緊急事態宣言がようやく明けましたね。
でもまだまだマスクや手洗い、うがいはかかせません。特にがん患者であるということは基礎疾患を持っていると言うことではないでしょうか。こんにちは、Keikoです。
さて、この間 読売新聞オンラインを読んでたらこんな記事を見つけました。
まるまるコピペ出来ないので、私解釈となります。
記事によると、京大の乳がんの先生が抗癌剤治療での手足のしびれの発症を緩和させるための手袋とソックスを開発して臨床中だそうです。
何より参考になったのは、何故副作用で手足のしびれを発症するかという解説。
それによると、
「タキサン系」と呼ばれる抗がん剤の治療後に起きる手足のしびれや痛みは、がんの治療が成功した後もほとんどが消えることがないという。ひどくなると、箸が持てない、字が書けない、子どもを抱けないなど日常生活に支障をきたす。
抗がん剤が血流に乗って手足の血管に流れ込んで末梢神経に達すると、神経線維を包むサヤが破壊され、特殊なたんぱく質が生まれる。川口医師らは、このたんぱく質が白血球の一種である「マクロファージ」を神経の周辺に呼び寄せることで炎症が起き、神経痛としてしびれや痛みが出ることを明らかにしていた。
誰もこんなに詳しく説明してくれなかったので、自分の状況をようやく理論的に納得しました。(笑)炎症なので、やりようによっては回復することもあるはず。
サインバルタなど神経のお薬も飲んでますが、今後も諦めることなくいろいろ対処していきたい。
でもこれから抗癌剤治療される方は、少しでも軽減されるよう、こういう物を活用して臨んで頂きたいです。
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