昨日の深夜,道路が空いているのを見込んで小旅行に出かけた。
ある国道に出たとき,中央分離帯のある片側2車線の道路で,中央分離帯寄りの道路に車が全くいなかったので,これ幸いとばかりに移った。
その直後,進行方向からまぶしいライトの光がこっちに向かってきた。
まさか,やっちまったのか??
中央分離帯があるわけだから,僕が逆送しているはずはないのだが,何かを見落としてしまったのかもしれない。
そう思い,こういうときはどうすればよいのかと困惑しながらスピードを緩めて走行していたら,珍走団が逆走していたのだった。
隣の車線にはトラックが居たので,珍走団のほとんどのメンバーはバイクなのに歩道に乗り込んでトラックを避けていた。
一台,中央分離帯のすぐ脇を走っているのがいて,僕は冷や冷やしながらそれを避けて進んだ。
逆走集団に出くわしたのは初めての経験だった。
その日は他にもノートパソコンを落として壊してしまい,なんだかついていない夜だった。
今日はある施設の駐車場で,見事な黒猫に車の前を横切られてしまった。
黒猫はちょうど道路を横断しようとしているところで,僕の出現に驚いて立ち止まったが,僕が車を止めて「どうぞ,渡りな」という意志を見せたところ,通じたようで,小走りに横切っていった。
猫を轢いてしまう方がよっぽど精神的にこたえるので,横切られたくらい,よしとしよう。
こういう不吉な出来事があったおかげで,帰り道も気をつけようと気が引き締まる思いがする。
ある国道に出たとき,中央分離帯のある片側2車線の道路で,中央分離帯寄りの道路に車が全くいなかったので,これ幸いとばかりに移った。
その直後,進行方向からまぶしいライトの光がこっちに向かってきた。
まさか,やっちまったのか??
中央分離帯があるわけだから,僕が逆送しているはずはないのだが,何かを見落としてしまったのかもしれない。
そう思い,こういうときはどうすればよいのかと困惑しながらスピードを緩めて走行していたら,珍走団が逆走していたのだった。
隣の車線にはトラックが居たので,珍走団のほとんどのメンバーはバイクなのに歩道に乗り込んでトラックを避けていた。
一台,中央分離帯のすぐ脇を走っているのがいて,僕は冷や冷やしながらそれを避けて進んだ。
逆走集団に出くわしたのは初めての経験だった。
その日は他にもノートパソコンを落として壊してしまい,なんだかついていない夜だった。
今日はある施設の駐車場で,見事な黒猫に車の前を横切られてしまった。
黒猫はちょうど道路を横断しようとしているところで,僕の出現に驚いて立ち止まったが,僕が車を止めて「どうぞ,渡りな」という意志を見せたところ,通じたようで,小走りに横切っていった。
猫を轢いてしまう方がよっぽど精神的にこたえるので,横切られたくらい,よしとしよう。
こういう不吉な出来事があったおかげで,帰り道も気をつけようと気が引き締まる思いがする。
うちの猫は見かけると必ず撫でてやりますが,そのお礼なのか,汗がしょっぱくておいしいのかはわかりませんが,猫がザラザラした舌で,露出した腕やすねの同じところを丹念に舐め続けてくれます。
もし僕の思いやりへのお礼が何らかの形で返ってくるとしても,ザリザリと皮膚を削られるのは勘弁です・・・。
僕が道を譲った黒猫さん,あれはドライバーとして当然の行為だから何のお礼もいらないんだからねッ。
もし,どうしてもお礼がしたいと思うのだったら,肌を舐めるのだけはやめてねッ。
ほんとにもう,その気持ちだけで十分なんだからッ。