いつもお世話になっている Wikipedia.
確か,空間曲線の単位接線ベクトル,単位法線ベクトル,単位従法線ベクトルが作る局所座標系のアニメーションが Frenet-Serret の公式の解説に載っていたなと,記憶を頼りに検索してみたところ,確かにあった。
References に原論文へのリンクがあったりしないかな,と見ていたら,期待通りあったので見に行った。
Gallica という,19世紀頃の論文を電子データ化したものを一般公開してくれている,素晴らしいサイトがあるのだが,ちょうどそこに収録されていた。
ところが,実に残念なことに Serret の原論文へのリンクが間違っていた。
Euler のB関数やΓ関数に関する Serret の1843年の論文にリンクされてしまっていたのである。
Gallica で検索し直して1851年の正しい原論文を見つけた。
Wikipedia のリンク貼り間違いを修正できないもんかな,と考え,気軽に Edit というリンクをクリックしたら,編集モードの画面が開いたので,リンク先のURLを正しいものに変更しておいた。
そしたらちゃんと修正が反映されていたのである!
うーむ,Wikipedia というのは「オープンな」ネット百科事典,だと思っていたが,これほど簡単に編集できてしまうとは・・・。
記事の編集に手を出したのは今回が始めてだったが,こんなに気軽にできるなら,またリンク切れやらリンクの貼り間違いなんかに遭遇したら修正できないか試してみようかな。
記事の内容に不満がある項目もあるのだが,全面改訂までは,さすがにちょっと踏み切る勇気はないけど,プチ訂正なら簡単だしね。
確か,空間曲線の単位接線ベクトル,単位法線ベクトル,単位従法線ベクトルが作る局所座標系のアニメーションが Frenet-Serret の公式の解説に載っていたなと,記憶を頼りに検索してみたところ,確かにあった。
References に原論文へのリンクがあったりしないかな,と見ていたら,期待通りあったので見に行った。
Gallica という,19世紀頃の論文を電子データ化したものを一般公開してくれている,素晴らしいサイトがあるのだが,ちょうどそこに収録されていた。
ところが,実に残念なことに Serret の原論文へのリンクが間違っていた。
Euler のB関数やΓ関数に関する Serret の1843年の論文にリンクされてしまっていたのである。
Gallica で検索し直して1851年の正しい原論文を見つけた。
Wikipedia のリンク貼り間違いを修正できないもんかな,と考え,気軽に Edit というリンクをクリックしたら,編集モードの画面が開いたので,リンク先のURLを正しいものに変更しておいた。
そしたらちゃんと修正が反映されていたのである!
うーむ,Wikipedia というのは「オープンな」ネット百科事典,だと思っていたが,これほど簡単に編集できてしまうとは・・・。
記事の編集に手を出したのは今回が始めてだったが,こんなに気軽にできるなら,またリンク切れやらリンクの貼り間違いなんかに遭遇したら修正できないか試してみようかな。
記事の内容に不満がある項目もあるのだが,全面改訂までは,さすがにちょっと踏み切る勇気はないけど,プチ訂正なら簡単だしね。