手帳の書き込みを見ると、その日、午後からCT検査をしている。
(胸)って書いてあるから、下向いて撮ったアレかな?
妙にドレーンが重かったことを覚えいてる。
一匹ペットを持参してる感じだった。トイレにもちゃんとついてくる・・・。(笑)
朝晩と二回の点滴、リンパ液は100前後。50以下にならないと退院は出来ない、と言われていたので、頑張れリンパ液~!と心の中で何度もエールを送っていたあの頃。
することがなくて、病人として寝ているべきかと思っていたけれど、
昨日から・・・お尻が痛い!!
看護士さんたちに「どうですか?」と聞かれるたびに「元気ですが、お尻が痛いですぅぅぅぅ」と何度も訴えた。
病棟の看護士さんたちは、若くて可愛くていつも笑顔の、接客業だったら満点!な看護士さんたちばかりだったけど、この訴えにはみんなあいまいに笑って無視してくださった。
マジ、そこの部分だけは恨んでますぅ。(笑)
痛くて、痛くて、夜に寝るのが怖かったわ。
寝ちゃったら忘れるけど、起きたらまた痛くなって。
お尻の下にいっぱい、持って行った(結局殆ど使わなかった)バスタオルを三枚ぐらい敷いてみたけどダメでした。
同室のおばあさまたちは、どうやって寝ているの?(寝ているだけのようなのに、)と不思議でした。
カーテンを開け放して、することがないので、持って行ったパソコンでDVDを見たりしました。
東京の友人とひょんなことから、「オフコース」という今は無きグループの歌が好きだという話で意見一致して、その彼が「じゃKeikoさん、小田和正さんのコンサートをDVDにしてあげるよ」と渡してくれた一枚のCD。
それは、丁度クリスマスの時期に、年に1回、TVで必ず小田和正さんがコンサートをするという番組で、タイトルも『クリスマスの約束』。
入院して、クリスマス頃には帰れるかしら・・・と不安になりながら過ごしたあの日々。何か見つかったら、入院が伸びるからね、とちらっと先生からも言われて、お尻の痛みに耐えかねていたあの頃。
私を慰めてくれた、そのDVDは、
小田さんの透き通るような声と相あまって、今でも私をちょっと感傷的にさせます。
♪あなたに会えて、本当に良かった、うれしくてうれしくて、言葉に出来ない
とか、
♪君よ、愛する人を守り給え、大きく手を広げて子供たちを抱きたまえ
とか、
そのDVDのコンサートで私は一緒にきれいな(?多分、笑)涙をいっぱい流した。
あまりの感動に、一日1回は見ていて、
覗き込んだ看護助手さんが「また見てるんですか~、小田さん、本当にいいですよねぇ、ボクも好きなんですよ~」と声を掛けられたりもした。
その日は、土曜ということもあって、相方・義姉のほかに大阪の妹もチーズケーキをお土産に来てくれた(らしい。)
数ヶ月経っただけで、こんなに忘れてるなぁ。おそろしいぃぃぃ。(笑)
(胸)って書いてあるから、下向いて撮ったアレかな?
妙にドレーンが重かったことを覚えいてる。
一匹ペットを持参してる感じだった。トイレにもちゃんとついてくる・・・。(笑)
朝晩と二回の点滴、リンパ液は100前後。50以下にならないと退院は出来ない、と言われていたので、頑張れリンパ液~!と心の中で何度もエールを送っていたあの頃。
することがなくて、病人として寝ているべきかと思っていたけれど、
昨日から・・・お尻が痛い!!
看護士さんたちに「どうですか?」と聞かれるたびに「元気ですが、お尻が痛いですぅぅぅぅ」と何度も訴えた。
病棟の看護士さんたちは、若くて可愛くていつも笑顔の、接客業だったら満点!な看護士さんたちばかりだったけど、この訴えにはみんなあいまいに笑って無視してくださった。
マジ、そこの部分だけは恨んでますぅ。(笑)
痛くて、痛くて、夜に寝るのが怖かったわ。
寝ちゃったら忘れるけど、起きたらまた痛くなって。
お尻の下にいっぱい、持って行った(結局殆ど使わなかった)バスタオルを三枚ぐらい敷いてみたけどダメでした。
同室のおばあさまたちは、どうやって寝ているの?(寝ているだけのようなのに、)と不思議でした。
カーテンを開け放して、することがないので、持って行ったパソコンでDVDを見たりしました。
東京の友人とひょんなことから、「オフコース」という今は無きグループの歌が好きだという話で意見一致して、その彼が「じゃKeikoさん、小田和正さんのコンサートをDVDにしてあげるよ」と渡してくれた一枚のCD。
それは、丁度クリスマスの時期に、年に1回、TVで必ず小田和正さんがコンサートをするという番組で、タイトルも『クリスマスの約束』。
入院して、クリスマス頃には帰れるかしら・・・と不安になりながら過ごしたあの日々。何か見つかったら、入院が伸びるからね、とちらっと先生からも言われて、お尻の痛みに耐えかねていたあの頃。
私を慰めてくれた、そのDVDは、
小田さんの透き通るような声と相あまって、今でも私をちょっと感傷的にさせます。
♪あなたに会えて、本当に良かった、うれしくてうれしくて、言葉に出来ない
とか、
♪君よ、愛する人を守り給え、大きく手を広げて子供たちを抱きたまえ
とか、
そのDVDのコンサートで私は一緒にきれいな(?多分、笑)涙をいっぱい流した。
あまりの感動に、一日1回は見ていて、
覗き込んだ看護助手さんが「また見てるんですか~、小田さん、本当にいいですよねぇ、ボクも好きなんですよ~」と声を掛けられたりもした。
その日は、土曜ということもあって、相方・義姉のほかに大阪の妹もチーズケーキをお土産に来てくれた(らしい。)
数ヶ月経っただけで、こんなに忘れてるなぁ。おそろしいぃぃぃ。(笑)
全部映画なんですけど、笑えちゃう映画なので、シーンとしている病室の中、一人でくすくす笑っていたのを思い出しますっ。
同じ病室の方はみなさん違う病気でした。
人口透析を受けている方、肺がんの方、そして余命3ヶ月といわれたおばあちゃん。でもそのおばあちゃんが一番お元気でした。だいぶ勇気をもらえましたよ!
「病院で入院している人にはそれぞれいろんなドラマがある。でも乗り越えようとしているのはみんな同じ」
と、言っていました。
そのおばあちゃんには今も感謝しています。
いやぁ~、小田さんの声には癒されますねー♪
寝るときのBGMは福山くんが多いけど・・・
私はおしりの痛みはなかったな。
オペした日の夜は腰が痛くて眠れなかったよ。
Keikoさんは大丈夫だった?
その当時卓上、DVDはまだ買ってなかった。
「クリスマスの約束」見ましたよ。
小田さんいくつになっても、癒されるいい声ですよねー
私は腰がだるくて、痛くて寝られなかったわ。
1年たつともっと、記憶があいまいに。。
私だけなんかな?
小田さんの歌声って良いよねー♪
本当、心癒されるわ。歌詞も素敵だよね☆
四日目は、まだ熱が出てて、胃が痛くて痛くて、
主治医に胃薬出してもらったような気がする。
麻酔のきれもよくないみたいで、サブの先生が心配して
何度も来てくれて、「今は、ナイルさんの体に頑張ってもらうしかないんだ。辛いと思うけど頑張って!あとちょっとだから!」と励ましてくれたな。
この日は、心配した主人が泊まってくれた(個室で、家族協力を勧めている病院だったので)
元気なおばあちゃまだったのねぇ。
うちの同室は、ずーーーーっと寝ておられる、あまり元気じゃないおばあちゃまでしたわ。(笑)カーテン締め切っておられたので、あまり会話も無く・・・。
映画もね、少し持っていったので見てましたよ~!「となりのトトロ」とか「猫の恩返し」とか。
>ぷるぷるさん
きゃ~~~~~!!そうなんですか~!
いいですよねっ、私は京都でするコンサートには数回行って、本当に青春時代だったんですぅ。
>ふうママちゃん
そうよねぇ、ほんの数ヶ月でも、もう忘れてるよ、私。一年もしたら、記憶の彼方!
クリスマスの約束、いいですよね。今は、その友人をおだててDVDをもらってます。(笑)
>ナイルちゃん
素晴らしい病院だったのねぇ。
うちは、放任主義っぽいですよ~。ご飯もね、そんなにおいしくなかったしね。(笑)上げ膳据え膳で、感謝はしてたんですけど~。^_^;。
ドレーン下げて4階の癌外科病棟から
地下の売店まで階段で往復していた
昼間のテレビ面白くなかったし、勝手にリハビリ兼ねて気分転換していたのかもね
今はすっかりあのころの事うろ覚えになりつつあるよ
いつか、七階のスカイガーデンに行こう、と思っていたのに、雪が降ったり雨が降ったり、検査したりで結局行けなかったのが心残りです。
昼間も殆ど本読んだりパソコンのデータ整理したりしてましたぁ。
ねぇ~、少しずつ過去になってますよねぇ・・・。
あの声を聴くと、身も心もリフレッシュ
できますし、私の応援歌になってます。
今月20日で、私も手術をして2年目になります。
今でも初めて見た手術室が、忘れられません!
私は、オフコース(しかも二人組みの頃の)限定だったので、本当に目からウロコのように、小田さんはやっぱ天才だったのねぇと思いました。避けていたのが今さら悔やまれてますわ。(笑)
5日目に、ドレーン下げたまま、仕事に出たしね。夜8時頃、タクシーで病院に戻ったっけ…何だか、今より充実してた気が…明日はないものって、覚悟もあったし。あなたとは、意味が違うけど、緊張感失って、だらけたもんだわ~。もう、死ぬきゼロだし!
翌日はいつも通り(発覚以前の状態)に働いた。
もう、ここで負けちゃくやしいって思いでいっぱいだったものねぇ。倍以上働いて、元気をアピール!って感じ。
お陰で、全く病人扱いされなくなっちゃったよ・・・いいんだけど、たまには優しくして欲しいときもあるよね?
私の担当してくれた看護師さんね、おっちょこちょい・・・だった。
術側で血圧測定しようとか、点滴しようとか・・・怖っ
私もねぇ 直ぐ働く予定だったんだけれど(休職していたから)
夫の転勤が重なってね、そのままご隠居生活3年続けたわ(っ苦笑)
ま、いい休養期間でした^^
さぁ~稼ぐぞぉ~~(休みばっかだけれどね・・・。)
でも、看護士さん、おっちょこちょいすぎよね?