雑誌「理系への数学」の『Dr. Hongo の数理科学ゼミ』というコーナーではいつも挑戦し甲斐のある問題が毎号一問ずつ紹介されている。
いつも楽しみにしているのだが,2010年12月号の群の問題は僕には難しかった。
小問が4題あったのだが,そのうちの一問がどうしてもわからなかった。
結局11日間考え続けてようやく解法がひらめいたのだが,ひらめいた瞬間の爽快感は筆舌に尽くしがたい。
しかし,ひらめきが訪れる直前までは,解けないことに対する苛立ちや,あきらめようか,それともあきらめずに考えるべきかという葛藤で重苦しい閉塞感にさいなまれていたのである。
けれども,あきらめずに考え続けてよかった。
おかげで,自分で解くという無上の歓びを味わえたのだから。
いつも楽しみにしているのだが,2010年12月号の群の問題は僕には難しかった。
小問が4題あったのだが,そのうちの一問がどうしてもわからなかった。
結局11日間考え続けてようやく解法がひらめいたのだが,ひらめいた瞬間の爽快感は筆舌に尽くしがたい。
しかし,ひらめきが訪れる直前までは,解けないことに対する苛立ちや,あきらめようか,それともあきらめずに考えるべきかという葛藤で重苦しい閉塞感にさいなまれていたのである。
けれども,あきらめずに考え続けてよかった。
おかげで,自分で解くという無上の歓びを味わえたのだから。
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