニバルのテーマはエネルギーの王様!!

http://www.nicecarnaval.com

顔は太陽で手には地球!!

原発大国フランスで、太陽が多い地中海でのカーニバルのメインがこれ!!

さすが文化の国、比喩表現が好きですし、物議を醸し出すのが好きな国だなって思います。
肯定的だな〜

Si ? Non?

まーこれが表現の自由って事ですかな!?

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オーストリアからの研修


オーストリアからの訪問!!
毎年ウィーンから研修を受け入れてますが、、、2年前に来ていた少年がなんか立派になって遊びに来てくれました。
このオーストリアの学校は6年と長く、料理サービスを学んでそしてマネージメントも学ぶようです。
世界中の大きなグループのホテルの料理長や、大きなクルーズ船の料理長はオーストリア人やドイツ人が多いのですが、、、こういう教育をしっかりしてるからだろうなって思います。
まずは職人として、、、料理人としてからっていう教育では到底簡単には追いつかない壁なんだろうなって思います。
www.gefa.at
僕も九州は福岡でこんな食の学校なのか?大学なのかをやりたいな〜って思います。

教育と言うか新しい未来の為に、共に育め成長できる共育が必要だなって思います。
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