担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

締め切り過ぎてた。

2008-06-19 17:37:32 | 食べ物,アニメ,資格試験・検定,株
TOEICの7/27の試験に申し込もうと思っていたのだが,今日の正午が申し込み期限だった。orz

次回までの猶予が出来たので,750点越えを目指して勉強することにしよう。
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<読書感想文08013>「現代数学の流れ2」

2008-06-18 01:23:08 | 
青本和彦,加藤和也,上野健爾,高橋陽一郎,神保道夫,難波完爾,
現代数学の流れ2,岩波講座 現代数学への入門20,岩波書店,1996.


第1章で連立1次方程式の話からAbelの積分方程式の話まで扱われ,無限次元への入り口に案内される。

第2章ではRieman予想とその変形版について,整数と多項式の関係が語られる。

第3章では対称性と群について述べられ,Lie群やLie代数についても触れられている。

第4章は第1章とつながりを持ち,無限次元の話題,特にFourier級数論やFredholmの行列式,確率論の話題などが紹介されている。

第5章は第3章と第4章とつながりを持ち,Fourier級数の話に始まり,佐藤幹夫によって創められた超局所解析と線形偏微分方程式について述べられている。

第6章は独立した章で,述語論理の導入から,Gödelの不完全性定理などまでに至る話題がさらっと扱われている。


前回読んだ「現代数学の流れ1」と同様,文章や数式の吟味を怠り,表面的な内容をなぞったに過ぎず,ほとんど理解はできなかった。

超局所解析は気になる話であった。いつかきちんと学んでみたい。

第6章で興味を覚えたことは,順序対 (a,b) を非順序対を用いて {a,{a,b}} と表せることである。
そして,論理式の同値変形 P∨Q→R ≡ (P→R)∧(Q→R) などを,「指数法則」と読んでいたのが非常に印象的だった。
つまり,A→B を BA ととらえ,論理積,論理和をそれぞれ数の積,和に対応させると,P∨Q→R は RP+Q に相当し,これは指数法則により RP×RQ に等しく,これを論理式として解釈しなおすと (P→R)∧(Q→R) になるということである。
誰が気付いたのかは知らないが,実に覚えやすい解釈である。感心するばかりである。


本書は,数学の基礎的な内容をきちんと学んでから,もう一度じっくりと読み味わうべき書物であろう。そのときを楽しみに待ちたい。
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更新情報。(6/14)

2008-06-14 18:14:40 | Weblog
解析学Iの演習問題解説を一通り作りました。
省略したところもたくさんありますが。
特に教科書の問題は,解答が教科書に載っているので,一切省略しました。
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外来語。

2008-06-13 22:24:15 | どっちだっけ?
2. コミュニケーションとコミニュケーション,どっちだっけ?

3. シミュレーションとシュミレーション,どっちだっけ?


英語は綴りで覚えておかないとね。
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更新情報。(6/13)

2008-06-13 16:45:33 | Weblog
解析学Iの演習問題 No.4 と問56までの解説を載せました。
残りの問題の解説は明日中には更新したいと考えています。

数学I,解析学Iでは共に積の微分公式が出てきました。
積の微分規則を理解するうえで便利な考え方があります。その紹介記事を「全般的なノート」のページに載せました。
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今日は何の日?

2008-06-13 16:41:52 | Weblog
そう,あの日ですね。

今年はもう二度と訪れない,あの恐怖の男の日・・・。
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わからなくなっちゃった。

2008-06-12 17:59:34 | どっちだっけ?
有害企画。


「あれ,正しくはどっちだったっけ?」

紛らわしい言葉に悩んだことはありませんか?

さっそく例を。

1. ニュートンが書いたのは「プリンピキア」と「プリンキピア」,どっちだったっけ?
コメント (2)
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更新情報。(6/10)

2008-06-10 01:57:11 | Weblog
数学Iの宿題の問題と解答,そして数学I演習の解答と問題をアップしました。
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もじりあーの。

2008-06-10 01:56:16 | もじりあーの。
隠(なばり)○王というアニメ(マンガ)がある。

そこで,

「縄張りの王」

ともじりたくなるのは,人情というものである。

こちらは,ただひたすらに縄張りを競い合うのである。


あと,ちょっと気になっていることがある。

白いライオンというキャラクターはよく使われているが,黒いライオンはどうだろうか。なんかあるんだろうか。

「黒ライオン」

なんかかっこいい響き。

うちにいる黒猫(灰色に近い)を見ていて思いついたんだけど,どうかな。
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クイズ。

2008-06-09 19:53:00 | もじりあーの。
借金の取り立てを強硬に行うと恐喝罪に問われたりするので,高利貸しが一計を案じた。
それは催眠術によって「自発的」に借金を払わせようという試みである。

そこで,有名な催眠術師を呼び,暗示に弱そうな男に催眠術をかける実験を行った。

催眠術師はまじないのように繰り返し男に向けて唱えた。

「あなたははらいたくなーる。はらいたくなーる。」

しばらくすると,男は急に苦しそうにうめきだした。

これには催眠術師も驚いてしまった。

Question.
いったい男の身に何が起こったというのだろうか?
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