バイブルサロン

礼拝説教、聖書を読んで感じた事

神の国は来ている

2007-09-20 08:44:05 | 日記・エッセイ・コラム

ルカ11:20
しかし、わたしが、神の指によって悪霊どもを追い出しているのなら、神の国はあなたがたに来ているのです。

悪霊の存在に関して、その存在を疑う人もある。確かに見えない存在だけに科学的にその存在証明をすることは難しい。

また、見えない存在ということはどのようなものなのか、共通した理解もしにくい。それだけに人それぞれに勝手な理解をしている可能性が高い。
お化けのようなものを想像したり、トランプのジョーカー(最近のトランプのジョーカーはかわいいものが多いけれど)のようなものを想像したりするのだ。

しかし、イエス様の言葉には「悪霊」と出てくるので、私はイエス様の知っておられる悪霊を思うことはできないかも知れないが、悪霊の存在を信じている。
それは、神に敵対し、私たちが神を愛することを喜ばない存在なのだ。悪霊には人間を病気にすることもできそうだ。命を奪うこともできそうだ。とにかく、人を神から引き離すためには一生懸命働くみたいだ。

この悪霊が支配するとすれば、当然のことだが、喜びはないし、平安はない。
反対にこの悪霊の支配を断ち切れば、喜びや平安はやってくる。

しかし、悪霊は私たち人間より強いらしいから、私たちの力で追い出すことはできない。

それができるのがイエス様だ。
イエス様は聖書のあちこちで色々な悪霊を追い出しておられ、人々を助け出しておられる。
このイエス様に悪霊を追い出していただくのだ。するとそこに神の国が来ると書いてある。

神の国とは神の支配のこと。
神は愛だから、神の支配とは愛で満たされたところだ。

私たちの心が愛で満たされるためにも、私たちの心にイエス様がお住まいになることが大事だ。
悪霊の影響はほんの少しであってもあってほしくはない。

悪霊が働くところを感じるなら、イエス様によってその悪霊を追い出していただきたいものだ。


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